8209 フレンドリー 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年11月8日
上 場 会 社 名 株式会社フレンドリー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8209 URL http://www.friendly-co.com
代 表 者(役職名)代表取締役社長 (氏名)小野 哲矢
(役職名)執行役員管理副本部長
問合せ先責任者 (氏名)中尾 武史 (TEL)072(874)2747
兼経営管理部長
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 3,462 △0.9 △228 ― △222 ― △223 ―
2019年3月期第2四半期 3,494 △4.9 △62 ― △63 ― △106 ―
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 △79.76 ―
2019年3月期第2四半期 △45.60 ―
(注)当社は、2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首に
当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 4,740 1,370 28.9
2019年3月期 4,981 1,594 32.0
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 1,370 百万円 2019年3月期 1,594 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,217 5.0 △333 ― △324 ― △350 ― △125.51
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 2,855,699株 2019年3月期 2,855,699株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 3,518株 2019年3月期 3,433株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 2,852,239株 2019年3月期2Q 2,424,974株
(注)当社は、2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首
に当該株式併合が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
○種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下のとおりであります。
年間配当金
A種優先株式
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 0 00 ― 0 00 0 00
2020年3月期 ― 0 00
2020年3月期(予想) ― 0 00 0 00
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………2
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………2
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………4
(3)四半期キャッシュ・フロー算書 ……………………………………………………………………5
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
2.その他 ……………………………………………………………………………………………………6
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………6
1
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
1.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,787,924 1,143,457
売掛金 76,029 55,005
商品 36,526 33,325
貯蔵品 1,050 1,049
前払費用 48,152 49,334
その他 41,506 26,040
貸倒引当金 △79 △79
流動資産合計 1,991,110 1,308,134
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 483,863 822,583
土地 1,467,515 1,467,515
その他(純額) 55,729 184,752
有形固定資産合計 2,007,109 2,474,852
無形固定資産 15,046 12,606
投資その他の資産
投資有価証券 84,468 83,651
差入保証金 867,485 846,325
その他 18,480 16,618
貸倒引当金 △1,750 △1,710
投資その他の資産合計 968,684 944,885
固定資産合計 2,990,839 3,432,344
資産合計 4,981,949 4,740,478
2
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 201,714 177,553
1年内返済予定の長期借入金 930,852 ―
1年内返済予定の関係会社長期借入金 ― 93,000
未払金 328,397 344,078
未払法人税等 ― 12,402
資産除去債務 7,505 4,200
その他 27,258 25,557
流動負債合計 1,495,727 656,790
固定負債
関係会社長期借入金 1,500,000 2,337,000
繰延税金負債 26,857 15,331
再評価に係る繰延税金負債 66,119 66,119
資産除去債務 279,551 275,943
その他 19,090 19,090
固定負債合計 1,891,618 2,713,484
負債合計 3,387,346 3,370,275
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 8,333,880 8,333,880
利益剰余金 △5,733,482 △5,956,985
自己株式 △14,010 △14,147
株主資本合計 2,686,388 2,462,748
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 18,665 17,905
土地再評価差額金 △1,110,449 △1,110,449
評価・換算差額等合計 △1,091,784 △1,092,544
純資産合計 1,594,603 1,370,203
負債純資産合計 4,981,949 4,740,478
3
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(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 3,494,716 3,462,713
売上原価 1,043,613 1,021,798
売上総利益 2,451,103 2,440,915
販売費及び一般管理費 2,513,256 2,669,107
営業損失(△) △62,152 △228,191
営業外収益
受取利息 668 562
受取配当金 1,422 1,544
受取家賃 24,360 24,360
設備賃貸料 12,903 10,038
その他 2,534 3,006
営業外収益合計 41,889 39,511
営業外費用
支払利息 14,188 12,497
賃貸費用 14,346 14,325
設備賃貸費用 5,435 5,163
その他 9,399 1,788
営業外費用合計 43,369 33,776
経常損失(△) △63,633 △222,456
特別損失
固定資産除却損 684 114
災害による損失 29,934 -
特別損失合計 30,618 114
税引前四半期純損失(△) △94,252 △222,571
法人税、住民税及び事業税 12,607 12,402
法人税等調整額 △272 △11,470
法人税等合計 12,334 931
四半期純損失(△) △106,586 △223,502
4
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △94,252 △222,571
減価償却費 62,732 58,663
貸倒引当金の増減額(△は減少) △20 △40
受取利息及び受取配当金 △2,090 △2,107
支払利息 14,188 12,497
有形固定資産除売却損益(△は益) 101 114
その他の損益(△は益) △9,919 △16,125
売上債権の増減額(△は増加) 19,485 21,023
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,366 3,201
仕入債務の増減額(△は減少) △35,100 △24,161
未払又は未収消費税等の増減額 △53,509 15,223
その他の資産の増減額(△は増加) 8,643 30,824
その他の負債の増減額(△は減少) 6,863 △17,768
小計 △85,244 △141,224
利息及び配当金の受取額 1,455 1,553
その他の収入 39,798 37,404
利息の支払額 △14,136 △12,627
その他の支出 △29,181 △21,278
法人税等の支払額 △25,485 △25,214
法人税等の還付額 - 217
営業活動によるキャッシュ・フロー △112,794 △161,169
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △23,333 △490,103
貸付金の回収による収入 1,053 209
差入保証金の差入による支出 - △4,364
差入保証金の回収による収入 7,000 20,000
資産除去債務の履行による支出 - △8,050
その他の支出 △175 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △15,455 △482,308
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 - △930,852
関係会社長期借入れによる収入 - 930,000
新株予約権の行使による株式の発行による収入 672 -
自己株式の取得による支出 △41 △137
財務活動によるキャッシュ・フロー 631 △989
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △127,619 △644,466
現金及び現金同等物の期首残高 595,930 1,783,924
現金及び現金同等物の四半期末残高 468,311 1,139,457
5
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、2019年9月13日に公表しました「親会社からの資金の借入および取引先金融機関への借入金の返済に関
するお知らせ」の通り、2019年9月に取引先金融機関への借入金の返済を目的とした借入を行い、取引先金融機関
に対しての借入金を完済いたしましたが、依然、継続的に営業損失が発生している状況にあることから、継続企業
の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消すべく、当社は、①既存店舗の集客力の改善、②業態転換による業態の絞り込みと集中、③コス
トの適正化、④戦略的な店舗撤退と出店の4つの施策を柱とし、業績改善を図っております。
また、当社及び株式会社ジョイフルの外食事業に関する経験及びノウハウを結集・融合することで、競争力のあ
る企業グループを形成する計画を実行中であります。
さらに、2019年2月8日に公表いたしました「親会社からの資金の借入に関するお知らせ」の通り、2019年2月
に設備投資を目的とした借入を行い、今後の事業の主要な柱となる「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」への業態転
換を進め、さらなる業績の改善を図ります。
当社としては、これら施策の実行により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断してお
ります。
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