8209 フレンドリー 2021-05-14 15:00:00
通期業績予想値と実績値との差異及び営業外収益、特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2021年5月14日
各 位
上場会社名 株式会社フレンドリー
代表者 代表取締役社長 國吉 康信
(コード番号 8209)
問合せ先 取締役営業本部長 田之頭 悟
(TEL 072-874-2747)
通期業績予想値と実績値との差異及び
営業外収益、特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ
2020年9月25日に公表した2021年3月期通期業績予想値と本日公表の実績値との差異及び営業外収益、特別
利益、特別損失の計上につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
2021年3月期 通期 業績予想と実績値の差異
(2020年4月1日~2021年3月31日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,146 △563 △471 △366 △131.26
実績値(B) 1,894 △643 △458 △252 △91.30
増減額(B-A) △252 △79 13 113
増減率(%) △11.8 ─ ─ ─
(ご参考)前期実績
6,749 △541 △522 △2,603 △915.67
(2020 年3月期)
1.通期 業績予想と実績値の差異の理由
通期の売上高につきましては、10月まで概ね予想通りに推移いたしましたが、11月下旬から新型コロナウイルス感染症の第3波の
影響により売上高が減少し始め、1月から発出された2度目の緊急事態宣言及び営業時間の短縮がさらに拍車をかけ、予想を下回
る結果となりました。
営業利益につきましては、主に売上高の減少によるものです。
経常利益につきましては、 営業利益は減少したものの、時短要請協力金55百万円及び雇用調整助成金等111百万円を計上し
た結果、概ね予想通りに推移いたしました。
当期純利益につきましては、特別利益に計上した固定資産売却益が105百万円、店舗閉鎖損失引当金戻入額が25百万円、そ
れぞれ予想を上回り、また、資産除去債務のうち原状回復義務がなくなったもの68百万円を資産除去債務戻入額として特別利益に
計上したこと及び特別損失に減損損失55百万円、店舗閉鎖損失27百万円、固定資産除却損0百万円をそれぞれ計上し、資産除
去債務の見積りの変更に伴う繰延税金負債及び法人税等調整額を13百万円計上したことにより予想を上回る結果となりました。
2.営業外収益の発生及びその内容
当第4四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金等の支給申請の実施(申請日:3月25日、
支給決定日:4月21日)により助成金収入22,006千円、時短要請協力金の支給申請の実施(申請日:2月25日、支給決定日:未
定)により助成金収入55,200千円をそれぞれ営業外収益に計上いたしました。
3.特別利益の発生及びその内容
当第4四半期会計期間において、店舗閉鎖損失引当金戻入額を414千円特別利益に計上いたしました。
4.特別損失の発生及びその内容
当第4四半期会計期間において、固定資産の減損損失6,483千円、店舗閉鎖損失3,896千円、固定資産除却損0千円をそれぞ
れ特別損失に計上いたしました。
5.業績に与える影響
上記の営業外収益、特別利益、特別損失は本日公表の「2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」に反映しております。
以上