8209 フレンドリー 2020-11-06 15:00:00
第2四半期(累計)業績予想値と実績値との差異及び営業外収益、特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020年11月6日
各 位
                                        上場会社名 株式会社フレンドリー
                                        代表者      代表取締役社長            小野 哲矢
                                            (コード番号 8209)
                                        問合せ先     取締役執行役員営業本部長       八木 徹
                                            (TEL    072-874-2747)



               第2四半期(累計)業績予想値と実績値との差異及び
              営業外収益、特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ

 2020年9月25日に公表した2021年3月期第2四半期(累計)の業績予想値と本日公表の実績値との差異及び営
業外収益、特別利益、特別損失の計上につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

                                    記


2021年3月期 第2四半期(累計) 業績予想と実績値の差異
(2020年4月1日~2020年9月30日)
                                                                    1 株当たり
                売上高          営業利益        経常利益        四半期純利益
                                                                   四半期純利益
                  百万円          百万円          百万円         百万円              円 銭
前回発表予想(A)
                   985         △590         △514        △403           △142.94

実績値(B)                 975      △582         △483        △212          △75.84

増減額(B-A)              △10           8           31        191

増減率(%)                △1.0          ─           ─             ─
(ご参考)前期第2四半
期実績                3,462        △228         △222        △223          △79.76
(2020 年3月期)


1.第2四半期(累計) 業績予想と実績値の差異の理由
  当第2四半期累計期間の売上高から経常利益につきましては、 概ね予想通りに推移いたしましたが、四半期純利益につきまして
は、主に6月29日及び8月7日に公表いたしました、「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載の譲渡損益を
実績が合わせて約100百万円上回ったこと及び2020年3月期決算において流動負債に計上しておりました店舗閉鎖損失引当金の
一部について実績値との差額49百万円、資産除去債務のうち原状回復義務がなくなったもの54百万円をそれぞれ特別利益に計上
したことにより、2020年9月25日に公表した第2四半期累計期間の業績予想を上回る結果となりました。
  なお、2021年3月期通期業績予想につきましては、 新型コロナウイルス感染症の収束時期や消費動向への影響などが不透明で
あることから、2020年9月25日に公表した通期業績予想から修正しないことといたしました 。

2.営業外収益の発生及びその内容
  当第2四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症にかかる緊急雇用安定助成金の支給申請の実施(申請日:5月28
日、支給決定日:6月25日)により助成金収入18,234千円、コロナ感染症による小学校休業対応助成金助成金の支給申請の実施
(申請日:8月4日、支給決定日:9月7日)により助成金収入1,058千円、両立支援等助成金の支給申請の実施(申請日:8月4日、
支給決定日:9月7日)により助成金収入547千円、緊急雇用安定助成金入金の支給申請の実施(申請日:8月18日、支給決定
日:9月24日)により助成金収入17,553千円、両立支援等助成金の支給申請の実施(申請日:8月18日、支給決定日:9月24日)
により助成金収入26,543千円をそれぞれ営業外収益に計上いたしました。

3.特別利益の発生及びその内容
  当第2四半期会計期間において、2020年6月29日及び8月7日に公表いたしました、「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に
関するお知らせ」に記載しておりました譲渡損益の合計53百万円は、決算修正処理を実施した結果、約100百万円上回り、
153,734千円となり、固定資産売却益として特別利益に計上いたしました。
  また、2020年6月4日に発表いたしました「店舗の閉店等に関するお知らせ」並びに2020 年6月12日に発表いたしました「通期業
績予想値と実績値との差異及び特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」以外の業態を全て閉
店することにより、2020年3月期決算において店舗閉鎖損失引当金及び資産除去債務を流動負債に計上しておりましたが、店舗閉
鎖損失引当金の一部について実績値との差額49,805千円を店舗閉鎖損失引当金戻入額として、資産除去債務のうち原状回復義
務がなくなったもの54,189千円を資産除去債務戻入額としてそれぞれ特別利益に計上いたしました。

4.特別損失の発生及びその内容
  当第2四半期会計期間において、2020年6月4日に発表いたしました「店舗の閉店等に関するお知らせ」並びに2020年6月12日
に発表いたしました「通期業績予想値と実績値との差異及び特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、「釜揚げ讃岐うどん 香の川
製麺」以外の業態を全て閉店することにより、2020年3月期決算において店舗閉鎖損失引当金を流動負債に計上しておりましたが、
引当金として見積っていなかった費用(水道光熱費、厨房設備の賃借料)14,661千円を店舗閉鎖損失として特別損失に計上いたし
ました。

5.業績に与える影響
  上記の営業外収益、特別利益、特別損失は本日公表の「2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」に反映し
ております。

                                                          以上