8208 J-エンチョー 2021-04-27 16:00:00
通期連結業績予想の修正及び通期個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年4月 27 日
各     位

                               会 社 名     株式会社 エ ン チ ョ ー
                               代 表 者     代表取締役社長     遠藤秀男
                                         (JASDAQ コード番号 8208)
                                問合せ先     経営企画室長      奥野 孝
                                         (TEL 0545-57-0850)



       通期連結業績予想の修正及び通期個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ


     当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年9月 23 日に公表致しました 2021 年3月期(2020 年
 4月1日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予想を下記の通り修正致します。
     また、2021 年3月期の通期個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じる見込みとなり
 ましたのでお知らせ致します。
                                  記



1.通期連結業績予想の修正について
    (1) 2021 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                  親会社株主に
                                                            1株当たり
                    売上高       営業利益      経常利益       帰属する
                                                            当期純利益
                                                  当期純利益
                      百万円       百万円       百万円        百万円        円   銭
     前回発表予想(A)       37,500      850       700        600       87.74
     今回修正予想(B)       38,608     1,145     1,005       830      121.37

     増 減 額(B-A)       1,108      295       305        230
     増 減 率(%)          3.0       34.7      43.6      38.3
     (ご参考)前期実績
                     37,036      274       113       △391     △57.30
     (2020 年3月期)




(2)修正の理由
      前回公表時においては、新型コロナウイルス感染症が当社グループに及ぼす影響を第3四半期連
     結会計期間以降は平常時に戻ると仮定して連結業績予想を算定しておりましたが、下半期以降にお
     きましても引き続き新型コロナウイルス感染防止に関連する商品や、外出自粛に伴い生活様式が変
     化した影響によりDIY用品全般、園芸用品、収納家具等が伸長した他、冬物季節品の販売が好調
     に推移し、売上高は前回の発表予想値を上回る見込みとなりました。また、売上高の増加に加えて
     売上総利益率の向上等により、営業利益、経常利益、当期純利益についても、前回の発表予想値を
     上回る見込みとなりました。
2.通期個別業績見込みと前期実績値との差異について
 (1) 2021 年3月期 通期個別業績見込みと前期実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                        1株当たり
                売上高        営業利益      経常利益     当期純利益
                                                        当期純利益
                   百万円       百万円       百万円      百万円        円   銭
  前事業年度実績(A)      35,961      186        37     △436     △63.78
  当事業年度見込(B)      37,434     1,000      900      760      111.14

  増 減 額(B-A)       1,472      813       862     1,196
  増 減 率(%)          4.1      435.0       ―        ―


 (2) 差異の理由
   当社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、春先の緊急事態宣言中に営業時間の短縮や
  一部店舗の休業等もありましたが、生活必需品を提供する社会的なインフラとしての役割を全うし、
  地域の皆様の生活を支えるべく、感染拡大防止に努めながら店舗営業を継続致しました。その結果、
  外出自粛による家庭内需要や在宅勤務の拡大により、巣ごもり消費が発生する等、ホームセンター
  店舗を中心に一時的に需要が拡大した他、季節品が好調に推移する等、売上高は前事業年度を上回
  る見込みとなりました。また、売上高の増加に加えて売上総利益率の向上等により、営業利益、経
  常利益、当期純利益についても前事業年度を上回る見込みとなりました。




※上記業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
 の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

                                                               以 上