8202 ラオックス 2019-09-02 16:00:00
(訂正)「平成30年12月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について [pdf]
2019年9月2日
各 位
会 社 名 ラオックス株式会社
代表者名 代表取締役社長 羅 怡文
(コード8202 東証第二部)
執行役員
問合せ先
コーポレート統括本部長 若林孝太郎
(TEL.03-6852-8881)
(訂正)「平成30年12月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について
訂正) 平成3 月期第 四半期決算短信[日本基準] 連結)
当社は、平成30年11月14日に開示しました「平成30年12月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)」の一部を訂
正いたしましたのでお知らせします。
記
1.訂正の内容と理由
訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2019年9月2日)付「過年度の有価証券報告書等及び決算短信
等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所は___線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂
正後のみ全文を記載しております。
以 上
(訂正後)
平成30年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成30年11月14日
上 場 会 社 名 ラオックス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8202 URL http://www.laox.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)羅 怡文
問合せ先責任者 (役職名)経営企画部長 (氏名)山崎 陽子 (TEL)03-6852-8881
四半期報告書提出予定日 平成30年11月14日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年12月期第3四半期の連結業績(平成30年1月1日~平成30年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年12月期第3四半期 80,350 70.4 △1,439 ― △1,055 ― △359 ―
29年12月期第3四半期 47,154 △4.6 △333 ― △619 ― △783 ―
(注) 包括利益 30年12月期第3四半期 △310 百万円 ( ― %) 29年12月期第3四半期 △749 百万円 ( ― %)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
30年12月期第3四半期 △5.57 ―
29年12月期第3四半期 △12.16 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
30年12月期第3四半期 81,425 44,969 54.0
29年12月期 63,604 44,604 69.6
(参考) 自己資本 30年12月期第3四半期 44,036 百万円 29年12月期 44,295 百万円
(注) 平成30年12月期第2四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、
平成29年12月期については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映
された後の金額によっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年12月期 ― ― ― 0.00 0.00
30年12月期 ― ― ―
30年12月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.平成30年12月期の連結業績予想(平成30年1月1日~平成30年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
百万円 % 百万円 % 百万円 %
通期 120,000 86.6 △300 ― △300 ―
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規1社 (社名)シャディ株式会社 、除外 ― 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年12月期3Q 66,388,103株 29年12月期 66,388,103株
② 期末自己株式数 30年12月期3Q 1,918,200株 29年12月期 1,918,108株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年12月期3Q 64,469,966株 29年12月期3Q 64,470,041株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる仮定等につきましては、【添付資料】4ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧下さい。
ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであり
ます。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資の増加、雇用環境の改善などを背
景に緩やかな回復基調で推移しております。一方、米国の通商政策に端を発する貿易摩擦や金融市場の変動が国内
景気に与える影響が懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状態が続いております。
しかしながら、7月の西日本を中心とした記録的な豪雨に加え、その後の太平洋高気圧の影響で東日本でも1946
年の統計開始以来の最高気温を記録、8月、9月に相次いだ大型台風の発生と上陸、9月の北海道胆振東部地震な
ど、日本各地で深刻な災害が多発いたしました。訪日外客数にもその影響は如実にあらわれる結果となり、第2四
半期連結累計期間における訪日客数の前年比は2桁台で推移していたものの、7月、8月は1桁台で推移し、9月
に至っては5年8か月ぶりに訪日外客数が前年同月を下回る結果となりました。
当社の状況においても、当該期間に発生した災害による度重なる店舗休業や商品破損のみならず、台風21号の影
響による関西空港の閉鎖、北海道胆振東部地震の影響による新千歳空港の閉鎖等により、航空便の欠航やクルーズ
船の寄港中止等によるキャンセル被害が相次いで発生いたしました。また、5月より連結子会社となったカタログ
通販事業のシャディ株式会社の主要取引先である代理店の過半が西日本に集中していることに加え、靴事業におけ
る店舗網の半数以上が西日本で展開していることもあり、繁忙期の商戦に多大な影響をもたらしました。加えて、
シャディ株式会社が有する物流拠点の一部損壊の被害もあり、配送遅延も発生いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績に関しては、事業領域の拡大を目的とした企業買収が規模の拡大に寄与し、803
億50百万円(前年同期は471億54百万円、70.4%増)、利益はリテール事業と5月に連結子会社化したシャディ株式
会社が大きく伸長したものの、新事業への投資が先行した事と、当該期間に発生した自然災害の影響により、営業
損失14億39百万円(前年同期は3億33百万円の損失)、経常損失10億55百万円(前年同期は6億19百万円の損失)
となりました。
一方、当社グループ間を横断しての合理化、構造改革、事業領域の拡大施策は計画通りに進捗しております。セ
グメントごとの事業方針の整理明確化や専門人材の育成確保も概ね計画通りに進展し、経営基盤は確実に固まりつ
つあります。第3次中期計画の達成に向け、取り組み強化の手を緩めず成長の道筋に沿って継続的に進めてまいり
ます。なお、当該期間に発生した自然災害による収益の悪化は一時的なものであり、2020年を最終年度とする当該
第3次中期経営計画への影響は限定的なものと当社は判断しております。
事業の種類別セグメントの業績は、次の通りです。
なお、当第1四半期連結累計期間より報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更いたしました。その
ため、セグメントごとの前年同期比較および分析は、変更後の区分に基づいております。
(イ)リテール事業
当事業セグメントに関わる訪日外国人観光客の動向に関しましては、当該期間に発生した自然災害による影響で、
北海道・関西・九州といった訪日客に人気のエリアを訪れる客数が激減したことにより、当社のレジ通過数も前年
を下回る結果となりました。当社にとって一定の売上シェアを占める日本のインバウンド市場において、自然災害
は不可避な課題であると捉え、災害時に情報源に乏しい訪日外国人向けの「訪日客用緊急問い合わせWeChatサービ
ス」を開設し、24時間リアルタイムでの情報発信と問い合わせに対する対応を実施いたしました。今後もお客様の
ニーズにきめ細かく対応し、当社としての役割を果たしていきたいと考えております。
また、当社グループは公表済みの第3次中期経営計画において、多様化するお客様のニーズに合わせ、物販を中
心とする“モノ”消費から体験型の“コト”消費まで幅広いジャパンプレミアム(メイドインジャパンの優れた商
品サービス)を、多様なチャネルを通じて世界中の方々へお届けすることで、グローバルライフスタイルを実現し
ていくということを最重要課題としております。その一環として、越境ECや中国との貿易を強化しており、9月に
は、中国越境ECサイトでトップシェアを誇る「Kaola.com」との戦略的パートナーシップ契約を締結したことで、中
国大手3大ECサイト(天猫国際、蘇寧易購、Kaola.com)との強固なプラットフォームの構築が完了し、今後も取り
組みの強化をグループ一丸となってはかっていく所存です。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は409億97百万円(前年同期は385億44百万円、6.4%増)、営業
利益は10億34百万円(前年同期は4憶85百万円、113.3%増)となりました。
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(ロ)生活ファッション事業
当事業セグメントにおきましては、5月より連結子会社となったカタログ通販事業のシャディ株式会社が売上お
よび利益に大きく貢献したものの、既存の靴事業の収益化が遅れており、これにより、当第3四半期連結累計期間
の売上高は380億59百万円(前年同期は70億86百万円、437.1%増)、営業利益は16百万円(前年同期は3億26百万
円の損失)となりました。
シャディ株式会社に関しては、ラオックスグループ間でのシナジー効果を活かした新規商品の開発、越境ECを含
む販路の拡大と法人営業部門の強化、物流網の効率化等を推進し、さらなる収益基盤の拡大をはかってまいりま
す。
(ハ)エンターテイメント事業
日本は世界第3位の経済大国であり、かつ東京は四大世界都市としても名高いことから、グローバルな社交場は
日本には不可欠なスポットであるといえます。当社グループは、第3次中期経営計画において「到来するグローバ
ルライフスタイル時代に適した戦略の実現」の達成を掲げており、その具現として、東京都港区青山に会員制クラ
ブ「New City Club of Tokyo」をオープンいたしました。8月末にプレオープンとしてレセプションパーティを実
施し、10月の正式オープンに向け準備してまいりました。日本有数のコレクションを誇るワインセラーをはじめ、
名画に囲まれての本格的フレンチ、ライブ感満載の大型鉄板焼きカウンター、希少な檜一枚板の落ち着いた寿司カ
ウンター、有名銘柄豊富なシガーバー等、グローバルに活躍される皆様にふさわしいビジネスマンの社交場という
コンセプトでサービスを提供してまいります。
また、「日本の食文化を海外へ」との趣旨のもと、日本で一番予約の取りづらい店といわれる「くろぎ」の海外
初出店となった「くろぎ上海」は、中国の富裕層に着実に受け入れられ、好評を博しております。平均単価も6万
円前後で推移し、店内の装飾のみならず、提供される素材も日本の四季折々の素材と伝統的な技法を駆使し日本の
食文化を中国で見事に体現いたしております。
しかしながら、他施設含め設備投資が先行している状況のため、当第3四半期連結累計期間の売上高は4億75百
万円(前年同期は41百万円、-%増)、営業損失は6億71百万円(前年同期は1億36百万円の損失)となりまし
た。
(ニ)SCディベロップメント事業
当事業セグメントにおきましては、既存店舗の効率化や所有不動産の遊休スペースのリーシングのほか、千葉
ポートスクエアにおけるポートタウン・ポートサークルの運営や複合商業施設リバーウォーク北九州等の改修、運
営も行っております。
今後も継続的に、ラオックスグループ全般の施設バリューアップも重視しつつ、いち早い体制の確立と効率的な
運営、そして利益の獲得を目指してまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10億1百万円(前年同期は15億16百万円、34.0%減)、営業
損失は6億13百万円(前年同期は7億56百万円の利益)となりました。
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、814億25百万円(前連結会計年度末636億4百万円)となりました。総
資産の増加は、主に、受取手形及び売掛金が89億1百万円、商品及び製品が35億12百万円、リース資産(無形固定
資産)が31億35百万円、長期貸付金が21億37百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債合計は、364億56百万円(前連結会計年度末190億0百万円)となりました。
負債の増加は、主に、支払手形及び買掛金が52億10百万円、電子記録債務が33億66百万円、前受金が28億28百万
円、短期借入金が15億45百万円、リース債務(固定負債)が27億72百万円、増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、449億69百万円(前連結会計年度末446億4百万円)となりました。純資産の増加は、主に、利益剰
余金が3億59百万円減少したものの、非支配株主持分が7億29百万円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績の状況を踏まえ業績予想の見直しを行った結果、平成30年5月15日の「平成30年
12月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)」により公表いたしました「平成30年12月期の業績予想」を修正し
ております。
詳細につきましては、本日公表いたしました「業績予想の修正および特別利益・特別損失の計上に関するお知ら
せ」をご参照ください。
今後、業績に重要な変動が見込まれる場合には、別途公表いたします。
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成29年12月31日) (平成30年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,830,545 13,821,598
受取手形及び売掛金 3,046,325 11,947,874
商品及び製品 13,883,849 17,396,813
仕掛品 84,593 42,895
原材料及び貯蔵品 234,389 471,124
未収入金 2,328,871 2,307,253
前渡金 944,966 1,370,270
前払費用 601,353 1,128,575
短期貸付金 1,450,000 -
関係会社短期貸付金 40,000 91,500
繰延税金資産 79,460 231,873
1年内回収予定の差入保証金 46,869 250,576
その他 601,143 482,291
貸倒引当金 △95,024 △129,288
流動資産合計 43,077,343 49,413,357
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,044,582 9,219,145
機械装置及び運搬具(純額) 44,700 680,916
工具、器具及び備品(純額) 1,858,890 1,126,577
土地 1,698,552 4,020,061
リース資産(純額) 89,382 898,240
建設仮勘定 47,345 434,874
有形固定資産合計 10,783,453 16,379,816
無形固定資産
のれん - 14,166
商標権 133,883 469,261
ソフトウエア 299,222 653,474
リース資産 9,337 3,145,322
ソフトウエア仮勘定 7,895 6,606
その他 901 5,957
無形固定資産合計 451,240 4,294,789
投資その他の資産
投資有価証券 1,044,429 816,115
関係会社株式 237,000 431,000
繰延税金資産 111,183 214,653
関係会社出資金 2,185,035 2,328,222
長期貸付金 137,624 2,275,295
関係会社長期貸付金 30,000 30,000
敷金及び保証金 4,927,949 4,674,318
その他 994,438 1,165,000
貸倒引当金 △462,570 △658,743
投資その他の資産合計 9,205,090 11,275,863
固定資産合計 20,439,784 31,950,469
繰延資産
株式交付費 8,859 -
開業費 75,400 59,679
社債発行費 2,984 2,278
繰延資産合計 87,245 61,957
資産合計 63,604,372 81,425,785
― 5 ―
ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成29年12月31日) (平成30年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,465,891 10,676,517
電子記録債務 - 3,366,429
短期借入金 2,477,002 4,022,012
1年内返済予定の長期借入金 99,338 634,736
未払金 1,571,854 2,431,008
1年内償還予定の社債 2,387,500 150,000
未払費用 60,091 897,897
前受金 153,004 2,981,082
リース債務 36,456 833,761
未払法人税等 427,813 192,886
賞与引当金 75,411 301,271
役員賞与引当金 - 6,000
ポイント引当金 31,941 79,967
製品補償損失引当金 15,885 14,559
厚生年金基金脱退損失引当金 66,533 66,533
繰延税金負債 59,936 51,098
その他 264,544 345,264
流動負債合計 13,193,205 27,051,029
固定負債
長期借入金 2,090,137 742,213
長期預り保証金 391,454 759,429
リース債務 66,075 2,838,912
長期未払金 1,327,224 1,454,260
退職給付に係る負債 764,766 2,184,656
役員退職慰労引当金 23,633 33,196
事業構造改善費用引当金 151,137 150,387
資産除去債務 504,739 533,447
繰延税金負債 482,948 706,236
その他 4,754 2,607
固定負債合計 5,806,871 9,405,348
負債合計 19,000,077 36,456,378
純資産の部
株主資本
資本金 22,633,662 22,633,662
資本剰余金 18,920,205 18,920,205
利益剰余金 4,671,538 4,311,598
自己株式 △2,419,904 △2,419,945
株主資本合計 43,805,501 43,445,520
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 20,807 △13,435
退職給付に係る調整累計額 △51,753 19,495
為替換算調整勘定 520,497 548,772
その他の包括利益累計額合計 489,551 554,833
新株予約権 84,211 14,631
非支配株主持分 225,029 954,421
純資産合計 44,604,295 44,969,406
負債純資産合計 63,604,372 81,425,785
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年9月30日) 至 平成30年9月30日)
売上高 47,154,314 80,350,263
売上原価 28,395,453 53,803,069
売上総利益 18,758,860 26,547,193
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 236,774 148,838
販売手数料 5,567,081 6,076,995
販売促進費 1,082,772 1,576,822
運搬費 321,455 2,589,633
減価償却費 795,343 1,482,624
のれん償却額 60,473 833
給料及び手当 3,842,056 6,197,120
法定福利費 570,963 813,060
退職給付費用 101,308 178,203
賞与 93,236 230,348
賞与引当金繰入額 59,447 305,586
役員賞与 3,000 -
役員賞与引当金繰入額 - 6,000
地代家賃 4,405,213 4,425,542
賃借料 142,021 185,437
子会社株式取得関連費用 - 207,769
その他 1,810,826 3,561,425
販売費及び一般管理費合計 19,091,976 27,986,243
営業損失(△) △333,115 △1,439,049
営業外収益
受取利息 152,846 223,237
受取配当金 9,003 19,428
持分法による投資利益 - 143,186
投資有価証券売却益 - 22,386
為替差益 - 121,978
保険解約益 - 32,347
償却債権取立益 - 14,714
出資組合退会益 - 9,199
その他 49,503 55,691
営業外収益合計 211,353 642,171
営業外費用
支払利息 29,064 70,495
売上割引 1,654 1,634
株式交付費償却 39,868 8,859
社債発行費償却 - 654
シンジケートローン手数料 34,442 -
為替差損 30,009 -
支払保証料 - 9,736
持分法による投資損失 327,786 -
債権流動化費用 - 25,000
その他 35,093 141,802
営業外費用合計 497,918 258,183
経常損失(△) △619,681 △1,055,061
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年9月30日) 至 平成30年9月30日)
特別利益
固定資産売却益 - 826
賃貸借契約違約金収入 - 33,499
新株予約権失効益 - 69,580
負ののれん発生益 - 4,371,679
特別利益合計 - 4,475,585
特別損失
減損損失 76,267 3,579,776
固定資産除却損 - 86,913
店舗整理損 11,712 101,938
違約金 - 11,828
特別損失合計 87,979 3,780,457
税金等調整前四半期純損失(△) △707,661 △359,933
法人税、住民税及び事業税 54,445 42,611
法人税等調整額 21,892 △29,651
法人税等合計 76,337 12,959
四半期純損失(△) △783,999 △372,893
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △13,891
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △783,999 △359,001
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年9月30日) 至 平成30年9月30日)
四半期純損失(△) △783,999 △372,893
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 14,242 △36,671
為替換算調整勘定 20,269 28,275
退職給付に係る調整額 - 70,974
その他の包括利益合計 34,511 62,578
四半期包括利益 △749,488 △310,314
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △749,488 △293,720
非支配株主に係る四半期包括利益 - △16,594
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当社及び一部の連結子会社については当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の
税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効
税率を乗じて計算しております。
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
計
リテール 生活ファッシ エンターテイ SCディベロッ (注)1 計上額
事業 ョン事業 メント事業 プメント事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 38,540,063 7,086,325 41,213 1,486,711 47,154,314 - 47,154,314
セグメント間の内部売上高
又は振替高
4,735 - - 30,087 34,822 △34,822 -
計 38,544,798 7,086,325 41,213 1,516,798 47,189,136 △34,822 47,154,314
セグメント利益又は損失(△) 485,341 △326,718 △136,905 756,452 778,170 △1,111,286 △333,115
(注) 1 セグメント利益の調整額△1,111,286千円は、各報告セグメントに分配していない全社費用であります。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない人件費及び一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
リテール事業において、1年以内に閉店等が予定されている店舗について減損損失76,267千円を計上しており
ます。
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
計
リテール 生活ファッシ エンターテイ SCディベロッ (注)1 計上額
事業 ョン事業 メント事業 プメント事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 40,990,836 38,031,777 467,582 860,066 80,350,263 - 80,350,263
セグメント間の内部売上高
又は振替高
7,005 27,594 7,985 141,015 183,601 △183,601 -
計 40,997,842 38,059,372 475,568 1,001,082 80,533,865 △183,601 80,350,263
セグメント利益又は損失(△) 1,034,998 16,577 △671,813 △613,508 △233,746 △1,205,303 △1,439,049
(注) 1 セグメント利益の調整額 1,205,303 千円は、各報告セグメントに分配していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグ
メントに帰属しない人件費及び一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
前連結会計年度の末日に比して、当第3四半期連結会計期間の報告セグメントごとの資産が著しく変動してお
ります。その概要は以下のとおりであります。
生活ファッション事業において、第2四半期連結会計期間においてにシャディ株式会社を連結子会社としたこ
とにより、セグメント資産が25,698,074千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
リテール事業において、収益性低下店舗及び1年以内退店予定店舗について減損損失1,856,182千円を計上して
おります。
エンターテイメント事業において、収益性低下に伴い減損損失445,542千円を計上しております。
SCディベロップメント事業において、収益性低下に伴い減損損失1,278,052千円を計上しております。
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ラオックス株式会社(8202)平成30年12月期第3四半期決算短信
(重要な負ののれん発生益)
当第2四半期連結会計期間において、株式取得に伴い、シャディ株式会社 他3社を連結の範囲に含めており
ます。また、当第3四半期連結会計期間において、同社の株式を追加取得しております。当該事象による負のの
れん発生益の計上額は、生活ファッション事業で4,371,679千円であります。なお、上記の金額は、取得原価の配
分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、平成30年2月14日公表の第3次中期経営計画にあわせ、以下の形に報告セグメ
ントの区分を変更いたしております。
「日本の良質な商品」を中心に、BtoC及びBtoB、リアル及びネット、国内及び海外などを問わず、
・リテール事業
様々なチャネルやネットワークを通じて、グローバルに展開
婦人靴をはじめとした、生活・ファッションに関わる独自商品を開発し、実店舗、EC、オムニチャ
・生活ファッション事業
ネルにより複合的に展開
・エンターテイメント事業 訪日外国人及び国内需要を対象として、食文化を含めた、体験消費型サービスを提供
・SCディベロップメント事業 複合商業施設の運営
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、当第3四半期連結累計期間において用いた報告
セグメントに基づき、組み替えて作成しております。
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