8202 ラオックス 2019-06-19 16:45:00
中期経営計画の数値目標修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年6月 19 日
各 位
会 社 名 ラオックス株式会社
代表者名 代表取締役社長 羅 怡 文
(コード番号 8202 東証第2部)
問合せ先 執行役員 コーポレート統括本部長 若林 孝太郎
(TEL 03-6852-8881)
中期経営計画の数値目標修正に関するお知らせ
当社は、2018 年 12 月 21 日付で修正の発表をいたしました第3次中期経営計画の数値目標を、本日開催の取締
役会において下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。なお、セグメント別の取り組
み詳細等に関しましては、作成次第公表いたします。
1. 数値目標
単位:億円
修正前 修正後
2019 年 2020 年 2019 年 2020 年
売 上 高 1,500 1,800 1,500 2,000
営業利益 20 40 20 48
営業利益率 1.3% 2.2% 1.3% 2.4%
2. 修正理由
(売上高)
当社は、インバウンド需要のみならず、いわゆるアウトバウンド需要(過去訪日した外国人が経験した日本
商品の購入・サービス体験を評価し、帰国後にも自国の EC サイトや実店舗にてリピート購入を行うもの)が
急速に拡大しつつある中、貿易・グローバル EC 事業の拡大に向け取り組みを強化しております。一方で当社
の強みでもあるインバウンド需要対応に関してはこれまで通り、収益機会として重要な位置付けであることに
変更はございません。
貿易・グローバル EC 事業について、早期に事業拡大を軌道に乗せ、確固たる収益基盤を形成することを目
的に、本日「第三者割当による新株式及び第6回新株予約権の発行並びにコミットメント契約の締結並びに親
会社、その他の関係会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」を公表しております。当該第
三者割当による資金調達を通して、中期経営計画の数値目標の達成に向け取り組んでまいります。以上の状況
を踏まえ、売上高が伸張する見込みとなったため修正することといたしました。
(営業利益、営業利益率)
上述のとおり、貿易・グローバル EC 事業の売上規模拡大により営業利益率の改善が図れる見込みとなったため
修正することといたしました。
なお、公表済みの第3次中期経営計画で掲げた方針や基本戦略等につきまして変更はございません。
(注)上記の目標数値等の将来に関する記述は、発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績・結果は目標数値あるいは予想と異なる場合があります。
以上