8202 ラオックス 2020-07-28 16:00:00
インバウンド事業における一部地域の店舗閉店に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月 28 日
各 位
会 社 名 ラ オ ッ ク ス 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 羅 怡 文
(コード番号 8 2 0 2 東 証 第 2 部 )
問合せ先 執 行 役 員
コーポレート統括本部長 若林 孝太郎
(TEL 0 3 - 6 8 5 2 - 8 8 8 1 )
インバウンド事業における一部地域の店舗閉店に関するお知らせ
当社グループは、2020 年7月 28 日開催の取締役会において、インバウンド事業における一部地域の店舗閉店に
ついて決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 店舗閉店の理由
2020 年1月末より世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスの影響によって、インバウンド事業の主要
顧客である中国からの訪日旅行客が入国できない状況に加え、中国以外の国からの訪日旅行客の回復も目途
が立っていない状況にあります。このような状況の中、当社グループでは、インバウンド事業の一時休業店舗に
係る収益への影響を軽減すべく対処してまいりましたが、この度、より一層のコスト削減とキャッシュフロー改善を
図るべく、全 24 店舗のうち、九州エリア、沖縄エリアから撤退するとともに、北海道、東京、近畿の一部店舗の計
12 店舗の閉店を決定いたしました。
2. 対象エリア・店舗(計 12 店舗)
北海道3店舗、東京1店舗、近畿1店舗、九州6店舗、沖縄1店舗
エリア 現店舗数 閉店後店舗数
北海道 4店舗 1店舗
東北 1店舗 1店舗
東京 8店舗 7店舗
近畿 4店舗 3店舗
九州 6店舗 -店舗
沖縄 1店舗 -店舗
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3. 今後の見通し
上記 12 店舗の閉店に伴う諸費用については、現在関係者との間で協議を行っております。閉店時期および
当社業績への影響については、詳細が確定後、速やかに公表いたしますが、2020 年 12 月期第2四半期連結
累計期間における売上高への影響は軽微なものとなる見込みです。一方、閉店対象店舗に係る地代家賃・物流
費・広告費等の販管費の大幅削減が見込まれ、キャッシュフローについては大きく改善する見通しです。
以 上
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