8198 MV東海 2020-07-08 15:00:00
2021年2月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月8日
上場会社名 マックスバリュ東海株式会社 上場取引所 東
コード番号 8198
URL https://www.mv-tokai.co.jp/ir/
代表取締役社長 兼
代表者 (役職名) (氏名)神尾 啓治
社長執行役員
取締役 兼 執行役員
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理本部長 (氏名)高橋 誠 TEL 053-421-7000
四半期報告書提出予定日 2020年7月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第1四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第1四半期 90,124 60.3 3,230 237.6 3,168 275.6 1,988 346.5
2020年2月期第1四半期 56,223 1.7 957 4.3 843 △6.3 445 △15.7
(注)1.包括利益 2021年2月期第1四半期 2,011百万円 (372.0%) 2020年2月期第1四半期 426百万円 (△12.3%)
(注)2.当社は、2019年9月1日付けにてマックスバリュ中部株式会社と経営統合しております。
2021年2月期第1四半期は経営統合後の当社(当四半期会計期間末226店舗)及び連結子会社3社の連結経営成績であり、2020年2月期
第1四半期は当社(四半期会計期間末157店舗)及び連結子会社1社による連結経営成績であります。
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第1四半期 54.76 54.66
2020年2月期第1四半期 24.98 24.94
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年2月期第1四半期 127,665 70,977 55.5 1,950.32
2020年2月期 119,857 70,664 58.8 1,941.73
(参考)自己資本 2021年2月期第1四半期 70,810百万円 2020年2月期 70,503百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 0.00 - 47.00 47.00
2021年2月期 -
2021年2月期(予想) 0.00 - 48.00 48.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 336,000 23.7 8,400 17.5 8,200 17.9 3,250 10.6 89.51
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期1Q 36,473,848株 2020年2月期 36,473,848株
② 期末自己株式数 2021年2月期1Q 166,603株 2020年2月期 163,989株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期1Q 36,308,815株 2020年2月期1Q 17,825,171株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当
四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理) ……………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、景気動向の急速な
減退や消費マインドの低迷、雇用情勢の悪化など、先行きの不透明な状況が続いております。当社が属する食品ス
ーパーマーケット業界においては、消費税増税後の節約志向、ドラッグストアやディスカウントストアなど業種・
業態を超えた競争の激化、物流費や人件費の高騰など、引き続き厳しい経営環境が続くとともに、外出自粛要請の
影響により内食ニーズが高まりを見せるなど、消費動向に大きな変化が生じております。
このような中、当社グループは、ブランドメッセージである“想いを形に、「おいしい」でつながる。”を具現
化すべく、本年度のスローガンに「善心・全身・前進 ~3つの満足最大化~」を掲げ、環境変化への対応と地域
密着経営の更なる推進による従業員・お客さま・地域社会の満足最大化を目指すとともに、コロナ禍におけるお客
さまの生活を支えるライフラインとしての社会的使命を果たすべく、お客さまの安全・安心を最優先とした店舗運
営に取り組んでまいりました。
(国内事業)
国内事業におきましては、根強い節約志向を意識した価格競争力の向上や食べきり・使いきりに応じた適量目の
品揃え徹底のほか、時間帯ニーズに応じた売場作りやお客さま本位での接客やサービスの提供など、お客さまの
「負」の解消及び競争店との差別化を図るべく、様々な業務において「基本の徹底」に取り組んでまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う内食ニーズの高まりや自宅で過ごす時間の増加を背景に、ニーズに応
じた売場展開の実践と商品の安定供給に注力するとともに、当社の推進する「ちゃんとごはん」の取組みの一環と
して、当社管理栄養士が選定した「おたすけレシピ特集」ページを当社HPに開設し、家庭で楽しめる多彩なメニ
ュー提案を行ってまいりました。その他、地域で親しまれる「じもの」商品の拡充と新規商品の開発に継続的に取
り組むと同時に、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込んでいる三重県産養殖マダイや静岡県沼
津内浦産養殖真アジなどの販売企画を実施し、地域商品の消費拡大にも貢献してまいりました。
また、多様化するニーズへの対応の一環として、3月にはマックスバリュ豊田店(静岡県磐田市)、4月にはマ
ックスバリュ浜松和田店(静岡県浜松市)を配送拠点とするネットスーパーを開設し、静岡県西部エリアへの配送
を開始いたしました。これにより当社ネットスーパーは、静岡県7拠点、愛知県6拠点、三重県3拠点、計3県16
拠点に展開を拡大いたしました。
店舗展開におきましては、3月にマックスバリュ湯河原店(神奈川県足柄下郡湯河原町)を開設いたしました。
同店は、1988年の開店以来、約30年に亘り営業してきた店舗を建て替えて新規開店するものであり、これまで以上
に地域に根ざした品揃えと快適なサービスの提供に努めております。また、既存店舗の競争力を高めるべく、活性
化改装を2店舗で実施いたしました。これらの結果、国内事業における店舗数は226店舗となりました。
(連結子会社)
中国事業におきましては、新型コロナウイルス感染症が世界に先行して拡大し、政府主導による移動や交通、営
業などの規制措置が取られる状況の中、イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司、イオンマックスバリュ(江
蘇)商業有限公司では、感染予防対策の徹底によるお客さまの安全・安心の担保のもと、社会インフラの維持に努
めるべく店舗運営に取組んでまいりました。外出自粛の影響により客数は低下したものの、内食ニーズや買い溜め
ニーズへの対応やネット事業の強化、商品の確保と安定供給に取り組んだ結果、買上点数の増加が客単価を押上
げ、利益面での改善に繋がりました。
デリカ食品株式会社におきましては、経営統合による商品供給エリアの拡大を踏まえ、商品製造体制の強化と新
商品の開発に継続して取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の成績は、営業収益901億24百万円(前年同期比60.3%増)、営業利
益32億30百万円(同237.6%増)、経常利益31億68百万円(同275.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19
億88百万円(同346.5%増)となりました。
当社は2019年9月1日付でマックスバリュ中部株式会社と経営統合しております。
(注釈)「ちゃんとごはん」・・・当社では、お客さまに健康で生き生きとした生活を送っていただくため、バラ
ンスの良い食事、すなわち“ちゃんとごはんを食べる”ことを知っていただく機会として、健康的な食生活のご提
案や、食事バランスを考慮したお弁当や惣菜の紹介などに取り組んでおり、このような取組みの総称を「ちゃんと
ごはん」と呼んでおります。
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比し、78億8百万円増加し、1,276億65百万円に
なりました。これは現金及び預金の増加162億12百万円、関係会社預け金の減少95億円などによるものでありま
す。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比し、74億94百万円増加し、566億87百万円に
なりました。これは買掛金の増加43億39百万円、賞与引当金の増加14億55百万円などによるものであります。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比し、3億13百万円増加し、709億77百万円にな
りました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上19億88百万円、剰余金の配当による減少17億6百万円
などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期の業績は、2020年4月10日に公表いたしました2021年2月期の業績予想に対して高い進捗率となり
ましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等先行き不透明な経済情勢を踏まえ、業績予想は据え置きとしており
ます。
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,016 31,228
売掛金 470 307
商品 8,431 8,369
関係会社預け金 15,507 6,007
その他 11,741 13,061
貸倒引当金 △3 △3
流動資産合計 51,164 58,970
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 22,718 22,486
土地 22,422 22,465
その他(純額) 9,060 8,839
有形固定資産合計 54,201 53,791
無形固定資産
のれん 274 254
その他 227 223
無形固定資産合計 501 478
投資その他の資産
繰延税金資産 4,477 5,026
投資有価証券 421 435
差入保証金 7,945 7,860
その他 1,235 1,110
貸倒引当金 △88 △7
投資その他の資産合計 13,990 14,424
固定資産合計 68,693 68,695
資産合計 119,857 127,665
負債の部
流動負債
買掛金 26,694 31,034
未払法人税等 1,062 2,244
短期借入金 - 200
賞与引当金 1,066 2,522
役員業績報酬引当金 51 1
店舗閉鎖損失引当金 45 56
資産除去債務 16 22
1年内返済予定の長期借入金 117 61
その他 11,004 11,626
流動負債合計 40,058 47,769
固定負債
商品券回収損失引当金 2 2
役員退職慰労引当金 8 9
退職給付に係る負債 504 468
資産除去債務 2,770 2,771
その他 5,848 5,666
固定負債合計 9,134 8,917
負債合計 49,192 56,687
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,267 2,267
資本剰余金 22,055 22,055
利益剰余金 47,099 47,380
自己株式 △320 △325
株主資本合計 71,102 71,378
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △21 △12
為替換算調整勘定 105 103
退職給付に係る調整累計額 △681 △659
その他の包括利益累計額合計 △598 △567
新株予約権 119 132
非支配株主持分 41 34
純資産合計 70,664 70,977
負債純資産合計 119,857 127,665
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
営業収益
売上高 55,562 88,502
その他の営業収入 661 1,622
営業収益合計 56,223 90,124
売上原価 41,647 64,477
売上総利益 13,914 24,025
営業総利益 14,576 25,647
販売費及び一般管理費 13,619 22,417
営業利益 957 3,230
営業外収益
受取利息 10 15
違約金収入 6 10
受取配当金 - 1
雑収入 6 19
営業外収益合計 24 47
営業外費用
支払利息 55 50
為替差損 42 25
支払補償費 31 -
雑損失 7 33
営業外費用合計 137 109
経常利益 843 3,168
特別損失
固定資産除却損 7 -
減損損失 - 53
店舗閉鎖損失引当金繰入額 - 27
事業再編費用 70 -
新型感染症対応による損失 - 53
特別損失合計 77 134
税金等調整前四半期純利益 766 3,034
法人税、住民税及び事業税 457 1,617
法人税等調整額 △110 △564
法人税等合計 347 1,052
四半期純利益 419 1,981
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △26 △6
親会社株主に帰属する四半期純利益 445 1,988
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純利益 419 1,981
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 9
為替換算調整勘定 1 △2
退職給付に係る調整額 5 22
その他の包括利益合計 6 30
四半期包括利益 426 2,011
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 453 2,018
非支配株主に係る四半期包括利益 △27 △7
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マックスバリュ東海㈱ (8198) 2021年2月期第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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