2020 年４月 10 日
各位
会 社 名 株式会社 チ ヨ ダ
代表者名 代表取締役社長 澤木 祥二
（コード番号 8185 東証第一部）
問合せ先 経理部長 井上 裕一郎
（ＴＥＬ． 03-5335-4142）
特別損失の計上及び 2020 年２月期通期業績予想値と実績値との差異について
特別損失の計上及び 2020 年１月 10 日に公表しました 2020 年２月期通期業績予想値と、本日公表の実
績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
2020 年２月期通期連結業績予想値と実績値の差異（2019 年３月１日～2020 年２月 29 日）
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 １株当り当期
する当期純利益
（百万円） （百万円） （百万円） 純利益（円）
（百万円）
前回発表予想（Ａ） 113,800 △1,600 △1,100 △2,500 △70.18
実績値 （Ｂ） 113,530 △1,231 △669 △1,643 △46.15
増減額（Ｂ－Ａ） △270 369 431 857 ―
増減率（％） △0.2 ― ― ― ―
（ご参考）前期通期実績
118,568 1,669 2,266 1,613 45.04
（ 2 0 1 9 年 ２ 月 期 ）
2020 年２月期通期個別業績予想値と実績値の差異（2019 年３月１日～2020 年２月 29 日）
売上高 経常利益 当期純利益 １株当り当期
（百万円） （百万円） （百万円） 純利益（円）
前回発表予想（Ａ） 88,200 700 △700 △19.65
実績値 （Ｂ） 87,919 898 △2 △0.08
増減額（Ｂ－Ａ） △281 198 698 ―
増減率（％） △0.3 28.3 ― ―
（ご参考）前期通期実績
90,522 3,552 3,595 100.36
（ 2 0 1 9 年 ２ 月 期 ）
１、特別損失の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、個別では、特別損失の計上を 2020 年２月期第４ 四
半期会計期間において２２７百万円を行い、合計で７５８百万円計上しました。連結では、2020
年２月期第４ 四半期会計期間において５５０百万円を行い、合計で１，３５６百万円計上しまし
た。
２、差異の理由
個別業績では、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、２月の中旬以降の売上が大幅に落
ち込み、売上高は前回予想を下回りましたが、商品評価損が見積もり額を下回ったことで、経常利
益は前回予想を上回りました。また、店舗の固定資産の減損損失が想定を約３億円下回ったことに
加えて、繰延税金資産を約 1 億円積み増したことで、当期純利益も前回予想を上回り、通期業績予
想と実績値の差異が発生しました。
子会社㈱マックハウスでは、売上は前回の予想通りに推移し、販売費一般管理費の削減効果によ
り、営業利益、経常利益、当期純利益が前回予想を上回りました。これらにより、連結通期業績予
想も実績値と差異が発生しました。