8185 チヨダ 2020-01-10 15:30:00
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月10日
上場会社名 株式会社チヨダ 上場取引所 東
コード番号 8185 URL http://www.chiyodagrp.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 澤木 祥二
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 井上 裕一郎 TEL 03-5335-4142
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 87,567 △2.9 384 △85.1 860 △71.7 △188 -
2019年2月期第3四半期 90,219 △7.9 2,580 △56.1 3,039 △51.2 1,327 △69.7
(注) 包括利益 2020年2月期第3四半期 △626百万円( -%) 2019年2月期第3四半期 112百万円( △97.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 △5.30 -
2019年2月期第3四半期 36.97 36.79
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年2月期第3四半期 114,108 72,231 60.0 1,923.58
2019年2月期 117,761 75,516 60.5 2,002.10
(参考) 自己資本 2020年2月期第3四半期 68,521百万円 2019年2月期 71,204百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 37.00 - 37.00 74.00
2020年2月期 - 37.00 -
2020年2月期 (予想) 37.00 74.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 113,800 △4.0 △1,600 - △1,100 - △2,500 - △70.18
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
連結業績予想の修正については、本日(2020年1月10日)公表いたしました「2020年2月期通期業績予想(連結・個
別)の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 41,609,996株 2019年2月期 41,609,996株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 5,988,448株 2019年2月期 6,044,937株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 35,613,389株 2019年2月期3Q 35,921,261株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(参考)個別業績予想
2020年2月期の個別業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 88,200 △2.6 700 △80.3 △700 - △19.65
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
個別業績予想の修正については、本日(2020年1月10日)公表いたしました「2020年2月期通期業績予想(連結・個
別)の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………9
(1)個別経営成績(累計) ………………………………………………………………………………9
(2)個別財政状態 …………………………………………………………………………………………9
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られ、緩やかな景気回復基調
にあるものの、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題、中東情勢の緊迫化など、海外経済情勢の不安が高まり、
また、消費増税の影響も懸念され、先行き不透明感が強まっている状況にあります。
当社グループが属する靴・衣料品小売業界も、個人消費の本格的な回復には至らない中、インターネット通販市
場が拡大し、他業種との垣根も低くなっていることで、価格やサービスの競争が激化し、さらに夏場の天候不順や
相次ぐ大型の台風直撃の影響もあり、依然として厳しい経営環境となっております。
このような状況に対応すべく、当社グループでは、専門店としての魅力を高めるため、在庫鮮度の改善、お買い
得商品の拡充、お客様の利便性向上に取り組み、また、地域特性を捉えた店舗の改装を実施してまいりました。あ
わせて、アプリやメルマガといったWEBコンテンツによる集客を強化し、ECサイトとリアル店舗との連携も推
進してまいりました。
また、子会社チヨダ物産㈱の業務の一部を統合するなど、グループの業務効率化、情報伝達のスピードアップを
図ってまいりました。
しかしながら、店舗の商品鮮度向上を目的として、積極的な在庫処分を進めるため、持越し商品に対して追加的
な評価損を計上し、それに伴い売上総利益率が大幅に低下いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高87,567百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益384百万
円(同85.1%減)、経常利益860百万円(同71.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失188百万円(前年同期は親会
社株主に帰属する四半期純利益1,327百万円)となりました。
セグメント別の業績の概要は次のとおりであります。
<靴事業>
靴事業におきましては、ファミリー層の来店促進のため、特に子供靴の販売に注力いたしました。改装によるキ
ッズスペースの設置、品揃えの拡充、子供達が出演するTVCMの放映、各地の自治体の子育て支援プロジェクト
への参画など、商品面、店舗、販売促進を連動させることで、子供靴の販売は前年同期比7%増と好調に推移しま
した。
商品施策では、「お客様の声をカタチに」をテーマに、プライベートブランドの「ハイドロテック」史上最軽量
のビジネスシューズを発売するなど、軽量や屈曲性など歩きやすさにこだわった商品の展開を強化いたしました。
あわせて、店舗の商品鮮度向上を目的として、前年度から持越した在庫の値下げ処分も積極的に実施いたしまし
た。
店舗では、標準化した低単価商材のハンガー吊り陳列を多店舗展開し、一方で、店舗の特性にあわせて人気のブ
ランドコーナーを拡大し、重点販売商品をクローズアップする売場作りを推進しました。また、お客様の利便性向
上のため、スマートフォンコード決済「楽天ペイ」「PayPay」「LINEペイ」「オリガミペイ」の取り扱
いを、全国の店舗で開始いたしました。
EC事業では、「ZOZOTOWN」に出店するなど、販売サイトのマルチチャネル戦略を推進し、販売額が前
年同期比19%増となりました。
販売促進策は、消費増税前の駆け込み需要期やブラックフライデーなどの商戦に合わせ、TVCMと折り込みチ
ラシ、WEBコンテンツを活用し、積極的な割引施策を実施し、客数の増加を図りました。
出退店につきましては、16店舗を出店し、不採算店を中心に23店舗を閉店いたしました。これらにより当第3四
半期連結会計期間末の店舗数は1,040店舗(前連結会計年度末比7店舗減)となり、人件費や管理費は前年に対して
減少しました。
しかしながら、積極的な在庫の値下げ処分と持越し商品に対する評価損の大幅な積み増しで、売上総利益率が低
下しました。
以上の結果、靴事業の売上高は67,974百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は1,273百万円(同55.9%減)となり
ました。
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
<衣料品事業>
衣料品事業におきましては、「多くのお客様に信頼され、魅力あるお店作り」をスローガンに、商品改革、店舗
運営改革、店舗開発の方向転換に取り組んでまいりました。
商品改革では、低価格に偏りすぎないようクオリティを向上させ、取扱カテゴリの縮小、品目数の絞込みを行う
ことで、グレード・テイストの統一を図りました。
店舗運営改革では、接客時間を確保するために、店舗作業の削減による効率化を進めるとともに、商品の魅力・
価値をしっかり伝える取り組みを行いました。
販売促進は、創業30周年企画やモバイル会員向けの特典が好評で、客数の増加につながりました。
店舗開発では、大型店舗の出店から、視認性や回遊性の向上を図る改装の強化に方向転換し、既存の大型店舗に
は約50坪のアウトドア・アスレジャー売場の展開を開始いたしました。また、プライベートブランド「NAVY®」
の厳選アイテムとナショナルブランド商品をバランスよく品揃えした中型の新店舗業態「NAVY®」の展開を10月
にスタートいたしました。出退店につきましては、9店舗を出店する一方で25店舗を閉店し、当第3四半期連結会
計期間末の店舗数は382店舗(前連結会計年度末比16店舗減)となりました。
これらの施策により客数は増加しましたが、一方で、天候不順による販売時期のずれに伴う値下げ販売の増加、
滞留在庫の処分に加えて、新たな滞留在庫を残さないように積極的な売り切りを進めたことにより、客単価と売上
総利益率が低下しました。経費につきましては、不採算店の削減に加え、販売費などをコントロールしたことによ
り、販売費及び一般管理費は前年同期比8.5%減となりました。
以上の結果、衣料品事業の売上高は19,592百万円(前年同期比5.8%減)、営業損失は893百万円(前年同期は営業損
失313百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における当社グループの総資産は、114,108百万円(前連結会計年度末比3,653百万円
減)となりました。
流動資産は、78,535百万円(前連結会計年度末比2,703百万円減)となっております。これは、主として現金及び預
金が38,043百万円(前連結会計年度末比6,173百万円減)、受取手形及び売掛金が5,007百万円(同2,928百万円増)、商
品が33,822百万円(同478百万円増)となったことによるものであります。
固定資産は、35,572百万円(前連結会計年度末比950百万円減)となっております。これは、主として敷金及び保証
金が12,112百万円(前連結会計年度末比599百万円減)、建物及び構築物が3,507百万円(同334百万円減)となったこと
によるものであります。
(負債の状況)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、41,876百万円(前連結会計年度末比368百万円減)となりまし
た。
流動負債は、28,826百万円(前連結会計年度末比403百万円減)となっております。これは、主として未払法人税等
が68百万円(前連結会計年度末比1,263百万円減)となり、1年内償還予定の社債1,010百万円を償還したことによる
もの、支払手形及び買掛金が8,965百万円(同1,508百万円増)となったことによるものであります。
固定負債は、13,050百万円(前連結会計年度末比35百万円増)となっております。これは、主として退職給付に係
る負債が7,447百万円(前連結会計年度末比316百万円増)、リース債務が676百万円(同215百万円減)となったことに
よるものであります。
(純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、72,231百万円(前連結会計年度末比3,285百万円減)となりまし
た。これは、主として利益剰余金が66,337百万円(前連結会計年度末比2,856百万円減)となったことによるものであ
ります。自己資本比率は60.0%(前連結会計年度末比0.5ポイント減)となっております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、本日(2020年1月10日)公表いたしました「2020年2月期通期業績予想(連結・
個別)の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 44,216 38,043
受取手形及び売掛金 2,078 5,007
商品 33,344 33,822
その他 1,605 1,670
貸倒引当金 △4 △8
流動資産合計 81,239 78,535
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,842 3,507
工具、器具及び備品(純額) 980 923
土地 4,165 4,165
リース資産(純額) 1,161 955
その他(純額) 3 26
有形固定資産合計 10,152 9,578
無形固定資産 3,987 4,206
投資その他の資産
投資有価証券 3,780 3,807
敷金及び保証金 12,712 12,112
繰延税金資産 3,722 3,704
その他 2,211 2,203
貸倒引当金 △44 △40
投資その他の資産合計 22,381 21,786
固定資産合計 36,522 35,572
資産合計 117,761 114,108
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,457 8,965
電子記録債務 14,463 13,617
ファクタリング債務 149 107
1年内償還予定の社債 1,010 -
1年内返済予定の長期借入金 182 103
リース債務 456 436
未払法人税等 1,331 68
未払消費税等 147 195
賞与引当金 405 93
店舗閉鎖損失引当金 111 62
ポイント引当金 58 28
リース資産減損勘定 3 5
資産除去債務 62 60
その他 3,389 5,082
流動負債合計 29,229 28,826
固定負債
長期借入金 1,272 1,215
リース債務 891 676
繰延税金負債 71 73
退職給付に係る負債 7,130 7,447
役員退職慰労引当金 9 12
転貸損失引当金 179 163
長期預り保証金 579 540
長期リース資産減損勘定 16 21
資産除去債務 2,331 2,388
その他 532 512
固定負債合計 13,015 13,050
負債合計 42,245 41,876
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 6,893 6,893
資本剰余金 7,486 7,483
利益剰余金 69,194 66,337
自己株式 △13,471 △13,345
株主資本合計 70,102 67,369
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,177 1,203
繰延ヘッジ損益 0 0
退職給付に係る調整累計額 △76 △51
その他の包括利益累計額合計 1,101 1,151
新株予約権 318 223
非支配株主持分 3,993 3,486
純資産合計 75,516 72,231
負債純資産合計 117,761 114,108
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2020年2月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 90,219 87,567
売上原価 45,718 46,887
売上総利益 44,501 40,680
販売費及び一般管理費 41,920 40,295
営業利益 2,580 384
営業外収益
受取利息 19 15
受取配当金 74 52
受取家賃 623 571
その他 350 355
営業外収益合計 1,067 994
営業外費用
支払利息 21 13
不動産賃貸費用 501 459
その他 85 45
営業外費用合計 608 518
経常利益 3,039 860
特別利益
固定資産売却益 5 6
投資有価証券売却益 966 -
受取補償金 228 -
特別利益合計 1,200 6
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 21 27
減損損失 1,207 805
店舗閉鎖損失 6 57
店舗閉鎖損失引当金繰入額 147 39
その他 - 0
特別損失合計 1,384 929
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
2,855 △63
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,458 617
法人税等調整額 763 5
法人税等合計 2,222 623
四半期純利益又は四半期純損失(△) 633 △686
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △694 △498
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
1,327 △188
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 633 △686
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △607 25
繰延ヘッジ損益 14 △1
退職給付に係る調整額 72 35
その他の包括利益合計 △520 60
四半期包括利益 112 △626
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 803 △138
非支配株主に係る四半期包括利益 △690 △487
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㈱チヨダ(8185)
2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固
定負債の区分に表示しております。
3.補足情報
2020年2月期第3四半期の個別業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)個別経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 67,974 △2.0 730 △73.5 1,994 △42.1 983 △63.2
2019年2月期第3四半期 69,390 △5.8 2,758 △48.8 3,443 △44.7 2,670 △42.8
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 27.61 27.50
2019年2月期第3四半期 74.33 73.97
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 95,801 63,962 66.6
2019年2月期 97,389 65,558 67.0
(注) 四半期個別財務諸表は、法定開示におけるレビュー対象ではありません。
― 9 ―