8185 チヨダ 2019-10-11 17:30:00
たな卸資産評価損の計上、第2四半期業績予想と実績値との差異および業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 11 日
各位
会 社 名 株式会社 チ ヨ ダ
代表者名 代表取締役社長 澤木 祥二
(コード番号 8185 東証第一部)
問合せ先 経理部長 井上 裕一郎
(TEL. 03-5335-4142)
たな卸資産評価損の計上、第2四半期業績予想と実績値との差異および業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年4月 12 日に公表しました 2020 年2月期第2四半期累計期間の業績予想と、本日公表の実績値
に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2019 年4月 12 日に公表しました 2020 年2月期通期業績予想につい
て、下記の通り修正しましたのでお知らせいたします。
1.第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異
2020 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年3月1日~2019 年8月 31 日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 1株当り四半期
する四半期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) 純利益(円)
(百万円)
前回発表予想(A) 60,380 1,710 1,740 740 20.81
今回修正予想(B) 59,834 282 554 △160 △4.51
増減額(B-A) △546 △1,428 △1,186 △900 ―
増減率(%) △0.9 △83.5 △68.2 ― ―
(ご参考)前期第2四半期期実績
61,530 2,172 2,502 1,549 42.93
(2019 年2月期第2四半期)
2020 年2月期第2四半期(累計)個別業績予想数値と実績値との差異(2019 年3月1日~2019 年8月 31 日)
売上高 経常利益 四半期純利益 1株当り四半期
(百万円) (百万円) (百万円) 純利益(円)
前回発表予想(A) 47,500 3,090 1,990 55.95
今回修正予想(B) 46,470 1,421 775 21.78
増減額(B-A) △1,030 △1,669 △1,215 ―
増減率(%) △2.2 △54.0 △61.1 ―
(ご参考)前期第2四半期期実績
47,803 2,800 2,250 62.34
( 2 0 1 9 年 2 月 期 第 2 四 半 期 )
2.通期業績予想の修正
2020 年2月期通期連結業績予想の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 1株当り当期
する当期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) 純利益(円)
(百万円)
前回発表予想(A) 118,300 3,340 3,520 1,400 39.36
今回修正予想(B) 115,600 100 500 △1,200 △33.69
増減額(B-A) △2,700 △3,240 △3,020 △2,600 ―
増減率(%) △2.3 △97.0 △85.8 ― ―
(ご参考)前期通期実績
118,568 1,669 2,266 1,613 45.04
( 2 0 1 9 年 2 月 期 )
2020 年2月期通期個別業績予想の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当り当期
(百万円) (百万円) (百万円) 純利益(円)
前回発表予想(A) 91,500 5,040 3,020 84.91
今回修正予想(B) 88,800 1,500 △80 △2.25
増減額(B-A) △2,700 △3,540 △3,100 ―
増減率(%) △3.0 △70.2 ― ―
(ご参考)前期通期実績
90,522 3,552 3,595 100.36
( 2 0 1 9 年 2 月 期 )
修正の理由
当第2四半期業績について、夏季の日照時間の記録的な短さや梅雨明けの遅れにより、売上高が減
少した中で、店舗の商品鮮度の向上を目的として、持越し商品に対して、個別業績において、追加的
な評価損 1,157 百万円を計上し、通常の評価損と合わせ、たな卸資産評価損 1,508 百万円を計上いた
しました。これらにより、第2四半期業績予想と実績値との差異が発生いたしました。
また、通期業績についても、消費増税の影響がある中で、持越し在庫の積極的な処分を進めること
に伴う客単価の下落が見込まれ、さらに、個別業績において、期末のたな卸資産評価損を約7億円、
店舗の固定資産の減損損失と店舗閉鎖損失を合わせた特別損失を約3億円積み増しました。これらの
結果、売上総利益率が大幅に低下し、経常利益、当期純利益とも前回予想を下回る見通しとなりまし
た。
子会社㈱マックハウスの業績は、概ね計画通りに進捗しており、予想を修正していないものの、個
別業績予想の修正に伴って、連結業績についても予想を修正いたします。
尚、2019 年4月 12 日に公表いたしました 2020 年2月期の配当予想額(中間 37 円、期末 37 円、
年間 74 円)につきましては、変更しておりません。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表時点において収集可能な情報に基づいて作成したもの
であり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。