8185 チヨダ 2021-10-08 15:30:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月8日
上場会社名 株式会社チヨダ 上場取引所 東
コード番号 8185 URL http://www.chiyodagrp.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 町野 雅俊
問合せ先責任者 (役職名) 取締役財務本部長 (氏名) 澤木 祥二 TEL 03-5335-4134
四半期報告書提出予定日 2021年10月14日 配当支払開始予定日 2021年11月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 44,628 △6.9 △1,665 - △1,437 - △2,544 -
2021年2月期第2四半期 47,924 △19.9 △1,596 - △1,524 - △1,666 -
(注) 包括利益 2022年2月期第2四半期 △2,408百万円( -%) 2021年2月期第2四半期 △1,864百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 △71.38 -
2021年2月期第2四半期 △46.77 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、
記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第2四半期 96,689 59,392 59.0 1,599.31
2021年2月期 99,614 62,478 60.1 1,679.41
(参考) 自己資本 2022年2月期第2四半期 57,021百万円 2021年2月期 59,848百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 18.00 - 19.00 37.00
2022年2月期 - 15.00
2022年2月期 (予想) - 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 88,400 △6.2 △3,150 - △2,730 - △2,800 - △78.55
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 38,609,996株 2021年2月期 41,609,996株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 2,956,320株 2021年2月期 5,973,376株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 35,646,628株 2021年2月期2Q 35,630,493株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2022年2月期の個別業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 △6.1 △2,100 - △2,200 - △61.72
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………12
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………12
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………12
(1)個別経営成績(累計) ………………………………………………………………………………12
(2)個別財政状態 …………………………………………………………………………………………12
-1-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う度重なる緊急事態宣言の
発出やまん延防止等重点措置の適用により、ワクチン接種は進みつつあるものの、外出型の消費は大きく落ち込み、
依然として先行き不透明な状況にあります。
当社グループが属する靴・衣料品小売業界も、外出自粛傾向によるマイナス影響の長期化が懸念され、大変厳し
い経営環境となっております。
このような状況下、当社グループでは、お客様と従業員の安心を最優先に考え、新型コロナウイルス感染症対策
に取り組みながら営業しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、売上は減少し、経費削減で対応
すべく、不採算店舗の閉店や人事効率の改善などに取り組みました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高44,628百万円(前年同期比6.9%減)、営業損失1,665百
万円(前年同期は営業損失1,596百万円)、経常損失1,437百万円(前年同期は経常損失1,524百万円)、親会社株主に帰
属する四半期純損失2,544百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,666百万円)となりました。
セグメント別の業績の概要は次のとおりであります。
<靴事業>
靴事業におきましては、環境変化への対応と在庫鮮度の向上を重要課題とし、品揃えの見直しや仕入業務の改
善に取り組んでまいりました。
商品では、在宅勤務が普及し、人混みを避けて行動する人が増えていることから、ランニングシューズや
ウォーキングシューズ、オフでもビジネスシーンでも使えるスニーカーの展開を拡大しました。プライベートブ
ランドでは、「セダークレスト」の防水・透湿ユーティリティスニーカーを発売するなど、機能にこだわった商
品開発を推進しました。一方で、ビジネスシューズは、主力プライベートブランド「ハイドロテック」「フワラ
ク」の価格設定を、セールに頼らず年間を通して安定した販売が出来るように、お買い得感のある「新価格」に
一斉に見直しました。
また、棚別の販売情報を可視化する棚割管理システムの導入による陳列作業の簡易化、店舗における検品作業
量の削減、新システムによるスマートフォンでの入荷作業や在庫検索など、業務の改善に取り組んでまいりまし
た。
販売促進では、商品の機能性やラインナップをソーシャルネットワーキングサービス(SNS)でダンス動画
などを使って訴求し、社内インフルエンサーチームを結成して、それぞれのおすすめアイテムを紹介するなど、
デジタルマーケティングの強化を図り、また、アプリ・メルマガ会員向けの情報配信や割引サービスも積極的に
行い、当第2四半期連結会計期間末の会員数は791万人(前連結会計年度末比94万人増)となりました。一方で、
紙媒体によるチラシ広告は抑制し、広告宣伝のデジタル化も進めました。
出退店につきましては、4店舗を出店し、不採算店を中心に19店舗を閉店し、当第2四半期連結会計期間末の
店舗数は976店舗(前連結会計年度末比15店舗減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における業績は、不採算店の削減や業務効率の改善による経費削減、在庫コント
ロールによる粗利益率向上などに努めたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による売上の減少をカバー
するには至りませんでした。
以上の結果、靴事業の売上高は35,839百万円(前年同期比7.3%減)、営業損失は1,174百万円(前年同期は営業損
失854百万円)となりました。
-2-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
<衣料品事業>
衣料品事業におきましては、「多くのお客様に信頼され、魅力あるお店づくり」をスローガンとし、新たな生
活様式や幅広いお客様ニーズへの対応に取り組み、また、店舗スタッフの教育、店舗オペレーションの標準化と
効率化を目的に、本部と全店舗を繋ぐコミュニケーションツールの本格運用を開始し、店舗のサービス向上を図
りました。
商品面では、話題性の高い人気アニメとのコラボ商品を投入し、メンズ、レディースのみの取扱いブランドに
キッズラインを加えてフルラインで販売するなど、ファミリーでカジュアルファッションを楽しむライフスタイ
ルの提案を強化しました。
販売促進では、新聞折込チラシによるリアル店舗への集客に加え、オンラインストアでも、新商品紹介やス
タッフコーディネート提案などのコンテンツを充実させ、リアル店舗とオンラインストアともに集客を増やす活
動を行いました。
出退店につきましては、4店舗を出店し、17店舗を閉店したことで、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は
323店舗(前連結会計年度末比13店舗減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上は、前年の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、営業時間
短縮、出店施設休館による影響の大きさの反動から、第1四半期には前年同期比で増加し、第2四半期において
は、お盆商戦が振るわずにマイナスに転じましたが、既存店売上高前年比4.9%増となりました。経費につきまし
ては、前年同期に広告宣伝活動を自粛していた反動で、販売費は増加しましたが、不採算店舗の削減や管理費の
抑制などにより、販売費及び一般管理費は前年同期比8.7%減となりました。
以上の結果、衣料品事業の売上高は8,788百万円(前年同期比5.0%減)、営業損失は494百万円(前年同期は営業
損失744百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における当社グループの総資産は、96,689百万円(前連結会計年度末比2,924百万円
減)となりました。
流動資産は、64,737百万円(前連結会計年度末比1,756百万円減)となっております。これは、主として現金及び預
金が33,364百万円(前連結会計年度末比3,163百万円減)、受取手形及び売掛金が2,573百万円(同353百万円増)、商品
が27,222百万円(同1,373百万円増)となったことによるものであります。
固定資産は、31,952百万円(前連結会計年度末比1,167百万円減)となっております。これは、主として繰延税金資
産が3,610百万円(前連結会計年度末比834百万円減)、敷金及び保証金が10,764百万円(同315百万円減)、有形固定資
産合計が7,076百万円(同501百万円減)、投資有価証券が3,603百万円(同523百万円増)となったことによるものであ
ります。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、37,297百万円(前連結会計年度末比161百万円増)となりまし
た。
流動負債は、24,240百万円(前連結会計年度末比228百万円増)となっております。これは、主として電子記録債務
が13,645百万円(同714百万円増)、支払手形及び買掛金が5,099百万円(前連結会計年度末比143百万円増)、リース債
務が519百万円(同70百万円減)となったことによるものであります。
固定負債は、13,057百万円(前連結会計年度末比67百万円減)となっております。これは、主としてリース債務が
1,247百万円(同168百万円減)、退職給付に係る負債が8,127百万円(前連結会計年度末比133百万円増)となったこと
によるものであります。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、59,392百万円(前連結会計年度末比3,085百万円減)となりまし
た。これは、主として利益剰余金が47,981百万円(前連結会計年度末比9,925百万円減)、自己株式が△6,587百万円
(同6,723百万円増)となったことによるものであります。自己資本比率は59.0%(前連結会計年度末比1.1ポイント
減)となっております。
-3-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、本日(2021年10月8日)公表いたしました「2022年2月期業績予想(連結・個
別)に関するお知らせ」をご参照ください。
-4-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 36,528 33,364
受取手形及び売掛金 2,220 2,573
商品 25,848 27,222
その他 1,903 1,582
貸倒引当金 △5 △5
流動資産合計 66,494 64,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,234 1,995
工具、器具及び備品(純額) 589 498
土地 4,144 4,144
リース資産(純額) 572 436
その他(純額) 36 1
有形固定資産合計 7,577 7,076
無形固定資産 4,952 4,951
投資その他の資産
投資有価証券 3,079 3,603
敷金及び保証金 11,079 10,764
繰延税金資産 4,445 3,610
その他 1,988 1,948
貸倒引当金 △3 △3
投資その他の資産合計 20,589 19,924
固定資産合計 33,119 31,952
資産合計 99,614 96,689
-5-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,956 5,099
電子記録債務 12,931 13,645
ファクタリング債務 113 43
1年内返済予定の長期借入金 1,200 1,200
リース債務 589 519
未払法人税等 369 418
未払消費税等 115 54
賞与引当金 298 269
店舗閉鎖損失引当金 58 47
ポイント引当金 5 3
リース資産減損勘定 9 9
資産除去債務 73 39
その他 3,290 2,889
流動負債合計 24,011 24,240
固定負債
リース債務 1,416 1,247
繰延税金負債 36 34
退職給付に係る負債 7,994 8,127
役員退職慰労引当金 12 13
転貸損失引当金 199 182
長期預り保証金 530 556
長期リース資産減損勘定 46 41
資産除去債務 2,290 2,282
その他 597 571
固定負債合計 13,124 13,057
負債合計 37,136 37,297
-6-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 6,893 6,893
資本剰余金 7,483 7,488
利益剰余金 57,906 47,981
自己株式 △13,310 △6,587
株主資本合計 58,972 55,775
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 850 1,218
繰延ヘッジ損益 0 △0
退職給付に係る調整累計額 26 27
その他の包括利益累計額合計 876 1,245
新株予約権 202 159
非支配株主持分 2,426 2,211
純資産合計 62,478 59,392
負債純資産合計 99,614 96,689
-7-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 47,924 44,628
売上原価 25,840 24,008
売上総利益 22,083 20,620
販売費及び一般管理費 23,679 22,285
営業損失(△) △1,596 △1,665
営業外収益
受取利息 7 5
受取配当金 40 35
受取家賃 362 362
その他 167 176
営業外収益合計 578 580
営業外費用
支払利息 6 7
不動産賃貸費用 303 296
その他 197 49
営業外費用合計 507 352
経常損失(△) △1,524 △1,437
特別利益
固定資産売却益 0 2
投資有価証券売却益 - 0
違約金収入 1 1
特別利益合計 2 4
特別損失
固定資産除却損 9 2
投資有価証券評価損 14 -
減損損失 517 411
店舗閉鎖損失 3 6
店舗閉鎖損失引当金繰入額 96 8
その他 54 5
特別損失合計 696 434
税金等調整前四半期純損失(△) △2,219 △1,866
法人税、住民税及び事業税 276 239
法人税等調整額 △430 672
法人税等合計 △153 911
四半期純損失(△) △2,065 △2,778
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △398 △233
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,666 △2,544
-8-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純損失(△) △2,065 △2,778
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 192 368
繰延ヘッジ損益 △0 △0
退職給付に係る調整額 9 1
その他の包括利益合計 201 369
四半期包括利益 △1,864 △2,408
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,466 △2,175
非支配株主に係る四半期包括利益 △397 △233
-9-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △2,219 △1,866
減価償却費 590 526
減損損失 517 411
賃借料との相殺による保証金返還額 134 99
固定資産売却損益(△は益) △0 △2
固定資産除却損 9 2
投資有価証券売却損益(△は益) - △0
店舗閉鎖損失 3 6
投資有価証券評価損益(△は益) 14 -
違約金収入 △1 △1
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) △50 △28
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 264 135
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △1 1
転貸損失引当金の増減額(△は減少) △10 △17
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) 79 △11
受取利息及び受取配当金 △48 △41
支払利息 6 7
売上債権の増減額(△は増加) △408 △353
たな卸資産の増減額(△は増加) 870 △1,373
仕入債務の増減額(△は減少) △2,889 809
未払費用の増減額(△は減少) 36 47
未払消費税等の増減額(△は減少) △257 △72
その他 △217 △64
小計 △3,577 △1,787
利息及び配当金の受取額 41 36
利息の支払額 △6 △6
法人税等の支払額 △259 △190
法人税等の還付額 303 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △3,498 △1,948
-10-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △469 △181
有形固定資産の売却による収入 0 2
有形固定資産の除却による支出 △37 △102
無形固定資産の取得による支出 △777 △218
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
投資有価証券の売却及び償還による収入 - 1
投資事業組合からの分配による収入 10 13
敷金及び保証金の差入による支出 △141 △34
敷金及び保証金の回収による収入 258 287
その他 △49 △0
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,206 △232
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △30 -
割賦債務の返済による支出 △8 -
リース債務の返済による支出 △228 △304
セール・アンド・リースバックによる収入 32 -
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式の売却による収入 0 0
配当金の支払額 △1,315 △677
非支配株主への配当金の支払額 △60 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,611 △982
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △6,316 △3,163
現金及び現金同等物の期首残高 40,350 36,468
現金及び現金同等物の四半期末残高 34,034 33,304
-11-
株式会社チヨダ(8185)
2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年4月9日開催の取締役会決議に基づき、2021年4月30日付で自己株式3,000,000株を消却致しまし
た。この消却により、利益剰余金が6,684百万円、自己株式が6,684百万円それぞれ減少しております。
これらの結果等により、当第2四半期連結会計期間末において、利益剰余金は47,981百万円、自己株式は6,587百
万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大が当社グループの業績に与える影響について、当連結会計年度末以降緩やかに回
復するという想定に基づき、固定資産の減損損失の計上要否の判断及び繰延税金資産の回収可能性の判断について
会計上の見積りを行っております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、今後の財政状態、経営成績及びキャッシ
ュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
3.補足情報
2022年2月期第2四半期の個別業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)個別経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 35,839 △7.3 △1,234 - △1,002 - △2,179 -
2021年2月期第2四半期 38,668 △16.8 △931 - △761 - △980 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 △61.15 -
2021年2月期第2四半期 △27.51 -
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため、記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 84,251 54,316 64.3
2021年2月期 85,428 56,805 66.3
(注) 四半期個別財務諸表は、法定開示におけるレビュー対象ではありません。
-12-