2020 年 10 月 9 日
各位
会 社 名 株式会社 チ ヨ ダ
代表者名 代表取締役社長 杉山 忠雄
（コード番号 8185 東証第一部）
問合せ先 専務取締役 澤木 祥二
（ＴＥＬ． 03-5335-4134）
たな卸資産評価損の計上、第２四半期業績予想（連結・個別）と実績値との差異に関するお知らせ
2020 年７月 10 日に公表しました 2021 年２月期第２四半期累計期間の業績予想と、本日公表の実績値
に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせします。
１、第２四半期累計期間の業績予想と実績値との差異
（１） 連結
2021 年２月期第２四半期（累計）連結業績予想数値と実績値との差異（2020 年３月１日～2020 年８月 31 日）
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 １株当り四半期
する四半期純利益
（百万円） （百万円） （百万円） 純利益（円）
（百万円）
前回発表予想（Ａ） 49,250 △1,300 △1,300 △1,350 △37.90
実績値（Ｂ） 47,924 △1,596 △1,524 △1,666 △46.77
増減額（Ｂ－Ａ） △1,326 △296 △224 △316 ―
増減率（％） △2.7 ― ― ― ―
（ご参考）前期第２四半期期実績
59,834 282 554 △160 △4.51
（2020 年２月期第２四半期）
（２）個別
2021 年２月期第２四半期（累計）個別業績予想数値と実績値との差異（2020 年３月１日～2020 年８月 31 日）
売上高 経常利益 四半期純利益 １株当り四半期
（百万円） （百万円） （百万円） 純利益（円）
前回発表予想（Ａ） 39,500 △500 △650 △18.25
実績値（Ｂ） 38,668 △761 △980 △27.51
増減額（Ｂ－Ａ） △832 △261 △330 ―
増減率（％） △2.1 ― ― ―
（ご参考）前期第２四半期期実績
46,470 1,421 775 21.78
（ 2 0 2 0 年 ２ 月 期 第 ２ 四 半 期 ）
２、差異の理由
当第２四半期業績について、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府の緊急事態宣言の発令によ
り、社会経済活動全体が大きく停滞し、緊急事態宣言解除後に、売上が一旦は回復し、経済活動も通
常に戻りつつあるように見られましたが、再びコロナウイルス感染症が拡大し、出勤や行楽などの外
出機会の大幅な減少が続きました。これらの影響により、とくにビジネスシューズや外出着の需要が
低下し、売上高は計画を下回り、たな卸資産評価損を個別業績において 802 百万円、連結で 899 百万
円計上いたしました。こうした中、広告宣伝費の削減や営業時間の短縮などを実施し、経費の削減に
も取り組んでまいりましたが、第２四半期業績予想と実績値との差異が発生いたしました。
なお、通期業績については、2020 年７月 10 日に公表しました数値で据え置いております。
また、2020 年７月 10 日に公表いたしました 2021 年２月期の配当予想額（中間 18 円、期末 19 円、
年間 37 円）につきましては、変更しておりません。
（注）上記の業績予想は、本資料の発表時点において収集可能な情報に基づいて作成したものであり、
実際の業績は新型コロナウイルス感染症の拡大により、再び緊急事態宣言が発令されることなど
今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。