8185 チヨダ 2020-10-09 15:30:00
2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月9日
上場会社名 株式会社チヨダ 上場取引所 東
コード番号 8185 URL http://www.chiyodagrp.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 杉山 忠雄
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名) 澤木 祥二 TEL 03-5335-4134
四半期報告書提出予定日 2020年10月12日 配当支払開始予定日 2020年11月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第2四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第2四半期 47,924 △19.9 △1,596 - △1,524 - △1,666 -
2020年2月期第2四半期 59,834 △2.8 282 △87.0 554 △77.8 △160 -
(注) 包括利益 2021年2月期第2四半期 △1,864百万円( -%) 2020年2月期第2四半期 △753百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第2四半期 △46.77 -
2020年2月期第2四半期 △4.51 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、
記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年2月期第2四半期 102,446 66,670 62.2 1,789.51
2020年2月期 109,371 69,914 60.8 1,867.87
(参考) 自己資本 2021年2月期第2四半期 63,772百万円 2020年2月期 66,536百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 37.00 - 37.00 74.00
2021年2月期 - 18.00
2021年2月期 (予想) - 19.00 37.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 103,150 △9.1 △800 - △600 - △1,400 - △39.30
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期2Q 41,609,996株 2020年2月期 41,609,996株
② 期末自己株式数 2021年2月期2Q 5,973,184株 2020年2月期 5,988,613株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期2Q 35,630,493株 2020年2月期2Q 35,609,234株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(参考)個別業績予想
2021年2月期の個別業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 81,700 △7.1 400 - △400 - △11.23
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
株式会社チヨダ(8185)
2021年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………12
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理の適用) ………………………12
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………13
(1)個別経営成績(累計) ………………………………………………………………………………13
(2)個別財政状態 …………………………………………………………………………………………13
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株式会社チヨダ(8185)
2021年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府の緊急事態宣言の
発令により、社会経済活動全体が大きく停滞し、緊急事態宣言解除後に持ち直しが見られたものの、感染症の再拡
大もあり、景気回復の見通しは極めて不透明な状況にあります。
当社グループが属する靴・衣料品小売業界も、出勤や行楽など外出機会の大幅な減少により個人消費が低迷し、
特にビジネスシューズや外出着の需要が低下して、依然として厳しい経営環境となっております。
このような状況下、当社グループでは、緊急事態宣言期間中は、店舗の臨時休業や営業時間短縮などを実施しつ
つ、路面店舗を中心に感染防止策に取り組みながら営業を継続し、外出や出勤を必要とするお客様のための商品を
供給し、本社においては、拠点分散やテレワークの推奨などにより、感染リスクの低減を図りながら、経費の削減
に取り組んでまいりました。また、緊急事態宣言解除後も、店舗によって営業時間短縮を継続しつつ、お客様と従
業員の安全を最優先に考え、マスクの着用、飛沫感染防止シート、除菌剤の設置及びソーシャルディスタンスの確
保など、感染症拡大防止に努めながら営業し、売上の回復を図りました。
しかしながら、外出自粛による来店客数の減少や店舗の休業、営業時間短縮の業績への影響は大きく、広告宣伝
費の削減などによる経費コントロールではカバーしきれませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高47,924百万円(前年同期比19.9%減)、営業損失1,596百
万円(前年同期は営業利益282百万円)、経常損失1,524百万円(前年同期は経常利益554百万円)、親会社株主に帰属す
る四半期純損失1,666百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失160百万円)となりました。
セグメント別の業績の概要は次のとおりであります。
<靴事業>
靴事業におきましては、在庫鮮度の向上と在庫効率の改善を課題とし、新型コロナウイルス感染症拡大による外
出自粛の広がりに応じて仕入数量のコントロールをし、取扱品目数を絞込み、品揃えを標準化した店舗の展開を進
めてまいりました。また、仕入情報管理や在庫補充業務の精度を向上させ、商品の売価変更や店舗間移動を効率化
させるための新システムを8月に稼働させました。
販売促進策では、アプリ・メルマガ会員の新規獲得及び退会防止のため、情報配信や割引サービスの強化をし、
当第2四半期連結会計期間末の会員数は626万人となりました。一方で、感染症拡大の影響に伴う減収に合わせて、
チラシやTVCMなどを大幅に抑制し、広告宣伝費率の改善も図りました。
出退店につきましては、16店舗を出店し、不採算店を中心に25店舗を閉店いたしました。これらにより当第2四
半期連結会計期間末の店舗数は1,020店舗(前連結会計年度末比9店舗減)となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発令などにより、第1四半
期の既存店売上高前年比が31.0%減となり、緊急事態宣言解除後の第2四半期には、売上の回復に注力し、1.0%減
の前年並みの水準まで回復しましたが、累計期間では16.8%減となりました。そうした状況を受け、経費削減に取
り組み、販売費及び一般管理費を前年同期比8.9%削減しました。
以上の結果、靴事業の売上高は38,668百万円(前年同期比16.8%減)、営業損失は854百万円(前年同期は営業利益
814百万円)となりました。
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2021年2月期 第2四半期決算短信
<衣料品事業>
衣料品事業におきましては、スローガンである「多くのお客様に信頼され、魅力あるお店作り」に取り組んでま
いりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛、感染防止のための営業時間短縮、出店施設の休館
に伴う店舗休業などにより、SC(ショッピングセンター)を中心に客数が大幅に減少しました。
商品では、ウィズコロナのアイテムとして投入した、ホームウェアや冷感マスクが好調に推移しましたが、外出
需要の減少により、季節商品の販売が低調に推移しました。
販売促進策では、紙媒体のチラシを削減する一方で、インストアプロモーション及びモバイル会員向けのプロモ
ーションに注力し、8月末のモバイル会員様は387万人となりました。
出退店につきましては、9店舗を出店し、13店舗を閉店したことで、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は367
店舗(前連結会計年度末比4店舗減)となりました。
経費につきましては、広告宣伝費の大幅な削減に加え、不採算店の削減を進め、営業時間短縮による勤務シフト
調整で人件費を削減するなどして、販売費及び一般管理費を前年同期比22.6%削減しました。
以上の結果、衣料品事業の売上高は9,255百万円(前年同期比30.7%減)、営業損失は744百万円(前年同期は営業損
失535百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における当社グループの総資産は、102,446百万円(前連結会計年度末比6,925百万円
減)となりました。
流動資産は、67,428百万円(前連結会計年度末比7,037百万円減)となっております。これは、主として現金及び預
金が34,094百万円(前連結会計年度末比6,316百万円減)、受取手形及び売掛金が3,071百万円(同408百万円増)、商品
が28,723百万円(同870百万円減)となったことによるものであります。
固定資産は、35,018百万円(前連結会計年度末比111百万円増)となっております。これは、主として敷金及び保証
金が11,688百万円(前連結会計年度末比229百万円減)、繰延税金資産が4,454百万円(同328百万円増)となったことに
よるものであります。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、35,775百万円(前連結会計年度末比3,681百万円減)となりまし
た。
流動負債は、22,689百万円(前連結会計年度末比3,662百万円減)となっております。これは、主として支払手形及
び買掛金が5,853百万円(前連結会計年度末比1,218百万円減)、電子記録債務が11,805百万円(同1,652百万円減)とな
ったことによるものであります。
固定負債は、13,085百万円(前連結会計年度末比19百万円減)となっております。これは、主としてリース債務が
444百万円(前連結会計年度末比174百万円減)、退職給付に係る負債が7,831百万円(同251百万円増)、長期預り保証
金が529百万円(同16百万円減)、資産除去債務が2,321百万円(同62百万円減)となったことによるものであります。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、66,670百万円(前連結会計年度末比3,243百万円減)となりまし
た。これは、主として利益剰余金が61,883百万円(前連結会計年度末比2,999百万円減)、非支配株主持分が2,695百
万円(同458百万円減)となったことによるものであります。自己資本比率は62.2%(前連結会計年度末比1.4ポイント
増)となっております。
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2021年2月期 第2四半期決算短信
キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した現金及び現金同等物(以下「資金」という)は3,498百万円(前年同期比3,873百万円減)と
なりました。
これは主に、税金等調整前四半期純損失が2,219百万円となったことや、売上債権の増加408百万円、仕入債務の
減少2,889百万円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は1,206百万円(前年同期比1,210百万円減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が469百万円あったことや、無形固定資産の取得による支出が777百
万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は1,611百万円(前年同期比1,119百万円増)となりました。
これは主に、配当金の支払額が1,315百万円あったことやリース債務の返済による支出が228百万円があったこと
等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の四半期末残高は34,034百万円(前連結会計年度末
比6,316百万円減)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年7月10日付(2021年2月期業績予想(連結・個別)および配当予想に関するお知らせ)で公表致しました
連結業績予想に変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症拡大の影響が長期化することで、当社グループの業績に影響を及ぼすリスクが
ありますが、お客様と従業員の安全のための感染症拡大防止策を講じながら営業を継続し、あわせて、経費削減に
も努めてまいります。
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2021年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 40,410 34,094
受取手形及び売掛金 2,663 3,071
商品 29,593 28,723
その他 1,803 1,544
貸倒引当金 △6 △5
流動資産合計 74,465 67,428
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,235 3,015
工具、器具及び備品(純額) 853 816
土地 4,144 4,144
リース資産(純額) 748 639
その他(純額) 22 3
有形固定資産合計 9,004 8,620
無形固定資産 4,677 4,918
投資その他の資産
投資有価証券 3,018 3,276
敷金及び保証金 11,918 11,688
繰延税金資産 4,126 4,454
その他 2,164 2,062
貸倒引当金 △3 △3
投資その他の資産合計 21,224 21,479
固定資産合計 34,906 35,018
資産合計 109,371 102,446
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2021年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,071 5,853
電子記録債務 13,458 11,805
ファクタリング債務 149 79
1年内返済予定の長期借入金 60 30
リース債務 432 454
未払法人税等 139 453
未払消費税等 486 228
賞与引当金 399 349
店舗閉鎖損失引当金 40 120
ポイント引当金 20 8
リース資産減損勘定 5 9
資産除去債務 49 146
その他 4,038 3,150
流動負債合計 26,352 22,689
固定負債
長期借入金 1,200 1,200
リース債務 619 444
繰延税金負債 61 51
退職給付に係る負債 7,580 7,831
役員退職慰労引当金 12 10
転貸損失引当金 183 173
長期預り保証金 545 529
長期リース資産減損勘定 20 50
資産除去債務 2,384 2,321
その他 497 470
固定負債合計 13,105 13,085
負債合計 39,457 35,775
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2021年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 6,893 6,893
資本剰余金 7,483 7,483
利益剰余金 64,882 61,883
自己株式 △13,345 △13,310
株主資本合計 65,913 62,949
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 671 863
繰延ヘッジ損益 0 △0
退職給付に係る調整累計額 △49 △41
その他の包括利益累計額合計 622 822
新株予約権 223 202
非支配株主持分 3,154 2,695
純資産合計 69,914 66,670
負債純資産合計 109,371 102,446
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2021年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
売上高 59,834 47,924
売上原価 32,519 25,840
売上総利益 27,315 22,083
販売費及び一般管理費 27,032 23,679
営業利益又は営業損失(△) 282 △1,596
営業外収益
受取利息 10 7
受取配当金 40 40
受取家賃 383 362
その他 184 167
営業外収益合計 619 578
営業外費用
支払利息 9 6
不動産賃貸費用 311 303
その他 25 197
営業外費用合計 346 507
経常利益又は経常損失(△) 554 △1,524
特別利益
固定資産売却益 - 0
違約金収入 - 1
特別利益合計 - 2
特別損失
固定資産除却損 16 9
投資有価証券評価損 - 14
減損損失 593 517
店舗閉鎖損失 0 3
店舗閉鎖損失引当金繰入額 63 96
その他 0 54
特別損失合計 673 696
税金等調整前四半期純損失(△) △118 △2,219
法人税、住民税及び事業税 706 276
法人税等調整額 △355 △430
法人税等合計 351 △153
四半期純損失(△) △470 △2,065
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △309 △398
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △160 △1,666
― 8 ―
株式会社チヨダ(8185)
2021年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
四半期純損失(△) △470 △2,065
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △305 192
繰延ヘッジ損益 △1 △0
退職給付に係る調整額 23 9
その他の包括利益合計 △283 201
四半期包括利益 △753 △1,864
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △450 △1,466
非支配株主に係る四半期包括利益 △303 △397
― 9 ―
株式会社チヨダ(8185)
2021年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △118 △2,219
減価償却費 661 590
減損損失 593 517
賃借料との相殺による保証金返還額 160 134
固定資産売却損益(△は益) - △0
固定資産除却損 16 9
店舗閉鎖損失 0 3
投資有価証券評価損益(△は益) - 14
違約金収入 - △1
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) 23 △50
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 220 264
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1 △1
転貸損失引当金の増減額(△は減少) △8 △10
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △18 79
受取利息及び受取配当金 △50 △48
支払利息 9 6
売上債権の増減額(△は増加) △1,370 △408
たな卸資産の増減額(△は増加) 637 870
仕入債務の増減額(△は減少) △290 △2,889
未払費用の増減額(△は減少) 386 36
未払消費税等の増減額(△は減少) 137 △257
その他 442 △217
小計 1,433 △3,577
利息及び配当金の受取額 42 41
利息の支払額 △9 △6
法人税等の支払額 △1,107 △259
法人税等の還付額 16 303
営業活動によるキャッシュ・フロー 375 △3,498
― 10 ―
株式会社チヨダ(8185)
2021年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 600 -
有形固定資産の取得による支出 △495 △469
有形固定資産の売却による収入 - 0
有形固定資産の除却による支出 △40 △37
無形固定資産の取得による支出 △257 △777
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
投資事業組合からの分配による収入 11 10
敷金及び保証金の差入による支出 △46 △141
敷金及び保証金の回収による収入 280 258
その他 △47 △49
投資活動によるキャッシュ・フロー 4 △1,206
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △89 △30
社債の償還による支出 △1,010 -
割賦債務の返済による支出 △13 △8
リース債務の返済による支出 △240 △228
セール・アンド・リースバックによる収入 - 32
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式の売却による収入 0 0
配当金の支払額 △1,316 △1,315
非支配株主への配当金の支払額 △59 △60
その他 0 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,730 △1,611
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,351 △6,316
現金及び現金同等物の期首残高 43,956 40,350
現金及び現金同等物の四半期末残高 41,605 34,034
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株式会社チヨダ(8185)
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大が当社グループの業績に与える影響について、当第2四半期連結累計期間以降緩
やかに回復するという想定に基づき、固定資産の減損損失の計上要否の判断、繰延税金資産の回収可能性の判断及
びたな卸資産の評価について会計上の見積りを行っております。
しかしながら、感染症の収束時期は不透明であり、今後の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に
影響を及ぼす可能性があります。
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株式会社チヨダ(8185)
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3.補足情報
2021年2月期第2四半期の個別業績(2020年3月1日~2020年8月31日)
(1)個別経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第2四半期 38,668 △16.8 △931 - △761 - △980 -
2020年2月期第2四半期 46,470 △2.8 348 △84.4 1,421 △49.2 775 △65.5
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第2四半期 △27.51 -
2020年2月期第2四半期 21.78 21.69
(注) 2021年2月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、
1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第2四半期 88,111 60,330 68.3
2020年2月期 92,546 62,435 67.3
(注) 四半期個別財務諸表は、法定開示におけるレビュー対象ではありません。
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