8179 ロイヤルHD 2019-10-31 15:00:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019年10月31日
各位
                                  上場会社名      ロイヤルホールディングス株式会社
                                  代表者        代表取締役社長(兼)CEO 黒須            康宏
                                  (コード番号     8179)
                                  問合せ先責任者    財務企画部IR担当部長   眞柳            真悟
                                  (TEL       03-5707-8873)



                  業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2019年2月14日に公表いたしました業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいた
します。
                                記
●業績予想の修正について
2019年12月期の連結業績予想数値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
                                                         親会社株主に
                                                                        1株当たり
                     売上高          営業利益        経常利益        帰属する
                                                                        当期純利益
                                                          当期純利益
                        百万円          百万円         百万円           百万円             円   銭
前回発表予想(A)              143,000       6,300       6,200         3,000           80.38
今回予想(B)                140,500       4,700       4,600       2,000             53.58
増減額(B-A)               △2,500       △1,600      △1,600      △1,000
増減率(%)                   △1.7        △25.4       △25.8       △33.3
(ご参考)前期実績
                       137,701       5,709       5,765         2,791           73.71
(2018年12月期)


修正の理由
   当連結会計年度の業績につきまして、期首時点の予想においては、生産性向上を目的とした各種施策の実施に伴う減価償
  却費などの費用が先行して計上されるものの、企業収益と賃金・雇用環境の着実な改善が続く中、訪日外国人の消費拡大な
  ども後押しし、各事業において既存店を中心に業績が回復するものと見込んでおりました。
   第1四半期までは、計画を上回る好調な業績となりましたが、第2四半期以降の米中貿易摩擦や日韓関係悪化などを背景
  とした海外経済の不確実性の高まりや、国内における将来不安の再燃のほか、第3四半期には、豪雨、台風などの不安定な
  気候変化もあり、景気が足踏み状態となったことなどを背景として、第3四半期累計期間では、外食・コントラクト・ホテ
  ルの各事業の売上高において計画を下回ることとなりました。
   また、第3四半期以降、ホテル事業における競合ホテルの増加や訪日外国人旅行者数増加の鈍化などを背景とした価格競
  争がさらに激化したことに加え、その他の事業においても人手不足を背景とした労働単価の上昇なども継続し、各事業にお
  いての利益率が想定を下回ることとなりました。
   第4四半期におきましても、消費税増税などを背景として、主力の外食事業を中心に価格競争がより激化していくことが
  見込まれることや、自然災害による消費マインドの減退、国産食材の価格上昇なども予想されることから、連結業績におき
  まして、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が、それぞれ前回発表予想を下回る見通しとなり
  ました。


●配当予想の修正について
                                              年間配当金
                    第1四半期末       第2四半期末      第3四半期末       期末              合計
                         円 銭          円 銭         円 銭          円 銭             円 銭
前回発表予想                     ―             ―           ―         29.00           29.00
今回予想                       ―            ―            ―         28.00           28.00
当期実績                       ―          0.00           ―            ―               ―
前期実績(2018年12月期)            ―          0.00           ―         28.00           28.00

修正の理由
   当社では株主の皆様への長期的かつ安定的な配当を株主還元の基本方針とし、2020年を最終年度とする中期経営計画
  「Beyond 2020」において、2020年に向けて配当性向を連結当期純利益の40%程度まで段階的に引き上げることを目指してお
  り、2019年12月期の期末配当におきましても、前期から1円増配の29円を予想しておりました。しかしながら、本配当予想
  の前提となった当期業績予想が計画を下回る見込みとなったことで、予想を前期と同額の28円に修正いたします。
   なお、当社は2019年12月期の決算発表を2020年2月14日に予定しております。

 ※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
 は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
 ※売上高には、その他の営業収入を含めております。
                                                     以上