8179 ロイヤルHD 2021-11-12 15:30:00
通期業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021年11月12日
各位
                                      上場会社名      ロイヤルホールディングス株式会社
                                      代表者        代表取締役社長     黒須 康宏
                                      (コード番号     8179)
                                      問合せ先責任者 財務企画部IR担当部長 鈴木 唯士
                                      (TEL   03-5707-8873)



                   通期業績予想に関するお知らせ

 2021年2月15日に公表いたしました「2020年12月期決算短信〔日本基準〕
                                       (連結) において未定としておりました2021
                                          」
年12月期(通期)の連結業績予想について、下記のとおりお知らせいたします。

                                 記


●業績予想について
2021年12月期(通期)の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
                                                      親会社株主に
                                                                   1株当たり
                    売上高        営業利益       経常利益         帰属する
                                                                   当期純利益
                                                      当期純利益
                       百万円        百万円         百万円         百万円           円   銭
前回発表予想(A)               未定        未定          未定          未定             未定
今回予想(B)               82,500    △7,700      △6,500      △5,000        △126.41
増減額(B-A)                  -         -           -           -              -
増減率(%)                    -         -           -           -              -
(ご参考)前期実績
                      84,304    △19,269     △19,855     △27,532       △737.44
(2020年12月期)


公表の理由
   2021年12月期(通期)の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明であり、
  合理的な見通しが困難であったことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報等に基づき算定した連
  結業績予想を公表いたします。
   2021年12月期第3四半期累計期間の業績につきましては、期初から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続
  的に続いたことから、各事業で需要の回復は停滞し、不採算店撤退や機内食事業の持分法適用会社への移行の影響
  も含めた、全社ベースの売上高は対前期比較で減収となりました。
   7月には、より感染力の強いデルタ型に起因した感染拡大に伴い、オリンピック・パラリンピックが無観客開催
  となったことから、ホテル事業を中心に売上獲得の機会損失が生じました。8月から9月には、緊急事態宣言やま
  ん延防止等重点措置の対象範囲の拡大および対象期間の延長が行われたことから、引き続き、外食事業では時短営
  業や酒類販売停止が余儀なくされ、また、コントラクト事業では都道府県を跨ぐ移動制限により夏季繁忙期の需要
  が減少し、売上高は低調な推移となりました。
   しかしながら、10月に入り、ワクチン接種の進展等により、感染拡大が沈静化したことを受け、緊急事態宣言や
  まん延防止等重点措置が全面解除されたことから、各事業で売上高は上昇傾向に転じ、既存事業の売上高は、コロ
  ナ禍前の2019年との比較で7割~8割の水準まで回復いたしました。また、足元の11月以降は、各自治体からの営
  業時間短縮の要請も解除され、主力の外食店舗で通常営業を再開しております。
   このような状況の下、今後、緊急事態宣言の再発令等の状況に至らないことを前提とした上で、第4四半期期間
  における既存事業の売上高は、対2019年比で8割程度の水準と想定し、2021年12月期(通期)の連結業績予想を算
  定いたしました。
   なお、直近の営業状況等につきましては、本日(2021年11月12日)公表いたしました「2021年12月期 第3四半
  期決算説明資料」をあわせてご参照下さい。
※1 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

※2 売上高には、その他の営業収入を含めております。



                                                 以上