8179 ロイヤルHD 2021-02-15 15:30:00
個別業績の前期実績値との差異および特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                            2021年2月15日
各位
                                        上場会社名         ロイヤルホールディングス株式会社
                                        代表者           代表取締役社長(兼)CEO               黒須   康宏
                                        (コード番号        8179)
                                        問合せ先責任者       財務企画部IR担当部長                 鈴木   唯士
                                        (TEL          03-5707-8873)



 個別業績の前期実績値との差異および特別損失の計上に関するお知らせ
 2020年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)の個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じでおり、
また、特別損失を計上しておりますので、下記のとおりお知らせいたします。


                                        記


1.2020年12月期(通期)個別業績と前期実績値との差異について
     (2020年1月1日~2020年12月31日)
                                                                          (単位:百万円)
                                                                                   一株当たり
                          営業収入          営業利益          経常利益            当期純利益
                                                                                   当期純利益
      前期(2019年12月期)                                                                         円   銭
                                6,919         2,178           2,416        744
      実績( A    )                                                                            19.94
      当期(2020年12月期)                                                                         円   銭
                                5,360          828            1,011    △11,735
      実績( B    )                                                                       △314.33
      増減額(B-A)                 △1,559       △1,350        △1,405       △12,479
      増減率(%)                   △22.5        △62.0          △58.2              -



2.差異が生じた理由
  当期におきましては、連結子会社からの受取配当金の減少などにより、前期に比べ、営業収入、営業利益、経常利
益がそれぞれ減少いたしました。また、関係会社株式評価損や貸倒引当金繰入額を特別損失に計上したことなどによ
り、当期純利益は大幅に減少いたしました。



3.特別損失の内容
  当社の保有する関係会社株式のうち、実質価額が取得原価に比べて著しく低下した株式について、関係会社株式評
価損6,997百万円を当期の特別損失に計上すると共に、関係会社への貸付金について回収可能性を慎重に検討した結
果、財務の健全性の観点から、貸倒引当金繰入額5,937百万円を当期の特別損失に計上しております。
  なお、この関係会社株式評価損、および、貸倒引当金繰入額は連結決算において消去されるため、連結損益への影
響はございません。



                                                                                       以上