8179 ロイヤルHD 2020-11-13 15:00:00
通期業績予想および配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020年11月13日
各位
上場会社名 ロイヤルホールディングス株式会社
代表者 代表取締役社長(兼)CEO 黒須 康宏
(コード番号 8179)
問合せ先責任者 財務企画部IR担当課長 鈴木 唯士
(TEL 03-5707-8873)
通期業績予想および配当予想に関するお知らせ
2020年5月14日に公表いたしました「2020年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」において未定としてお
りました2020年12月期(通期)の連結業績予想および配当予想について、下記のとおりお知らせいたします。
記
●業績予想について
2020年12月期(通期)の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 未定 未定 未定 未定 未定
今回予想(B) 85,000 △19,000 △20,000 △28,000 △749.94
増減額(B-A) - - - - -
増減率(%) - - - - -
(ご参考)前期実績
140,578 4,648 4,639 1,923 51.54
(2019年12月期)
公表の理由
2020年12月期(通期)の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明であり、
合理的な見通しが困難であったことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報等に基づき算定した連
結業績予想を公表いたします。
2020年12月期第3四半期累計期間の業績につきましては、機内食事業では国際線航空便の運休が継続されている
ことなどから大幅な減収となったものの、他事業においては、緊急事態宣言の解除に伴い、徐々に経済活動が再開
されたことにより、売上は緩やかに回復いたしました。
7月中旬から8月には、国内での感染再拡大に伴い、再び、外出や都道府県を跨ぐ移動を自粛する傾向が強まっ
たため、売上の回復は鈍化いたしました。しかしながら、9月に入り、感染再拡大の沈静化を受け、自粛傾向がや
や緩和に向かったことにより、外食事業やホテル事業、高速道路SA・PA施設の店舗等で売上は上昇傾向に転じ
ました。 また、4連休期間は各事業で堅調な推移となり、9月月間の連結売上高は対前年の6割程度となりました。
足元の10月においても、9月とほぼ同様の営業状況であったことから、第4四半期期間の売上高は、機内食事業
や空港ターミナル店舗においては低調な推移が継続するものの、 外食事業を中心に緩やかに回復することを想定し、
対前年の6割~7割程度の水準となることを前提とした上で、2020年12月期(通期)の連結業績予想を算定いたし
ました。
なお、直近の営業状況等につきましては、本日(2020年11月13日)公表いたしました「2020年12月期 第3四半
期決算参考資料」をあわせてご参照下さい。
●配当予想について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回発表予想 ― ― ― 未定 未定
今回予想 ― ― ― 0.00 0.00
当期実績 ― 0.00 ― ― ―
前期実績(2019年12月期) ― 0.00 ― 28.00 28.00
公表の理由
新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響に伴い、あわせて公表いたしました2020年12月期(通期)の連結業績
予想のとおり、2020年12月期(通期)においては多額の損失を計上する見通しです。このような業績動向や今後の財
務状況を勘案し、未定としておりました期末配当につきましては、無配とさせていただきます。
株主の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、次期以降、グループ一丸となって業績回復に注力し、早期に復配で
きるよう努めてまいります。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
※1 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
※2 売上高には、その他の営業収入を含めております。
以上