2020年12月期 第３四半期決算
参考資料
（証券コード：８１７９）
https://www.royal-holdings.co.jp
2020年11月13日
目 次
Ⅰ 2020年12月期 第３四半期 実績報告
Ⅱ 構造改革の推進
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長分野の育成
Ⅳ Appendix
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Ⅰ 2020年12月期 第３四半期 実績報告
Ⅱ 構造改革の推進
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長分野の育成
Ⅳ Appendix
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Ⅰ-１．連結損益
コロナ禍の影響がグループ事業全体に波及し、全てのセグメントで減収減益
第３四半期においては、経済活動の再開に伴い、売上の水準は緩やかに回復
（単位：百万円）
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額 増 減 率
第3四半期累計 第3四半期累計
売 上 高 105,433 61,151 △44,282 △42.0%
営 業 利 益 3,649 ▲15,994 △19,643 -%
経 常 利 益 3,563 ▲16,920 △20,484 -%
親 会 社 株 主 に 帰属 する
1,747 ▲18,629 △20,377 -%
四 半 期 純 利 益
Ｅ Ｂ Ｉ Ｔ Ｄ Ａ 9,004 ▲11,665 △20,670 -%
※EBITDA = 経常利益 + 減価償却費 + のれん償却額 + ネット支払利息
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Ⅰ-２．キャッシュ・フローおよびバランスシート
キャッシュ・フロー
営業キャッシュ・フローの減少と高速道路ＳＡ・ＰＡ事業の買収資金は借入で賄う
設備投資は前年同期比△52％に抑制
（単位：百万円）
2019年度 2020年度
増減額
第３四半期累計 第３四半期累計
営 業 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 7,247 △7,549 △14,796
投 資 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー △5,258 △10,326 △5,068
（ う ち 設 備 投 資 ） △4,787 △2,306 2,481
財 務 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー △4,485 24,391 28,876
キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 合 計 △2,496 6,516 9,012
バランスシート
自己資本比率は約29％
2020年９月末現預金残高は109億円（2019年12月末から＋65億円を積み上げ）
（コミットメントライン100億円、当座貸越40億円の借入枠を維持）
（単位：百万円）
2019年度 2020年度 当四半期
9月末 12月末 ９月末 増減額
総 資 産 99,797 102,540 105,625 3,085
(参考）うち現金 及び 預金 2,791 4,443 10,959 6,516
有 利 子 負 債 31,271 31,501 57,224 25,723
借 入 金 3,407 3,553 30,455 26,902
リ ー ス 債 務 27,863 27,947 26,769 △1,178
自 己 資 本 50,179 50,824 30,174 △20,650
自 己 資 本 比 率 50.3% 49.6% 28.6% △21.0%
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Ⅰ-３．四半期推移（売上高・経常利益・営業ＣＦ）
第３四半期（７月～９月）は、各事業で売上は回復基調となり、損失額は縮小し、営業キャッシュ・
フローはプラスに転換
単位：百万円
第１四半期 第２四半期 第３四半期
（１月~３月） （４月~６月） （７月~９月）
売 上 高 27,915 12,586 20,650
（前年比） 83.4% 36.0% 55.7%
経 常 利 益 △2,806 △9,641 △4,472
営業CF 四半期推移
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Ⅰ-４．セグメント別損益
全ての事業セグメントで経常赤字となったものの、第３四半期（７月～９月）は、減益幅が縮小
主力のロイヤルホスト事業においては、第３四半期（７月~９月）の経常損益は黒字転換
（単位：百万円）
2019年12月期 2020年12月期 前期比較
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 経常利益
売上高 （占有%） 経常利益 売上高 （占有%） 経常利益
増減額 （増減率%） 増減額
外 食 事 業 47,296 (44.9) 1,988 33,905 (55.4) ▲3,470 △13,390 (△28.3) △5,458
コ ン ト ラ ク ト 事業 26,376 (25.0) 1,161 13,795 (22.6) ▲2,344 △12,580 (△47.7) △3,505
機 内 食 事 業 7,114 (6.7) 757 2,001 (3.3) ▲1,738 △5,113 (△71.9) △2,496
ホ テ ル 事 業 22,488 (21.3) 2,524 9,599 (15.7) ▲5,905 △12,889 (△57.3) △8,429
食 品 事 業
7,820 (7.4) 132 5,629 (9.2) ▲651 △2,191 (△28.0) △784
そ の 他 事 業
セグメン ト間相殺 △5,662 ( － ) － ▲3,779 ( － ) － 1,883 ( － ) －
全 社 部 門 － ( － ) △3,000 － ( － ) ▲2,809 － ( － ) 191
合 計 105,433 (100.0) 3,563 61,151 (100.0) ▲16,920 △44,282 (△42.0) △20,484
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Ⅰ-５．既存店売上前年比の推移
既存店売上前年比の算定対象には、休業店舗や営業時間短縮店舗等を含んでおります。
１月 ２月 ３月 ４月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 第3四半期
（速報値） 累計
外 食 事 業 ロ イ ヤ ル ホ ス ト 103.8% 103.9% 79.7% 42.1% 54.2% 78.2% 86.1% 81.2% 83.5% 95.2% 79.0%
て ん や 95.9% 98.2% 79.1% 58.1% 63.6% 80.1% 81.6% 86.4% 83.6% 92.1% 80.5%
専 門 店 105.1% 100.5% 52.3% 11.5% 12.3% 40.3% 52.1% 55.9% 64.2% 71.6% 52.4%
コントラクト 空 港 タ ー ミ ナ ル 100.3% 90.8% 47.1% 22.4% 17.6% 24.3% 27.8% 24.3% 28.5% 36.4% 41.8%
事 業 高 速 道 路 99.0% 98.0% 66.6% 25.6% 15.9% 49.4% 56.3% 42.4% 64.2% 73.8% 54.4%
事 業 所 内 99.6% 93.3% 68.3% 37.4% 34.4% 62.6% 62.4% 64.1% 69.6% 70.3% 65.5%
機内食 事業 機 内 食 103.1% 76.1% 28.6% 8.6% 6.0% 6.0% 10.2% 13.1% 10.5% 11.7% 28.1%
ホ テ ル 事 業 リッ チ モンド ホ テル 96.7% 82.5% 41.8% 16.6% 12.7% 26.5% 35.2% 33.3% 47.5% 55.6% 41.4%
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Ⅰ‐６．既存店売上前年比の推移
９月 ：感染再拡大が沈静化し、外出や地域間移動の自粛傾向が緩和
外食事業やホテル事業、高速道路で売上が回復
10月：国際線航空便の運休が継続し、機内食事業は低調
一方で、Go To キャンペーンの効果もあり、他事業では売上水準が上昇
（10月度）
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Ⅰ‐７．足元（10月）における各事業の売上状況
外食事業がグループ内で最も回復が早く、主要業態では対前年で9割超の水準まで上昇
GO TO キャンペーンによる国内観光需要の戻りもあって、コントラクト事業やホテル事業が回復基調
運休・減便や出入国制限により、機内食事業は引き続き、低調な推移
【ロイヤルホスト】 【てんや】 【専門店】
シズラー68％
外食事業 既存店前年比95％ 既存店前年比92％ （対9月＋6％増）
全体４割の店舗で 郊外店舗で回復 シェーキーズ79％
前年を超過 傾向が顕著 （対9月＋14％増）
【高速道路店】 【空港店舗】 【事業所内等】
コントラクト事業 既存店前年比74％ 既存店前年比36％ 既存店前年比70％
Go Toキャンペーンの 国内線ターミナルでは 百貨店内店舗は対
プラス影響 緩やかに売上が上昇 前年の8割まで回復
【関西】 【福岡】 【沖縄】
機内食事業 前年比4％ 前年比21％ 前年比59％
引き続き、国際線 国内線への搭載はあ 新規搭載業務受託
航空便が運休・減便 るものの、大幅に減収 が下支え
稼働率：全店ベースで70％超まで上昇、約２割の拠点では90％超まで回復
各拠点：都内やインバウンド占有の高い拠点は苦戦、地方ホテルは回復基調
ホテル事業
※ 福岡県の１ホテルを宿泊療養施設として提供（2020年12月31日まで）
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Ⅰ-８．（参考）業績予想について
（単位：百万円）
2019年 2020年12月期 増減額 増減率
12月期 予 想
売 上 高 140,578 85,000 △55,578 △39.5%
営 業 利 益 4,648 ▲19,000 △23,648 -%
経 常 利 益 4,639 ▲20,000 △24,639 -%
親 会 社 株 主に 帰属 する
1,923 ▲28,000 △29,923 -%
当 期 純 利 益
1 株 当 た り
51.54 ▲749.94 △801.48 -%
当 期 純 利 益 ( 円 )
９月に入り、感染再拡大の沈静化を受け、自粛傾向がやや緩和に向かったことにより、各事業で売上高は上昇傾向に転じ、
対前年の６割程度まで回復
足元の10月も９月とほぼ同様の営業状況であったことから、第４四半期期間の売上高は対前年の６割～７割程度で推
移することを前提とした上で、2020年12月期（通期）の連結業績予想を算定
※ 詳細は本日開示の「通期業績予想および配当予想に関するお知らせ」をご覧下さい。
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Ⅰ 2020年12月期 第３四半期 実績報告
Ⅱ 構造改革の推進
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長分野への育成
Ⅳ Appendix
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Ⅱ‐１．全体像（業績回復に向けた取組み）
2020年 2021年 2022年
経営環境の激変
緊急事態への対応
1.費用削減
2.賃料減額
3.設備投資の見直し
4.不採算店の撤退
5.手元流動性の確保
更なる、構造改革の推進
1.変化への対応
2.経営効率化
3.成長分野の育成
※ 事業構造の改革に向けて、外部とのアライアンスも検討
経営ビジョン2030・第６次中期経営計画
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Ⅱ-２．緊急事態への対応（2020年）
≪コスト削減≫ ※ 第3四半期以降の追加項目 （第3四半期累計） （年間想定）
管理可能経費削減
費用削減 役員報酬減額・残業時 下期賞与の減額
間低減
△40億円 △56億円
賃料減額、敷金返還の
賃料減額 交渉を推進 取組みを継続
敷金回収額は約7億円
年間計画比で約40％を △11億円 △26億円
設備投資の見直し 取組みを継続
低減 （投資額） （投資額）
不採算店70店程度の撤 △0.7億円
更に20店程度の追加撤
不採算店の撤退 退方針を決定、10月末 △0.1億円 ※2021年撤退
退を検討
迄に40店程度を撤退済 効果△9億円
削減効果（年間）想定
費用減 △56億円程度
投資減、敷金回収 △33億円程度
※ 別途、雇用調整助成金の活用 15億円程度
≪財務安定性≫
手元流動性の確保と資本性資金調達の検討
【2020年9月末現預金残高109億円（2019年12月末比 ＋65億円）】
（コミットメントライン100億円、当座貸越40億円の借入枠を維持）
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Ⅱ-３．構造改革の推進：基本戦略（2021年）
基本戦略
① 各事業において新たなマーケットを創造
変化への対応 ② グループシナジーを最大限に発揮するCRMの構築
③ 各事業の強みを更に強化し、顧客満足を向上
① 事業再編を通じ効率的な体制へ（撤退、統合、本部）
経営効率化 ② 固定費・コスト見直しにより収益構造を変革
③ SCMの推進
① 食品事業の拡大（ロイヤルデリ、冷凍アントレ、業務食）
成長分野の ② テイクアウト・デリバリーに強みを持つ業態開発を検討
育成 ③ 海外事業展開
基盤強化と強靭な経営体質を再構築
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Ⅱ-４．構造改革の推進：組織再編
組織再編の目的および内容
経営資源の集中と共有による効率性向上とシナジー発揮
１セグメント１事業会社体制とするグループ内組織再編
持株会社
外食事業会社 ※３社を１社に統合
商号：ロイヤルフードサービス株式会社
事業推進本部 事業：「ロイヤルホスト」「てんや」「シズラー」
「シェーキーズ」等のチェーンレストランおよび専門
店の運営
食 ホ 機 コ 外 機能集約 シ コ
品 テ 内 ン 食 ェ ー
事 ル 食 ト
ラ
事 ア
ー
ポ
レ
コントラクト事業会社 ※２社を１社に統合
業 事 事 ク 業 ド ー
子 業 業 ト 子 サ ト 商号：ロイヤルコントラクトサービス株式会社
会 子 子 事 会 ー 部 事業：高速道路・空港施設、企業内施設およ
社 会 会 業 社 ビ 門 び医療関連施設等における飲食店・売店の運
社 社 子 ス
会 子 営
社 会
社
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Ⅱ-５．構造改革の推進：早期希望退職
早期希望退職の募集
社会・生活環境の変化と需要減退の長期化に対応
より一層踏み込んだ追加施策として要員の適正化
対象者 ：50歳以上64歳以下の社員
募集人数：200名程度
募集期間：2020年12月1日から12月18日
退職日 ：2021年1月31日
優遇措置：特別退職金の支給、希望者に対する再就職支援
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Ⅰ 2020年12月期 第３四半期 実績報告
Ⅱ 構造改革の推進
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長分野の育成
Ⅳ Appendix
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Ⅲ‐１．変化への対応（外食事業）
顧客ニーズの変化に対応した営業施策
ロイヤルホスト てんや
目的来店の促進 メニュー施策
高付加価値のセットメニュー ❝のっけ❞天丼 秋・冬
基本の「天丼」に季節食材の天ぷらをプラス
レストランならではの豊かな食体験の提供
クラフトビールを導入（10月～）
「ちょい飲み」セット3種に
クラフトビールセットを導入
（13店舗限定）
テイクアウト・デリバリーの拡充
専門店
デリバリー店舗の拡大
シズラー：メニュー施策
6月 テスト販売開始（5店舗）
アメリカンフェアー第3弾 BBQポークリブ テイクアウトサラダセット
9月末 162店舗に拡大 ＆サラダバープラン
（3店舗で実施）
BBQﾎﾟｰｸﾘﾌﾌﾞ、サラダバー、
チーズトーストが
お好きなだけお替り可
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Ⅲ‐２．変化への対応（コントラクト事業）
消費の変化に合わせた販売戦略
高速道路店舗 「ロイヤル ミライダイニング」の展開
テイクアウト、ご当地弁当の販売強化 営業時間外を活用して
テイクアウト・デリバリー販売を強化
職域食堂（既存受託）において展開
1号店：2020年8月オープン
アンガスステーキ重 うな重 豚カルビ重 （ロイヤルミライダイニング文京コート）
自家消費商品の販売強化 2020年度
5店舗規模に拡大予定
スイートポテト「紅寿」 フローズンミール「ロイヤルデリ」
空港店舗 新規出店
テイクアウト販売 全店実施 事業所内拠点では初のロイヤルホスト出店
ロイヤルホスト九州大学病院店
館内デリバリー開始 オープン（11月）
（10月～）
※8空港拠点で実施
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Ⅲ‐３．変化への対応（機内食事業）
企画・営業力の強化
航空系以外のニーズに対応した商品開発および販路拡大を推進
・グループ内事業向け冷凍アントレの調製
（ホテル、レストラン業態向け）
・空港就労者向け弁当販売を検討（関西工場）
運営効率化
業務及び航空系冷凍アントレの内製化を検討
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Ⅲ‐４．変化への対応（ホテル事業）
国内需要を取り込む営業施策
グループ内シナジー、外部リソースを活用した付加価値も訴求
企画・営業力の強化
・都市型・地方型ホテルの販売プラン
・デイユース、マンスリープラン（一部店舗）
・Go To トラベルキャンペーン企画
・法人営業強化
新規出店 運営効率化
リッチモンドホテル盛岡駅前 オープン（12月） ・従業員のマルチタスク化を推進
東北６県全ての県でリッチモンドホテルを展開 ・清掃業務の内製化（2020年度：5店舗予定）
セルフ自動チェックインを導入し非接触で手続き可能 ・カスタマーセンターの立ち上げ（10月）
189室 収容人数412人
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Ⅲ‐５．成長分野の育成
食品事業の拡大
商品ラインアップ拡大（10月）25品 → 45品
レストランクオリティの家庭用フローズンミール
オンラインショップ（自社）、グループ内店頭販売（228店舗） ◆「おいしい」「便利」＋「もっと食卓を楽しむ」ためのブランドとして
内食ニーズの変化に対応
「シェフが手鍋で作る味」を再現
イタリアン ショートパスタ ヨーロッパの料理
レストラン品質
Restaurant Quality × フローズンミールFrozen
Meal
＋
外食や旅先での「食」体験を自宅でも楽しめる
クラシック洋食 アメリカ料理
アジア料理 オリジナルカレー ◆ECサイト リニューアル（UX改善、リピートを促進するシステム構築）
海外展開
てんや シンガポール初出店
オーチャード・セントラル店 オープン（10月）
･海外店舗 29店舗目
･スマートフォンから注文できるデジタル注文や、
配膳ロボットを導入
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Ⅰ 2020年12月期 第３四半期 実績報告
Ⅱ 構造改革の推進
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長分野の育成
Ⅳ Appendix
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Ⅳ-１．外食事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
外 食 事 業 47,296 1,988 33,905 ▲3,470 △13,390 △5,458
ロ イ ヤ ル ホ ス ト 事 業
29,475 1,724 22,347 ▲803 △7,128 △2,527
（カ ウボ ーイ 家族 他含 む）
て ん や 事 業 9,509 50 7,425 ▲882 △2,083 △932
専 門 店 等 8,311 213 4,133 ▲1,784 △4,177 △1,998
〈〈 既存店売上前年（ 2010年 ）比 推移（ ％ ） 〉〉
ロイヤルホスト （ 参考 ） てんや （ 参考 ） （ 参考 ）
専門店等
第3四半期累計 第3四半期累計 第3四半期累計
79.0 80.5 52.4
前年比 2010年比 前年比 2010年比 前年比 2010年比
120 120 120
100 100 100
80 80 80
60 60 60
40 40 40
20 20 20
0 0 0
12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月
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Ⅳ-２．コントラクト事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
コ ン ト ラ ク ト 事 業 26,376 1,161 13,795 ▲2,344 △12,580 △3,505
空 港 タ ーミ ナ ル・ 高 速 道 路等 16,014 834 7,664 ▲1,566 △8,350 △2,400
事 業 所 内 等 10,362 326 6,131 ▲778 △4,230 △1,104
〈〈 既存店売上前年（ 2010年 ）比 推移（ ％ ） 〉〉
空港ターミナル （ 参考 ） 高速道路 （ 参考 ） 事業所内等 （ 参考 ）
前年比 2010年比 第3四半期累計 第3四半期累計 第3四半期累計
前年比 2010年比 前年比 2010年比
41.8 54.4 65.5
160 120 120
140
100 100
120
100 80 80
80 60 60
60
40 40
40
20 20
20
0 0 0
12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月
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Ⅳ-３．機内食事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
機 内 食 事 業 7,114 757 2,001 ▲1,738 △5,113 △2,496
〈〈 売上前年比 推移（ ％ ） 〉〉
関西 前年比 福岡 前年比 沖縄 前年比 （ 参考 ）
120
200 （ 参考 ） 第3四半期累計
140
第3四半期累計 100 61.1
120
150 22.8 （ 参考 ）
80 100
第3四半期累計
80
100
60 35.3
60
40
40
50
20
20
0 0 0
12月 3月 6月 ９月 12月 3月 6月 ９月 12月 3月 6月 ９月
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Ⅳ-４．ホテル事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
ホ テ ル 事 業 22,488 2,524 9,599 ▲5,905 △12,889 △8,429
【リッチモンドホテル 直営のみ】
2019年12月期 2020年12月期
第１四半期 第２四半期 第３四半期 第４四半期 通期 第１四半期 第２四半期 第３四半期 第3四半期累計
１月－３月 ４月－６月 ７月－９月 １０月－１２月 １月－３月 ４月－６月 ７月－９月 1月－9月
店舗数（各四半期末） 40 41 41 41 41 41 41 41 41
各期末客室数（室） 8,110 8,317 8,313 8,313 8,313 8,312 8,311 8,309 8,309
直営ホテル客室稼 働率 89.8% 89.9% 91.8% 91.4% 90.7% 70.7% 25.4% 52.9% 49.7%
〈〈 客室稼働率推移 〉〉
90.6 91.8 90.5
88.2
49.7
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 27
Ⅳ-５．店舗展開状況
２０１９年 ２０２０年
通期実績 第３四半期実績
開店 閉店/異動 増減 期末 開店 閉店/異動 増減 期末
外 食 事 業 計 19 △26 △7 564 3 ▲36 ▲33 531
ロ イ ヤ ル ホ ス ト 2 2 231 1 ▲1 231
直 営 2 2 217 217
国 内 Ｆ Ｃ 2 1 ▲1 2
海 外 Ｆ Ｃ 12 12
て ん や 15 △10 5 229 1 ▲22 ▲21 208
国 内 直 営 △5 △5 147 1 ▲16 ▲15 132
海 外 直 営 2 2 3 3
国 内 Ｆ Ｃ ※１ 5 △4 1 53 ▲5 ▲5 48
海 外 Ｆ Ｃ 8 △1 7 26 ▲1 ▲1 25
カ ウ ボ ー イ 家 族 △12 △12 18 ▲7 ▲7 11
シ ェ ー キ ー ズ △2 △2 21 21
直 営 12 12
Ｆ Ｃ 等 △2 △2 9 9
シ ズ ラ ー 1 1 10 10
ロ イ ヤ ル ガ ー デ ン カ フ ェ 9 1 ▲2 ▲1 8
直 営 8 1 ▲2 ▲1 7
Ｆ Ｃ 等 ※１ 1 1
そ の 他 専 門 店 1 △2 △1 46 ▲4 ▲4 42
直 営 1 △2 △1 46 ▲4 ▲4 42
Ｆ Ｃ 等
コ ン ト ラ ク ト 事 業 計 10 △22 △12 213 3 ▲25 ▲22 191
空港内レスト ラン ・売 店等 5 △3 2 50 ▲6 ▲6 44
高 速 道 路 内 レス トラ ン ・ 売店 1 1 14 1 ▲2 ▲1 13
直 営 1 1 12 1 ▲2 ▲1 11
Ｆ Ｃ 等 2 2
ビジネス＆インダストリー 2 △11 △9 75 2 ▲6 ▲4 71
シ ル バ ー ・ ヘ ル ス ケ ア 1 △1 44 ▲6 ▲6 38
百 貨 店 内 レ ス ト ラ ン 等 1 △7 △6 30 ▲5 ▲5 25
ホ テ ル 事 業 計 3 3 54 54
リ ッ チ モ ン ド ホ テ ル 等 3 3 43 43
直 営 2 2 41 41
Ｆ Ｃ 等 1 1 2 2
ホ テ ル 直 営 レ ス ト ラ ン 11 11
グ ル ー プ 合 計 ※１ 31 △48 △17 824 5 ▲61 ▲56 768
直 営 18 △41 △23 724 5 ▲54 ▲49 675
Ｆ Ｃ 等 ※１ 13 △7 6 100 ▲7 ▲7 93
（内、海外ＦＣ） 8 △1 7 38 ▲1 ▲1 37
※１ てんや「国内ＦＣ」にはグループ内ＦＣ6店舗、ロイヤルガーデンカフェ「ＦＣ等」にはグループ内ＦＣ1店舗を含む。他のセグメントと重複カウントとなる為、グループ合計からは除外。
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注意事項
○ 本資料に記載している売上高には、その他の営業収入を含めております。
○ 本資料に記載している営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益
については、それぞれ営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期(四半期)純損失
の場合に「△」で表示しております。
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本資料に関する問い合わせ先:
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