2020年12月期 第２四半期決算
参考資料
（証券コード：８１７９）
https://www.royal-holdings.co.jp
2020年8月13日
目 次
Ⅰ 2020年12月期 第２四半期 実績報告
Ⅱ 緊急事態への対応および構造改革の進捗
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長期待分野への注力
Ⅳ Appendix
1
Ⅰ 2020年12月期 第２四半期 実績報告
Ⅱ 緊急事態への対応および構造改革の進捗
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長期待分野への注力
Ⅳ Appendix
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Ⅰ-１．連結損益
コロナ禍の影響がグループ事業全体に波及し、全てのセグメントで減収減益
緊急事態宣言下では、多くの拠点で臨時休業や営業時間短縮を実施し、減収幅が拡大
（単位：百万円）
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額 増 減 率
第2四半期 第2四半期
売 上 高 68,381 40,501 △27,880 △40.8%
営 業 利 益 1,692 ▲11,659 △13,351 -%
経 常 利 益 1,666 ▲12,447 △14,114 -%
親 会 社 株 主 に 帰属 する
754 ▲13,163 △13,918 -%
四 半 期 純 利 益
Ｅ Ｂ Ｉ Ｔ Ｄ Ａ 5,185 ▲8,963 △14,149 -%
※EBITDA = 経常利益 + 減価償却費 + のれん償却額 + ネット支払利息
3
（参考）中間期 修正業績予想との比較
緊急事態宣言下の4月における業績推移が、5月～6月も継続する前提で予想を算定
緊急事態宣言解除を受けて、外食事業の一部業態（ロイヤルホスト、てんや）の売上水準が想定を上回る回復
費用削減などの緊急事態への対応も奏功
（単位：百万円）
2020年12月期 2020年12月期 増減額
第２四半期 第２四半期 (予想差)
(修正予想)
売 上 高 39,000 40,501 1,501
営 業 利 益 △13,800 ▲11,659 2,140
経 常 利 益 △14,500 ▲12,447 2,052
親 会 社 株 主 に 帰属 する
△15,500 ▲13,163 2,336
四 半 期 純 利 益
1 株 当 た り
△415.17 ▲352.61 62.56
四半期純利益( 円)
2020年度12月期（通期）の連結業績予想につきましては、足元で新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、現時点で収
束時期が不透明であることから、合理的な見通しが困難であると判断し、引き続き、未定としております。公表が可能となった段階
で速やかに公表いたします。
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Ⅰ-２．キャッシュ・フローおよびバランスシート
キャッシュ・フロー
営業キャッシュ・フローの減少と高速道路ＳＡ・ＰＡ事業の買収資金は借入で賄う
設備投資は前年同期比△54％に抑制
（単位：百万円）
2019年度 2020年度
増減額
中間期 中間期
営 業 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 4,815 △7,591 △12,406
投 資 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー △3,603 △9,638 △6,034
（ う ち 設 備 投 資 ） △3,306 △1,535 1,771
財 務 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー △2,588 25,535 28,124
キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 合 計 △1,376 8,306 9,682
バランスシート
自己資本は大きく毀損したが、自己資本比率は30％台を確保
2020年6月末現預金残高は127億円（2019年12月末から＋83億円を積み上げ）
（コミットメントライン100億円、当座貸越40億円の借入枠を確保）
円） （単位：百万円）
2019年度 2020年度 当中間期
6月末 12月末 6月末 増減額
総 資 産 101,256 102,540 109,214 6,673
(参考）うち現金 及び 預金 3,905 4,443 12,745 8,302
有 利 子 負 債 33,172 31,501 58,370 26,869
借 入 金 4,878 3,553 31,177 27,623
リ ー ス 債 務 28,293 27,947 27,193 △754
自 己 資 本 49,285 50,824 35,641 △15,182
自 己 資 本 比 率 48.7% 49.6% 32.6% △17.0%
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Ⅰ-３．セグメント別損益
（単位：百万円）
2019年12月期 2020年12月期 前期比較
第2四半期 第2四半期
売上高 経常利益
売上高 （占有%） 経常利益 （利益率%） 売上高 （占有%） 経常利益
増減額 （増減率%） 増減額
外 食 事 業 30,617 (44.8) 1,020 (3.3) 21,488 (53.1) ▲3,084 △9,128 (△29.8) △4,104
コ ン ト ラ ク ト 事業 17,069 (25.0) 606 (3.6) 9,450 (23.3) ▲1,768 △7,619 (△44.6) △2,374
機 内 食 事 業 4,688 (6.9) 527 (11.2) 1,726 (4.3) ▲1,150 △2,961 (△63.2) △1,677
ホ テ ル 事 業 14,415 (21.1) 1,375 (9.5) 6,511 (16.1) ▲4,053 △7,903 (△54.8) △5,429
食 品 事 業
そ の 他 事 業
5,228 (7.6) 94 (1.8) 3,743 (9.2) ▲492 △1,485 (△28.4) △587
セグメン ト間相殺 △3,637 ( － ) － ( － ) ▲2,419 ( － ) － 1,218 ( － ) －
全 社 部 門 － ( － ) △1,956 ( － ) － ( － ) ▲1,897 － ( － ) 58
合 計 68,381 (100.0) 1,666 (2.4) 40,501 (100.0) ▲12,447 △27,880 (△40.8) △14,114
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Ⅰ-４．セグメント別経常利益前期差
コロナ禍に伴う需要減、休業・営業時間短縮等の影響で、全てのセグメントで大幅な売上減による減益
売上占有の高い外食事業と固定費が大きいホテル事業で減益幅が拡大
(単位：億円）
前期差△141億円
△124.5
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Ⅰ-５．各事業の営業状況
外食・コントラクト・ホテル事業
店舗数 ロイヤルホスト てんや 専門店 空港 高速道路 事業所内 ホテル
（国内直営） 217 140 92 48 12 140 41 690店
休業店舗数 180店（26%） (店舗数) 休業店舗数 24店（3％） (店舗数)
４月 ７月
（緊急事態宣言期間）
レストランのみ
休業
・営業店舗は、営業時間短縮 ・空港店舗は営業時間短縮継続
・5月-6月末まで10ホテルが休業。1ホテルを宿泊療養施設提供 ・1ホテルを宿泊療養施設提供
外食事業では、概ね、通常営業を再開、新たな需要創出策としてテイクアウトやデリバリーの取組みを推進
コントラクト事業では、国際線ターミナルの空港店舗で休業が継続するものの、高速道路や事業所内の店舗は営業再開
ホテル事業では、北海道札幌の１ホテルを宿泊療養施設として提供、他ホテルは通常営業を再開
機内食事業
4月 搭載便数 7月 搭載便数
売上高計画比 国内線 国際線 売上高計画比 国内線 国際線
関 西 約４％ △56％ △99% 関 西 約2％ △66％ △99％
福 岡 約15％ △41％ △100％ 福 岡 約20％ △50% △99％
沖 縄 約35％ △40％ △100％ 沖 縄 約36％ △40% △100％
機内食事業においては、主要な販売先である国際線で運休が継続
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Ⅰ‐６．既存店売上前年比の推移
既存店売上前年比の算定対象には、休業店舗や営業時間短縮店舗等を含んでおります。
１月 ２月 ３月 ４月 5月 6月 7月 第2四半期
累計
外 食 事 業 ロ イ ヤ ル ホ ス ト 103.8% 103.9% 79.7% 42.1% 54.2% 78.2% 86.1% 76.5%
て ん や 95.9% 98.2% 79.1% 58.1% 63.6% 80.1% 81.6% 78.9%
専 門 店 105.1% 100.5% 52.3% 11.5% 12.3% 40.3% 52.1% 49.7%
コントラクト 空 港 タ ー ミ ナ ル 100.3% 90.8% 47.1% 22.4% 17.6% 24.3% 27.8% 50.1%
事 業 高 速 道 路 99.0% 98.0% 66.6% 25.6% 15.9% 49.4% 56.3% 56.0%
事 業 所 内 99.6% 93.3% 68.3% 37.4% 34.4% 62.6% 60.9% 65.7%
機内食 事業 機 内 食 103.1% 76.1% 28.6% 8.6% 6.0% 6.0% 10.2% 36.8%
ホ テ ル 事 業 リッ チ モンド ホ テル 96.7% 82.5% 41.8% 16.6% 12.7% 26.5% 35.2% 43.2%
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Ⅰ‐７．既存店売上前年比の推移
既存店売上前年比の算定対象には、休業店舗や営業時間短縮店舗等を含んでおります。
120.0%
売上前年比（連結）
100.0%
ロイヤルホスト
80.0% てんや
事業所内
60.0%
高速道路
専門店
40.0%
リッチモンドホテル
空港ターミナル
20.0%
機内食
0.0%
１月 ２月 ３月 ４月 5月 6月 7月
４月：緊急事態宣言の発出に伴う臨時休業や営業時間短縮、外出自粛の拡がりにより、各事業で減収幅が拡大
５月：緊急事態宣言の延長でゴールデンウィーク期間の需要激減、段階的な解除後は外食事業で緩やかに回復傾向
６月：外出自粛や都道府県を跨ぐ移動制限の緩和により、外食事業、コントラクト事業の一部で売上の水準が上昇
７月：ロイヤルホストやてんやの回復が顕著、世界的な渡航制限の継続により空港店舗の一部、機内食事業は低調
また、7月中旬以降は感染再拡大の傾向が強まり、各事業で売上の回復スピードが鈍化
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Ⅰ 2020年12月期 第２四半期 実績報告
Ⅱ 緊急事態への対応および構造改革の進捗
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長期待分野への注力
Ⅳ Appendix
11
Ⅱ‐１．全体像（業績回復に向けた取組み）
2020年 2021年 2022年
経営環境の激変
緊急事態への対応
1.費用削減
2.賃料減額
3.設備投資の見直し
4.不採算店の撤退
5.手元流動性の確保
構造改革の推進
1.グループ組織体制の再編
2.事業再編
3.各事業の変化への対応
4.経営効率化の推進
5.成長期待分野への注力
変化対応力の強化・経営効率化・成長分野の開拓
経営ビジョン2030・第６次中期経営計画 12
Ⅱ-２．緊急事態への対応（2020年）
コスト削減 （上半期） （年間想定）
人件費では役員報酬減額や残業時間低減等を実施
費用削減 その他経費では管理可能費削減に注力
△23億円 △48億円
賃料減額および敷金等の返還交渉を推進
賃料減額 敷金回収額は約6億円
△11億円 △23億円
設備投資の見直し 年間計画比で約40％を低減
（投資額） （投資額）
不採算店70店程度の撤退方針を決定 △1億円
不採算店の撤退 上半期は16店閉店、下半期は30店程度を予定、 △0.3億円 ※2021年撤退
残りは2021年に撤退を予定 効果△5億円
削減効果（年間）想定
費用減 △50億円程度
投資減、敷金回収 △30億円程度
他政府支援の活用
手元流動性の確保
2020年6月末現預金残高127億円（2019年12月末から＋83億円を積み上げ）
コミットメントライン100億円、当座貸越40億円の借入枠を確保
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Ⅱ-３．構造改革の企画立案・推進
「変化対応力の強化」 「経営効率化」 「成長分野の開拓」
事業推進本部の設置を決定（営業力強化を推進）
１．グループ組織体制の再編 対応力強化と経営効率化に向けて、最適なグループ組織体制へ
グループ事業の再編についてはコロナ後を見据え、慎重に検討
２．事業再編 台湾てんや事業については撤退を決定
不採算店の撤退
販路拡大の取組み（中食市場の開拓、新たな需要の取込み）
３．各事業の変化への対応 ＩＴ化の推進（モバイルオーダー、アプリ、コード決済）
間接人員の適正化（本部体制のスリム化）
４．経営効率化の推進 固定費低減、コストダウンの取組み継続
ＤＸ（ＳＣＭ）の推進（プロジェクトを組成し、既にスタート）
食品事業の拡大（ロイヤルデリ、冷凍アントレ、業務食）
５．成長期待分野への注力 クラウドキッチンの展開を視野に入れた取組み
海外事業の展開（コロナ後を見据えた出店）
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Ⅱ-４．構造改革の企画立案・推進
グループ組織体制の再編に向けての考え方
【 グループ組織体制の再編イメージ 】
１．事業推進本部の設置
持株会社
『 営業力強化 』 ＣＥＯ
『 機能集約 』
事業推進本部
２．子会社の統合
『 変化対応力の強化 』
『 経営効率化 』 食 ホ 機 コ 外 機能集約 シ コ
品 テ 内 ン 食 ェ ー
事 ル 食 ト 事 ア ポ
ラ ー レ
業 事 事 ク 業 ド ー
子 業 業 ト 子 サ ト
３．間接人員の適正化 会
社
子
会
子
会
事
業
会
社
ー
ビ
部
門
社 社 子 ス
『 本部体制のスリム化 』 会 子
社 会
『 固定費の低減 』 社
上記3点の考え方のもと再編プランを進める
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Ⅰ 2020年12月期 第２四半期 実績報告
Ⅱ 緊急事態への対応および構造改革の進捗
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長期待分野への注力
Ⅳ Appendix
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Ⅲ‐１．変化への対応（感染予防対策）
政府や各自治体、各施設等の方針、業界のガイドライン等に柔軟に対応
外食事業 例：ロイヤルホスト
客席のアクリル板設置
ロイヤルホスト てんや
背面、コーナー部 カウンター席
直営全店に設置完了 直営全店に設置完了
ホテル事業
・アルコール消毒（共有スペース､客室内）
・ビル管理法に基づいた換気
・消毒済のルームキー、フロントのペンの使用
・朝食ビュッフェを御膳形式に変更
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Ⅲ‐２．変化への対応（外食事業）
外食の価値を更に向上させていく（外食の楽しさ、美味しさ）
中食市場の開拓（テイクアウト・デリバリー）
ロイヤルホスト 4月末 テイクアウトメニューを12品から31品に てんや テイクアウト：前年の10％超の伸長
前年の約4倍に伸長 デリバリー : 前年の約６倍に伸長(実施店舗数拡大の影響も含む)
テイクアウト テイクアウト 4/29-5/6
4/29-5/6 デリバリー
売 上 高 テイクアウト営業のみ テイクアウト営業のみ
売 上 高
前年比（テイクアウト）
106% 94% 113% 137% 115%
前年比（テイクアウト）
112% 110% 390% 1605% 454%
さらなる専用メニューの投入
〈ロイヤルホスト〉 〈てんや〉直営86店で販売（8月～)
全店で販売（9月～）
専門店
・専門店ならではの上質なテイクアウトメニューのラインアップ
・デリバリーの導入
シズラー全店、シェーキーズ直営全店で導入（7月～）
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Ⅲ‐３．変化への対応（外食事業）
IT化の推進
コード決済の導入拡大 テイクアウト アプリ導入
モバイルオーダー
専門店 32店（3月）
（シズラー、シェーキーズなど）
のテスト開始 ロイヤルホスト（4月）
ロイヤルホスト（8月～） てんや（9月予定）
ロイヤルホスト、カウボーイ家族 231店（5月）
天丼てんや 直営98店（7月） てんや（9月～）
スマートフォンなどで
事前注文可能
待ち時間の削減
営業施策
てんや ロイヤルホスト
500円天丼の復活
季節感ある期間限定商品 営業時間の見直し
深夜時間帯をモーニングへシフト
7月～ 51店舗で実施
9時ｰ24時 → 8時-23時営業へ
※一部店舗は7時ｰ23時
デリバリー販売の開拓
6月 17店でテスト実施
8月 50店舗体制へ
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Ⅲ‐４．変化への対応（コントラクト/機内食事業）
コントラクト事業 ニーズの獲得への時代対応、付加価値と効率性の向上を推進
業態転換 海老名SA フルリニューアル
• ロイヤルホスト羽田空港店（3月） • 改装による販売力・効率性向上
空港ターミナルへの初出店 • IT推進
セルフレジ
モバイルオーダー
（年内予定）
• 販路拡大
近隣へのデリバリー
海老名SA（下り）
• ロイヤル製品 「EXPASA 海老名」
（7月22日オープン）
機内食事業 費用削減の推進、助成金の活用
新規獲得・販路拡大の取組み
• ４月より搭載業務を新規受託（沖縄工場）
• 業務食製造拡大の取組み
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Ⅲ‐５．変化への対応（ホテル事業）
従来のビジネスホテルモデルにとらわれず新たな宿泊プランの提案へ
効率化、
販路拡大 営業強化
利便性の向上
• ビジネス需要向けの • 地域密着型営業の • 業務の集約化と
販売を強化 促進 多能工化の推進
自治体・観光地の支援策連携
テレワークルーム • コード決済の導入
のプラン
オフィス利用 （6月）※直営全店
• 法人営業の強化
会議室利用 （企業、リアルエージェント）
新型コロナウイルス無症状者および軽症者の受け入れ
リッチモンドホテル札幌駅前（客室数182室） 2020年4月29日 ～ ８月31日（予定）
リッチモンドホテル福岡天神（客室数245室） 2020年8月2日 ～ 9月30日（予定）
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Ⅲ‐６．成長期待分野への注力（食品事業の拡大）
《売上高推移》
4月以降の伸長で売上増
レストランクオリティの家庭用フローズンミール 売上増5.8倍
2019年12月 展開開始
2020年8月1日現在
・グループ内店頭販売 227店
（ロイヤルホスト、一部専門店、一部高速道路売店）
・オンラインショップ（自社）にて販売
＜販路拡大への取組み＞
・グループ内販売のさらなる拡大
・自社オンラインショップ会員増の取り組み
・PR強化 SNS、メディアへの発信
・他社との協業、連携
定番商品25品＋シーズン商品
食品事業の拡大
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Ⅲ‐７．クラウドキッチンの展開を視野に入れた取組み
コントラクト店舗でグループシナジーを活かした取組み
（みらいだいにんぐ）
オフィスビルのキャフェテリア拠点
◆ロイヤルグループの各ブランドの商品が
テイクアウト／デリバリーできる
（当該店舗の営業時間外をイートインと共に活用）
■今後のクラウドキッチンの展開を視野
テスト実施 展 開
2020年９月スタート ⇒ 自社の他のコントラクト店舗
予定 ⇒ 自社のホテル内レストラン
⇒ クラウドキッチンを視野に展開
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Ⅰ 2020年12月期 第２四半期 実績報告
Ⅱ 緊急事態への対応および構造改革の進捗
Ⅲ 各事業の変化への対応および
成長期待分野への注力
Ⅳ Appendix
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Ⅳ-１．外食事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第2四半期 第2四半期
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
外 食 事 業 30,617 1,020 21,488 ▲3,084 △9,128 △4,104
ロ イ ヤ ル ホ ス ト 事 業
19,063 941 14,033 ▲1,131 △5,029 △2,073
（カ ウボ ーイ 家族 他含 む）
て ん や 事 業 6,344 68 4,902 ▲692 △1,442 △760
専 門 店 等 5,209 9 2,552 ▲1,260 △2,656 △1,270
〈〈 既存店売上前年（ 2010年 ）比 推移（ ％ ） 〉〉
ロイヤルホスト （ 参考 ） てんや （ 参考 ） 専門店等 （ 参考 ）
第2四半期累計 第2四半期累計 第2四半期累計
76.5 78.9 前年比 2010年比
49.7
前年比 2010年比 前年比 2010年比
120 120 120
100 100 100
80 80 80
60 60 60
40 40 40
20 20 20
0 0 0
9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月
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Ⅳ-２．コントラクト事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第2四半期 第2四半期
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
コ ン ト ラ ク ト 事 業 17,069 606 9,450 ▲1,768 △7,619 △2,374
空 港 タ ーミ ナ ル・ 高 速 道 路等 10,177 395 5,363 ▲1,094 △4,814 △1,489
事 業 所 内 等 6,891 210 4,086 ▲674 △2,805 △885
〈〈 既存店売上前年（ 2010年 ）比 推移（ ％ ） 〉〉
空港ターミナル （ 参考 ） 高速道路 （ 参考 ） 事業所内等 （ 参考 ）
第2四半期累計 第2四半期累計 第2四半期累計
前年比 2010年比 前年比 2010年比 前年比 2010年比
50.1 56.0 65.7
160 120 120
140
100 100
120
100 80 80
80 60 60
60
40 40
40
20 20
20
0 0 0
9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月
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Ⅳ-３．機内食事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第2四半期 第2四半期
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
機 内 食 事 業 4,688 527 1,726 ▲1,150 △2,961 △1,677
〈〈 売上前年比 推移（ ％ ） 〉〉
関西 前年比 福岡 前年比 沖縄 前年比
120
200 140
100
120
150
80 100
80
60
100
（ 参考 ） 60
40 第2四半期累計 （ 参考 ）
（ 参考 ） 40
50 43.4 第2四半期累計
第2四半期累計
20
20 59.9
32.6
0 0 0
9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月
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Ⅳ-４．ホテル事業
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期
増 減 額
第2四半期 第2四半期
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
ホ テ ル 事 業 14,415 1,375 6,511 ▲4,053 △7,903 △5,429
【リッチモンドホテル 直営のみ】
2019年12月期 2020年12月期
第１四半期 第２四半期 第３四半期 第４四半期 通期 第１四半期 第２四半期 第2四半期累計
１月－３月 ４月－６月 ７月－９月 １０月－１２月 １月－３月 ４月－６月 1月－6月
店舗数（各四半期末） 40 41 41 41 41 41 41 41
各期末客室数（室） 8,110 8,317 8,313 8,313 8,313 8,312 8,311 8,311
直営ホテル客室稼 働率 89.8% 89.9% 91.8% 91.4% 90.7% 70.7% 25.4% 48.1%
〈〈 客室稼働率推移 〉〉
89.3 90.9 89.8
86.4
48.1
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 28
Ⅳ-５．店舗展開状況
２０１９年 ２０２０年 第５次
通期実績 第２四半期実績
開店 閉店/異動 増減 期末 開店 閉店/異動 増減 期末
外 食 事 業 計 19 △26 △7 564 3 ▲16 ▲13 551
ロ イ ヤ ル ホ ス ト 2 2 231 1 1 232
直 営 2 2 217 217
国 内 Ｆ Ｃ 2 1 1 3
海 外 Ｆ Ｃ 12 12
て ん や 15 △10 5 229 1 ▲13 ▲12 217
国 内 直 営 △5 △5 147 1 ▲8 ▲7 140
海 外 直 営 2 2 3 3
国 内 Ｆ Ｃ ※１ 5 △4 1 53 ▲4 ▲4 49
〈〈 店舗数占有比 〉〉
海 外 Ｆ Ｃ 8 △1 7 26 ▲1 ▲1 25 （ 2020年6月末時点 ）
カ ウ ボ ー イ 家 族 △12 △12 18 18
シ ェ ー キ ー ズ △2 △2 21 21
ホテル 6%
直 営 12 12
Ｆ Ｃ 等 △2 △2 9 9
シ ズ ラ ー 1 1 10 10
ロ イ ヤ ル ガ ー デ ン カ フ ェ 9 1 ▲1 9 事業所内等 20%
直 営 8 1 ▲1 8
Ｆ Ｃ 等 ※１ 1 1 ロイヤルホスト 31%
そ の 他 専 門 店 1 △2 △1 46 ▲2 ▲2 44
直 営 1 △2 △1 46 ▲2 ▲2 44 高速道路 1%
Ｆ Ｃ 等
コ ン ト ラ ク ト 事 業 計 10 △22 △12 213 3 ▲14 ▲11 202 空港ターミナル等 7%
空港内レスト ラン ・売 店等 5 △3 2 50 ▲2 ▲2 48 てんや 20%
高 速 道 路 内 レス トラ ン ・ 売店 1 1 14 1 ▲1 14
直 営 1 1 12 1 ▲1 12 その他専門店等 15%
Ｆ Ｃ 等 2 2
ビジネス＆インダストリー 2 △11 △9 75 2 ▲2 75
シ ル バ ー ・ ヘ ル ス ケ ア 1 △1 44 ▲5 ▲5 39
百 貨 店 内 レ ス ト ラ ン 等 1 △7 △6 30 ▲4 ▲4 26
ホ テ ル 事 業 計 3 3 54 54
リ ッ チ モ ン ド ホ テ ル 等 3 3 43 43
直 営 2 2 41 41
Ｆ Ｃ 等 1 1 2 2
ホ テ ル 直 営 レ ス ト ラ ン 11 11
グ ル ー プ 合 計 ※１ 31 △48 △17 824 5 ▲30 ▲25 799
直 営 18 △41 △23 724 5 ▲25 ▲20 704
Ｆ Ｃ 等 ※１ 13 △7 6 100 ▲5 ▲5 95
（内、海外ＦＣ） 8 △1 7 38 ▲1 ▲1 37
※１ てんや「国内ＦＣ」にはグループ内ＦＣ6店舗、ロイヤルガーデンカフェ「ＦＣ等」にはグループ内ＦＣ1店舗を含む。他のセグメントと重複カウントとなる為、グループ合計からは除外。
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注意事項
○ 本資料に記載している売上高には、その他の営業収入を含めております。
○ 本資料に記載している営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益
については、それぞれ営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期(四半期)純損失
の場合に「△」で表示しております。
○ 本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により
大きく異なる可能性があります。
本資料に関する問い合わせ先:
ロイヤルホールディングス株式会社
財務企画部 電話 ： 03-5707-8873
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