8173 上新電 2021-06-01 15:30:00
弊社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について [pdf]
2021年6月1日
各 位 上場会社名 上 新 電 機 株 式 会 社
本社所在地 大阪市浪速区日本橋西1-6-5
代表者名 代表取締役兼 社長 執行 役員 金谷 隆平
(コード:8173)
お問い合わせ先 取締役兼常務執行役員 田中 幸治
経営企画・人財戦略担当
(TEL) 06-6631-1221
弊社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について
弊社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指すコーポレートガバナンス強化の一環
として、各事業年度毎に取締役会全体の実効性等の分析・評価を行い、その改善に向けた継続的な
施策推進に取り組んでおります。
この度、2020年度(2021年3月期)について取締役会の実効性評価を行いましたので、その結果
の概要をお知らせいたします。
1) 評価のプロセス
取締役会の任意の諮問機関として、社外取締役と監査役により構成する「取締役会評価委員会」
を設置し、同委員会が主体となって取締役会の実効性に関する調査を実施しました。その集計
結果をもとに、取締役会において取締役会の実効性等の分析及び評価を行い、改善に向けた
施策を決定いたしました。
2) 評価の方法
①アンケート調査の実施
取締役会メンバーである取締役、監査役を対象として、以下の評価カテゴリー毎に複数の項目
からなるアンケート用紙を配布し、回答を得ました。
対 象 者 取締役、監査役
回答方式 無記名方式
評価のカテゴリー ・取締役会の構成(員数、多様性)
・取締役(会)の役割・責務
・取締役(会)の資質・知見・スキル
・取締役会の運営・審議
・取締役会の監督(指名・報酬・後継者育成等)
・取締役の適切なリスクテイクを支援する体制
・社外取締役の役割・期待と支援体制
・役員間並びに社外取締役と社内取締役のコミュニケーション
・2019年度評価を受け2020年度の課題とされた事項の改善状況
結果の集計 アンケートの結果は社外取締役、社外監査役が集計し、取締役会
において実効性等の分析及び評価に活用しました。
②取締役インタビューの実施
アンケートの集計結果をもとに、社外取締役と社外監査役が社内取締役を対象として取締役会
の実効性に関するインタビューを実施いたしました。
③取締役会での議論と改善に向けた取り組みの決定
アンケートの集計結果、取締役 インタビュー の結 果を 取締 役会 評価 委員 会で とり まと め、
取締役会の運営について実効性が高いと評価される点、改善・充実に向けた取り組みが期待
される点を整理し、取締役会に答申しました。
この答申を受け、取締役会の一層の機能強化と実効性向上に向けた課題を抽出し、改善・充実
のための取り組みを決定いたしました。
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3) 2020年度の取り組みについて
まず、2020年度の取り組み課題については、取締役会で以下のとおり評価いたしました。
課題 ) 新 型 コ ロナウ イ ルス感 染 症 の世 界 的 大 流 行 ( パ ン デ ミ ッ ク )収 束 後 のニ ュ ー ノー マ ル
(新常態)を想定した中長期的な経営戦略に関する議論の充実
結果 ) 新型コロナウイルスの感染は未だに収束せず、緊急事態宣言及びまん延防止等重点
措置への対処など、当面の対応により多くの時間を割いた結果、中長期的な経営戦略
に関する議論は課題として残りました。
一方で、非接触のショッピングスタイルを提供するEC事業が大幅に伸長するなど、今後
のビジネスモデルの検討材料を数多く得ることができたことから、これらの知見をもとに
掲題の課題に継続的に取り組むことといたしました。
4) 2020年度の評価結果の概要
取締役会評価委員会の答申を踏まえて取締役会で審議した結果、取締役会においては社外
取締役が積極的に意見を述べ、社内取締役も互いに牽制的指摘、建設的な提案や意見表明を
行うなど活発な議論が行われていることから、取締役会の監督機能は着実に向上し、実効性は
概ね確保されていると評価しております。
一方、以下の点について新たな取り組みを期待する建設的な意見がありました。
中長期的な経営戦略に「ESG」の観点を加えることについてのより活発な議論
5) 今後の課題への取り組み
2020年度の上記評価結果を踏まえ、今後は
気候変動をはじめとするESGの観点を加えた中長期的な経営戦略に関する議論の充実
を推進していくことにいたしました。これらの施策を通じて、取締役会における議論を充実させ、
取締役会の実効性の一層の向上に努めて参ります。
以上
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