8167 リテールパートナーズ 2021-04-13 15:00:00
業績予想と実績値との差異および減損損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                           2021 年4月 13 日
各   位
                                    株式会社 リテールパートナーズ
                                    代表者名 代表取締役社長 田中 康男
                                    (コード番号       8167   東証第一部)
                                    問合せ先        専務取締役         清水 実
                                    電話番号        (0835)20-2477



        業績予想と実績値との差異および減損損失の計上に関するお知らせ


 2020 年7月 2日に公表いたしました2021年2月期(通期)の連結業績予想と、本日公表の
実績値において差異が生じており、また 減損損失を計上しておりますので、以下の通りお知
らせいたします。



                               記



1.業績予想と実績との差異について
2021年2月期(2020 年 3月 1日~2021 年 2月 28 日)
                                                 親会社株主に帰属する     1株当たり
                 営業収益      営業利益     経常利益
                                                 当期純利益          当期純利益
                    百万円      百万円         百万円             百万円       円 銭
前回発表予想(A)
                 236,300    6,250       7,000           4,250     96.95
実績値(B)           241,844    8,384       9,279           4,932    112.53
増 減 額(B-A)         5,544    2,134       2,279             682     -

増 減 率(   % )       2.4%    34.1%     32.6%              16.1%     -
(ご参考)前期実績
                 228,814    4,466       5,216           2,240     50.04
 (2020年2月期)

 差異の理由
  当連結会計年度における連結の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影
 響により、マスクや消毒液など衛生用品や「すごもり消費」から内食需要が高まり、食
 料品・日用品の販売が好調となりました。加えて特売の自粛による売上総利益率の上昇
 もあり、この傾向は、8月以降も継続し、更に2020年11月より第3波の広がりを受けた
 「緊急事態宣言」が再発出されるなど続いたことから、営業利益、経常利益、当期純利
 益を大きく押し上げ、本日の決算発表の通り前回発表予想を上回る結果となりました。
2.減損損失の計上の内容
  2021年2月期において、当社グループの保有する固定資産について、店舗閉鎖の意思決
 定をした店舗資産や収益性の低下がみられた店舗資産等について「固定資産の減損に係る
 会計基準」に基づき減損処理を行い、第4四半期連結会計期間において減損損失1,176百
 万円を計上いたしました。



3.業績に与える影響
  上記の特別損失は、本日付にて公表の「2021 年2月期決算短信〔日本基準〕(連
 結)」に反映しております。



                                        以   上