8165 千趣会 2019-12-20 16:30:00
通期業績予想の修正及び配当予想の修正(復配)に関するお知らせ [pdf]
2019 年 12 月 20 日
各 位
会 社 名 株式会社 千趣会
代表者名 代表取締役社長 梶原 健司
(コード番号:8165、東証第一部)
問合せ先 コーポレート本部 本部長 髙橋 哲也
(TEL.06-6881-3220)
通期業績予想の修正及び配当予想の修正(復配)に関するお知らせ
当社は、2019 年 12 月 20 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年7月 25 日の
2019 年 12 月期第2四半期決算発表時に開示した 2019 年 12 月期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の
通期業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたします。
また未定としておりました配当予想につきまして、下記のとおり復配することといたしましたので、お知ら
せいたします。
記
1. 通期業績予想の修正について
(1) 当期の連結業績予想数値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
89,000 △700 △200 6,300 156.75
今回修正予想(B) 89,000 500 1,100 7,900 194.07
増 減 額( B- A) 0 1,200 1,300 1,600
増 減 率( % ) 0.0 ― ― 25.4
(参考)前期連結実績
113,344 △4,063 △4,277 △6,027 △136.75
(2018 年 12 月期)
(2) 修正の理由
2019 年 12 月期の業績につきましては、前回発表予想に比べ、事業構造改革によって売上総利益率の改善と
販売費及び一般管理費における全般的なコスト削減の取り組みが順調に進んだことや、第4四半期連結会計期
間における来期以降の顧客基盤の構築に向けて行った TV CM、WEB CM 放映などにより販売促進費を効率的に投
下できたこと、費用対効果を鑑みその他の販売促進費の一部を絞り込んだことなどにより、営業利益は予想値
を上回る見通しとなりました。これに伴い、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回発表予想
を上回る見通しです。
2.配当予想の修正について
(1) 配当予想修正の内容
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 予 想
― (未定) (未定)
今 回 修 正 予 想 ― 2.00 2.00
当 期 実 績 0.00
前 期 実 績
0.00 0.00 0.00
(2018 年 12 月期)
(2) 配当予想修正の理由
当社グループは、配当性向を考慮し安定的な配当の維持及び業績に応じた適正な利益還元を基本としていま
すが、2017 年 12 月期以降は、経営の安定性・安全性の観点より自己資本の拡充を最優先課題として、無配を
継続しておりました。
当社グループにおいては、早期の業績回復及び安定化を実現するために抜本的な事業構造改革が必要と判断
し、2018 年 10 月において、2019 年度より始まり 2021 年度を最終年度とする新たな中期経営計画を作成し、
通信販売事業を中心に事業構造改革を進めております。
2019 年 12 月期末の配当予想につきましては、上記の方針を踏まえ当初未定としておりましたが、当期の業
績動向や今後の財務状況等を総合的に検討いたしました結果、期末配当予想を 1 株当たり2円に修正し、復配
する予定といたしました。
株主の皆様におかれましては、これまでのご支援に感謝申し上げますとともに、引き続き事業構造改革を推
し進め、収益の向上及び財務体質の強化を図ってまいりますので、引き続きのご理解を賜りたくお願い申し上
げます。
(注)上記の予想につきましては、本資料発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上