8165 千趣会 2019-07-25 15:30:00
株式会社 千趣会 2019年度 第2四半期 決算説明会 [pdf]

株式会社 千趣会(東証1部:8165)
2019年度 第2四半期決算説明会
                      2019年7月25日
目次




                                      1 決算ハイライト
                                      2 連結業績概況
                                      3 セグメント別概況
                                      4 2019年度連結業績予想について
                                      5 2019年~2021年 中期経営計画について



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                                           1 2019年度第2四半期 決算ハイライト




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第2四半期 連結決算ハイライト


           抜本的構造改革による経営基盤の強化
           利益効率改善に向けた売上規模の適正化
              ・主力のベルメゾン事業のカタログは、発行回数、部数、ページ数を投資効率の
               観点から見直し
              ・関係会社の整理(株式譲渡、統廃合)

           原価率改善・販管費削減による利益改善
              ・2018年末の在庫処分を実施後、オペレーション改革に注力し、
               機会損失低減と余剰在庫抑制のための在庫適正化ルールを策定、運用中
              ・一人あたり生産性改善

           再成長に向けたCFの創出
              ・ノンコア資産の処分(固定資産・投資有価証券等の売却)
              ・在庫回転月数の短縮


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                                           2 2019年度第2四半期 連結業績概況




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2019年度第2四半期 連結決算損益(対前年同期比)
                                                                                         (単位:百万円)
                                                    2018年度第2Q実績      2019年度第2Q実績          対前年
                                                                                                売上比
                                                             売上比              売上比     増減額
                                                                                                差異
       売上高                                          57,199           43,888           △13,310

       売上原価                                         31,357   54.8%   21,902   49.9%   △9,454    △4.9pt

       売上総利益                                        25,842   45.2%   21,986   50.1%   △3,855     4.9pt

       販管費                                          26,981   47.2%   21,426   48.8%   △5,554     1.6pt

       営業利益                                         △1,138   △2.0%     559     1.3%     1,698    3.3pt

       経常利益                                          △993    △1.7%    1,120    2.6%     2,114    4.3pt
       親会社株主に帰属する
                                                    △1,153   △2.0%    7,900   18.0%     9,054   20.0pt
       四半期純利益


        売上規模の適正化による売上高減、原価率改善・販管費削減・資産売却等による利益改善
          売上高                  :ベルメゾン事業の事業規模の適正化、㈱モバコレ、㈱ベルネージュダイレクトの連結除外等の
                                影響による減 △23.3%)
                                      (
          営業利益                 :原価率の大幅改善および販管費の減少により、営業黒字化
          四半期純利益:固定資産売却、投資有価証券売却等による増
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2019年度第2四半期 連結貸借対照表(対前年度末比)

                                                                               (単位:百万円)
                                                    2018年度末      2019年第2Q末      増減額
         資産の部
              流動資産                                     40,295        40,279        △15
              固定資産                                     35,653        31,286     △4,367
             資産合計                                       75,949        71,566     △4,382
         負債の部
              流動負債                                     28,768        18,226     △10,542
              固定負債                                     12,327        11,309     △1,017
           負債合計                                         41,096        29,536     △11,560
         純資産の部
              株主資本                                     35,558       43,554       7,995
              その他の包括利益累計額                               △789        △1,523       △734
              非支配株主持分                                      84            0        △84
           純資産合計                                        34,853       42,030       7,177
         負債・純資産合計                                       75,949       71,566      △4,382

         自己資本比率の改善
           資産 :現預金の増加、棚卸資産の減少、大阪本社の売却等による固定資産の減少
           負債 :社債の償還、未払金の減少
           純資産:利益剰余金の増加等
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2019年度第2四半期 連結キャッシュ・フロー計算書(対前年同期比)

                                                                                             (単位:百万円)

                                                    18年第2Q 19年第2Q      増減額             19年第2Qの主な内訳

                                                                                   税金等調整前四半期純利益 (+7,942)
                                                                                   減価償却費(+926)
      営業活動によるキャッシュ・フロー                              △3,322     1,443    4,765      たな卸資産の減少額(+1,137)
                                                                                   仕入債務の減少額(△1,281)


                                                                                 有形固形資産の取得(△1,372)
      投資活動によるキャッシュ・フロー                                 △29     8,991    9,021    有形固形資産の売却(+8,516)
                                                                                 投資有価証券の売却(+1,449)



                                                                                 新株予約権付社債の償還 (△4,340)
      財務活動によるキャッシュ・フロー                                △493    △5,228   △4,735  長期借入金の返済(△756)




      現金及び現金同等物の期末残高                                 13,400   22,349    8,949


          フリーキャッシュフローの大幅改善

            取引金融機関と総額100億円のコミットメントラインの契約を締結しており、
            運転資金は十分に確保できております。
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                                           3 2019年度第2四半期 セグメント別概況




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2019年度第2四半期 連結セグメント別業績(対前年同期比)

    ■売上高                                                                                        (単位:百万円)
              △30.8%                                                              2018年度第2Q     2019年度第2Q
         44,779
                                                     7.6%
                     30,982
                                             8,880 9,557        △9.7%
                                                                                                 4.2%
                                                                                   6.0%
                                                              2,463 2,223
                                                                                 259   274      816    850

                  通販                                ブライダル        法人             保険・クレジット          その他


     ■営業利益                                          △3.7%        1.9%             181.3%
                                               312      301
                                                               164      167               146
                          32                                                      52

                                                                                                △42     △88


        △1,626
                  通販                                ブライダル         法人             保険・クレジット             その他

           通販事業は売上減も営業利益は大幅改善、通販以外の事業は堅調
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                                                                              ※ その他:子育て支援事業、化粧品製造販売事業他
                                                                                                              10
通販事業の概況(対前年同期比)

                                                    18年第2Q    19年第2Q     増減             要因

       売上高(百万円)                                      44,779    30,982   △13,796

                                                                                   仕入原価率減
       売上原価率(%)                                        57.4      52.6     △4.8     バーゲン売りシェア減、評価損減

       販管費(百万円)                                      21,151    15,142   △6,009

       営業利益(百万円)                                     △1,626       32      1,659


                                                                                   2018年度の不要在庫削減
       在庫回転月数(月)                                        4.9       3.7     △1.2     仕入枠管理による在庫増抑制

                                                                                   WEBのみを中心に利益・品揃え
       型数(型)                                         74,468    41,542   △32,926     双方の観点で不要型削減

                                                                                   型数削減、カタログ売場面積
       型あたり売上額(円)                                    61,303    90,555    29,252     適正化、販促施策精選・実施

       半期購入者数(万人)                                     184.6     155.8    △28.8
                                                                                  ※ゲスト含まず
       半期新規購入者数(万人)                                    29.0      26.5     △2.5


           通販事業は売上規模の適正化と、収益性・効率性改善を実現
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                                                          ※ 在庫回転月数以下の数値は頒布会事業を除いたベルメゾンの数字           11
ブライダル事業の概況(対前年同期比)



                                                    18年第2Q    19年第2Q    増減              要因


         売上高(百万円)                                     8,880     9,557    676      施行件数および組単価の増



         営業利益(百万円)                                     312       301     △11



         ゲストハウス数(店舗)                                                              ザ・ベイスイート 桜島テラス
                                                        24        25         1     OPEN(2019年1月)



         施行件数(組)                                      2,239     2,389    150


         平均組単価(万円)                                     366       373         7



           ブライダル事業は既存店を中心に堅調に推移するも、先行投資により営業利益微減

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法人事業の概況(対前年同期比)

                                                                                          (単位:百万円)

                                                    18年第2Q    19年第2Q    増減額              要因


         売上高                                          2,463     2,223    △239

                                                                                   物流・コールセンター業務受託
            業務受託                                     1,697     1,776      79       およびカタログ制作受託増

            サンプリング                                    635       356     △278      アウトバウンド中止による減


            ノベルティ                                      119       84     △34       既存クライアントの成約額減


            その他                                         11        5      △6


         営業利益                                          164       167          3




             法人事業の売上高は減少したものの、原価率低減により営業利益は前年比微増

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                                           4 2019年度連結業績予想について




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2019年度通期連結業績予想(対前回予想比)
                                                                                         (単位:百万円)

                                                    2019年度前回予想        2019年度予想         対前回予想
                                                                                                売上比
                                                             売上比              売上比     増減額
                                                                                                 差異

      売上高                                           94,000           89,000           △5,000

      売上原価                                          49,900   53.1%   45,400   51.0%   △4,500    △2.1pt

      売上総利益                                         44,100   46.9%   43,600   49.0%    △500      2.1pt

      販管費                                           44,800   47.7%   44,300   49.8%    △500      2.1pt

      営業利益                                           △700    △0.7%    △700    △0.8%         0   △0.1pt

      経常利益                                          △1,100   △1.2%    △200    △0.2%      900     1.0pt
      親会社株主に帰属する
      当期純利益                                          5,400    5.7%    6,300    7.1%      900     1.4pt

         通信販売事業における売上高の見直し
         構造改革推進に伴う原価率の低減、および販管費削減による営業利益の据え置き
         持分法投資利益の増、資金調達費用の減による経常利益増
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2019年度通期連結業績予想(対前年度比)

                                                                                            (単位:百万円)
                                                      2018年度実績         2019年度予想             対前年
                                                                                                 売上比
                                                              売上比              売上比     増減額
                                                                                                 差異

      売上高                                           113,344           89,000           △24,344


      売上原価                                          65,019    57.4%   45,400   51.0%   △19,619    △6.4pt


      売上総利益                                         48,325    42.6%   43,600   49.0%   △4,725      6.4pt

      販管費                                           52,388    46.2%   44,300   49.8%   △8,088      3.6pt

      営業利益                                          △4,063    △3.6%    △700    △0.8%     3,363     2.8pt

      経常利益                                          △4,277    △3.8%    △200    △0.2%     4,077     3.6pt

      親会社株主に帰属する
      当期純利益                                         △6,027    △5.3%    6,300    7.1%    12,327    12.4pt




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                                           5 2019年~2021年 中期経営計画について




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中期経営計画 方針

                                   外部環境の変化                         当社の状況

                ・消費の急速なECへのシフト                             ・売上規模を重視したことによる
                ・新たなビジネスモデルを構築した                            通信販売事業の利益率低下
                 企業の参入による競争激化                              ・オペレーションコストの増加



                                   主力の通信販売事業を中心とした業績悪化

                                                    新中期経営計画 基本方針



                ●通信販売事業の構造改革の実現
                             ➢収益基盤の再構築
                             ➢新たなマーケティング戦略による販売力強化
                ●グループとしての事業価値最大化
                             ➢通販・ブライダル・子育て支援・法人事業の再強化
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中期経営計画 3カ年の取り組み
                          売上高 :事業規模適正化により減少                                             (単位:億円)
                          営業利益 :2021年度に営業利益40億円を目指す
   売上高                                                                                     営業利益
                          1,133                                                             50
     1,000                                             940                        920

                                                       890                      営業利益
                                                                                40億円
       500                                                                                 0
                                                        ▲7
                            ▲40


           0                                                                               △50
                            2018                       2019           2020       2021
                  再成長にむけた                            再成長にむけた
                                                                       効果の発現・再成長
                   下地作り                                種まき
               ・事業領域の再設定                            ・ライフステージに      ・最初の接点「子育て」をスタートに、
               ・事業規模の適正化                             合わせたマーケティング    ライフステージの変化に長く寄り添う存在に
               ・組織・人員体制の                            ・カタログの持つ強みの
                                                     最大化           ・差別化されたオリジナル商品の提供により
                合理化
               ・グループ会社の再編                           ・開発・生産・調達       安定的な収益構造を確立
               ・コスト削減・ノンコア                           構造の見直し        ・グループ内シナジーの最大化と新規事業を
                資産処分                                                含めた収益基盤の拡大
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中期経営計画 連結営業利益改善内容
                         当社単体の営業利益は、主に原価率改善と販管費削減により
                           3ヵ年でトータル80億円を改善し営業黒字化を図る
                                                        計画期間の連結利益改善(2018-21)

                                                                  単体影響                管理費減     関係会社
(単位:百万円)
                                                                                      +1,174    +68
  4,000                                                                      人件費減
                                                                     注文履行費   +1,480
                  18/12期                                     注文獲得費     削減
  2,000           営業利益                               原価率              +721
                                                               削減
                                                      改善
                                                              +1,376
                 ▲4,063                             +6,409
    -
                                                                                                      4,000

(2,000)                                                                                               21/12期
                                                                                                      営業利益
                                                                 2018年→2019年にて大幅に改善済み
(4,000)



(6,000)



(8,000)                             ▲3,165
                                    減収に伴う               粗利         注文獲得費・
                                     利益減            1        2               3   固定費減
                                                        改善         履行費減
(10,000)

                                                                              ※ 注文獲得費:カタログ、WEB、販促等に掛かる費用
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                                                                              ※ 注文履行費:受注、物流等に掛かる費用
                                                                                                               20
  中期経営計画 今期の重点取組

       • 第1、第2四半期はオペレーション改革のフェーズ
       • 第3四半期は、会員基盤の再構築に向けた準備が最優先課題


                                       1~2Q               3Q~


              収益基盤再構築のための                           会員基盤再構築のための
                オペレーション改革                           新たなマーケティング戦略

               • 在庫適正化ルールの策定と                       • 実効会員数を維持できる会員
                 運用                                   獲得・育成モデルの模索・実験
               • 調達改革の道筋づけ                          • 会員を惹きつける魅力的な
                                                      商品開発


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  中期経営計画 重点取組施策の進捗

   《通信販売事業の構造改革の実現》
        収益基盤の再構築による粗利率の改善
       ①取引先の協業強化
               重点取引先との取組を深化し、商品開発力の強化と効率化、
               生産ロットの引き上げによる原価の低減を狙う


      ②発注オペレーションの改善による在庫水準適正化
              企画原価率、消化率等のKPIに応じて仕入数量をコントロールし、
              機会損失の低減と余剰在庫の抑制を両立


      ③現地法人の運営適正化
               直輸入コストの適正化による、原価引き下げ


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  中期経営計画 重点取組施策の進捗
 《通信販売事業の構造改革の実現》
      新たなマーケティング戦略による販売力強化
      ①ライフステージに合わせたマーケティング
       ・お客様との接点の強化
            カタログの産院設置再強化                            ホームステージング事業本格化により
                                                    引越・リフォーム需要を取り込む




                                                    ※3Dインテリアコーディネート画像


       ・対応するライフステージの拡大
            「自分磨きステージ」から繋がる
            「ブリリアント世代」への取組
            として新カタログ創刊を予定
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  中期経営計画 重点取組施策の進捗
 《通信販売事業の構造改革の実現》
      新たなマーケティング戦略による販売力強化
      ②カタログの持つ強みの最大化
              ・カタログ部数/ページ数/発刊頻度の最適化調整
              ・ジャンル横断型コンセプトカタログの発刊
              ・カタログとWEBをつなぐ新スマホアプリの導入(19年8月スタート予定)




                   ※2019年6月発刊「ベルメゾンストーリー」           ※2019年7月発刊「みんなが選んだベルメゾン」
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  中期経営計画 重点取組施策の進捗
    《通信販売事業の構造改革の実現》
         新たなマーケティング戦略による販売力強化

       ③新たな会員獲得のための外部集客戦略の強化
                ・ベルメゾンブランドの再構築により顧客の想起率を向上
                        ベルメゾンの統一されたブランドイメージを構築し、
                        商品開発、価格設定、販売促進に反映

                ・新市場からの集客ルート構築
                        「楽天」、「Amazon」、「Yahoo!」等、モール出店拡大
                        中国を軸とした海外事業強化




                ※インテリア、育児商品楽天店TOP画面                 ※参考:2018年度クロスメディア施策画像
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ライフイベントに対応する事業/周辺事業
    女性の一生の中で一番変化が激しい
    結婚、妊娠、出産、育児期を笑顔で過ごすためのサービス事業
                                    ブライダル                  子育て支援
    ・営業力の強化、周辺事業展開                                  ・安心・安全の保育園運営を推進
    ・既存施設のリニューアル等による                                ・付加価値を追求した周辺事業として
     収益基盤の強化                                         「学童保育事業」を開始




    ※2019年1月OPEN                                           ※2019年4月OPEN 大阪市北区
    「THE BAYSUITE SAKURAJIMA TERRACE」(鹿児島)                 「えがおの芽 学び舎 どうしん」内部イメージ

   当社の知名度と信頼感を基盤とした事業

                          ・通信販売事業のノウハウにより、受託事業を強化
        法人
                          ・物販・広告事業の効率化
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2019年度配当予想と決算発表予定日程
       配当予想

        当社グループは、経営基盤の強化を図ると共に、株主各位に対しましては配当性向を考慮し安定的
        な配当の維持及び業績に応じた適正な利益還元を基本としております。
        2019年度におきましては、中期経営計画の推進と、経営の安定性・安全性の観点より自己資本の
        拡充が最優先課題であると認識しており、2019年2月8日付「2018年12月期 決算短信」にて
        上期は無配、下期は未定とさせていただいております。

        出来るだけ早期に株主の皆様へ安定的な配当を実施させて頂けるよう鋭意努めてまいります。


        決算発表日程

             第3四半期決算発表                             10月31日(木)予定
             2019年度決算発表                            2月13日(木)予定
             決算説明会(東京)                             2月14日(金)予定


          当決算発表資料記載内容の うち 、将来予想 は本資料の 発表日現在にお い て入手可能 な
          情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能
          性があります。

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    千趣会はこれからも
    「ウーマンスマイルカンパニー(女性を笑顔にする会社)」であり続けます。




            千趣会は、1955年の設立から一貫して、女性の一生を通じ、
            就職や結婚、出産など、さまざまなライフステージに寄り添ったビジネスを展開してきました。
            今一度、お客様志向の原点に立ちかえり、事業構造の抜本的改革を成し遂げます。
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