8160 木曽路 2020-04-10 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

各   位
                                                            2020 年 4 月 10 日
                                        会社名   :株式会社 木曽路
                                        代表者名 :代表取締役会長兼社長 吉江 源之
                                            (コード番号 8160 東証 1 部・名証 1 部)
                                        問合せ先 :経理部長 戸谷 明宏
                                                         (052-872-1811)


                    通期業績予想の修正に関するお知らせ

  当社は新型コロナウィルス感染症の拡大による影響を踏まえ、2020 年 1 月 30 日に公表した業績
予想を下記の通り修正しましたので、お知らせ致します。


                                   記
●業績予想の修正について


2020 年3月期通期個別業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日∼2020 年 3 月 31 日)
                                                                  1 株当たり
                    売 上 高      営業利益        経常利益        当期純利益      当期純利益
                         百万円      百万円            百万円       百万円       円      銭
前回発表予想(A)
                     46,000     2,330        2,370       1,270      49.73
今回修正予想(B)            43,924     1,446         1,484        539      21.13

増減額(B−A)            △2,076      △884         △886        △731          ―

増減率(%)                △4.5      △37.9        △37.4       △57.6         ―
(ご参考)前年実績
    (2019 年 3 月期)
                     45,086     2,573         2,564      1,659      64.98



修正の理由
  売上高につきましては、新型コロナウィルス感染症の拡大に起因した消費の減退により 2020 年
2 月中旬頃より俄かに来客数が減少しはじめ、その後の様々なイベントの中止や外出自粛の要請等
も影響し 3 月度は更に来客数が減少しました。また政府指針を鑑み、適時地域や業態毎に営業時間
の短縮や一部店舗の臨時休業を実施しました。一方 3 月度は例年、法人関連を中心とした歓送迎会
や、卒入学・春の行楽等の個人需要によるご来店の増加が見込まれる時期でもありましたが、これ
らの影響を受け、売上高が当初の計画を下回って推移し、前回予想から減少の見込みとなりました。
  利益面につきましては、日々の売上状況の推移を踏まえ経費全般について管理・削減・繰り延べ
を強化して実施しましたが、売上高の急激な減少が主な要因となり営業利益、経常利益、当期純利
益ともに前回予想から減少の見込みとなりました。


配当について
  期末配当につきましては今回の業績予想の修正に伴う変更は行わず、前回発表予想の通り、1 株
当たり 15 円、年間配当合計 30 円を予定しております。(中間配当 15 円を実施済み)


※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、予想には様々な不確
定要素が内在しておりますので、実際の業績はこれらの予想数値とは異なる場合があります。


                                                                         以上