8160 木曽路 2020-10-08 11:30:00
中部・北陸圏における外食関連業界団体「共創 和や会」設立及び参画について [pdf]

                                          2020 年 10 月 8 日
各    位
                        会 社 名:株式会社木曽路
                        代表者名:代表取締役会長兼社長 吉江源之
                           (コード番号 8160 東証 1 部・名証 1 部)
                        問合せ先:取締役経営企画本部長 大橋 浩
                               (TEL:052-872-1811)



              中部・北陸圏における外食関連業界団体
     「共創 和や会(きょうそう         」設立及び参画について
                      なごやかい)



    中部・北陸地区において、外食及びサービス業を営む有志企業(発起メンバー:10 社)
は、本日「共創 和や会(代表 鎌田 敏行、㈱サガミホールディングス代表取締役会
長兼CEO)」を設立したことを発表いたします。
    本会は、お客様への価値提供分野においてはお互いに切磋琢磨しながらも、間接分野
(調達や物流等)においては様々な共働・協力を行い、コスト改善や新たな付加価値創
造を行うことを目的としております。


■ 発起メンバー(50 音順)


    株式会社歌行燈
    株式会社木曽路
    株式会社サガミホールディングス
    株式会社JBイレブン
    スガキコシステムズ株式会社
    杉本食肉産業株式会社
    株式会社マリノ


    他3社
■ 「共創 和や会」設立趣旨
 これからの環境変化として、長期的には日本の歴史上初めてとなる『人口の自然減』
が進み、産業全体の地殻変動が起こることが予想されます。中期的には生活スタイルや
食の多様化により、中食市場が外食の代替勢力として成長を続け、コスト面においては、
食材価格と特に人件費の上昇が進む中、ますます環境は厳しさをましております。さら
に、新型感染症(コロナウィルス)の甚大な影響により、西暦を表す BC・AD ならぬ「BC
(コロナ以前)「AC(コロナ以後)
       」        」と言われるほど、環境は大きくそして急速に変貌
するものと考えます。このような環境下において、従来は各社が単独で企業成長を目指
しておりましたが、コロナ以後は仲間と共に力を合わせ複数社で協力しあうことが、今
後の事業継続そして成長発展に不可欠であると考えます。


 本会は、お客様への価値提供分野においてはお互いに切磋琢磨しながらも、間接分野
(調達や物流等)においては協力し合うことで、コスト改善や新たな付加価値創造に寄
与してまいります。また、感染症影響下における「新しい生活様式」の浸透で価値観が
変化するなか、食サービス提供企業として「安全」と「安心」をお客様に確実にお届け
するために、業界各社が新しい基準を『共に創りあげる』ことで、諸問題に対処してい
くことが必要であると考えております。
 参画各社における意思決定としては、事案毎是々非々にて、協力できる部分において
は協力するといった、緩やかな連帯組織を目指しております。


■ 活動内容
 本会においては、コスト改善や付加価値創造に寄与する活動を展開してまいりま
す。また、今後業界各社様のご参画についても歓迎いたします。


【本件に関するお問い合わせ先】
・当社問い合わせ先、または「共創 和や会事務局」まで


「共創 和や会事務局」
          (※株式会社サガミホールディングス 経営企画部内)
事務局担当 川口          奈央
電話:052-737-6666
Mail:n_kawaguchi@sagami.co.jp