8157 都築電気 2019-05-10 16:00:00
中期経営計画最終年度の業績予想について [pdf]
2019 年 5 月 10 日
各 位
会社名 都築電気株式会社
代表者 代表取締役社長 江森 勲
(コード番号 8157 東証第 2 部)
問合せ先 取締役執行役員
広報・IR 室長 平井 俊弘
(TEL 03-6833-7780)
中期経営計画最終年度の業績予想について
中期経営計画「Make New Value 2020」
(2018 年 3 月期~2020 年 3 月期)最終年度の業績予想につきましては、2019
年 3 月期決算短信で公表いたしました通り、以下内容となりましたのでお知らせいたします。
記
1. 最終年度(2020 年 3 月期)の業績予想について
(連結)
2018 年 3 月期 2019 年 3 月期 2020 年 3 月期
実績 実績 2017 年 5 月発表 今回発表
当初目標 業績予想
百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 111,973 118,872 106,000 119,000
営業利益 2,538 3,318 2,800 3,500
ROE 5.9% 7.9% 8%以上 8%程度
(注)2020 年 3 月期の ROE はあくまで手元試算によるものです。
2. 2020 年 3 月期の見通しについて
「Make New Value 2020」最終年度の売上高につきましては、米中通商摩擦や中国経済の減速などマクロ環境
における不透明感は拭えないものの、働き方改革やデジタル・トランスフォーメーション(DX)などさまざまな
課題への対応を背景に、企業の ICT 投資が引き続き高水準で推移するとみられることから、当初目標を上回ると
見込んでおります。
営業利益につきましても、人件費を中心に販売費及び一般管理費は増加するものの、売上高伸長に伴う増収効
果に加え、システムインテグレーションにおける不採算案件の撲滅に向けた取り組み等も奏功し、目標を上回る
見込みです。
ROE につきましては、利益の伸長に伴いおおむね目標水準を達成できると考えております。
今期も、引き続き中期経営計画に掲げておりますサービスビジネスの強化を主体にしたコアビジネスの収益性
向上や、成長新分野新領域への挑戦、健康経営の実践に意欲的にチャレンジし、上記見通しを上回る結果を挙げ
られますよう全力で取り組んでまいります。
(ご参考)
「Make New Value 2020」の概要
【経営理念】
ビ ジ ョ ン: 存在意義 「人と知と技術」を未来につなぎ、豊かな世界を開拓します。
ミッション: 目指す姿 未来を見据え、協働し、新価値創造に挑みつづけます。
【基本方針】
(1) コアビジネスの収益性向上・・・「Excellent Service Vender」を目指す
(2) 成長新分野新領域への挑戦・・・社会課題解決に資する事業領域に積極的に取り組む
(3) 健 康 経 営 の 実 践 ・・・「働き方改革」「健康増進施策」で成長基盤を確立
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【重点施策】
(1) コアビジネスの収益性向上
① サービスビジネスの強化
② 電子デバイス事業の変革
③ 不採算案件の発生防止策の強化
(2) 成長新分野新領域への挑戦
① 医療・福祉・介護の成長分野への挑戦
② ソリューションサービス事業とデバイス事業の融合
③ AI・Robotics 等の次世代 ICT 技術を活用した新たなビジネスモデルの創造
(3) 健康経営の実践
① 健康管理を経営的視点から見つめ直し、戦略的に実践
② 働き方改革の推進
(注)本資料で記載されている業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて算出したものであり、
実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上
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