8154 加賀電子 2020-11-05 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020 年 11 月5日
各      位

                           上 場 会 社 名     加      賀    電    子
                                                    株 式 会 社
                           コ ー ド 番 号     8154     東 証 第 一 部
                           本 社 所 在 地     東京都千代田区神田松永町20番地
                           代表者の役職氏名      代表取締役社長    門   良 一
                           問 合 せ 先       常務取締役管理本部長 川 村 英 治
                                         TEL 03-5657-0111


                   業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年8月6日に公表いたしました 2021 年3月期通期業績予想を
下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。

                                 記

1.業績予想について
2021 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                    親会社株主
                                                                1株当たり
                 売 上 高      営業利益       経常利益         に帰属する
                                                                当期純利益
                                                    当期純利益
                    百万円        百万円       百万円             百万円        円 銭
前回発表予想(A)
                 400,000      5,000     4,500        10,000       364.18
(2020年8月6日発表)

今回修正予想(B)        410,000      7,500     7,500        10,000       364.18

増減額(B–A)          10,000      2,500     3,000             -           -
増減率(%)               2.5       50.0      66.7             -           -

(ご参考)前期実績
                 443,615     10,014    10,137        5,852        213.21
(2020年3月期)



2.業績修正の理由
  2021年3月期第2四半期は、電子部品事業において一部取引先との大口商権解消にともない前年比で
大幅な減収となる状況に変わりはないものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響については、一部の製造業で
は回復の兆しが徐々に見えはじめ、また、情報機器事業ではリモートワークやオンライン授業向けの需要増により
PC製品の販売好調が持続、加えて、営業活動の一部自粛にともなう販売費及び一般管理費の縮減などもあ
り、売上高、利益とも社内計画に対して上振れで推移しました。
  このような状況を踏まえ、通期業績予想につきましては、本年8月6日公表の業績予想値に対して、売上高
は100億円増収の4,100億円、営業利益は25億円増益の75億円、経常利益は30億円増益の75億円にそ
れぞれ修正しました。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、新型コロナウイルス感染症の収束が不透明
な中、今後の事業環境における影響などを慎重にみて、現時点では前回予想値を据え置きました。

(注)上記の業績予想につきましては、当社が公表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づ
   いており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
                                                                           以 上


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