8153 モスフード 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上 場 会 社 名 株式会社モスフードサービス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8153 URL https://www.mos.co.jp/company/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 中村 栄輔
執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 川越 勉 (TEL) 03-5487-7371
経営サポート本部長
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 52,080 3.6 1,141 19.1 1,309 15.3 622 -
2019年3月期第3四半期 50,257 △7.7 958 △71.5 1,136 △68.3 △256 -
(注) 包括利益 2020年3月期第3四半期 885百万円( -%) 2019年3月期第3四半期 △574百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 20.20 -
2019年3月期第3四半期 △8.33 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 64,590 45,400 70.0
2019年3月期 60,588 45,460 74.8
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 45,220百万円 2019年3月期 45,294百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 14.00 - 14.00 28.00
2020年3月期 - 14.00 -
2020年3月期(予想) 14.00 28.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 5.6 1,600 209.1 1,800 148.4 1,000 - 32.44
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ‐社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 32,009,910株 2019年3月期 32,009,910株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 1,179,748株 2019年3月期 1,181,320株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 30,829,542株 2019年3月期3Q 30,827,745株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありま
せん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料3ページ「1.当四半期決算
に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループでは、全社ミッションである「世界で認められる日本のおいしさとおもてなしを確立する」の実
現を目指し、「Nothing is impossible」をスローガンに、中期経営計画(2019-2021)を開始いたしました。当
第3四半期連結会計期間においては、日本で生まれ、日本で育ってきたハンバーガーチェーンのモスバーガーだ
からこそできるオリジナリティのある商品を展開するシリーズとして「MOS JAPAN PRIDE(モスジャパンプライ
ド)」キャンペーンを展開し、幅広いお客様からご支持をいただきました。しかしながら10月に発生した台風19
号や人手不足、消費増税など、外食を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高が520億80百万円(前年同四半期比3.6%増)、
営業利益11億41百万円(同19.1%増)、経常利益13億9百万円(同15.3%増)となり、最終損益は固定資産売却益25
百万円、投資有価証券売却益21百万円、持分変動利益79百万円、固定資産除却損71百万円、減損損失2億70百万
円等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益6億22百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四
半期純損失2億56百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<モスバーガー事業>
当社グループの基幹事業であるモスバーガー事業のうち、モスバーガー事業(国内)においては、主として、
以下の施策を展開いたしました。
① MOS JAPAN PRIDE(モスジャパンプライド)シリーズ
シリーズ第1弾として、9月に「海老天七味マヨ」と「ジャンボメンチカツ」を販売いたしました。11月に
は第2弾として「とびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」と、ハンバーグを2枚重ねた
「ダブルとびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を販売いたしました。当社が実施したア
ンケートで、自分への“ご褒美”の頻度が減っているとの結果から、1年間の頑張りを褒めてあげるような
“とびきりのご褒美”に最適な商品としてご提案し、ご好評をいただきました。
② 消費増税、キャッシュレス決済対策
10月の消費増税、軽減税率制度導入により、テイクアウト需要の高まりを見据えた対応として、バンズのリ
ニューアルによる品質保持向上やUber Eatsの導入店舗を拡大し、新規顧客のご利用につながりました。キャッ
シュレス決済への対応では、ポイント還元施策として、自社発行のチャージ式プリペイドカード「MOS CARD
(モスカード)」で会計した際に、決済額の2%のMOSポイントを即時付与するキャンペーンを実施いたしまし
た。
③ ベトナム人材の育成・採用プログラム「ベトナム カゾク」
外食産業が特定産業分野に指定され、新たな外国人の在留資格「特定技能」を活用するべく、ベトナム人材
の育成・採用のプログラムを開始いたしました。10月にベトナムの国立ダナン観光短期大学と提携し、オリジ
ナルの教育カリキュラムを共同で開発いたしました。受講後に「特定技能」試験に合格したベトナム人学生を
日本国内のモスバーガー店舗などで正規雇用いたします。家族のように寄り添い育成し、日本での就業後もア
ジア諸国にあるモスの仲間として就業いただくことを目指すこの取り組みを「ベトナム カゾク」と名付けまし
た。
モスバーガー事業(国内)の店舗数につきましては、当第3四半期連結累計期間においては出店10店舗に対
し閉店は36店舗で、当第3四半期末の店舗数は1,293店舗(前連結会計年度末比26店舗減)となりました。
モスバーガー事業(海外)においては、国・地域ごとの施策を展開いたしました。
① 台湾
既存店の売上が好調で、新規出店も積極的に進めており、前連結会計年度末比10店舗増の275店舗となりまし
た。10月は「オムレツバーガー」、11月には「モスライスバーガー和風照り焼き」と「トリプルターキーハム
バーガー」を販売し、お客様にお楽しみいただきました。
② シンガポール、香港
シンガポールでは、11月にソースを3種類から選べる「ワクワクバーガー」、12月にインポッシブル・フー
ズ社の植物性の代替肉を使用した「モスインポッシブルバーガー」を発売いたしました。香港では、現地で
「ペッパーランチ」を運営するサントリーF&Bインターナショナル香港社、株式会社明治フードマテリア、モス
フード香港社の3社で、日本産チーズのおいしさと品質をアピールする共同企画を実施し、モスバーガーでは
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「十勝ダブルチーズ和牛バーガー」などを販売し、それぞれ好評を博しました。
③ インドネシア、オーストラリア、中国、韓国
各国において現地に根差した店舗フォーマットを確立するため、国ごとにマーケットニーズを調査し、様々
な施策のテスト・検証・改善に取り組んでおります。
④ タイ、フィリピン、ベトナム
11月にはベトナムのパートナーと合弁契約を締結いたしました。これにより海外展開は10か国・地域となり
ました。先に契約したタイ、フィリピンとともに新規出店を加速し、海外におけるモスバーガーブランドの定
着を目指します。
モスバーガー事業(海外)の店舗数につきましては、台湾275店舗(前連結会計年度末比10店舗増)、シンガポ
ール41店舗(同7店舗増)、香港29店舗(同4店舗増)、タイ9店舗(同1店舗増)、インドネシア3店舗(同
1店舗減)、中国(福建省・江蘇省・上海市・広東省)13店舗(同2店舗減)、オーストラリア6店舗(同増減
なし)、韓国15店舗(同1店舗増)となり、海外全体の当第3四半期末の店舗数は391店舗(同20店舗増)となり
ました。
以上の事業活動の結果、国内、海外を合わせたモスバーガー事業の売上高は492億82百万円(前年同四半期比3.5
%増)、営業利益29億71百万円(前年同四半期比4.9%増)となりました。
<その他飲食事業>
各業態の当第3四半期末の店舗数は、「マザーリーフ」事業合計で20店舗、株式会社ダスキンとのコラボレー
ションショップ「モスド」事業2店舗、「モスクラシック」事業2店舗、「ミアクッチーナ」事業6店舗、「あ
えん」事業7店舗、「シェフズブイ」および「グリーングリル」事業は合計で3店舗となり、その他飲食事業の
合計で40店舗(前連結会計年度末比4店舗増)となりました。
当第3四半期連結会計期間の新規出店は、10月「マザーリーフティースタイル テラスモール松戸店」、11月は
「ミアクッチーナ 神戸ハーバーランドumie店」と「玄米食堂あえん 錦糸町テルミナ店」の3店舗となりま
す。
これらによるその他飲食事業の売上高は22億24百万円(前年同四半期比6.0%増)、営業損失は5億6百万円(前
年同四半期比29百万円の損失増)となりました。
<その他の事業>
連結子会社の株式会社エム・エイチ・エスおよび株式会社モスクレジット、株式会社モスシャインは、主にモ
スバーガー事業やその他飲食事業を、衛生、金融、保険、設備レンタル、業務のアウトソーシング等で支援して
おります。
これらによるその他の事業の売上高は5億73百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益は1億75百万円(前年
同四半期比19.7%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度に比べ40億2百万円増加し、645億90百万円となり
ました。流動資産は前連結会計年度に比べ20億87百万円増加し、固定資産は19億14百万円増加しております。流
動資産が増加した主な理由は、季節変動により売掛金や商品が増加したことによるものであります。固定資産が
増加した主な理由は、会計方針の変更により有形固定資産が増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度に比べ40億61百万円増加し、191億89百万円となり
ました。この増加の主な理由は、会計方針の変更によりリース債務が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度に比べ59百万円減少し、454億円となりました。
その結果、自己資本比率は前連結会計年度末74.8%から当第3四半期連結会計期間末は70.0%と4.8%減少してお
ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月10日発表の通期連結業績予想から変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,819 9,758
受取手形及び売掛金 4,327 5,824
有価証券 433 100
商品及び製品 2,929 3,530
原材料及び貯蔵品 239 336
その他 1,724 2,011
貸倒引当金 △5 △6
流動資産合計 19,468 21,555
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 9,056 13,395
減価償却累計額 △5,090 △6,230
建物及び構築物(純額) 3,965 7,164
機械装置及び運搬具 203 254
減価償却累計額 △111 △140
機械装置及び運搬具(純額) 92 114
工具、器具及び備品 8,494 8,778
減価償却累計額 △4,876 △5,507
工具、器具及び備品(純額) 3,617 3,271
土地 988 981
建設仮勘定 27 79
有形固定資産合計 8,691 11,611
無形固定資産
その他 1,993 1,945
無形固定資産合計 1,993 1,945
投資その他の資産
投資有価証券 17,772 17,954
長期貸付金 3,270 2,687
差入保証金 4,791 4,790
繰延税金資産 326 57
その他 4,372 4,110
貸倒引当金 △70 △90
投資損失引当金 △27 △32
投資その他の資産合計 30,435 29,478
固定資産合計 41,120 43,035
資産合計 60,588 64,590
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,230 4,954
短期借入金 110 155
リース債務 58 1,220
未払法人税等 116 245
賞与引当金 494 258
ポイント引当金 35 55
資産除去債務 39 37
その他 4,550 5,244
流動負債合計 9,634 12,173
固定負債
長期借入金 2,740 2,054
リース債務 60 2,156
繰延税金負債 3 101
役員株式給付引当金 - 3
株式給付引当金 107 129
退職給付に係る負債 450 431
資産除去債務 431 483
その他 1,701 1,656
固定負債合計 5,494 7,016
負債合計 15,128 19,189
純資産の部
株主資本
資本金 11,412 11,412
資本剰余金 11,009 10,989
利益剰余金 23,318 23,067
自己株式 △1,702 △1,761
株主資本合計 44,038 43,707
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 964 1,390
為替換算調整勘定 319 129
退職給付に係る調整累計額 △28 △7
その他の包括利益累計額合計 1,255 1,513
非支配株主持分 166 180
純資産合計 45,460 45,400
負債純資産合計 60,588 64,590
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 50,257 52,080
売上原価 25,437 26,116
売上総利益 24,819 25,964
販売費及び一般管理費 23,861 24,822
営業利益 958 1,141
営業外収益
受取利息 107 103
受取配当金 57 51
設備賃貸料 128 162
持分法による投資利益 - 4
雑収入 168 177
営業外収益合計 462 499
営業外費用
支払利息 9 87
設備賃貸費用 142 168
持分法による投資損失 17 -
雑支出 114 74
営業外費用合計 284 330
経常利益 1,136 1,309
特別利益
固定資産売却益 28 25
投資有価証券売却益 9 21
持分変動利益 - 79
その他 - 3
特別利益合計 37 130
特別損失
固定資産売却損 1 0
固定資産除却損 41 71
減損損失 246 270
投資有価証券評価損 45 10
投資有価証券売却損 1 -
投資損失引当金繰入額 14 10
FC営業補償金 1,127 -
特別損失合計 1,478 363
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△304 1,076
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 138 268
法人税等調整額 △179 173
法人税等合計 △40 442
四半期純利益又は四半期純損失(△) △264 634
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△7 11
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△256 622
に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △264 634
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △223 412
為替換算調整勘定 △32 △95
退職給付に係る調整額 5 21
持分法適用会社に対する持分相当額 △59 △87
その他の包括利益合計 △309 251
四半期包括利益 △574 885
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △563 880
非支配株主に係る四半期包括利益 △10 5
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リー
ス」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリ
ースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱
いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首に資産及び負債を認識しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の「建物及び構築物(純額)」が3,227百万円及び「機械装置及び運搬
具(純額)」が41百万円増加し、流動負債の「リース債務」が1,178百万円及び固定負債の「リース債務」が
2,127百万円増加しております。当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰
余金の当期首残高に与える影響はありません。
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
モスバーガー その他飲食 その他の (注)1 計上額
計 (注)2
事業 事業 事業
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 47,594 2,097 565 50,257 - 50,257
(2) セグメント間の内部売上
62 - 950 1,013 △1,013 -
高又は振替高
計 47,657 2,097 1,516 51,271 △1,013 50,257
セグメント利益又は損失(△) 2,832 △476 146 2,502 △1,544 958
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,544百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△
1,529百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係
る部門の費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
モスバーガー その他飲食 その他の (注)1 計上額
計 (注)2
事業 事業 事業
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 49,282 2,224 573 52,080 - 52,080
(2) セグメント間の内部売上
63 - 994 1,057 △1,057 -
高又は振替高
計 49,345 2,224 1,568 53,138 △1,057 52,080
セグメント利益又は損失(△) 2,971 △506 175 2,640 △1,499 1,141
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,499百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△
1,478百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係
る部門の費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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