8153 モスフード 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上 場 会 社 名 株式会社モスフードサービス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8153 URL https://www.mos.co.jp/company/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 中村 栄輔
執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 川越 勉 (TEL) 03-5487-7371
経営サポート本部長
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 証券アナリスト、機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 34,208 1.4 900 △4.1 976 △4.8 402 -
2019年3月期第2四半期 33,733 △6.1 938 △59.6 1,025 △58.1 △110 -
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 545百万円( -%) 2019年3月期第2四半期 △290百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 13.05 -
2019年3月期第2四半期 △3.57 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 63,331 45,488 71.6
2019年3月期 60,588 45,460 74.8
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 45,321百万円 2019年3月期 45,294百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 14.00 - 14.00 28.00
2020年3月期 - 14.00
2020年3月期(予想) - 14.00 28.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 5.6 1,600 209.1 1,800 148.4 1,000 - 32.44
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 32,009,910株 2019年3月期 32,009,910株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,180,140株 2019年3月期 1,181,320株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 30,829,307株 2019年3月期2Q 30,827,492株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありませ
ん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条
件および業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に
関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループでは、全社ミッションである「世界で認められる日本のおいしさとおもてなしを確立する」の実
現を目指し、「Nothing is impossible」をスローガンに、中期経営計画(2019-2021)を開始いたしました。当
第2四半期連結会計期間においては、国内では、定番商品の価値訴求キャンペーンを実施いたしました。オリジ
ナリティに富んだ定番商品のおいしさをアピールするとともに、派生商品をご提案し、幅広いお客様からご支持
をいただきました。しかしながら人手不足や人件費の上昇、食材や物流費の高騰など、外食を取り巻く環境は厳
しい状況が続いております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高が342億8百万円(前年同四半期比1.4%増)、
営業利益9億円(同4.1%減)、経常利益9億76百万円(同4.8%減)となり、最終損益は固定資産売却益25百万円、
持分変動利益30百万円、固定資産除却損50百万円、減損損失2億70百万円、法人税等合計2億93百万円等を計上
した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益4億2百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失
1億10百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<モスバーガー事業>
当社グループの基幹事業であるモスバーガー事業のうち、モスバーガー事業(国内)においては、主として、
以下の施策を展開いたしました。
① 定番商品の価値訴求
当第2四半期連結会計期間においては、7月に「夏を楽しむ」をテーマに「カレーモスバーガー」を販売い
たしました。さらに、独特な世界観の作品で知られる画家・絵本作家「ヒグチユウコ」さん描き下ろしのオリ
ジナルタオルを制作し、「カレーモスバーガー」とのセットで限定販売したところ、SNSでも話題となり、
ヒグチユウコさんのファン層を中心に新規顧客のご利用につながりました。8月にはモス史上最強の辛さのト
ッピングソース「デス辛ソース」を販売し、ちょい足しすることで味のアレンジが広がり、激辛好きをはじめ、
多くのお客様にお楽しみいただきました。また、台湾産ブラックタピオカを使用した2種類の「タピオカドリ
ンク」を販売し、若者を中心にご好評をいただきました。
② MOS JAPAN PRIDE(モスジャパンプライド)シリーズ
モスジャパンプライドとは、日本で生まれ、日本で育ってきたモスバーガーだからこそできるオリジナリテ
ィのある商品を展開するシリーズで、第1弾として、9月に「海老天七味マヨ」と「ジャンボメンチカツ」を
発売し、幅広い層のお客様にご支持をいただきました。
③ テイクアウトの強化
10月の軽減税率制度導入により、テイクアウト需要の高まりを見据えた対応として、バンズを増量、保水性
を高めて品質保持向上を図りました。また、デリバリー代行事業者「Uber Eats」を活用している店舗は180店
舗に拡大し、新規顧客のご利用につながっております。
モスバーガー事業(国内)の店舗数につきましては、当第2四半期連結累計期間においては出店6店舗に対
し閉店は25店舗で、当第2四半期末の店舗数は1,300店舗(前連結会計年度末比19店舗減)となりました。
モスバーガー事業(海外)においては、国・地域ごとの施策を展開いたしました。
① 台湾
7月にクリスピーチキンバーガー、8月にモスライスバーガーの海老天丼とテリヤキチキンを販売し、人気
を博しました。植物性の代替肉「ビヨンド・ミート」を使用したハンバーガーの販売店舗も拡大、パンの代わ
りにレタスで具材を挟んだ新商品も導入いたしました。また、台湾では外食需要が高く、朝食メニューも売上
に貢献しており、既存店売上高も前年度を上回っております。
② シンガポール、香港
シンガポール、香港ともデリバリー代行事業者を活用した宅配サービスを推進しております。桜や富士山、
招き猫など日本をイメージした店舗デザインも好評で、業績も堅調に推移しております。また、市民による政
府への抗議デモが発生している香港では、お客様と店舗スタッフの安全を最優先し、一部店舗の営業時間を短
縮しておりますが、当社の連結業績に与える影響は軽微であります。
③ インドネシア、オーストラリア、中国、韓国
各国の現地に根差した店舗フォーマットを確立するため、国ごとにマーケットニーズを調査し、様々な施策
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
のテスト・検証・改善に取り組んでおります。
④ タイ、フィリピン
タイでは、4月に現地パートナーと提携し、特にSNSを活用したプロモーション効果により売上を伸ばし
ております。新規進出国のフィリピンでは、首都マニラを中心に1号店の出店に向けて、条件に合致する物件
情報の入手に努めております。
モスバーガー事業(海外)の店舗数につきましては、台湾266店舗(前連結会計年度末比1店舗増)、シンガポ
ール39店舗(同5店舗増)、香港26店舗(同1店舗増)、タイ8店舗(同増減なし)、インドネシア4店舗(同
増減なし)、中国(福建省・江蘇省・上海市・広東省)14店舗(同1店舗減)、オーストラリア6店舗(同増減
なし)、韓国15店舗(同1店舗増)となり、海外全体の当第2四半期末の店舗数は378店舗(同7店舗増)となり
ました。
以上の事業活動の結果、モスバーガー事業の売上高は323億24百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益20億
83百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。
<その他飲食事業>
各業態の当第2四半期末の店舗数は、「マザーリーフ」事業合計で20店舗、株式会社ダスキンとのコラボレー
ションショップ「モスド」事業2店舗、「モスクラシック」事業2店舗、「ミアクッチーナ」事業6店舗、「あ
えん」事業6店舗、「シェフズブイ」および「グリーングリル」事業は合計で3店舗となり、その他飲食事業の
合計で、39店舗(前連結会計年度末比3店舗増)となりました。
7月には、「モスクラシック」をアップグレードした「モスプレミアム」と「マザーリーフティースタイル」
が複合した、フードホールスタイルの店舗を横浜市の桜木町にオープンいたしました。ランチ、カフェ、ディナ
ーごとにメニューを取り揃え、多様化した食のニーズに対応し、好評をいただいております。
また同じく7月に、日清医療食品株式会社が病院・介護施設などで展開する食事サービス向けメニューのひと
つとして、オリジナルに開発した塩分を大幅に低減したハンバーガーの提供を始めました。日本航空株式会社の
国際線で提供している機内食「AIR MOS」とともに収益の多様化に貢献しております。
これらによるその他飲食事業の売上高は15億9百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業損失は3億7百万円(前
年同四半期比9百万円の損失減)となりました。
<その他の事業>
連結子会社の株式会社エム・エイチ・エス、株式会社モスクレジットおよび株式会社モスシャインは、主にモ
スバーガー事業やその他飲食事業を、衛生、金融、保険、設備レンタル、グループ内業務のアウトソーシング面
で支援しております。
これらによるその他の事業の売上高は3億74百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業利益は97百万円(前年同四
半期比28.1%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ27億42百万円増加し、633億31百万円とな
りました。流動資産は前連結会計年度末に比べ11億98百万円増加し、固定資産は15億44百万円増加しておりま
す。流動資産が増加した主な理由は、公社債の償還等により現金及び預金が増加したことおよびキャンペーン施
策により商品及び製品が増加したことによるものであります。固定資産が増加した主な理由は、会計方針の変更
により有形固定資産が増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ27億14百万円増加し、178億43百万円とな
りました。この増加の主な理由は、会計方針の変更によりリース債務が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ28百万円増加し、454億88百万円となり
ました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末74.8%から当第2四半期連結会計期間末は71.6%と3.2%減
少しております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月10日発表の通期連結業績予想から変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,819 11,030
受取手形及び売掛金 4,327 4,279
有価証券 433 174
商品及び製品 2,929 3,575
原材料及び貯蔵品 239 318
その他 1,724 1,294
貸倒引当金 △5 △5
流動資産合計 19,468 20,666
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 9,056 12,728
減価償却累計額 △5,090 △5,784
建物及び構築物(純額) 3,965 6,943
機械装置及び運搬具 203 255
減価償却累計額 △111 △130
機械装置及び運搬具(純額) 92 124
工具、器具及び備品 8,494 8,608
減価償却累計額 △4,876 △5,276
工具、器具及び備品(純額) 3,617 3,332
土地 988 981
建設仮勘定 27 42
有形固定資産合計 8,691 11,425
無形固定資産
その他 1,993 1,803
無形固定資産合計 1,993 1,803
投資その他の資産
投資有価証券 17,772 17,737
長期貸付金 3,270 2,820
差入保証金 4,791 4,781
繰延税金資産 326 108
その他 4,372 4,116
貸倒引当金 △70 △91
投資損失引当金 △27 △36
投資その他の資産合計 30,435 29,436
固定資産合計 41,120 42,664
資産合計 60,588 63,331
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,230 4,485
短期借入金 110 100
リース債務 58 1,011
未払法人税等 116 282
賞与引当金 494 478
ポイント引当金 35 38
資産除去債務 39 51
その他 4,550 4,201
流動負債合計 9,634 10,650
固定負債
長期借入金 2,740 2,282
リース債務 60 2,205
繰延税金負債 3 3
役員株式給付引当金 - 2
株式給付引当金 107 122
退職給付に係る負債 450 437
資産除去債務 431 459
その他 1,701 1,679
固定負債合計 5,494 7,193
負債合計 15,128 17,843
純資産の部
株主資本
資本金 11,412 11,412
資本剰余金 11,009 10,989
利益剰余金 23,318 23,284
自己株式 △1,702 △1,762
株主資本合計 44,038 43,923
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 964 1,241
為替換算調整勘定 319 170
退職給付に係る調整累計額 △28 △14
その他の包括利益累計額合計 1,255 1,398
非支配株主持分 166 167
純資産合計 45,460 45,488
負債純資産合計 60,588 63,331
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 33,733 34,208
売上原価 16,926 16,948
売上総利益 16,807 17,259
販売費及び一般管理費 15,868 16,359
営業利益 938 900
営業外収益
受取利息 71 70
受取配当金 29 28
設備賃貸料 87 103
雑収入 101 115
営業外収益合計 289 317
営業外費用
支払利息 7 55
設備賃貸費用 101 119
持分法による投資損失 13 5
雑支出 80 59
営業外費用合計 203 240
経常利益 1,025 976
特別利益
固定資産売却益 21 25
投資有価証券売却益 9 -
持分変動利益 - 30
その他 - 1
特別利益合計 30 57
特別損失
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 27 50
減損損失 144 270
投資有価証券評価損 41 -
投資有価証券売却損 1 -
投資損失引当金繰入額 6 9
FC営業補償引当金繰入額 961 -
特別損失合計 1,183 331
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△127 702
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 304 204
法人税等調整額 △311 88
法人税等合計 △7 293
四半期純利益又は四半期純損失(△) △119 409
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△9 7
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△110 402
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △119 409
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 65 276
為替換算調整勘定 △129 △73
退職給付に係る調整額 3 14
持分法適用会社に対する持分相当額 △111 △81
その他の包括利益合計 △170 136
四半期包括利益 △290 545
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △272 544
非支配株主に係る四半期包括利益 △18 0
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
△127 702
半期純損失(△)
減価償却費 1,182 1,841
減損損失 144 270
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 21
投資損失引当金の増減額(△は減少) 6 9
賞与引当金の増減額(△は減少) △3 △14
ポイント引当金の増減額(△は減少) △1 3
FC営業補償引当金の増減額(△は減少) 961 -
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) △14 2
株式給付引当金の増減額(△は減少) 7 14
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △9 7
受取利息及び受取配当金 △100 △98
支払利息 7 55
持分法による投資損益(△は益) 13 5
固定資産除売却損益(△は益) 6 26
投資有価証券売却損益(△は益) △7 -
持分変動損益(△は益) - △30
売上債権の増減額(△は増加) △170 24
たな卸資産の増減額(△は増加) △790 △753
仕入債務の増減額(△は減少) 63 282
その他 △238 38
小計 929 2,409
利息及び配当金の受取額 197 177
利息の支払額 △7 △55
法人税等の支払額 △259 △119
法人税等の還付額 - 389
営業活動によるキャッシュ・フロー 860 2,800
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △594 △994
有形固定資産の売却による収入 62 11
無形固定資産の取得による支出 △234 △289
貸付けによる支出 △307 △70
貸付金の回収による収入 165 507
投資有価証券の取得による支出 △770 △332
投資有価証券の売却及び償還による収入 1,456 933
定期預金の預入による支出 △0 △0
定期預金の払戻による収入 24 314
その他 17 △89
投資活動によるキャッシュ・フロー △181 △11
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 40 △10
長期借入金の返済による支出 △190 △457
自己株式の取得による支出 △0 △140
自己株式の売却による収入 2 142
配当金の支払額 △467 △438
非支配株主からの払込みによる収入 - 524
リース債務の返済による支出 △101 △633
その他 2 1
財務活動によるキャッシュ・フロー △714 △1,011
現金及び現金同等物に係る換算差額 △59 △24
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △94 1,753
現金及び現金同等物の期首残高 11,047 9,795
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △529
現金及び現金同等物の四半期末残高 10,952 11,020
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リー
ス」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリ
ースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱
いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首に資産及び負債を認識しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の「建物及び構築物(純額)」が3,063百万円及び「機械装置及び運搬
具(純額)」が47百万円増加し、流動負債の「リース債務」が964百万円及び固定負債の「リース債務」が2,166
百万円増加しております。当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金
の当期首残高に与える影響はありません。
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株式会社モスフードサービス(8153) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
モスバーガー その他飲食 その他の (注)1 計上額
計 (注)2
事業 事業 事業
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 31,964 1,400 369 33,733 - 33,733
(2) セグメント間の内部売上
41 - 616 658 △658 -
高又は振替高
計 32,006 1,400 985 34,392 △658 33,733
セグメント利益又は損失(△) 2,177 △317 75 1,935 △997 938
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△997百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△987
百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門
の費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
モスバーガー その他飲食 その他の (注)1 計上額
計 (注)2
事業 事業 事業
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 32,324 1,509 374 34,208 - 34,208
(2) セグメント間の内部売上
42 - 660 702 △702 -
高又は振替高
計 32,366 1,509 1,035 34,911 △702 34,208
セグメント利益又は損失(△) 2,083 △307 97 1,872 △972 900
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△972百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△959
百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門
の費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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