8152 ソマール 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 ソマール株式会社 上場取引所 東
コード番号 8152 URL http://www.somar.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 曽谷 太
問合せ先責任者 (役職名) F&A部長 (氏名) 今井原 俊彦 TEL 03-3542-2152
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益 半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 10,511 △8.4 63 △88.6 49 △91.7 △42 ―
2019年3月期第2四半期 11,479 4.3 550 10.6 594 17.8 526 11.4
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 △79百万円 (―%) 2019年3月期第2四半期 437百万円 (△32.1%)
1株当たり四半期純利益 潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 △21.97 ―
2019年3月期第2四半期 271.37 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 19,642 12,317 62.7
2019年3月期 20,549 12,497 60.8
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 12,317百万円 2019年3月期 12,497百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 50.00 50.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 50.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日~2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 21,834 △5.3 328 △63.2 341 △63.8 257 △67.7 132.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間より、新たに事業を開始したSomar Europe B.V. 及び SOMAR VIETNAM
CORPORATION Co.,Ltd. を連結の範囲に含めております。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 1,958,734 株 2019年3月期 1,958,734 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 18,377 株 2019年3月期 18,097 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 1,940,436 株 2019年3月期2Q 1,940,999 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善しているものの、中国経済の構造変化
や米中貿易摩擦などによる経済情勢の不透明感から企業業績の減速が顕在化しました。今後の経済状況につきまし
ても、米中間の貿易摩擦を中心とした対立は、長期化すると予測され、中国人民元安等の為替動向や、国内におけ
る消費税率引き上げによる個人消費の落ち込み、更には中東・東アジアにおける地政学リスクなどにより、先行き
の見通しが極めて難しい状況となっております。
こうした状況下で当社グループは、引き続き当社グループの特長を生かした事業運営とスピーディーな経営判断
を心がけ、関係するグローバルな成長市場を中心に、独自の差別化製商品の拡販と新規顧客の開拓に努めるととも
に、顧客に密着した生産・物流体制の更なる改善にも取り組んでまいりました。しかしながら、中国経済の変調は
グローバルな受注環境に広範な影響を及ぼし始め、主要な関係業界の受注動向の減退により、当社グループの業績
が低迷することとなりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が105億1千1百万円(前年同四半期比8.4%減)、営
業利益が6千3百万円(前年同四半期比88.6%減)、経常利益が4千9百万円(前年同四半期比91.7%減)となり、親
会社株主に帰属する四半期純損失が4千2百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益5億2千6百万
円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
[高機能材料事業]
スマートフォンなどの電子機器業界向け関連製商品の販売では、当第2四半期連結累計期間における既存主要顧
客への受注活動が、前年度下期の落ち込み以上に低迷したため、関係するコーティング製品やフィルム表面加工製
品並びに関連高機能フィルム商品といった差別化製商品の販売が大幅に減少しました。また、自動車部品業界向け
製商品の販売では、関連市場の減速化の兆しがあり、国内外の販売動向が若干減少することになりました。その結
果、当事業全体の売上高は75億2千3百万円(前年同四半期比12.2%減)、営業利益は1億6千2百万円(前年同四半
期比74.8%減)となりました。
(主な製商品群の概況)
製商品群 概況(数値は前年同四半期との対比)
スマートフォン向けコーティング製品の販売は、新機種端末の販売動向が低調に推移
し、当該機種向け電子部品製造用の製品や光学機器向け遮光部材製造用途の製品の販
コーティング製品
売が大きく減少しました。また、同様の理由により、フィルム表面加工製品の販売も
振るわなかったことで、35.1%の大幅な減収となりました。
自動車部品業界向け電気絶縁用樹脂製品や、電気・電子機器のセンサー用樹脂製品の
販売は、米中貿易摩擦等の影響により、厳しい市場環境でありましたが、一部製品
高機能樹脂製品
は、グローバルな受注活動を伸長させたことから、前年同四半期並の0.4%の減収と
なりました。
電子機器向け回路基板材料の販売は、自動車や産業機器向け用途は堅調に推移したも
電子材料
のの、スマートフォン向けの需要が大きく減少し、14.1%の減収となりました。
自動車向けなどの熱可塑性樹脂や樹脂用添加剤や、回路基板材料用の熱硬化性樹脂の
機能性樹脂
販売は、関連市場の需要が低下しつつあり、5.1%の減収となりました。
[環境材料事業]
主要な販売先である製紙業界では、新聞・塗工紙の市場が低迷しているものの、板紙・生活産業用紙の使用用途
が拡大しており、当社グループにおいても、市場ニーズに応じて、特長を生かした差別化製商品の拡販と新たな用
途や周辺市場の開拓等に取り組んでまいりました。競合他社との厳しい競争が続く中、自社製品の販売では、とり
わけ品質機能を向上させた製紙用ケミカルズ製品の販売が増加しました。また、仕入商品の販売では、製紙関連ケ
ミカルズ商品が、既存商品の拡販や新規商品である『Y-CUBE』の販売などにより増加しましたが、紙塗工用バイン
ダーが、原材料価格の下落に伴う販売価格の引き下げなどで減少し、前年同四半期を若干下回りました。その結
果、当事業全体の売上高は22億4千3百万円(前年同四半期比0.5%減)、営業利益は1千3百万円(前年同四半期比
43.0%増)となりました。
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
(主な製商品群の概況)
製商品群 概況(数値は前年同四半期との対比)
競合他社との厳しい競争下で、工業用殺菌剤の販売は減少しましたが、製紙用ケミカ
ファインケミカルズ ルズ製品の販売では、品質機能を向上させた製品の投入により、新規採用の実績化に
繋がり、9.2%の増収となりました。
製紙関連ケミカルズ商品は、拡販や新規商材の導入で増加したものの、原材料ナフサ
製紙用化学品 の価格低下により、紙塗工用バインダーの販売価格が値下がりしたため、3.0%の減
収となりました。
[食品材料事業]
食品材料事業では、健康に優しく特長ある天然の食品素材を主要な取扱商品としており、的を絞った施策の下
に、食品業界などへの拡販に鋭意注力してまいりました。これに加えて、これまでの営業活動で蓄積した食品に関
わる様々な情報や技術を活用して、新規商材の発掘や市場の開拓、更には、独自性の発揮できる新規複合食品素材
の開発といった新たなテーマにも積極的に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間では、天然の増粘安定
剤や乾燥野菜の販売は、既存用途の深耕を図るとともに、新たな用途の需要開拓を積極的に推進したことで取扱数
量の増加に繋がりました。その結果、当事業全体の売上高は7億1千8百万円(前年同四半期比13.9%増)、営業利
益は5千4百万円(前年同四半期比18.9%増)となりました。
(主な製商品群の概況)
製商品群 概況(数値は前年同四半期との対比)
天然の増粘安定剤や乾燥野菜の販売は、既存用途の販売拡充と新たな用途展開を推進
食品素材等
したことで、売上は順調に推移し全体では13.9%の増収となりました。
[その他の事業]
当社グループの成長を支える新たな事業領域を開発・育成すべく取り組んでいる「その他の事業」では、新たな
ビジネスチャンスの可能性を追求するため、市場開発用に新たな商材などを導入し、試販等による事業化への検討
を行っております。当第2四半期における「その他の事業」の売上高は2千5百万円(前年同四半期比16.2%増)、
営業利益が0百万円(前年同四半期は営業損失0百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、196億4千2百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億6百
万円の減少となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3億6千1百万円、電子記録債権が4億7千8百万円それ
ぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
負債については、73億2千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億2千6百万円の減少となりました。こ
れは主に、支払手形及び買掛金が7億3千8百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産については、123億1千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億7千9百万円の減少となりました。
これは主に、利益剰余金が1億4千2百万円(4千2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失の計上、9千7百万円
の剰余金の配当による減少、2百万円の連結範囲の変動による減少)減少したことによるものであります。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比
較して、7千6百万円減少し、41億6千3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4億3千万円の資金増加(前年同四半期は2千3百万円の資金増加)となり
ました。これは主に、減価償却費1億5千8百万円、売上債権の減少額8億2千5百万円、たな卸資産の減少額2億3百万
円等の資金増加要因が、仕入債務の減少額7億2千6百万円等の資金減少要因を上回ったことによるものです。
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、4億5百万円の資金減少(前年同四半期は6億1千1百万円の資金減少)と
なりました。これは主に、定期預金の預入による支出7億4千4百万円、有形固定資産の取得による支出1億8千1百万
円等の資金減少要因が、定期預金の払戻による収入5億3千3百万円等の資金増加要因を上回ったことによるもので
す。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億4千8百万円の資金減少(前年同四半期は9千6百万円の資金減少)と
なりました。これは主に、長期借入金の返済による支出35億円、配当金の支払額9千5百万円等の資金減少要因が、
長期借入れによる収入34億5千万円の資金増加要因を上回ったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年10月25日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,739,528 4,861,320
受取手形及び売掛金 5,272,329 4,910,604
電子記録債権 1,894,393 1,416,207
たな卸資産 2,649,314 2,441,667
その他 260,794 226,979
貸倒引当金 △45,598 △44,418
流動資産合計 14,770,762 13,812,360
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,479,232 1,477,663
機械装置及び運搬具(純額) 597,391 757,849
土地 380,439 385,751
建設仮勘定 105,497 42,652
その他(純額) 95,594 91,175
有形固定資産合計 2,658,156 2,755,093
無形固定資産 88,457 83,959
投資その他の資産
投資有価証券 1,733,084 1,643,413
退職給付に係る資産 159,744 177,918
その他 1,620,713 1,651,265
貸倒引当金 △481,914 △481,894
投資その他の資産合計 3,031,627 2,990,703
固定資産合計 5,778,241 5,829,756
資産合計 20,549,004 19,642,116
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,564,531 2,826,415
1年内返済予定の長期借入金 3,500,000 -
未払法人税等 48,385 52,107
賞与引当金 128,464 137,636
その他 671,647 673,231
流動負債合計 7,913,028 3,689,391
固定負債
長期借入金 - 3,450,000
資産除去債務 61,920 61,993
その他 76,875 123,475
固定負債合計 138,796 3,635,469
負債合計 8,051,824 7,324,860
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,115,224 5,115,224
資本剰余金 4,473,939 4,473,939
利益剰余金 1,768,633 1,626,380
自己株式 △55,985 △56,504
株主資本合計 11,301,812 11,159,040
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 441,829 424,799
繰延ヘッジ損益 △2,234 △617
為替換算調整勘定 903,959 875,417
退職給付に係る調整累計額 △148,187 △141,383
その他の包括利益累計額合計 1,195,367 1,158,216
純資産合計 12,497,179 12,317,256
負債純資産合計 20,549,004 19,642,116
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 11,479,243 10,511,206
売上原価 9,413,488 8,868,589
売上総利益 2,065,754 1,642,617
販売費及び一般管理費 1,514,895 1,579,607
営業利益 550,858 63,010
営業外収益
受取利息 4,097 8,432
受取配当金 23,113 25,396
為替差益 28,846 -
その他 10,345 14,532
営業外収益合計 66,402 48,361
営業外費用
支払利息 15,762 15,832
債権売却損 1,508 1,474
為替差損 - 27,946
その他 5,562 17,012
営業外費用合計 22,833 62,265
経常利益 594,427 49,106
税金等調整前四半期純利益 594,427 49,106
法人税、住民税及び事業税 73,888 24,229
法人税等調整額 △6,188 67,500
法人税等合計 67,700 91,729
四半期純利益又は四半期純損失(△) 526,727 △42,623
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
526,727 △42,623
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 526,727 △42,623
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 26,074 △17,030
繰延ヘッジ損益 6,199 1,617
為替換算調整勘定 △130,039 △28,541
退職給付に係る調整額 8,648 6,803
その他の包括利益合計 △89,117 △37,151
四半期包括利益 437,610 △79,774
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 437,610 △79,774
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 594,427 49,106
減価償却費 158,952 158,574
貸倒引当金の増減額(△は減少) 13,299 △1,200
賞与引当金の増減額(△は減少) △12,538 9,329
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △13,161 △8,368
受取利息及び受取配当金 △27,210 △33,828
支払利息 15,762 15,832
売上債権の増減額(△は増加) △172,484 825,464
たな卸資産の増減額(△は増加) △240,364 203,846
仕入債務の増減額(△は減少) △168,365 △726,946
その他 △39,812 △29,964
小計 108,505 461,843
利息及び配当金の受取額 27,349 36,268
利息の支払額 △15,675 △16,004
法人税等の支払額 △96,759 △54,207
法人税等の還付額 - 3,062
営業活動によるキャッシュ・フロー 23,419 430,962
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △519,136 △744,030
定期預金の払戻による収入 - 533,435
有形固定資産の取得による支出 △91,535 △181,539
有形固定資産の売却による収入 383 283
無形固定資産の取得による支出 - △1,030
投資有価証券の取得による支出 △2,000 △2,030
差入保証金の回収による収入 2,540 634
その他 △2,193 △10,887
投資活動によるキャッシュ・フロー △611,942 △405,164
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 3,450,000
長期借入金の返済による支出 - △3,500,000
自己株式の取得による支出 △1,130 △526
配当金の支払額 △95,858 △95,811
その他 - △1,992
財務活動によるキャッシュ・フロー △96,989 △148,329
現金及び現金同等物に係る換算差額 △32,501 △17,870
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △718,014 △140,402
現金及び現金同等物の期首残高 4,641,484 4,240,259
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 63,571
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 3,923,469 ※ 4,163,427
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表の「現金及び預金」との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金勘定 4,431,321千円 4,861,320千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △507,851 △697,892
現金及び現金同等物 3,923,469 4,163,427
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間より、新たに事業を開始したSomar Europe
B.V. 及びSOMAR VIETNAM CORPORATION Co.,Ltd.を連結の範囲に含めております。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
高機能材料 環境材料 食品材料 合計
計 (注)
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 8,570,792 2,255,895 630,570 11,457,258 21,984 11,479,243
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 8,570,792 2,255,895 630,570 11,457,258 21,984 11,479,243
セグメント利益又は損失(△) 644,229 9,297 46,101 699,628 △780 698,847
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 699,628
「その他」の区分の損失(△) △780
全社費用(注) △147,989
四半期連結損益計算書の営業利益 550,858
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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ソマール㈱8152 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
高機能材料 環境材料 食品材料 合計
計 (注)
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 7,523,822 2,243,519 718,316 10,485,659 25,547 10,511,206
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 7,523,822 2,243,519 718,316 10,485,659 25,547 10,511,206
セグメント利益 162,199 13,296 54,830 230,326 278 230,605
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 230,326
「その他」の区分の利益 278
全社費用(注) △167,595
四半期連結損益計算書の営業利益 63,010
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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