8151 東陽テクニカ 2019-11-05 14:00:00
2019年9月期決算説明資料 [pdf]
第67期 2019年9月期
決算説明資料
2019年11月5日
TOYO Corporation
目次
1. 決算ハイライト
2. 中期経営計画
3. 2020年9月期 業績予想
4. はかる技術への取り組み
TOYO Corporation 2
決算ハイライト
TOYO Corporation 3
トピックス
前期比
増収、営業利益増益
配当金
前期比+3円
5Gビジネス
受注・売上を牽引
TOYO Corporation 4
業績ハイライト
(億円) (億円)
280 28.0
260 2018年9月期 2019年9月期
26.0
240 24.0
220 22.0
200 20.0
180 18.0
160 16.0
140 14.0
120 12.0
100 10.0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2019年 2018年 増減額 増減率
9月期 9月期
売上高 255.4億円 235.9億円 19.5億円 8.3%
営業利益 18.6億円 14.2億円 4.3億円 30.4%
経常利益 18.6億円 14.4億円 4.2億円 29.1%
当期純利益 11.4億円 12.2億円 △0.7億円 △6.5%
TOYO Corporation 5
売上高推移(セグメント別)
(億円) 255億円
260
240
235億円
5Gビジネス UP
220 70
53
200
180
情報通信/情報セキュリティ
160
56 59 機械制御/振動騒音
140 物性/エネルギー
120 EMC/大型アンテナ
41 43
100 海洋/特機
80 ソフトウェア開発支援
34 33 ライフサイエンス/マテリアルズ
60
40 22 20
20 14 14
17 17
0
2018年9月期 2019年9月期
TOYO Corporation 6
営業利益推移(セグメント別)
(億円)
18億円
5Gビジネス UP
14億円
センサービジネス UP
大型研究開発投資
2018年9月期 2019年9月期
TOYO Corporation 7
受注高推移(セグメント別)
260
(億円)
256億円
239億円
240
5Gビジネス UP
220 76
51
200
180
情報通信/情報セキュリティ
160 55
56 機械制御/振動騒音
140
物性/エネルギー
120 電源ビジネス DOWN EMC/大型アンテナ
44
38
100 海洋/特機
80 ソフトウェア開発支援
37 自動車ビジネス UP
60 43 ライフサイエンス/マテリアルズ
40 19
14
新規ビジネス立ち上げ 16
20 DOWN 14
19 13
0
2018年9月期 2019年9月期
TOYO Corporation 8
受注残高推移(セグメント別)
(億円)
90
78億円 79億円
80
10 5Gビジネス UP
15
70
60 16 情報通信/情報セキュリティ
13
機械制御/振動騒音
50 電源ビジネス DOWN
16 11
物性/エネルギー
40 EMC/大型アンテナ
海洋/特機
30 自動車ビジネス UP
18 ソフトウェア開発支援
28
ライフサイエンス/マテリアルズ
20
11
10 1
新規ビジネス立ち上げ 7
8 DOWN 1
4
0
2018年9月期 2019年9月期
TOYO Corporation 9
為替と粗利率
50% 70
複数の大型案件の納
入による一時的な低下 80
45%
90
100
40%
110
粗利率
為替レート
120
35%
TOYO Corporation 10
配当について
【利益配分に関する基本方針】
60%の配当性向を継続
自己株式取得について、適宜検討
【当期の配当】 (円/株)
2019年 中間 期末 年間
9月期 12 21 33
※第2四半期決算発表にて、当初の配当予想から2円増配(期末18円⇒20円)
本決算発表にて、配当予想から1円増配(期末20円⇒21円)
TOYO Corporation 11
中期経営計画 “TY2021”
TOYO Corporation 12
中期経営計画 “TY2021”
中期経営計画
これまでの投資を収益化し
売上拡大につなげる 2021年9月期
連結売上高
これまでの主な投資
2017年 ワン・テクノロジーズ・カンパニーを設立
260億円
技術研究所を設立
技術研究所内にテクニカルリサーチラボを開設 連結営業利益
(神奈川県厚木市)
業務基幹システムを一新
20億円
2016年 セキュリティ&ラボカンパニーを設立
2015年 TOYOTech LLCを設立(米国カリフォルニア州) ROE
高速パケット※キャプチャシステムSYNESISの開発を開始
(米国PolyVirtual社買収) 5.0%
TOYO Corporation 13
中期経営計画 1年目レビュー
3本柱 5Gビジネス
✔ 自動車産業への注力 ✔ 計画前倒し
✔ 海外事業の伸張
✔ 大型案件の
✔ 新しい事業モデルの確立 受注・売上
TOYO Corporation 14
5Gビジネス
基地局向け試験装置
大型案件の複数受注
2019年9月期のトピック
受注高20億円 売上高16億円
来期以降も、5G計測システムの
取り扱い製品を拡充
TOYO Corporation 15
自動車産業への注力
ハブ結合式シャシダイナモ
メータシステムの受注
2019年9月期
国内 受注高 1.5億円
2020年9月期Q1
海外 受注高 3.0億円
TOYO Corporation 16
海外事業の伸張
自社製品、自社ソリューションの展開
2021年9月期 +10億円を目指す
(億円)
24
20 +10億円
16
12
8
4
0
2018年9月期 2019年9月期 2021年9月期
TOYO Corporation 17
自社製品、自社ソリューション
主な自社製品
・高速パケットキャプチャシステム “SYNESIS”
販売エリア:日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、イスラエル、
オーストラリア、中国、香港、韓国、台湾、
シンガポール、インドネシア
販売エリアは順次拡大
主な自社ソリューション
・放射エミッション計測ソリューション
販売エリア:日本、アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、香港、
韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナム、
インドネシア、タイ
放射エミッション計測評価ソフトウェア「EPX/RE」
TOYO Corporation 18
まとめ
中期計画”TY2021”達成へ
順調に進捗中
2021年9月期
✔ 連結売上高260億円
✔ 連結営業利益20億円
✔ ROE5.0%
TOYO Corporation 19
2020年9月期 業績予想
TOYO Corporation 20
2020年9月期業績予想値
(億円) (億円)
280 28.0
2018年9月期
260 26.0
240 2019年9月期
24.0
220 2020年9月期
22.0
200 20.0
180 18.0
160 16.0
140 14.0
120 12.0
100 10.0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2020年 2019年 2018年
9月期 9月期 9月期
売上高 256.0億円 255.4億円 235.9億円
営業利益 19.0億円 18.6億円 14.2億円
経常利益 20.0億円 18.6億円 14.4億円
当期純利益 14.0億円 11.4億円 12.2億円
TOYO Corporation 21
配当金予想
(円)
45
40 38
35
30 33
30
25
20
15
10
5
0
2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期
(円/株)
2020年 中間 期末 年間
9月期 14 24 38
TOYO Corporation 22
“はかる”技術への取り組み
TOYO Corporation 23
企業理念
世界最高水準の“はかる”技術
あらゆる分野における最先端計測機器・技術を提供
自社開発製品・サービスによる新たな価値の創出
日本国内だけでなく世界のマーケットへ向けてビジネスを展開
TOYO Corporation 24
組織・従業員
・営業・技術・開発は、
理系の大学卒業者が中心
・技術力に裏打ちされた
充実のサポート体制
・当社グループ全体人数の
3分の1を超える技術・開発人員
TOYO Corporation 25
自社ソリューション
自動運転に代表されるような、
異なる分野の技術を組み合わせ
て新たな価値を生み出す技術の
複合化・融合化へのニーズに応
え、時代を先取りした新しい技術
を創り出します。
テクニカルリサーチラボ
最新技術の研究や製品のデモンストレーション
などを行うオープンラボ。最先端の計測ソリュー
ションを身近に体感できます。
TOYO Corporation 26
自社製品
東陽テクニカの持つシーズをベースとした新製品開発と新規事業立ち上げを担う
社内カンパニーです。
“はかる”技術を追求し、テクノロジーイノベーターとして世界で“オンリーワン”、
“ナンバーワン”の革新的な製品とソリューションを提供しています。
主な開発製品
パケットキャプチャ / 解析システム
EMI自動測定ソフトウェア
イミュニティ自動測定ソフトウェア
不純物イオン測定装置 不純物イオン測定装置 LT1000
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展示会①
Interop Tokyo 2019
2019年6月12日(水)~14日(金)
【 グランプリ受賞(テスティング部⾨) 】
Spirent TestCenter C50 NBASE-T
& 無線LAN 11ax 対応モデル
【 審査員特別賞受賞(テスティング部⾨) 】
Spirent TestCenter PX3 400G イーサ "1U"
アプライアンス
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展示会②
人とくるまのテクノロジー展2019 横浜
2019年5月22日(水)~24日(金)
人とくるまのテクノロジー展2019 名古屋
2019年7月17日(水)~19日(金)
~ 「自動運転」「コネクテッドカー」「電動化」など
最新自動車技術の計測ソリューションを紹介~
TOYO Corporation 29
テクニカルマガジン
<TOYOテクニカルマガジン 5G特集号発行>
TOYO Corporation 30
5G計測ソリューション特設Webサイト
5G と⼀⼝で⾔っても、その実現のためには携帯電話端末、基地局からその背後の
コアネットワークまで、幅広い領域でさまざまな技術的課題を解決する必要がありま
す。当サイトでは5G が織りなす未来と、技術的課題の解決を助け5G 社会の実現
を⽀える東陽テクニカの最新計測ソリューションをご紹介しています。
サイトURL︓https://www.toyo.co.jp/solution/5g/
TOYO Corporation 31
本資料にて開示されているデータおよび将来に関する予測は、本資料の発表日現在の判
断や入手可能な情報に基づくものであり、経済情勢や市場動向の変化等、様々な理由に
より変化する可能性があります。従いまして、本資料は、記載された目標・予想の達成およ
び将来の業績を保証するものではありません。
お問い合わせ先
株式会社東陽テクニカ
経営企画部
toyo-ir@toyo.co.jp
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