8151 東陽テクニカ 2021-02-08 14:00:00
2021年9月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
第69期 2021年9月期
第1四半期決算説明資料
2021年2月8日
TOYO Corporation
目次
1. 決算ハイライト
2. 2021年9月期 連結業績予想
3. “はかる”技術への取り組み
TOYO Corporation 2
1.決算ハイライト
TOYO Corporation 3
トピックス
売上高は前期並み、利益は伸張
自動車向け全固体電池ビジネスが好調
新型コロナウイルス感染拡大の影響
2021年9月期通期連結予想
TOYO Corporation 4
ビジネス総括
成長分野
5G/ローカル5G
自社製品SYNESIS 受注・売上 堅調好調
全固体電池
ゲーム業界ソフトウェア開発支援
新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復の兆しがある分野
機械制御/振動騒音 受注に復調の兆し
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている分野
製造分野、医療分野の設備投資延期による販売不振
EMC/大型アンテナ、海洋/特機、ライフサイエンス/マテリアルズ
TOYO Corporation 5
業績ハイライト
(億円) (億円)
45.0 5.0
2020年9月期Q1 2021年9月期Q1
0.0
40.0 -5.0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2020年 2021年 増減額 増減率
9月期Q1 9月期Q1
売上高 43.8億円 43.7億円 △0.1億円 △0.3%
営業利益 △3.3億円 △1.2億円 +2.1億円 ー%
経常利益 △2.8億円 △0.01億円 +2.79億円 ー%
当期純利益 △0.4億円 2.4億円 +2.8億円 ー%
TOYO Corporation 6
売上高推移(セグメント別)
(億円)
50
44億円 44億円
40
11 ローカル5G 11
/SYNESIS 堅調
情報通信/情報セキュリティ
30
11 自動車向け振動・騒音評価 10 機械制御/振動騒音
投資縮小 物性/エネルギー
EMC/大型アンテナ
20
6 全固体電池・パワーエレクトロニクス 9 海洋/特機
好調
ソフトウェア開発支援
9 EMC大型案件の減少 7 ライフサイエンス/マテリアルズ
10
2 2
3 ゲーム業界向け 堅調 3
2 2
0
2020年9月期Q1 2021年9月期Q1
TOYO Corporation 7
受注高推移(セグメント別)
(億円)
70 63億円 66億円
60
ローカル5G/SYNESIS
16 21
セキュリティ大型案件の初受注
50
情報通信/情報セキュリティ
機械制御/振動騒音
40 14 自動車向け振動・騒音評価 12
投資縮小 物性/エネルギー
EMC/大型アンテナ
30
12 全固体電池・ 海洋/特機
パワーエレクトロニクス 17 ソフトウェア開発支援
20
ライフサイエンス/マテリアルズ
12
EMC大型案件の減少 6
10
4 4
2 2
3 4
0
2020年9月期Q1 2021年9月期Q1
TOYO Corporation 8
受注残高推移(セグメント別)
120(億円)
94億円 98億円
100
16
ローカル5G/SYNESIS 23
80
セキュリティ大型案件
情報通信/情報セキュリティ
自動車向け振動・騒音評価
17 10 機械制御/振動騒音
投資縮小
物性/エネルギー
60
16 全固体電池 EMC/大型アンテナ
27
パワーエレクトロニクス 海洋/特機
40 ソフトウェア開発支援
31 ライフサイエンス/マテリアルズ
24
20
9 7
1 1
5 6
0
2020年9月期Q1 2021年9月期Q1
TOYO Corporation 9
為替と粗利率
粗利率 為替 円/米$
50% 70
80
45%
90
100
40%
110
粗利率 為替レート 120
35%
TOYO Corporation 10
2.2021年9月期 連結業績予想
TOYO Corporation 11
2021年9月期業績予想値 期初計画
から変更なし
(億円) (億円)
280 28.0 2019年9月期
260 26.0 2020年9月期
240 24.0 2021年9月期
220 22.0
200 20.0
180 18.0
160 16.0
140 14.0
120 12.0
100 10.0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2019年 2020年 2021年
9月期 9月期 9月期予想値
売上高 255.4億円 231.0億円 250.0億円
営業利益 18.6億円 12.5億円 21.0億円
経常利益 18.6億円 14.5億円 22.0億円
当期純利益 11.4億円 14.3億円 15.0億円
TOYO Corporation 12
配当金予想 期初計画
から変更なし
(円)
40 (円/株)
45
40 38
35 33
30
24
24 期末
25
21
20
15
10
14 16 中間
5 12
0
2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
2021年9月期の配当性向は65%を想定
TOYO Corporation 13
3.“はかる”技術への取り組み
TOYO Corporation 14
「東陽ソリューションフェア2020 Online」を開催して盛況
当社は、 初のオンラインイベント「東陽ソリューションフェア2020 Online」を
2020年12月9日(水)~11日(金)に開催し、多くの方にご来場いただきました。
40を超えるオンライン技術セミナーに加え、バーチャル展示ホールで製品を紹介し、
最新技術・ソリューションを体験していただきました。
2021年2月に「セミナーアンコール」を予定しています。
当社TIセンター(東京都中央区)よりオンラインセミナーを配信しました。
TOYO Corporation 15
物性/エネルギー〜好調な全固体電池ビジネス〜
近年、各国の環境規制により電気自動車(EV)への注目が高まる中、
高性能で安全な全固体電池をEVに搭載するための研究開発が活発に
おこなわれています。
高周波インピーダンス測定システム(自社開発)は全固体電池の性能の
改善に貢献しています。
高周波インピーダンス測定システム
参照
https://www.toyo.co.jp/material/products/list/
contents_type=2647
TOYO Corporation 16
自動車関連における“はかる”技術の拡がり
電気自動車(EV)や自動運転自動車の開発支援をさらに強化し、自動車産業の
発展とともに持続可能な社会づくりに貢献します。
・AI を用いたデータ解析ツール「Monolith AI」販売開始(2020/10/9)
・ターゲットシミュレータ「ASGARD2」販売開始(2020/10/19)
・エミッション計測ソフトウェア「ES10/VE」(自社開発)販売開始(2020/11/9)
Monolith AI
参照
https://www.toyo.co.jp/files/user/company/
documents/release/201008_monolithai_690
03.pdf
TOYO Corporation 17
企業のDX化、テレワーク普及の支援
2020年急速に拡大した企業のDX化やテレワーク普及を支援する様々なサービスや
ソリューションを提供します。
・ネットワーク監視ソリューション「NetEyez™(ネットアイズ)」(自社開発)を3月に発売
情報システム部門の負担を軽減し、ネットワークの的確で快適な利用に貢献
・標的型メール訓練・教育サービス「SecuLiteracy(セキュリテラシー)」の提供でJB
サービス社と協業サイバー攻撃に対応する企業教育推進をサポート
NetEyez ™(ネットアイズ)の操作画面イメージ SecuLiteracy(セキュリテラシー)の運用イメージ
※開発中のものです。
参照 参照
https://www.toyo.co.jp/files/user/company/documents/release
https://www.toyo.co.jp/files/user/company/documents/release/20120
/201019_knowbe4_seculiteracy_69006.pdf
8_neteyez_69010.pdf
TOYO Corporation 18
科学技術や国際交流への貢献
「2020年IEC活動推進会議(IEC-APC)議長賞」を受賞
EMCにおける高周波の連続波イミュニティ試験※1において、有識者とし
てIECにおける標準化活動に貢献。規格の問題点や課題を国際会議
に提出し、日本の意見の反映と規格の合理性を追求し実行しています。
※1電子機器の、電磁波耐性の性能を測る試験
参照
https://www.toyo.co.jp/files/user/company/documents/release/210121_iec_apc_69016.pdf
ワン・テクノロジーズ・カンパニー
EMCビジネスユニット所属 中村哲也
東陽テクニカ顧問の大久保信行が
ベルギー王国より「レオポルド勲章オフィシエ章」を受章
当社元取締役で顧問※2の大久保がベルギーと日本の大学間
交流への貢献で高く評価され、2020年12月11日(金)、ロクサ
ンヌ・ドゥ・ビルデルリング特命全権大使より勲章を授与されまし
た。
※2 所属、肩書は受章当時のものです。
参照
https://www.toyo.co.jp/files/user/company/documents/release/210106_leopold_69011.pdf
TOYO Corporation 19
本資料にて開示されているデータおよび将来に関する予測は、本資料の発表日現在の判
断や入手可能な情報に基づくものであり、経済情勢や市場動向の変化等、様々な理由に
より変化する可能性があります。従いまして、本資料は、記載された目標・予想の達成およ
び将来の業績を保証するものではありません。
お問い合わせ先
株式会社東陽テクニカ
経営企画部
toyo-ir@toyo.co.jp
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