8147 J-トミタ 2021-11-15 11:00:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 株式会社 トミタ 上場取引所 東
コード番号 8147 URL http://www.tomitaj.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 冨田 稔
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 中村 龍二 TEL 03-3765-1219
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 9,376 13.6 186 58.4 346 54.3 263 101.9
2021年3月期第2四半期 8,254 △30.3 117 △80.0 224 △63.6 130 △69.2
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 467百万円 (21.4%) 2021年3月期第2四半期 384百万円 (△14.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 50.84 ―
2021年3月期第2四半期 25.17 ―
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第2四半期
に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第2四半期 15,965 10,049 61.4 1,891.99
2021年3月期 15,846 9,642 59.3 1,813.52
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 9,810百万円 2021年3月期 9,403百万円
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第2四半期
に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 11.00 11.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 16.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 18,900 9.1 590 148.2 720 49.2 460 45.1 88.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 6,158,000 株 2021年3月期 6,158,000 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 972,717 株 2021年3月期 972,686 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 5,185,290 株 2021年3月期2Q 5,185,314 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変
化等により、上記予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想に関する事項は、添付資料の3ページをご参照下さい。
株式会社トミタ (8147) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社トミタ (8147) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大への対策としてワクチン接種が
進み、持ち直しの動きがみられたものの、緊急事態宣言による社会経済活動の制限及び世界的な半導体不足など、
依然として先行き不透明な状況が続いております。
わが国の工作機械業界は、当第2四半期連結累計期間は、国内は需要が前年同期比85.6%増加、海外でも需
要が前年同期比105.0%増加し、その結果国内外全体の受注額は98.1%増加し7,854億円となりまし
た。
こうした環境下、工作機械を主力取扱商品とする当社グループの受注・売上につきましては、国内では増加した
一方で、海外では北米及び欧州で増加したものの、アジアで減少し海外全体では減少となりましたが、国内外全体
では前年同期比で増加となりました。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は93億7千6百万円(前年同期比13.6%増)、営業利益
は1億8千6百万円(同58.4%増)、経常利益は3億4千6百万円(同54.3%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は2億6千3百万円(同101.9%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
日本
工作機械の受注・売上が増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は61億6千万円(前年同期比25.9%
増)となり、営業利益は1億1千3百万円(同324.5%増)となりました。
北米
自動車メーカー関係向けの受注・売上が増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は15億3千万円(前年同
期比19.1%増)となり、営業利益は3千6百万円(同109.3%増)となりました。
欧州
自動車メーカー向けの受注・売上が増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は1億2千9百万円(前年同期
比44.0%増)となり、営業利益は2百万円(前年同期は1千2百万円の営業損失)となりました。
アジア
中国では回復基調にあるものの、東南アジアを中心とした新型コロナウイルスの感染拡大により、自動車・2輪
車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第2四半期連結累計期間の売上高は15億5千5百万円(前年同期
比21.6%減)となり、営業利益は4千2百万円(同49.2%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、商品が4億2千3百万円増加したことなどから、前連結会計年度末に
比べ1億1千8百万円増加し、159億6千5百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金が5億4千1百万円減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ2億8千7百
万円減少し、59億1千5百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が2億3百万円増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ4億6百万円増加し、
100億4千9百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物は、前年同期比3億7千7百万円減少
し、54億5千5百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少5億7千7百万円
などにより1億8千7百万円の収入となりました(前年同期は7億4千6百万円の収入)。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、その他の収入3千7百万円などに
より1千6百万円の収入となりました(前年同期は0百万円の支出)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の返済による支出7千
万円などにより1億5千1百万円の支出となりました(前年同期は1億9千7百万円の収入)。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の通期の連結業績予想につきましては、現時点では、2021年5月14日に公表いたしました業績予想
から変更しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,311,280 5,460,585
受取手形及び売掛金 3,910,501 3,054,293
電子記録債権 904,406 1,175,617
商品 582,284 1,005,754
その他 510,283 533,346
流動資産合計 11,218,757 11,229,596
固定資産
有形固定資産 1,036,796 1,047,882
無形固定資産 76,416 68,108
投資その他の資産
投資有価証券 2,389,263 2,494,876
投資土地 787,862 787,862
その他 351,176 350,900
貸倒引当金 △14,146 △14,146
投資その他の資産合計 3,514,155 3,619,493
固定資産合計 4,627,367 4,735,484
資産合計 15,846,124 15,965,081
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,768,687 2,226,789
電子記録債務 1,230,455 1,387,533
短期借入金 297,266 221,710
未払法人税等 13,173 107,463
賞与引当金 57,000 71,800
役員賞与引当金 32,000 20,300
その他 405,366 496,198
流動負債合計 4,803,948 4,531,795
固定負債
長期借入金 19,959 5,365
役員退職慰労引当金 317,764 296,019
退職給付に係る負債 22,367 23,912
その他 1,039,206 1,058,750
固定負債合計 1,399,298 1,384,047
負債合計 6,203,247 5,915,843
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 397,500 397,500
資本剰余金 280,300 280,300
利益剰余金 7,537,776 7,741,698
自己株式 △453,373 △453,404
株主資本合計 7,762,203 7,966,093
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,296,763 1,366,004
土地再評価差額金 529,500 529,500
為替換算調整勘定 △184,796 △51,095
その他の包括利益累計額合計 1,641,467 1,844,409
非支配株主持分 239,206 238,734
純資産合計 9,642,877 10,049,237
負債純資産合計 15,846,124 15,965,081
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 8,254,096 9,376,847
売上原価 6,939,197 7,847,445
売上総利益 1,314,898 1,529,401
販売費及び一般管理費 1,197,392 1,343,322
営業利益 117,506 186,079
営業外収益
受取利息及び配当金 20,044 17,405
仕入割引 6,594 6,644
受取賃貸料 41,740 46,585
為替差益 28,005 20,978
保険解約返戻金 - 29,933
助成金収入 - 56,028
その他 32,685 2,653
営業外収益合計 129,071 180,230
営業外費用
支払利息 2,882 2,017
不動産賃貸費用 15,185 16,401
売上割引 1,768 999
その他 2,308 654
営業外費用合計 22,144 20,072
経常利益 224,432 346,237
特別利益
固定資産売却益 87 1,152
特別利益合計 87 1,152
税金等調整前四半期純利益 224,520 347,389
法人税、住民税及び事業税 42,999 96,672
法人税等調整額 39,342 △12,439
法人税等合計 82,342 84,232
四半期純利益 142,178 263,156
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
11,640 △454
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 130,537 263,611
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 142,178 263,156
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 359,268 69,241
為替換算調整勘定 △116,660 134,778
その他の包括利益合計 242,608 204,020
四半期包括利益 384,786 467,177
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 382,801 466,554
非支配株主に係る四半期包括利益 1,984 623
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 224,520 347,389
減価償却費 29,709 29,421
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 10,585 △24,419
賞与引当金の増減額(△は減少) △62,900 14,800
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △64,200 △11,700
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 919 862
受取利息及び受取配当金 △20,044 △17,405
支払利息 2,882 2,017
為替差損益(△は益) 559 △6,712
固定資産除売却損益(△は益) △87 △1,152
売上債権の増減額(△は増加) 2,340,646 577,561
棚卸資産の増減額(△は増加) 78,609 △347,759
仕入債務の増減額(△は減少) △1,627,076 △422,509
前渡金の増減額(△は増加) △67,464 17,210
前受金の増減額(△は減少) △9,819 97,172
未収消費税等の増減額(△は増加) 143,912 △5,285
その他 △151,231 △65,833
小計 829,521 183,656
利息及び配当金の受取額 20,044 17,405
利息の支払額 △3,261 △1,992
法人税等の支払額 △99,596 △11,588
営業活動によるキャッシュ・フロー 746,707 187,481
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △8,273 △15,063
有形固定資産の売却による収入 557 1,224
投資有価証券の取得による支出 △8,658 △8,051
その他 15,626 37,898
投資活動によるキャッシュ・フロー △748 16,006
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 375,469 -
短期借入金の返済による支出 △62,862 △70,546
長期借入れによる収入 29,690 1,853
長期借入金の返済による支出 △24,990 △24,990
自己株式の取得による支出 - △31
配当金の支払額 △119,262 △57,038
非支配株主への配当金の支払額 △1,034 △1,095
財務活動によるキャッシュ・フロー 197,011 △151,849
現金及び現金同等物に係る換算差額 △44,412 97,666
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 898,558 149,304
現金及び現金同等物の期首残高 4,934,153 5,306,280
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,832,711 5,455,585
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、従来は
出荷基準を適用していた商品の国内販売において、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間
が「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に定める
通常の期間を超過する場合には、検収時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。また、収
益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われ
た契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額
を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は43,825千円増加し、売上原価は40,005千円増加し、営業利
益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ3,820千円増加しております。また、利益剰余金の当期
首残高は2,650千円減少しております。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載して
おりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が四半
期連結財務諸表に与える影響はありません。
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株式会社トミタ (8147) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 財務諸表
合計 (注)1 計上額
日本 北米 欧州 アジア (注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,893,239 1,284,808 90,201 1,985,847 8,254,096 - 8,254,096
セグメント間の内部
売上高又は振替高 1,059,654 3,606 30,417 12,854 1,106,532 △1,106,532 -
計 5,952,893 1,288,414 120,619 1,998,701 9,360,628 △1,106,532 8,254,096
セグメント利益又は
損失(△) 26,795 17,650 △12,693 83,231 114,984 2,521 117,506
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額2,521千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 財務諸表
合計 (注)1 計上額
日本 北米 欧州 アジア (注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,160,313 1,530,690 129,846 1,555,996 9,376,847 - 9,376,847
セグメント間の内部
売上高又は振替高 1,341,290 3,816 42,320 8,319 1,395,746 △1,395,746 -
計 7,501,603 1,534,507 172,166 1,564,315 10,772,593 △1,395,746 9,376,847
セグメント利益 113,756 36,948 2,692 42,276 195,674 △9,594 186,079
(注)1.セグメント利益の調整額△9,594千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認
識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しておりま
す。
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