8143 ラピーヌ 2021-02-05 15:00:00
業績予想、棚卸資産評価損、営業外収益及び特別損失に関するお知らせ [pdf]

                                                           2021 年2月5日
各   位
                               会 社 名 株式会社 ラ ピ ー ヌ
                               代表者名 代表取締役社長 青井康弘
                               [コード番号 8143 東証 第2部]
                               問合せ先 取締役常務執行役員経営統括本部長            尾崎史照
                               (TEL 06-6946-3600)



        業績予想、棚卸資産評価損、営業外収益及び特別損失に関するお知らせ

 2020 年 10 月9日に公表いたしました 2021 年2月期第2四半期決算短信において未定としておりまし
た 2021 年2月期通期の業績予想を下記のとおりお知らせいたします。また、当社グループは、2021 年
2月期第3四半期累計期間(2020 年3月1日~2020 年 11 月 30 日)において、棚卸資産評価損、営業
外収益及び特別損失を計上いたしましたので、お知らせいたします。


                               記


1.2021 年2月期通期の業績予想数値(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
                                                 親会社株主に
                                                              1 株当たり
                   売上高      営業利益       経常利益        帰属する
                                                  当期純利益       当期純利益
                      百万円       百万円        百万円       百万円            円 銭

    前回発表予想(A)         ―            ―        ―         ―             ―

    今回発表予想(B)       5,000   △2,100     △1,900     △2,450     △1,042.01

    増減額(B-A)          ―            ―        ―         ―

    増減率(%)            ―            ―        ―         ―
    (ご参考)前期実績
                    8,654   △ 1,372    △ 1,333   △ 1,512     △ 643.79
    (2020 年2月期)
(注)   1株当たり当期純利益の端数処理方法は、有価証券報告書、四半期報告書に合わせて切捨てとしております。


2.公表の理由
      2020 年 10 月9日に公表いたしました「2021 年2月期第2四半期決算短信」におきまして、2021
    年2月期通期の連結業績予想につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の影響下、合理的な算
    定が困難なため未定としておりましたが、下記3、4、5、6を含め、現時点における当社が入手
    可能な情報から精査し算定いたしましたので公表いたします。
      当期の当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業活動や消
    費者の行動が大幅に制限される中、景気が急速に悪化し、5月下旬に緊急事態宣言が解除されたも
    のの、7月以降、再び新規感染者が増加傾向をたどり、当社グループが主力事業とするアパレル業
    界におきましても極めて厳しい状況が続いており、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は前年
    同期に比べ 41.8%減少し、大幅な赤字を計上いたしました。現時点においても、東京都ほか9府県
    において緊急事態宣言が延長されるなど、コロナ禍の収束が見通せない中、依然として個人消費は
  低迷し、厳しい状況が続くものと予想されます。
   このような状況の中、当社グループは、百貨店売場や自社直営店などのリアル店舗と WEB チャネ
  ルの両面からお客様との接点を広げて販売に努めるとともに、感染予防の徹底や製造・仕入の抑制、
  不採算店舗の閉鎖、経費の削減に努めるなど厳しい状況に対処してまいりました。今後におきまし
  ても引き続きコスト削減に努めるとともに、2020 年9月に代表取締役会長に就任した佐々木ベジ氏
  が、これまで多くの企業活性化を実現された経営手腕を発揮し、財務面、経営面から経営改革を推
  し進め、役員、従業員も一丸となって企業価値、収益性の向上に努めてまいりますが、衣料品の買
  い控え傾向が続く中、下記3、4、5、6を含め、今回発表の見通しとなりました。


3.棚卸資産評価損の計上について
   当社の保有する棚卸資産に関しまして、新型コロナウイルス感染症拡大防止策による商業施設の
  営業自粛や外出自粛等の影響から、売上高が激減し、今後の収束の見通しが不透明な中、大幅に増
  加した売れ残り在庫商品の収益性が低下したと認められるため、今後の販売可能性を考慮し、正味
  売却価額まで簿価を切り下げ、当第3四半期連結会計期間において棚卸資産評価損6億 79 百万円
  を売上原価に計上いたしました。


4.営業外収益の計上について
   当社グループは、新型コロナウイルス感染症に係る特別措置に基づいた雇用調整助成金等の支給
  申請を行っており、当第3四半期連結会計期間において、福祉事業を行っている子会社ラピーヌ夢
  ファーム株式会社の就労支援事業運営費収入5百万円と合わせて 49 百万円を助成金収入として営
  業外収益に計上いたしました。


5.特別損失(減損損失)の計上について
   当社グループは、直近の経営環境における事業の収益性を鑑み、当社グループの百貨店売場及び
  直営店舗の固定資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当第3四半期連
  結会計期間において、99 百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。


6.特別損失(事業構造改善費用)の計上について
   当社グループが主力事業とするアパレル業界におきましては、ファッション関連消費全般で消費
  者の節約志向が根強い中、天候不順や自然災害の影響も加わり、厳しい状況が続いております。ま
  た、当第3四半期連結累計期間におきましては新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言
  発出を受けた各商業施設や直営店舗の営業自粛や外出自粛等の影響が大きく、現時点においても、
  東京都ほか9府県において緊急事態宣言が延長されるなど、その収束は不透明な状況であります。
  そのような中、当社は収益に見合ったコスト構造を目指す取り組みを推進しており、その取り組み
  に伴い発生する費用及び損失を合理的に見積り、当第3四半期連結会計期間において事業構造改善
  費用3億 31 百万円を特別損失として計上いたしました。


(注) 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
    績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

                                             以   上