8140 リョーサン 2021-11-10 16:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月10日
上場会社名 株式会社 リョーサン 上場取引所 東
コード番号 8140 URL https://www.ryosan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 稲葉 和彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 財経本部長 (氏名) 湯浅 英生 TEL 03-3862-2591
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 2021年12月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 124,247 27.8 4,097 227.2 4,059 142.3 2,909 95.9
2021年3月期第2四半期 97,191 △16.5 1,252 △33.7 1,675 △10.8 1,485 37.4
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 2,773百万円 (108.6%) 2021年3月期第2四半期 1,329百万円 (290.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 124.17 ―
2021年3月期第2四半期 63.39 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第2四半期 155,525 90,742 58.3 3,873.20
2021年3月期 148,087 89,609 60.5 3,824.82
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 90,742百万円 2021年3月期 89,609百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 30.00 ― 70.00 100.00
2022年3月期 ― 50.00
2022年3月期(予想) ― 30.00 80.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年3月期 第2四半期末配当金の内訳 普通配当金30円
2021年3月期 期末配当金の内訳 普通配当金30円 特別配当金40円
2022年3月期 第2四半期末配当金の内訳 普通配当金50円
2022年3月期 期末配当金の内訳(予想) 普通配当金30円
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 234,000 6.4 5,700 23.1 5,800 13.2 4,200 △8.4 179.27
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 25,000,000 株 2021年3月期 25,000,000 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,571,639 株 2021年3月期 1,571,434 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 23,428,443 株 2021年3月期2Q 23,429,004 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
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2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… P.2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… P.2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… P.3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… P.3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… P.4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… P.4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… P.6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… P.6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… P.7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… P.8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… P.9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… P.9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… P.9
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… P.9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… P.10
(収益認識関係) ……………………………………………………………………………………… P.12
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 全体の概況
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)の世界経済は、新型コロナウイルス感染症に
対するワクチン接種が進み、経済活動の正常化が進みました。
わが国経済も海外経済の回復に伴う輸出増加や政府による各種政策の実施等があり、緩やかながらも回復基調
で推移しました。
当社が従事しておりますエレクトロニクス業界も、前連結会計年度の上期に自動車向けを中心に大幅な落ち込
みとなりましたが、下期以降は幅広い分野において需要の回復が続きました。一方で、半導体供給不足や巣ごも
り需要一巡といったリスク要因も顕在化しました。
このような中、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,242億47百万円(前年同期比27.8%増)となりま
した。営業利益は増収効果や相対的に利益率の高い製品の販売に加え、円安寄与もあり、40億97百万円(前年同期
比227.2%増)、経常利益は40億59百万円(前年同期比142.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億9百
万円(前年同期比95.9%増)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用による経営成績への影響は軽微であります。
② セグメントの業績概況
第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前第2四半期連結累計期間との
比較は変更後の区分に基づいております。詳細は、2021年6月25日公表の「報告セグメントの変更に関するお知
らせ」をご参照ください。
イ.デバイス事業
売上高は幅広い用途での需要回復を受け、前年同期比で販売数量が大幅に増加したことにより、1,096億17百
万円(前年同期比27.5%増)、営業利益は、高利益率製品の販売等により34億63百万円(前年同期比172.1%増)と
なりました。
ロ.ソリューション事業
自動車向けビジネスを中心に前年同期比で販売が伸長した他、設備機器に係る大型案件が寄与したことによ
り、売上高は146億29百万円(前年同期比30.2%増)、営業利益は6億62百万円(前年同期比231.3%増)となりま
した。
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(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて74億37百万円増加し、1,555億25百万円
となりました。
また、純資産は、前連結会計年度末に比べ11億32百万円増加して907億42百万円となり、自己資本比率は58.3
%となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等の適用による財政状態への
影響は軽微であります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて42億39百万円減少
し、163億96百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が40
億41百万円あったことに加え、仕入債務が30億81百万円増加したものの、棚卸資産が112億92百万円増加したた
め、全体で51億34百万円の資金の減少となりました。なお前年同四半期の営業活動によるキャッシュ・フロー
は63億13百万円の資金の減少でした。
(投資活動によるキャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出等
により、全体で1億72百万円の資金の減少となりました。なお前年同四半期の投資活動によるキャッシュ・フ
ローは3億51百万円の資金の増加でした。
(財務活動によるキャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金が28億51百万円増加
したため、配当金の支払が16億37百万円あったものの、全体で11億21百万円の資金の増加となりました。なお
前年同四半期の財務活動によるキャッシュ・フローは20億30百万円の資金の増加でした。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年7月28日発表の業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 20,685 16,396
受取手形及び売掛金 71,088 71,379
棚卸資産 35,701 47,060
未収入金 4,571 4,649
その他 720 888
貸倒引当金 △278 △211
流動資産合計 132,488 140,161
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,713 2,673
土地 5,299 5,283
リース資産(純額) 471 465
その他(純額) 224 205
有形固定資産合計 8,707 8,628
無形固定資産 881 827
投資その他の資産
投資有価証券 3,587 3,387
繰延税金資産 330 313
その他 2,154 2,267
貸倒引当金 △63 △61
投資その他の資産合計 6,009 5,907
固定資産合計 15,598 15,363
資産合計 148,087 155,525
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 32,984 36,079
短期借入金 18,551 21,633
リース債務 226 250
未払金 1,985 1,869
未払費用 1,439 1,378
未払法人税等 844 1,064
その他 205 448
流動負債合計 56,236 62,724
固定負債
リース債務 285 250
繰延税金負債 485 487
退職給付に係る負債 1,409 1,262
資産除去債務 25 25
その他 33 32
固定負債合計 2,240 2,057
負債合計 58,477 64,782
純資産の部
株主資本
資本金 17,690 17,690
資本剰余金 19,114 19,114
利益剰余金 57,039 58,308
自己株式 △6,533 △6,534
株主資本合計 87,310 88,578
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,526 1,440
繰延ヘッジ損益 1 2
為替換算調整勘定 824 779
退職給付に係る調整累計額 △52 △58
その他の包括利益累計額合計 2,299 2,164
純資産合計 89,609 90,742
負債純資産合計 148,087 155,525
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 97,191 124,247
売上原価 89,032 112,621
売上総利益 8,159 11,625
販売費及び一般管理費 6,907 7,528
営業利益 1,252 4,097
営業外収益
受取利息 23 18
受取配当金 36 37
為替差益 435 -
受取賃貸料 27 27
雑収入 97 59
営業外収益合計 620 142
営業外費用
支払利息 116 76
為替差損 - 4
持分法による投資損失 55 86
雑損失 24 13
営業外費用合計 197 180
経常利益 1,675 4,059
特別利益
ゴルフ会員権売却益 - 1
投資有価証券売却益 254 -
関税費用補填金 106 -
特別利益合計 360 1
特別損失
減損損失 - 19
ゴルフ会員権評価損 1 -
特別損失合計 1 19
税金等調整前四半期純利益 2,034 4,041
法人税等 549 1,132
四半期純利益 1,485 2,909
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,485 2,909
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 1,485 2,909
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 125 △85
繰延ヘッジ損益 △1 1
為替換算調整勘定 △272 △44
退職給付に係る調整額 △6 △6
その他の包括利益合計 △155 △135
四半期包括利益 1,329 2,773
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,329 2,773
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,034 4,041
減価償却費 306 319
減損損失 - 19
貸倒引当金の増減額(△は減少) 51 △73
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △84 △144
受取利息及び受取配当金 △59 △56
支払利息 116 76
持分法による投資損益(△は益) 55 86
投資有価証券売却損益(△は益) △254 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,966 △239
棚卸資産の増減額(△は増加) △3,532 △11,292
仕入債務の増減額(△は減少) △2,187 3,081
未収入金の増減額(△は増加) 750 △72
その他 △992 2
小計 △5,761 △4,250
利息及び配当金の受取額 59 55
利息の支払額 △121 △77
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △490 △861
営業活動によるキャッシュ・フロー △6,313 △5,134
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △157 △79
有形固定資産の売却による収入 101 -
無形固定資産の取得による支出 △51 △31
投資有価証券の取得による支出 △15 △15
投資有価証券の売却による収入 340 -
定期預金の増減額(△は増加) - 48
会員権の売却による収入 3 3
投資事業組合からの分配による収入 - 4
保険積立金の積立による支出 △108 △102
保険積立金の解約による収入 239 -
投資活動によるキャッシュ・フロー 351 △172
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,823 2,851
リース債務の返済による支出 △88 △92
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △703 △1,637
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,030 1,121
現金及び現金同等物に係る換算差額 △58 △53
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,989 △4,239
現金及び現金同等物の期首残高 24,501 20,636
現金及び現金同等物の四半期末残高 20,512 16,396
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
収益認識に関する会計基準
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
従来、顧客に支払われる対価の一部を売上原価に計上していましたが、売上高から減額する方法に変更しま
した。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1
四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従っ
て、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ソリューション (注)1 計上額
デバイス事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 85,959 11,232 97,191 - 97,191
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 85,959 11,232 97,191 - 97,191
セグメント利益 1,272 200 1,472 △220 1,252
(注) 1 セグメント利益の調整額△220百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ソリューション (注)1 計上額
デバイス事業 計 (注)2
事業
売上高
顧客との契約から生じる収益 109,617 14,629 124,247 - 124,247
外部顧客への売上高 109,617 14,629 124,247 - 124,247
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 109,617 14,629 124,247 - 124,247
セグメント利益 3,463 662 4,126 △28 4,097
(注) 1 セグメント利益の調整額△28百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用
は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントの変更に関する情報
第1四半期連結会計期間より、事業本部の再編に伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを
従来の「半導体事業」「電子部品事業」「電子機器事業」から、「デバイス事業」「ソリューション事業」に変更
しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載し
ております。
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【関連情報】
Ⅰ 所在地別セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
日本 アジア その他 計 消去又は全社 連結
売上高
外部顧客に対する売上高 54,665 38,847 3,679 97,191 - 97,191
セグメント間の内部売上高
7,491 155 2 7,649 △7,649 -
又は振替高
計 62,156 39,002 3,681 104,840 △7,649 97,191
セグメント利益 23 939 14 976 275 1,252
(注) 1.国又は地域の区分は、地理的接近度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
アジア………香港・タイ・中国・韓国等
その他………米国等
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
日本 アジア その他 計 消去又は全社 連結
売上高
外部顧客に対する売上高 67,273 51,685 5,288 124,247 - 124,247
セグメント間の内部売上高
10,957 200 14 11,172 △11,172 -
又は振替高
計 78,230 51,886 5,303 135,420 △11,172 124,247
セグメント利益 1,759 2,088 118 3,966 131 4,097
(注) 1.国又は地域の区分は、地理的接近度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
アジア………香港・タイ・中国・韓国等
その他………米国等
Ⅱ 地域ごとの売上高に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
日本 中国 アジア その他 連結
売上高 49,918 27,587 15,461 4,223 97,191
連結売上高に占める割合(%) 51.4 28.4 15.9 4.3 100.0
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
日本 中国 アジア その他 連結
売上高 63,407 33,438 21,716 5,685 124,247
連結売上高に占める割合(%) 51.0 26.9 17.5 4.6 100.0
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
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株式会社リョーサン(8140)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま
す。
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