8115 ムーンバット 2021-02-12 15:00:00
特別損失(減損損失)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年2月 12 日
 各       位
                            上場会社名           ムーンバット株式会社
                            代表者             代表取締役・会長兼社長執行役員 中村 卓司
                            (コード番号          8115 東証市場第二部)
                            問合せ先責任者         執行役員 管理本部長      山本 聡
                            (TEL.           075-361-0381)


         特別損失(減損損失)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ


 当社グループは、本日発表いたしました 2021 年3月期 第3四半期決算において、特別損失(減損損失)を計
上するとともに、2020 年 11 月 12 日に公表いたしました 2021 年3月期の連結業績予想の修正をいたしましたので、
お知らせいたします。


                                    記


1.特別損失(減損損失)の計上について
  当社グループは、
         「固定資産の減損に係る会計基準」基づき、新型コロナウイルス感染症の影響による収益性
 が低下した固定資産(土地、建物及びリース資産等)について、帳簿価額を回収可能額まで減額した結果、10
 億9百万円の特別損失(減損損失)を計上いたしました。


2.通期連結業績予想について
(1)2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日 ~ 2021 年3月 31 日)
                                                           親会社株主     1 株当たり
                        売   上 高     営業利益         経常利益      に帰属する     当期純利益
                                                           当期純利益
                            百万円          百万円       百万円       百万円          円 銭

     前回発表予想(A)              8,000        △500      △400      △750     △157.04
     今 回 発 表 予 想(B)         7,400        △750      △600     △1,900    △397.84
     増   減    額(B-A)        △600         △250      △200     △1,150
     増    減     率(%)        △7.5            -         -         -

     (ご参考)前期実績
                            9,503       △1,457    △1,319    △1,425    △294.94
     ( 2020 年 3 月 期 )

(2)修正の理由
   2020 年 11 月 12 日に通期連結業績予想を公表した時点においては引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の
  影響は残るものの、下期は緩やかに収束に向かうものと想定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の
  第2波、第3波の影響等による各自治体からの外出自粛要請に加え、2021 年1月より一部地域に緊急事態宣言
  が再度発出されたことから、売上高の回復が想定よりも悪く、前回公表の予想を下回る見込みです。
   損益面では、一時帰休による人件費の削減及び希望退職の募集、拠点統合等の構造改革の推進により、前年
  対比大幅な固定費の削減を実現したものの、売上高の減少から、営業利益、経常利益とも前回公表の予想を下
  回り、親会社株主に帰属する当期純利益は構造改革費用及び上記1の減損損失の計上もあり、前回公表の予想
  を大幅に下回る見込みとなりました。

 (注) 上記の予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によ
   り予想数値と異なる可能性があります。


                                                                      以     上