8113 ユニチャーム 2020-02-07 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 2 月 7 日


各 位
                                       会 社 名     ユニ・チャーム株式会社
                                       代表者名      代表取締役 社長執行役員 高原 豪久
                                                 (コード:8113 東証第一部)
                                       問合せ先      執行役員 経理財務本部長 島田 弘達
                                                 (TEL:03-3451-5111)


                         業績予想の修正に関するお知らせ



 最近の業績動向を踏まえ、2019 年 2 月 14 日に公表した 2019 年 12 月期(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31
日)の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせします。


                                     記


1.2019 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
                                                         親会社の所有者
                                            税引前                          基本的 1 株当
                   売上高         コア営業利益                    に帰属する
                                            当期利益                         たり当期利益
                                                          当期利益
                      百万円          百万円          百万円           百万円               円 銭

前回発表予想(A)            730,000      100,000       96,500        63,500            106.91

今回修正予想(B)            714,000       89,500       69,500        46,000             77.33

 増減額(B-A)            △16,000     △10,500       △27,000      △17,500

     増減率(%)          △2.2%       △10.5%        △28.0%       △27.6%
 (ご参考)前期実績
                     688,290       95,107       91,561        61,353            103.73
 (2018 年 12 月期)
※コア営業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した利益であり、IFRS で定義されている指標ではありま
 せんが、当社グループの経常的な事業業績を測る指標として有用な情報であると考えられるため、自主的に開示してお
 ります。


2.修正の理由
 2019 年 12 月期の通期連結業績につきましては、2 月 13 日に発表の予定ですが、前回発表予想に対する変動
額の重要性を鑑み、連結業績予想を修正する事といたしました。
 好調なアジアのヘルスケア事業、フェミニンケア事業、ペットケア事業が計画以上に伸張し、連結業績に貢
献いたしましたものの、中国市場を中心にベビーケア事業の業績は回復傾向にありますが、想定以上に環境変
化の激しい状況が継続しており、連結業績全体では前回発表予想を達成することが困難な見込みとなりまし
た。
 なお、本業績予想の修正に伴う期末配当額の変更はありません。


 業績予想の修正の主な要因は、
              「安心・安全・高品質」という消費者ニーズの高まり、関税優遇、E-コマー
スチャネルの急拡大等に相まって日本製ベビー用紙おむつが支持され高成長を続けておりました中国のベビー

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用紙おむつ市場が、昨今の中国における経済環境や消費者の価値観の著しい変化から日本製への需要が一巡
し、期初に想定していた以上の流通在庫調整を余儀なくされたことによるものです。
 加えて、中国及び日本における出生数の減少傾向は、政府の推計以上に早い速度で進んでおります。特に、
中国ベビー用紙おむつ市場では、消費者ニーズの多様化も進んでいることや現地メーカーの台頭で競争が激化
するなか、短期間に販売数量が大きく伸張することは難しいと想定しております。これに伴い、中国ベビー用
紙おむつ市場向け生産設備について、投資回収可能価額が帳簿価額を下回る見込みであることから、投資回収
可能価額まで帳簿価額を減額することとし、2019 年 12 月期において、11,987 百万円を減損損失として計上す
る見込みであります。引き続き、消費者ニーズに則った新商品開発及び市場創造に努めますと共に、高収益、
高成長市場であるヘルスケア事業、フェミニンケア事業、ペットケア事業への経営資源投下を促進し、事業構
造の変革を行って参ります。
 また、2018 年 9 月に買収しました DSG (Cayman) Limited.のインドネシア事業については、既存事業との融
合を進め、流通チャネルの再編を行ったことに伴い、買収事業の帳合に係る無形資産(顧客関連資産)等につ
いて、2019 年 12 月期において、5,543 百万円を減損損失として計上する見込みであります。


(注)上記業績予想数値につきましては、当社が現在入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後
   の様々な要因により大きく異なる場合があります。


                                                             以 上




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