2019年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年5月13日
上場会社名 ユニ・チャーム株式会社 上場取引所 東
コード番号 8113 URL http://www.unicharm.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名)高原 豪久
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理財務本部長 (氏名)島田 弘達 TEL 03-3451-5111
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上高 コア営業利益 税引前四半期利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 168,611 4.8 20,099 △18.7 20,939 △4.1 14,973 △7.2 12,701 △10.4 22,083 536.4
2018年12月期第1四半期 160,936 10.0 24,731 31.6 21,824 21.3 16,138 24.7 14,178 22.3 3,470 △56.5
(注)コア営業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第1四半期 21.30 21.13
2018年12月期第1四半期 24.21 23.45
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計 帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年12月期第1四半期 814,721 512,364 447,309 54.9
2018年12月期 795,483 503,670 441,456 55.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 12.00 - 12.00 24.00
2019年12月期 -
2019年12月期(予想) 14.00 - 14.00 28.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上高 コア営業利益 税引前当期利益 帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 730,000 6.1 100,000 5.1 96,500 5.4 63,500 3.5 106.70
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(5)要約四半期連結財務諸表に関する
注記事項 2.重要な会計方針」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期1Q 620,834,319株 2018年12月期 620,834,319株
② 期末自己株式数 2019年12月期1Q 25,711,812株 2018年12月期 24,151,251株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期1Q 596,292,838株 2018年12月期1Q 585,736,392株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(1)当社が公表するコア営業利益はIFRSで定義されている指標ではありませんが、当社グループの経常的な事業業績
を測る指標として有用な情報であると考えられるため、開示しております。
(2)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に
あたっての注意事項等につきましては、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
1.継続企業の前提に関する注記 ………………………………………………………………………………… 10
2.重要な会計方針 ………………………………………………………………………………………………… 10
3.セグメント情報 ………………………………………………………………………………………………… 11
4.販売費及び一般管理費 ………………………………………………………………………………………… 13
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年3月31日)における当社グループをとりまく経営環境は、新興
国通貨安やオイル市況の反発に伴う輸入原材料仕入価格の上昇等がありましたが、海外におきましては、中国やタ
イ経済の一部に弱さが見られるものの、インドネシア、ベトナム、インドなどの主要参入国において景気は概ね安
定的に推移しているなか、当社グループは、消費者ニーズに合わせたパーソナルケア関連商品の販売活動を積極的
に実施し、持続的な成長を実現いたしました。
一方、国内におきましては、不安定な株価動向から消費マインドの低下が懸念されながらも、景気回復基調が持
続し、個人消費も持ち直しの動きが見られるなか、引き続き高付加価値パーソナルケア関連商品の需要を喚起する
ための新価値提案を実施し、市場の拡大に努めてまいりました。
このような経営環境のなか、当社グループは、“世界中の全ての人々のために、快適と感動と喜びを与えるよう
な、世界初・世界No.1の商品とサービスを提供しつづけます”の基本方針に基づき、独自の不織布加工・成形技術
と消費者ニーズを捉えた商品の開発に努め、あらゆる世代の人々がお互いに負担を感じることなく、その人らしさ
を尊重し合いながら暮らせる「共生社会」の実現に向けて取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高168,611百万円(前年同四半期比4.8%増)、コア営業利益
20,099百万円(前年同四半期比18.7%減)、税引前四半期利益20,939百万円(前年同四半期比4.1%減)、四半期利
益14,973百万円(前年同四半期比7.2%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益12,701百万円(前年同四半期比
10.4%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
①パーソナルケア
●ベビーケア関連商品
海外では、安心・安全ニーズに応える日本からの高付加価値輸入商品の需要が高い中国におきまして、引き続き
インターネット販売での取り組みを強化し、コーポレートブランドと『ムーニー』ブランドの認知拡大と、パンツ
型紙おむつの普及促進に努めてまいりました。『Baby Love』、『Fitti』及び『PetPet』ブランドを保有している
DSG (Cayman) Ltd.の株式を取得した東南アジア地域におきましては、飛躍的な成長に向けたシナジー追求に努めて
まいりました。新興国のなかでも紙おむつの普及率が未だ低いインドにおきましては、パンツ型紙おむつで普及促
進を図りながら販売エリアとシェアの拡大に努めたほか、ベトナムにおきましては、地方エリアでの配荷拡大によ
り『Bobby』ブランドのシェア拡大に努めてまいりました。
国内では、日本初※となる紙おむつの表面シートにオーガニックコットンを配合した『Natural moony(ナチュラ
ル ムーニー)』シリーズや、“ふんわりぴたりでモレ安心”の『ムーニー エアフィット』シリーズ、夜専用の
『オヤスミマン』ブランドなどのサブカテゴリー商品とともにリレーション強化を図るほか、子供が自分自身に自
信をもち、周囲と信頼関係をつくる重要な発達時期にあたるトイレトレーニング開始時期にお役立ち頂けるよう無
料配信している「ムーニーちゃんとトイレトレーニングアプリ」におねしょ対策のオヤスミマンモードを追加した
アプリの無料配信を開始し、朝晩に子どもが進んでトイレに行きたくなる習慣づくりを支援してまいりました。ま
た、ディズニーキャラクターのかわいいデザインとたっぷり吸収の『マミーポコパンツ』シリーズに、カラフルで
楽しい「パーティーデザイン」を採用した商品を限定発売するなど、笑顔あふれる育児生活の実現に取り組んでま
いりました。
※ 国内の主要ベビー用紙おむつの表面シートにオーガニックコットンを配合(2016年3月ユニ・チャーム㈱調
べ)
●フェミニンケア関連商品
海外では、中国におきまして、若年層から品質の高さとデザインのかわいらしさに対して引き続き高いご支持を
頂いているほか、インドネシアやタイ、ベトナム、インドといった新興国におきましても、消費者ニーズに合わせ
た商品で販売エリアとさらなるシェアの拡大に努めてまいりました。
国内では、“ポーチにIN、おしゃれにGO!”でおなじみの『センターイン』シリーズにおいて、女子中高生のラ
イフスタイルや感性に合わせた「おしゃねこ※」デザインを採用し“かわいくてモレ安心”な『ソフィ センター
イン ハッピーキャッチ』シリーズから、試験を控えた学生を応援する“合格お守りパッケージ”を期間限定で発
売し、試験に向けて頑張っている学生を応援してまいりました。また、“はばたけ、わたし!”の想いを込めた
『ソフィ』ブランドにおきましては、おりものも水分も吸収する新しいパンティライナー『ソフィ Kiyora贅沢吸
収』シリーズを新発売するなど、独自の不織布技術を活かした高付加価値商品の提案や、全ての女性が自分らし
く、健やかに毎日を過ごせるようにとの願いを込めて、女性の体と心の仕組みを科学的に捉えながら、女性の物理
的・精神的な束縛からの解放に取り組んでまいりました。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
※ 「おしゃれでかわいいねこ」の意味
●ヘルスケア関連商品
海外では、日本以上のスピードで台湾やインドネシア、タイ、ベトナム、中国といったアジア地域でも高齢化が
進み、大人用排泄ケア用品の需要が本格化することから、日本で確立したケアモデルをアジア地域に普及させる準
備を進めてまいりました。また、大人用紙おむつ市場において優位なポジションを築き、『Certainty』ブランドを
保有しているDSG (Cayman) Ltd.の株式を取得したタイ及びマレーシアにおきましては、普及加速に向けた取り組み
を進めてまいりました。
高齢者人口の増加により拡大が続く国内市場におきましては、今までどおり自分らしく生活が送れるようサポー
トする商品の普及活動に取り組んでまいりました。軽い尿もれ専用品では、吸水ケアを通じて笑顔ある毎日を応援
する『チャームナップ 吸水さらフィ』ブランドや、大人用紙おむつ・尿もれ専用品『ライフリー』ブランドとと
もに“軽い尿もれ”は誰にでもあることとして抵抗感を払拭する活動を継続して実施したほか、テレビコマーシャ
ル、ウェブサイト、店頭でのカウンセリングや日常生活動作に合わせた売り場づくりを通じて販売促進にも積極的
に取り組み、排泄ケア市場をリードしてまいりました。また、大人用紙おむつ業界で初めて人工知能(Artificial
Intelligence)チャットボット※1を採用した24時間365日排泄ケアに関するお問い合わせに対応できる「大人用お
むつNAVI」や、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に向けたライフリー「ソ
ーシャル・ウォーキング※2」体験会の継続開催などを通じて心と体の健康サポートにも努めてまいりました。
日々の健康を守り、安心で快適な暮らしをサポートする『超快適』ブランドにおきましては、お子様から大人ま
で一年を通して快適に使用できるマスクのご提案と市場の活性化に努めてまいりました。
※1 人間の代わりに対話するプログラム(もしくは、それを含むシステム全体)のこと
※2 「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを誰もが取り組みやすい形にした認知症
予防のためのウォーキング(地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の監修のもと、当社考
案)
●クリーン&フレッシュ関連商品
クリーン&フレッシュ国内市場におきましては、住環境やライフスタイルの変化に伴い、リビング周りをいつも
清潔に、家中を限られた時間で簡単にお掃除したいというお客様が増えているなか、“片手でポン!ですぐキレ
イ”のボックス型ウェットティッシュ『シルコット ウェットティッシュ』シリーズの容器をおしゃれなデザイン
で取り出しやすく、高い気密性を実現した商品へと改良したのに続き、外出用につきましても、ピタッとシールで
しっかり密着し、ウェット感の続くパッケージへと改良してまいりました。また、“家中まるごと、これ一
本!”のお掃除用品『ウェーブ』ブランドにおきましては、日常生活を快適に過ごして頂けるよう、身近に置けて
お部屋にマッチするおしゃれなキャットデザインの『ウェーブ ハンディワイパー』を限定発売したほか、オール
ホワイトを追加販売するなど、市場の活性化に努めてまいりました。
毎日変化するお肌を健やかに保ち、日々のお手入れを気楽に効果的にする『シルコット コットン』シリーズで
は、2分の1の化粧水でも驚くほどうるおう※1『シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て』で楽しくスキン
ケアをして頂けるよう、「ムーミンデザイン」を限定発売しました。また、3年連続※2@cosmeベストコスメアワー
ドを受賞し、殿堂入りを果たしたほか、訪日外国人によるインバウンド需要に対しても積極的に取り組み、販売促
進に努めてまいりました。
※1 当社従来品比
※2 @cosmeベストコスメアワードベスト美容グッズ2016年、2017年ベスト美容グッズ第1位受賞。@cosmeベス
トコスメアワード2018殿堂入り
この結果、パーソナルケアの売上高は148,468百万円(前年同四半期比5.1%増)、セグメント利益(コア営業利
益)は18,125百万円(前年同四半期比20.7%減)となりました。
②ペットケア
人とペットがともに長生きし豊かな生活が送れる「共生社会」と「健康長寿社会」の実現に向け、衛生用品から
フードまでペットの生活を総合的にサポートする商品の開発と市場創造に努めてまいりました。
国内ペットトイレタリーにおきましては、犬用では、いつでもどこへ行くときも愛犬と一緒に楽しくお出かけが
できる洋服感覚の吸収ウェア『マナーウェア』ブランドや、リビングでの快適な毎日をお過ごし頂ける『デオシー
ト』ブランド、猫用では、驚きの消臭力で、閉め切ったお部屋でも1週間ニオわない※1『デオトイレ』ブランドや
『デオサンド』ブランドで市場の活性化と快適な空間づくりに取り組んでまいりました。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
国内ペットフードにおきましては、犬用では、良質素材を彩り良く使い、味、食感、栄養バランスの全てにこだ
わった『グラン・デリ』ブランドに、無添加※2で、100%国産鶏肉を使用し、素材の旨味をしっかり残したドッグ
フード『グラン・デリ 無添加仕立て 国産パウチ』シリーズと、低脂肪な鶏ささみとチーズやかぼちゃなどの素
材をトッピングした無着色のおやつ『グラン・デリ 素材贅沢』シリーズを新発売し、自然に近い素材で「おいし
さ」や「品質」を追求してまいりました。
猫用では、厳選された素材で猫が夢中になるおいしさと、食べきりサイズで毎回新鮮なおやつを与えることがで
きる『銀のスプーン三ツ星グルメおやつ』シリーズに、素材の“つぶつぶ”食感を楽しめる猫用おやつ『銀のスプ
ーン三ツ星グルメおやつ つぶリッチ』を新発売し、健康で幸せな毎日をサポートできるよう取り組んでまいりま
した。
北米市場におきましては、日本の技術を搭載した犬用シート、猫用ウェットタイプ副食の販売が引き続き堅調に
推移したほか、今後のさらなる成長に向け、近年台頭が著しいインターネット販売やペット専門店・米国特有の
Dollar store(均一価格店)業態への取り組みを強化してまいりました。
※1 愛猫1頭(体重8kgまで)デオトイレ1週間使用時
※2 着色料・調味料・発色剤 不使用
この結果、ペットケアの売上高は18,676百万円(前年同四半期比3.5%増)、セグメント利益(コア営業利益)は
1,983百万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。
③その他
不織布・吸収体の加工・成形技術を活かした業務用商品分野におきまして、産業用資材を中心に販売を進めてま
いりました。
この結果、その他の売上高は1,467百万円(前年同四半期比12.4%減)、セグメント利益(コア営業利益)は△9
百万円(前年同四半期はセグメント利益(コア営業利益)△32百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は814,721百万円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。主な
増加は、有形固定資産49,818百万円、預入期間が3ヶ月を超える定期預金等によるその他の金融資産6,931百万円、
主な減少は、現金及び現金同等物26,360百万円、長期前払費用等のその他の非流動資産7,304百万円によるもので
す。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は302,358百万円(前連結会計年度比3.6%増)となりました。主な増加
は、リース負債等のその他の金融負債41,033百万円、主な減少は、仕入債務及びその他の債務13,766百万円、未払
賞与等のその他の流動負債8,201百万円、未払法人所得税7,888百万円によるものです。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は512,364百万円(前連結会計年度比1.7%増)となりました。主な
増加は、親会社の所有者に帰属する四半期利益12,701百万円、在外営業活動体の為替換算差額等のその他の資本の
構成要素5,615百万円、主な減少は、親会社の所有者への配当金の支払い7,160百万円、自己株式の増加5,662百万円
によるものです。
(親会社所有者帰属持分比率)
当第1四半期連結会計期間末における親会社所有者帰属持分比率は54.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績見通しにつきましては、2019年2月14日発表と変更ありません。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
注記
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 135,065 108,705
売上債権及びその他の債権 100,159 95,204
棚卸資産 71,939 72,354
その他の金融資産 53,520 66,767
その他の流動資産 23,758 23,722
流動資産合計 384,441 366,752
非流動資産
有形固定資産 240,628 290,446
無形資産 100,121 100,642
繰延税金資産 9,418 9,618
持分法で会計処理されている投資 778 786
その他の金融資産 49,991 43,675
その他の非流動資産 10,106 2,802
非流動資産合計 411,042 447,970
資産合計 795,483 814,721
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
注記
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
仕入債務及びその他の債務 153,494 139,728
社債及び借入金 18,834 21,239
未払法人所得税 13,579 5,690
その他の金融負債 633 4,957
その他の流動負債 44,959 36,758
流動負債合計 231,498 208,371
非流動負債
社債及び借入金 21,428 16,903
繰延税金負債 21,084 22,687
退職給付に係る負債 11,358 11,528
その他の金融負債 1,212 37,921
その他の非流動負債 5,233 4,947
非流動負債合計 60,316 93,986
負債合計 291,813 302,358
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 15,993 15,993
資本剰余金 13,058 13,086
利益剰余金 480,457 486,329
自己株式 △52,776 △58,438
その他の資本の構成要素 △15,276 △9,661
親会社の所有者に帰属する持分合計 441,456 447,309
非支配持分 62,214 65,055
資本合計 503,670 512,364
負債及び資本合計 795,483 814,721
- 6 -
ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
注記 (自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 3 160,936 168,611
売上原価 △98,137 △107,687
売上総利益 62,799 60,924
販売費及び一般管理費 4 △38,068 △40,826
その他の収益 635 1,013
その他の費用 △48 △299
金融収益 818 1,270
金融費用 △4,312 △1,144
税引前四半期利益 21,824 20,939
法人所得税費用 △5,686 △5,966
四半期利益 16,138 14,973
四半期利益の帰属
親会社の所有者 14,178 12,701
非支配持分 1,960 2,273
四半期利益 16,138 14,973
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期
利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 24.21 21.30
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 23.45 21.13
売上総利益からコア営業利益への調整表
(単位:百万円)
売上総利益 62,799 60,924
販売費及び一般管理費 △38,068 △40,826
コア営業利益(※) 24,731 20,099
(※) コア営業利益は売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した利益であり、IFRSで定義されている指標では
ありませんが、当社の取締役会はコア営業利益に基づいて事業セグメントの実績を評価しており、当社グルー
プの経常的な事業業績を測る指標として有用な情報であると考えられるため、要約四半期連結損益計算書及び
注記「3.セグメント情報」に自主的に開示しております。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
注記 (自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期利益 16,138 14,973
その他の包括利益(税引後)
純損益に組み替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測
533 824
定する資本性金融資産の純変動
退職給付に係る負債(資産)の純額に係
14 △7
る再測定
小計 547 817
純損益に組み替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値
15 △18
変動
在外営業活動体の為替換算差額 △13,230 6,311
小計 △13,215 6,293
その他の包括利益(税引後)合計額 △12,668 7,110
四半期包括利益合計額 3,470 22,083
四半期包括利益合計額の帰属
親会社の所有者 4,061 19,192
非支配持分 △590 2,891
四半期包括利益合計額 3,470 22,083
- 8 -
ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配
注記 その他の 資本合計
資本 利益 持分
資本金 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2018年1月1日残高 15,993 421 434,298 △67,652 4,509 387,567 65,461 453,029
四半期利益 - - 14,178 - - 14,178 1,960 16,138
その他の包括利益 - - - - △10,118 △10,118 △2,551 △12,668
四半期包括利益合計 - - 14,178 - △10,118 4,061 △590 3,470
配当金 - - △6,443 - - △6,443 △390 △6,833
非支配持分との資本取
- 2,388 - - - 2,388 2,358 4,746
引
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への - - 15 - △15 - - -
振替
所有者との取引額等
- 2,388 △6,428 - △15 △4,055 1,968 △2,087
合計
2018年3月31日残高 15,993 2,808 442,048 △67,652 △5,624 387,572 66,839 454,412
当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配
注記 その他の 資本合計
資本 利益 持分
資本金 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2019年1月1日残高 15,993 13,058 480,457 △52,776 △15,276 441,456 62,214 503,670
会計方針の変更によ
2 - - △530 - - △530 △23 △554
る累積的影響額
会計方針の変更を反映
15,993 13,058 479,927 △52,776 △15,276 440,926 62,190 503,116
した2019年1月1日残高
四半期利益 - - 12,701 - - 12,701 2,273 14,973
その他の包括利益 - - - - 6,491 6,491 619 7,110
四半期包括利益合計 - - 12,701 - 6,491 19,192 2,891 22,083
自己株式の取得 - - - △5,829 - △5,829 - △5,829
転換社債型新株予約権
- 28 - 167 △15 181 - 181
付社債の転換
配当金 - - △7,160 - - △7,160 △280 △7,440
非支配持分との資本取
- - - - - - 253 253
引
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への - - 862 - △862 - - -
振替
所有者との取引額等
- 28 △6,298 △5,662 △876 △12,809 △27 △12,836
合計
2019年3月31日残高 15,993 13,086 486,329 △58,438 △9,661 447,309 65,055 512,364
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(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
2.重要な会計方針
本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下に記載する会計方針の変更を除き、前連結
会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、各四半期における法人所得税は、見積年次平均実効税率に基づいて算定しております。
当社グループは、当第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
基準書 基準名 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース リース取引に関する会計処理の改訂
その他の新たな基準書及び解釈指針の適用による要約四半期連結財務諸表への重要な影響はありません。
当社グループは、IFRS第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)の経過措置に従って、前連結会計年度
の連結財務諸表の修正再表示を行っておりません。
IFRS第16号の適用
当社グループは、リースの会計方針を以下のとおりに変更しております。
リース開始日において、使用権資産は取得原価で、リース負債はリース開始日現在で支払われていないリース料
の現在価値で認識しております。
使用権資産は、リース開始日から使用権資産の耐用年数またはリース期間のいずれか短い期間で減価償却を行っ
ており、連結財政状態計算書上、有形固定資産または無形資産に含めて表示しております。
リース負債は実効金利法を用いて償却原価で測定しており、連結財政状態計算書上、その他の金融負債に含めて
表示しております。リース料は、リース負債残高に対して一定の利子率となるように、金融費用とリース負債の返
済部分とに配分しております。金融費用は、連結損益計算書上、使用権資産の減価償却費と区別して表示しており
ます。
当社グループでは、契約の開始時に、契約がリースまたはリースを含んだものであるかを契約の実質に基づき判
断しております。契約が特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転する場合に
は、当該契約はリースであるかまたはリースを含んでいると判断しております。
なお、リース期間が12ヶ月以内に終了する短期リース及び原資産が少額であるリースにつきましては、使用権資
産及びリース負債を認識せず、リース料総額をリース期間にわたり定額法により純損益に認識しております。
IFRS第16号の適用に伴い、従来のオペレーティング・リースとファイナンス・リースの区別はなくなり、原則と
して全てのリースについて、使用権資産及びリース負債を認識しております。リース負債は、リース開始日現在で
支払われていないリース料を2019年1月1日現在の当社グループの追加借入利子率を用いて割り引いた現在価値で測
定しており、借手の追加借入利子率の加重平均は1.1%であります。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
要約四半期連結財政状態計算書に与える主な影響は以下のとおりであります。なお、要約四半期連結損益計算書
への影響は軽微であります。
(単位:百万円)
IAS第17号 認識・表示 IFRS第16号
(2018年12月31日) 区分変更 (2019年1月1日)
有形固定資産 240,628 47,865 288,493 有形固定資産
無形資産 100,121 2 100,123 無形資産
繰延税金資産 9,418 65 9,484 繰延税金資産
その他の非流動資産 10,106 △7,125 2,981 その他の非流動資産
資産合計 795,483 40,808 836,291 資産合計
その他の金融負債(流動) 633 4,749 5,382 その他の金融負債(流動)
その他の流動負債 44,959 △64 44,895 その他の流動負債
繰延税金負債 21,084 △189 20,895 繰延税金負債
その他の金融負債(非流動) 1,212 37,001 38,214 その他の金融負債(非流動)
その他の非流動負債 5,233 △136 5,097 その他の非流動負債
利益剰余金 480,457 △530 479,927 利益剰余金
非支配持分 62,214 △23 62,190 非支配持分
負債及び資本合計 795,483 40,808 836,291 負債及び資本合計
3.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当
社グループの最高経営意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期
的に検討を行う対象として決定しております。
当社グループは、パーソナルケア、ペットケア、その他の3つの事業単位を基本に組織が構成されており、各
事業単位で日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは「パーソナルケア」「ペットケア」「その他」の3つを報告セグメントとしてお
ります。
「パーソナルケア」は、ベビーケア関連商品、フェミニンケア関連商品、ヘルスケア関連商品及びクリーン&
フレッシュ関連商品等の製造・販売をしております。「ペットケア」は、ペットフード関連商品及びペットトイ
レタリー関連商品等の製造・販売をしております。「その他」は、産業用資材関連商品等の製造・販売をしてお
ります。
なお、報告セグメントの会計方針は要約四半期連結財務諸表と同一であります。また、セグメント利益はコア
営業利益(売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した利益)であり、取締役会はコア営業利益に基づいて
事業セグメントの実績を評価しております。
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ユニ・チャーム㈱ (8113) 2019年12月期 第1四半期決算短信
(2)報告セグメントごとの売上高及び業績
報告セグメントごとの売上高及び業績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
報告セグメント
要約四半期
調整額 連結財務諸表
パーソナル
ペットケア その他 計 計上額
ケア
外部顧客への売上高 141,223 18,039 1,674 160,936 - 160,936
セグメント間の売上高(注) - - 6 6 △6 -
セグメント売上高合計 141,223 18,039 1,680 160,942 △6 160,936
セグメント利益(コア営業利益) 22,856 1,906 △32 24,731 - 24,731
その他の収益 635
その他の費用 △48
金融収益 818
金融費用 △4,312
税引前四半期利益 21,824
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメント
要約四半期
調整額 連結財務諸表
パーソナル
ペットケア その他 計 計上額
ケア
外部顧客への売上高 148,468 18,676 1,467 168,611 - 168,611
セグメント間の売上高(注) - - 7 7 △7 -
セグメント売上高合計 148,468 18,676 1,473 168,618 △7 168,611
セグメント利益(コア営業利益) 18,125 1,983 △9 20,099 - 20,099
その他の収益 1,013
その他の費用 △299
金融収益 1,270
金融費用 △1,144
税引前四半期利益 20,939
(注)セグメント間の売上高は、市場実勢価格を参考にしております。
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4.販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
販売運賃諸掛 10,610 11,751
販売促進費 4,683 5,144
広告宣伝費 4,590 4,393
従業員給付費用 8,560 9,261
減価償却費及び償却費 1,312 2,606
研究開発費 1,566 1,700
その他 6,748 5,972
合計 38,068 40,826
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