8107 キムラタン 2019-11-01 15:20:00
2020年3月期 第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月1日
各 位
会 社 名 株式会社キムラタン
代表者名 代表取締役 清川 浩志
(コード番号 8107 東証第 1 部)
問合せ先 常務取締役 木村 裕輔
(電話 078-806-8234)
2020 年3 月期 第2 四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異
及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 5 月 10 日に公表いたしました、2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2019 年 4 月 1 日~2019
年 9 月 30 日)の業績予想値と実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。また、最
近の業績動向等を踏まえ、2020 年 3 月期通期(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)の業績予想を下記の
とおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想値と実績値との差異(2019 年4月 1 日~2019 年 9 月
30 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,400 △150 △160 △165 △1.49
今回実績値 (B) 2,172 △291 △297 △300 △2.69
増 減 額 ( B - A ) △228 △141 △137 △135 -
増 減 率 ( % ) △9.5 - - - -
(ご参考)前期第 2 四半期実績
1,742 △298 △310 △320 △3.14
(2019 年 3 月期第 2 四半期)
2.2020 年 3 月期通期連結業績予想の修正(2019 年4月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
5,700 30 10 5 0.05
今回修正予想(B) 5,400 △130 △150 △160 △1.40
増 減 額 ( B - A ) △300 △160 △160 △165 -
増 減 率 ( % ) △5.3 - - - -
(ご参考)前期実績
4,042 △622 △639 △654 △6.15
(2019 年 3 月期)
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3.第 2 四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異の理由
当第 2 四半期の売上高は、4月において例年より気温の低い日が続き、夏物の立ち上がりが遅れたこと
や、残暑の影響により秋物販売が伸び悩んだこと等により、Baby Plaza 及び BOBSON ショップの既存店の
売上高が前期実績を下回る結果となりました。一方、ネット通販の売上高は前年同期比で伸長し、2019 年
3月に連結子会社化した中西株式会社(以下、「中西」といいます。
)の売上高が純増となりましたが、計
画値には至りませんでした。
以上の結果、第 2 四半期累計期間の売上高は前回予想を下回る結果となりました。
売上高が予想値を下回ったことと、売上総利益率が製造原価低減により前年同期より改善したものの、
目標値には届かなかったことにより、営業利益は前回予想を下回る結果となり、それに伴って経常利益、
親会社株主に帰属する四半期純利益は各々予想を下回りました。
4.通期業績予想の修正の理由
当第2四半期累計期間の売上高は、中西の子会社化により全体では 24.7%の増収となりましたが、既存
アパレル事業の売上高は、前年同期比 2.5%の減収と厳しい結果となりました。しかしながら、四半期別の
売上高は、第1四半期の前年同期比 5.0%の減収に対し、第2四半期会計期間(2019 年7月1日~2019 年
9月 30 日)では 0.3%増と微増ながらも増収に転じております。第3四半期以降は、新ブランド“n.o.u.s”、
「愛情設計」のリニュアル効果による増収も見込まれ、今後も、店舗運営の一層の強化とリアル店舗とE
Cの連携強化に取り組み、売上拡大に努めてまいります。
さらに、粗利率改善に向けた生産拠点のシフト、一層の経費削減も進行させており、業績の回復に全力
で取り組んでまいります。
加えて、2019 年8月 27 日付公表の「第三者割当による新株式の発行及び第 14 回新株予約権の発行に
関するお知らせ」に記載のとおり、当社は、当社代表取締役である清川浩志氏及び当社第2位の株主の関
係を有する株式会社大都商会を割当先として、新株式及び新株予約権の発行を決議し、同9月 13 日に約2
億円の払込が完了しました。
これにより、前掲の戦略実行をより確かなものとしながら本業の業績回復と全社の経営再建に鋭意取り
組んでまいる所存であります。
しかしながら、昨今のアパレル市場の厳しい環境を考慮すると当第2四半期の落ち込みをもカバーする
ことは厳しい見通しであり、通期の業績予想を修正いたします。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上
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