8107 キムラタン 2019-05-10 15:40:00
2019年3月期 通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 10 日
各 位
会社名 株式会社キムラタン
代表者名 代表取締役 浅川 岳彦
(コード番号 8107 東証第 1 部)
問合せ先 常務取締役 木村 裕輔
(電話 078-806-8234)
2019年 月 通 連 業 予 値 実 値 の 異 関 る 知 せ
3 期 期 結 績 想 と 績 と 差 に す お ら
2019 年2月8日に公表いたしました、2019 年3月期通期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)の業
績予想値と実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2019 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
4,000 △470 △490 △500 △4.70
今回実績値(B) 4,042 △622 △639 △654 △6.15
増減額(B-A) 42 △152 △149 △154 -
増 減 率 ( % ) 1.1 - - - -
(ご参考)前期実績
4,325 △387 △424 △469 △5.11
(2018 年3月期)
2.通期業績予想値と実績値との差異の理由
当連結会計年度の売上高は前回予想をやや上回る 40 億 42 百万円となりました。しかしながら、昨年
の暖冬により苦戦した秋冬物の在庫消化を図るため、値引き販売が増加したこと等により粗利率が予想
を下回る結果となりました。
また、2019 年 1 月 15 日付で公表いたしました「子供向けウェアラブル市場への参入に関するお知らせ」
のとおり、当社はウェアラブル IoT 技術を活用した「園児見守りサービス」事業を開始することを決定
いたしましたが、その開発費について当期において一括費用処理することといたしました。前回公表時
には開発費の詳細について未定であったため、前回予想に対し費用増となりました。
加えて、2019 年3月8日に公表いたしました「中西株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知ら
せ」のとおり、当社は同年3月 11 日付で同社の全株式を取得し子会社化しましたが、取得関連費用とし
てアドバイザリー費用等を一括して当期に費用処理することとなりました。
主として以上の要因により、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失は前回予想よ
り赤字幅が拡大することとなりました。
なお、本日公表の「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、中西株式会社
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の株式取得に伴う特別利益及びたな卸資産評価損、減損損失の特別損失を計上することとなり、親会社
株主に帰属する当期純損失に対し約4百万円の影響が生じております。
以上
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