8107 キムラタン 2021-10-08 15:50:00
第三者割当による新株式の発行及び行使価額修正条項付第15回新株予約権の資金使途変更に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月8日
各 位
会社名 株式会社キムラタン
代表者名 代表取締役 清川 浩志
(コード番号 8107 東証第 1 部)
問合せ先 常務取締役 木村 裕輔
(電話 078-806-8234)
第三者割当による新株式の発行及び
行使価額修正条項付第 15 回新株予約権の資金使途変更に関するお知らせ
当社は、2019 年 11 月8日付「第三者割当による新株式の発行及び行使価額修正条項付第 15 回新株予約権(行使指
定条件付)の発行並びに資金使途の変更に関するお知らせ」において開示しました資金の具体的な使途及び支出予定
時期について、変更することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.変更の内容
資金使途の変更内容は以下のとおりであります。
なお、以下の表における変更箇所については、下線で示しております。
(変更前)
〔本新株式発行及び本新株予約権発行により調達する資金の使途〕
具体的な使途 支出予定額 支出予定時期
① 本業の仕入資金 51 百万円 2019 年 11 月~2019 年 12 月
合計 51 百万円
〔本新株予約権の行使により調達する資金の使途〕
具体的な使途 支出予定額 支出予定時期
① 本業の仕入資金 100 百万円 2020 年1月~2020 年3月
② 雑貨仕入資金 80 百万円 2020 年2月~2020 年7月
③ ブランド・リニュアルに伴う仕入資
50 百万円 2020 年8月~2020 年 12 月
金
④ EC・Webサイトリニュアル 50 百万円 2020 年5月~2021 年3月
⑤ ウェアラブルIoT事業開発投資及
197 百万円 2020 年 12 月~2023 年3月
び海外展開資金
合計 477 百万円
(変更後)
〔本新株式発行及び本新株予約権発行により調達する資金の使途〕
具体的な使途 支出額 支出時期
① 本業の仕入資金 48 百万円 2019 年 11 月
⑥ 経費支出 4百万円 2019 年 11 月
1
合計 52 百万円
〔本新株予約権の行使により調達する資金の使途〕
具体的な使途 支出額 支出時期
① 本業の仕入資金 193 百万円 2019 年 12 月~2020 年9月
② 雑貨仕入資金 52 百万円 2020 年2月~2020 年8月
③ ブランド・リニュアルに伴う仕入資金 61 百万円 2020 年6月~2021 年2月
④ EC・Webサイトリニュアル 15 百万円 2020 年8月~2021 年8月
⑤ ウェアラブルIoT事業開発投資及び
13 百万円 2020 年9月~2021 年1月
海外展開資金
⑦ ウェアラブルIoT事業の仕入資金 25 百万円 2020 年 12 月~2021 年7月
合計 361 百万円
2.変更の理由
〔本新株式発行及び本新株予約権発行により調達する資金の使途〕
当初は、全額を仕入資金に充当する予定でしたが、一時的に自己資金が不足していたため、調達資金の一部を経費
の支払に充当いたしました。
〔本新株予約権の行使により調達する資金の使途〕
当初は、本業の仕入資金として1億円を充当する予定でしたが、実際の充当額は1億 93 百万円となりました。新型
コロナウイルス感染症の第2波、第3波の影響もあり、アパレル事業の販売が計画を下回る推移となったため、本来
は自己資金を充当する予定であった秋物仕入資金の一部 65 百万円について、
調達資金の一部を充当したことと、 雑
②
貨の仕入資金につきまして、当初 80 百万円を充当する予定であったところ、その一部について自己資金を充当し、調
達資金による充当は 52 百万円となったため、差額を本業の仕入資金に充当したことによります。
③ ブランド・リニュアルに伴う仕入資金につきましては、当初 50 百万円を充当する予定でしたが、当該リニュア
ルにより乳児向け(0歳から2歳児)の品揃え、販売強化を図るべく仕入額を見直した結果、実際の支出は、61 百万
円となりました。
④ EC・Webサイトリニュアルにつきましては、ECサイトのデザイン面のリニュアルと一部機能強化を図るに
とどまり、実際の支出額は 15 百万円となりました。
⑤ ウェアラブルIoT事業については、システムの機能向上と国内トップシェアの保育園業務支援システムとの連
携のための開発投資資金として 13 百万円を充当しました。海外展開については、中国の候補先2社と中国におけるウ
ェアラブルIoTの事業展開について協議を行いましたが、導入決定には至らなかったため資金の充当はありません
でした。
一方、国内では当期に営業体制を強化した結果、導入園も徐々に拡大しており、スマートウェア及びトランスミッ
ターの仕入資金として、2022 年3月期支出予定分を合わせ、 百万円を充当いたしました。
25 これについては、当初は、
2019 年9月 13 日に発行いたしました第 14 回新株予約権の行使により調達する資金を充当する予定でしたが、行使期
間中に行使がなかったため、第 15 回新株予約権の行使により調達した資金の一部を充当したものであります。
3.今後の見通し
2022 年3月期の連結業績予想に織り込んでおりますECの売上については、現状で対応可能であり、ウェアラブル
IoT事業につきましても、既存のシステムの利用を前提として予想を立てておりますので、本件変更が連結業績へ
与える影響は軽微であります。
以上
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