8107 キムラタン 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2021 年2月 12 日
各       位
                                                        会社名      株式会社キムラタン
                                                        代表者名     代表取締役 清川 浩志
                                                             (コード番号 8107 東証第 1 部)
                                                        問合せ先     常務取締役 木村 裕輔
                                                                 (電話 078-806-8234)


                            2021年 月 通 連 業 予 の 正 関 る 知 せ
                                 3 期 期 結 績 想 修 に す お ら

    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、20207月 17 日に公表いたしました 2021 年 3 月期通期(2020 年 4 月 1 日~
2021 年 3 月 31 日)の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                           記


1.2021 年 3 月期通期連結業績予想の修正(2020 年4月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                                 親会社株主
                                                                             1 株当たり
                               売上高        営業利益        経常利益       に帰属する
                                                                             当期純利益
                                                                 当期純利益
                                 百万円           百万円      百万円         百万円          円 銭
    前回発表予想(A)
                                  4,960        △240     △210        △220         △1.77
    今回修正予想(B)                     4,700        △390     △380        △370         △2.87
    増 減 額 ( B - A )               △260         △150     △170        △150              -
    増   減   率   (   %   )         △5.2           -           -        -               -
(ご参考)前期実績(2020 年 3 月期)            4,916        △457     △479        △580         △5.04


2.通期連結業績予想の修正の理由
 当第3四半期連結累計期間におきましては、コンパクトに力強い企業への変革を目指して、不採算店舗の閉鎖、ブ
ランド統廃合、生産拠点シフトによる秋物以降の大幅な原価低減に取り組み、損益分岐点の引下げによる収益構造の
変革を図ってまいりました。その結果、当第3四半期会計期間においては、減収ながらも赤字幅は縮小となり、利益
体質への変革については一定の成果を収めることができました。
 しかしながら、
       昨年 11 月頃からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大の再燃により、
                                         実店舗への来店客数は減少、
店舗売上高は減少傾向となり、ネット通販は伸長したものの、全体としては予想を上回る推移となりました。
 また、卸業態においては、一部の量販専門店への卸販売は堅調な推移となったものの、全般的にはコロナ禍の影響
で仕入抑制傾向にあり伸び悩む結果となりました。
 当第3四半期連結累計期間の売上高が予想を下回る推移となったことにより、利益面でも予想どおりの赤字縮小に
は至りませんでした。
 加えて、足元では、感染拡大から再び緊急事態宣言が発出され、消費マインドの弱含み、実店舗への来店客数の減
少など、厳しい環境が継続しています。
 以上のとおり、当第3四半期の実績とアパレル市場の厳しい環境を勘案し、通期の業績予想を修正いたします。


(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
        今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                                                                  以上