8105 堀田丸正 2020-11-12 12:30:00
2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上場会社名 堀田丸正株式会社 上場取引所 東
コード番号 8105 URL http://www.pearly-marusho.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 三好 秀樹
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員管理本部長 (氏名) 矢部 和秀 TEL 03-3548-8139
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 1,747 △39.8 △264 ― △266 ― △281 ―
2020年3月期第2四半期 2,901 △9.8 △13 ― △14 ― 49 ―
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △283百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 38百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 △5.00 ―
2020年3月期第2四半期 0.88 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 4,497 3,794 84.4 67.47
2020年3月期 5,107 4,077 79.8 72.50
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 3,794百万円 2020年3月期 4,077百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
※2021年3月期の配当予想は未定であります。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算定することが困難であるため、未定としております。今後、
合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 59,640,348 株 2020年3月期 59,640,348 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 3,396,003 株 2020年3月期 3,395,996 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 56,244,347 株 2020年3月期2Q 56,244,466 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P3 「1.当四半期決算に関する定性的な情報 (3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
1
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり得意先において営業縮小や臨時休
業、催事販売会の中止など、多大な影響を受けることとなりました。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続く
中、生産活動・消費行動の停滞に加え、国際的なヒト・モノの移動制限からサプライチェーンも分断されたこと
で、内外経済は大きく混乱し、大幅な後退局面となりました。一方、各国で経済活動が再開されていますが、生産
活動・消費行動の回復が第2波・第3波に備えた限定的なものとなるため、世界経済は、緩やかなペースで正常化
への過程をたどるものと見られます。その過程においては、信用収縮の発生や倒産・失業の長期化による更なる需
要の落ち込みなど、世界経済の成長率が一段と低下する可能性をはらんでおり、先の見通せない状況で当面極めて
厳しく不透明な状況が続くものと見込まれております。
このような事業環境のもと、当社グループは、2020年6月25日の株主総会を経て継続的な成長を実現するため新
たな経営体制となり、事業部の統廃合を行い4事業部制とし、人的資源の交流等その結びつきを深めて相乗効果を
発揮し、それぞれの数値目標及び経営責任を明確にすることで成長戦略を推進してまいりました。
また、2020年9月25日付けの『当社グループの構造改革の実施及び特別損失計上見込みに関するお知らせ』にて
開示のとおり、当社の成長に向けて「成長への土台を構築する」を方針として、(1)成長分野への経営資源の集
中、(2)新たな収益源の創出、(3)不採算事業の撤退などの構造改革の為の施策を実行いたします。
(1)成長分野への経営資源の集中
当社グループの競争力強化と持続的成長のため、当社グループの収益を牽引してきたコア事業である意匠撚糸事
業および高収益部門への経営資源の集中を加速させてまいります。具体的には、新規の糸・素材の企画開発および
グローバル展開による販売機会の拡大加速、堀田(上海)貿易有限公司を拠点とし、中国を中心としたアジアなど
海外での販売拡大を行ってまいります。また、東北地区を中心に展開してきたギフト事業の拡大、当社が培ってき
たBtoB営業の強みを活かした新規取引先の拡大により、高い収益性を確保できる経営基盤の強化を図ってまい
ります。
(2)新たな収益源の創出
当社グループの収益機会の最大化のため、当社の商品力を活かした新規事業への取組みを強化し、新たな収益源
の創出を進めてまいります。具体的には、EC事業の立上げによるBtoCビジネスの構築・強化、意匠撚糸の特
性を応用したインテリア雑貨および和装事業における着物や帯などの生地を活用した生活雑貨などの新商品の開
発、和装小物ブランドの強化などにより、新たな販売機会の獲得を推進してまいります。またRIZAPグループ各社
との取引拡大によるグループ横断的なシナジーも実現してまいります。同時にコストの削減及び人員の適正化を進
め収益の拡大を目指します。
(3)不採算事業の撤退
当社グループの収益基盤の改善のため、短期的な収益改善が難しい馬里邑ブランドを扱う馬里邑事業の撤退を今
期中に完了させ、当社の経営資源を前述の成長事業に集中させ、来期以降の早期黒字化を目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)の連結業績は、売上高17億47百万円(前年同四半
期比39.8%減)、営業損失は2億64百万円(前年同四半期は営業損失13百万円)、経常損失は2億66百万円(前年
同四半期は経常損失14百万円)となりました。また、雇用調整助成金等を「助成金収入」として特別利益へ、新型
コロナウイルス感染症の影響により発生した固定費(人件費等)を「感染症関連損失」として特別損失に計上した
ことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億81百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純
利益49百万円)と大幅な減収減益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(和装事業)
和装事業は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、主要取引先である百貨店や専門店の営業時間短縮・臨時休
業や催事販売会やの中止などの影響を受け大幅な売上減少となりました。連結子会社(株)吉利においてもお祭り
や花火大会などイベントの中止により季節商品の売上が大幅に減少しました。この結果、売上高3億4百万円(前
年同四半期比52.7%減)、営業損失は85百万円(前年同四半期は営業利益9百万円)となりました。
(寝装事業)
寝装事業は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、量販店・専門店取引においては、営業時間短縮・臨時休業
などの影響や消費者の購買チャネルが店頭からネット通販へ移行したことによりマットレス・寝装品の売上が減少
しました。また、前期まで牽引してまいりました東北地区におけるギフト事業も葬儀の簡素化による受注減により
売上減少しました。この結果、売上高2億20百万円(前年同四半期比19.5%減)、営業利益は8百万円(前年同四
半期比44.3%減)となりました。
2
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(洋装事業)
洋装事業は、新型コロナウィルスの感染拡大により百貨店催事が縮小や中止となり売上減少となりました。ま
た、九州を拠点とする丸福事業は、新型コロナウイルスの影響に加え、九州地区おける台風や集中豪雨などに伴う
臨時休業や時短営業などにより売上が減少となりました。馬里邑事業も同様に、新型コロナウイルスの影響を受
け、百貨店の営業時間短縮や臨時休業などの影響により売上は減少いたしました。この結果、売上高6億84百万円
(前年同四半期比38.7%減)、営業損失は83百万円(前年同四半期は営業利益30百万円)となりました。
(意匠撚糸事業)
意匠撚糸事業は、国内において新型コロナウイルスの影響を受け、大幅な受注の減少となりました。海外事業に
おいても新型コロナウィルスの感染拡大により中国経済の成長鈍化及び米中貿易摩擦などの影響を受け、中国国内
販売向けが受注減となりました。OEM事業においてはリモートでの展示会開催することで商談回数は増加しました
が、主要国内アパレル各社からの大幅な受注減により、売上減少となりました。この結果、売上高5億38百万円
(前年同四半期比37.9%減)、営業損失は13百万円(前年同四半期は営業利益44百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は42億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億1百万円減
少いたしました。これは主に、現金が2億29百万円、受取手形及び売掛金が1億59百万円、商品及び製品が1億39
百万円、電子記録債権が49百万円減少したことによるものであります。固定資産は2億46百万円となり、前連結会
計年度末に比べ8百万円減少いたしました。これは主に、無形固定資産が4百万円減少したことによるものであり
ます。この結果、総資産は44億97百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億9百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は6億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億28百万円減
少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が1億93百万円、電子記録債務が94百万円、賞与引当金が17百
万円減少したことによるものであります。固定負債は46百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加いた
しました。この結果、負債合計は7億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億26百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は37億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億83百万円
減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余金2億81百万円の減少に
よるものであります。この結果、自己資本比率は84.4%(前連結会計年度末は79.8%)となりました。
②キャッシュフローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末に比べ2億
29百万円減少し、21億20百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は、2億22百万円(前年同四半期は1億1百万円の減少)となりました。これは
主に、売上債権の減少2億7百万円、たな卸資産の減少1億40百万円と増加要因はあったものの、税金等調整前四
半期純損失2億76百万円、仕入債務の減少2億84百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は、2百万円(前年同四半期は69百万円の増加)となりました。これは主に、有
形固定資産の取得による支出2百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は、0百万円(前年同四半期は1百万円の減少)となりました。これは主に、配
当金の支払いによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの影響やその他の要因も含めて精査中であり、通期見通し
を早期に公表できるように努めてまいります。
本構造改革に伴い実施する事業撤退に伴う特別損失約3億円を2021年3月期中に計上する予定です。なお、この
特別損失の金額は、今後の製品在庫の販売状況によって増減する可能性がありますので、計上金額が確定次第、改
めてお知らせいたします。
3
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,350,477 2,120,491
受取手形及び売掛金 942,683 783,061
電子記録債権 178,569 128,698
商品及び製品 1,292,754 1,153,738
仕掛品 8,525 8,145
原材料及び貯蔵品 35,417 30,573
その他 80,815 54,914
貸倒引当金 △36,151 △28,046
流動資産合計 4,853,092 4,251,575
固定資産
有形固定資産 105,748 102,637
無形固定資産 29,157 25,123
投資その他の資産
その他 153,500 150,888
貸倒引当金 △33,842 △32,377
投資その他の資産合計 119,657 118,510
固定資産合計 254,563 246,272
資産合計 5,107,656 4,497,848
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 558,781 365,387
電子記録債務 214,184 119,566
未払法人税等 23,337 18,772
賞与引当金 25,200 7,724
返品調整引当金 26,790 19,690
その他 136,397 125,093
流動負債合計 984,692 656,233
固定負債
資産除去債務 11,500 11,500
その他 33,657 35,417
固定負債合計 45,157 46,917
負債合計 1,029,850 703,151
純資産の部
株主資本
資本金 2,937,570 2,937,570
資本剰余金 1,236,152 1,236,152
利益剰余金 287,405 6,404
自己株式 △389,586 △389,587
株主資本合計 4,071,541 3,790,540
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,157 10,145
為替換算調整勘定 106 △5,988
その他の包括利益累計額合計 6,264 4,156
純資産合計 4,077,806 3,794,696
負債純資産合計 5,107,656 4,497,848
4
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 2,901,455 1,747,378
売上原価 1,965,773 1,261,365
売上総利益 935,682 486,012
販売費及び一般管理費 949,680 750,768
営業損失(△) △13,998 △264,756
営業外収益
受取利息 178 139
受取配当金 751 700
為替差益 1,112 -
還付金収入 - 1,822
未払配当金除斥益 600 786
敷金保証金返金差額 1,104 -
その他 399 474
営業外収益合計 4,146 3,923
営業外費用
支払利息 703 141
為替差損 - 1,642
株主優待関連費用 4,000 4,000
その他 260 156
営業外費用合計 4,963 5,940
経常損失(△) △14,815 △266,773
特別利益
協同組合清算益 73,387 -
助成金収入 - 15,431
特別利益合計 73,387 15,431
特別損失
感染症関連損失 - 25,187
特別損失合計 - 25,187
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
58,571 △276,528
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 9,382 4,472
法人税等合計 9,382 4,472
四半期純利益又は四半期純損失(△) 49,188 △281,001
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
49,188 △281,001
に帰属する四半期純損失(△)
5
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 49,188 △281,001
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,754 3,987
為替換算調整勘定 △6,078 △6,095
その他の包括利益合計 △10,833 △2,108
四半期包括利益 38,355 △283,109
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 38,355 △283,109
6
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
58,571 △276,528
期純損失(△)
減価償却費 10,009 9,402
為替差損益(△は益) △583 1,785
貸倒引当金の増減額(△は減少) △163 △9,570
賞与引当金の増減額(△は減少) △8,500 △17,476
返品調整引当金の増減額(△は減少) △1,171 △7,099
受取利息及び受取配当金 △929 △839
支払利息 703 141
協同組合清算益 △73,387 -
助成金収入 - △15,431
売上債権の増減額(△は増加) 227,675 207,349
たな卸資産の増減額(△は増加) △5,223 140,680
仕入債務の増減額(△は減少) △202,964 △284,968
その他 △79,037 28,202
小計 △75,002 △224,351
利息及び配当金の受取額 929 839
利息の支払額 △703 △141
助成金の受取額 - 10,371
法人税等の支払額 △26,764 △8,796
法人税等の還付額 448 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △101,092 △222,078
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,750 △2,038
無形固定資産の取得による支出 △1,998 -
投資有価証券の取得による支出 △445 △446
敷金の差入による支出 △90 △68
敷金の回収による収入 2,134 -
協同組合清算による収入 73,387 -
投資活動によるキャッシュ・フロー 69,237 △2,552
財務活動によるキャッシュ・フロー
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △1,604 -
自己株式の取得による支出 △9 △0
配当金の支払額 △33 △5
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,647 △6
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,202 △5,349
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △36,704 △229,986
現金及び現金同等物の期首残高 2,409,118 2,350,477
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,372,414 2,120,491
7
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
8
堀田丸正㈱ (8105) 2021年3月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
和装事業 寝装事業 洋装事業 意匠撚糸事業 計
(注)2
売上高
(1)外部顧客に対する売上高 644,178 273,460 1,117,364 866,451 2,901,455 - 2,901,455
(2)セグメント間の内部売上
- - 2,149 - 2,149 △2,149 -
高又は振替高
計 644,178 273,460 1,119,514 866,451 2,903,605 △2,149 2,901,455
セグメント利益(又はセグメ
9,192 16,107 30,901 44,256 100,458 △114,456 △13,998
ント損失(△))
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△114,456千円には、セグメント間取引消去22,168千円、各報
告セグメントに配分していない全社費用△136,625千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメン
トに帰属しない一般管理部門経費であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
和装事業 寝装事業 洋装事業 意匠撚糸事業 計
(注)2
売上高
(1)外部顧客に対する売上高 304,446 220,077 684,427 538,426 1,747,378 - 1,747,378
(2)セグメント間の内部売上
- - - - - - -
高又は振替高
計 304,446 220,077 684,427 538,426 1,747,378 - 1,747,378
セグメント利益(又はセグメ
△85,513 8,967 △83,338 △13,945 △173,829 △90,926 △264,756
ント損失(△))
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△90,926千円には、セグメント間取引消去15,285千円、各報告
セグメントに配分していない全社費用△106,212千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理部門経費であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
9