8096 兼松エレク 2021-10-29 14:30:00
連結業績予想の修正および剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ [pdf]

                                                           2021 年 10 月 29 日
各   位
                                             会 社 名 兼松エレクトロニクス株式会社
                                             代表者名 代表取締役社長執行役員 渡辺 亮
                                             (コード番号:8096 東証第1部)
                                             問合せ先 執行役員経営企画室長 岡崎恭弘
                                                   (TEL:03−5250−6821)

    連結業績予想の修正および剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ
 2021 年4月 28 日に公表いたしました 2022 年3月期通期連結業績予想について、 下記の通り修正いたしま
したのでお知らせいたします。
 また、当社は、2021 年 10 月 29 日開催の取締役会において、下記のとおり、2021 年9月 30 日を基準日と
する剰余金の配当を行うことを決議いたしましたので、合わせてお知らせいたします。

                                   記

1. 業績予想
(1) 2022 年3月期通期連結業績予想(2021 年4月1日∼2022 年3月 31 日)
                                                     親会社株主
                                                               1株当たり
                  売 上 高      営 業 利 益     経 常 利 益     に帰属する
                                                               当期純利益
                  (百万円)      (百万円)       (百万円)       当期純利益
                                                               ( 円 銭 )
                                                     (百万円)

前回発表予想(A)           67,000      11,450      11,500     7,700      269.20

今回発表予想(B)           69,000      12,250      12,300     8,300      290.12

増 減 額(B−A)           2,000        800         800       600           ―

増 減 率(%)               3.0         7.0         7.0       7.8          ―

(ご参考)前期実績
                    65,542      10,870      11,041     7,382      258.11
(2021 年 3 月期通期)

(2) 公表の理由
    当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、同感染症)の拡大等
    による業績への影響を懸念していたものの、同感染症の段階的な収束に伴う経済環境の回復により企業
    業績は緩やかながらも回復の動きが見られ、抑制傾向にあったIT投資は堅調に推移しました。また、
    ストレージ関連事業やネットワークセキュリティ関連事業が堅調に推移したことなどにより、期初予想
    を大幅に上回り、中間期における過去最高業績を更新しました。
    当連結会計年度における通期連結業績予想につきましては、同感染症が再拡大する懸念はあるものの、
    当第2四半期連結累計期間の業績等を総合的に勘案し、期初予想を上回る見通しとなりましたので、上
    記の通り修正することといたしました。
     なお、上記予想は、現時点で入手可能な情報および一定の前提に基づくものであり、実際の業績は今
    後の新型コロナウイルス感染症の動向等、様々な要因により変動する可能性があります。
2. 剰余金の配当(中間配当)
(1) 配当の内容
                                           直近の配当予想                前期実績
                          決定額
                                         (2021 年4月 28 日公表)      (2021 年3月期)

基        準       日       2021 年9月 30 日         同左                2020 年9月 30 日

1 株当たり配当金                         75 円                   70 円              65 円

配 当 金 の 総 額                 2,145 百万円                      ―         1,859 百万円

効   力    発   生   日       2021 年 12 月1日                     ―     2020 年 12 月1日

配    当       原   資   利益剰余金                                 ―     利益剰余金


(2) 理由
     株主の皆様への利益還元につきましては、中長期的な企業成長の基盤強化に努め、安定的かつ継続的
    な配当をしていくことを基本方針とし、現行中期経営計画の数値目標の一つとしても「配当性向 50%以
    上」を掲げております。
     中間配当金につきましては、   上記方針および当第2四半期連結累計期間の業績等を総合的に勘案し、 1
    株当たり 75 円とすることといたしました。
     期末配当金については 2021 年4月 28 日公表の予想値(70 円)について変更ありません。

3. ご参考(2022 年3月期年間配当の内訳)
                                            1株当たり配当金(円)

基            準       日       第2四半期末                 期末              年間
前     回    予    想
                                 70                 70               140
(2021 年4月 28 日公表)
配        当       予   想           ―                  70               145

当期実績(2022 年3月期)                  75                 ―                ―

前期実績(2021 年3月期)                  65                 70               135


                                                                              以   上