8095 アステナHD 2019-10-11 15:00:00
2019年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月11日
上場会社名 イワキ株式会社 上場取引所 東
コード番号 8095 URL https://www.iwaki-kk.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)岩城 慶太郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理財務部長 (氏名)熱海 正昭 TEL 03-3279-0481
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年11月期第3四半期の連結業績(2018年12月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年11月期第3四半期 46,396 5.1 1,700 20.4 1,816 20.4 1,146 12.0
2018年11月期第3四半期 44,152 4.6 1,413 19.2 1,508 14.0 1,024 21.0
(注)包括利益 2019年11月期第3四半期 742百万円 (△35.5%) 2018年11月期第3四半期 1,151百万円 (4.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年11月期第3四半期 35.19 -
2018年11月期第3四半期 31.70 -
(注)前連結会計年度末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2018年11月期第3四半期につ
いては、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっており
ます。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年11月期第3四半期 43,303 19,682 45.4 600.66
2018年11月期 41,431 19,219 46.3 591.72
(参考)自己資本 2019年11月期第3四半期 19,648百万円 2018年11月期 19,187百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年11月期 - 5.00 - 5.50 10.50
2019年11月期 - 6.00 -
2019年11月期(予想) 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年11月期の連結業績予想(2018年12月1日~2019年11月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 63,000 4.9 2,000 8.2 2,000 0.0 1,550 9.6 47.80
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 ― 社(社名) 、 除外 ― 社(社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年11月期3Q 34,636,058株 2018年11月期 34,508,789株
② 期末自己株式数 2019年11月期3Q 1,924,209株 2018年11月期 2,082,406株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年11月期3Q 32,583,325株 2018年11月期3Q 32,311,725株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の経済環境予測等の前提に基づいて作成したもの
であり、実際の実績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。詳細につきましては、添付資料
の「1.当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 10
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2018年12月1日~2019年8月31日)におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続い
ているものの、各種政策の効果もあり、緩やかに回復しております。
このような状況のもと、当社グループでは、さらなる成長と企業価値の向上を目指して策定した、創業111周年
を迎える2025年11月期へ向けた中長期ビジョン及び3ヵ年の中期経営計画を推進するため、各事業での主要施策の
展開に注力してまいりました。
なお、前連結会計年度末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前年同四半期連結累
計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は463億9千6百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は17億円
(同20.4%増)、経常利益は18億1千6百万円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億4千6
百万円(同12.0%増)となりました。
次にセグメントの概況につきご報告申し上げます。
医薬・FC事業
医薬品原料分野では、消費税増税に伴う薬価改定前の買い控えや値下げ要請もあり、利益確保が容易ではない状
況のもと、創薬向け中間体や中分子医薬品の提案、マルチソース化に伴う安定供給に取り組みました。その結果、
コスト上昇に伴う利益低下はあったものの、新規中分子医薬品の取引開始、新規ジェネリック開発品の採用や既存
医薬品原料の堅調な販売、ファインケミカル受託品の売上増加が業績に貢献し、全体として売上・利益とも大幅に
伸長いたしました。
医薬品分野では、安定供給体制のもと、基礎的医薬品を含む主要外皮用剤を中心に、新製品の男性型脱毛治療薬
などを加え、調剤薬局・DPC病院等の医療機関における適切な情報提供活動に取り組みました。また、不採算品
再算定など公的制度活用に向けた製品の採算性に関する見直し対応を進めてまいりました。その結果、主力の外皮
用剤は全般的に販売が好調に推移し、特に副腎皮質ホルモン剤など主力品の売上が伸長いたしました。一般用医薬
品は「ビタミンC末」は低調に推移しましたが、提携品の売上が伸長いたしました。また営業利益は、基礎的医薬
品の堅調な販売や高薬価品の伸長、先行開発費等の経費減もあり好調に推移いたしました。
以上により、当事業全体の売上高は182億8百万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は17億2千9百万円(同
46.9%増)となりました。
HBC事業
機能性食品原料分野では、自社企画品の提案強化、既存顧客との取引拡大に取り組んでまいりました。一方、化
粧品原料分野では、新規自社原料の発売、輸入原料の拡販などに注力いたしました。その結果、化粧品原料分野
は、市場の好調を背景に堅調に推移いたしました。しかしながら機能性食品原料分野で既存品の落ち込みの影響を
受けたことにより全体的には低調に推移いたしました。
一般用医薬品を主体とした卸売分野では、自社企画品の提案強化、海外向け販売及び既存顧客との取引の拡大に
向けた施策に取り組むとともに、新規顧客開拓に取り組んでまいりました。その結果、インバウンド消費の減少に
よる影響を受けましたが、既存顧客との取引拡大、新規顧客向け販売に一定の成果が得られ、堅調に推移いたしま
した。通販化粧品分野では、新製品の開発及び発売、新規顧客の開拓、既存顧客へのプロモーション活動の強化、
クロスセル向上に注力するとともに、海外での販売に向けた検討を進めてまいりました。その結果、新規顧客向け
売上高は計画を下回りましたが、主力製品の既存顧客向けプロモーションの好調により全体では堅調に推移いたし
ました。
以上により、当事業全体の売上高は182億2千9百万円(前年同期比0.6%減)、営業損失は2千万円(前年同期
は1億2千8百万円の営業利益)となりました。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
化学品事業
表面処理薬品分野では、プリント配線板市場向けにはビアフィリング用硫酸銅めっき添加剤、微細配線用ドライ
フィルム剥離剤の拡販を継続、半導体市場向けにはバンプ形成用薬品及びシード層エッチング薬品の普及活動を国
内外で実施いたしました。その結果、硫酸銅めっき添加剤は海外向けが伸長、半導体分野は国内外で堅調に推移い
たしました。その他の分野では採用評価が進み、未だ販売増加には至っておりませんが、前年同期比において増収
となりました。
表面処理設備分野では、原価低減・納期短縮を全社目標として、装置標準化による納期短縮活動や、最適地生産
による原価低減活動に取り組んでおります。また計画された設備投資需要が先延ばしになるなか、新たな需要先開
拓の営業活動を進めてまいりました。その結果、米中の貿易摩擦や日韓関係の悪化により、スマートフォンの出荷
台数低迷や、堅調に推移していた自動車搭載基板に陰りが出るなど、売上高は低調に推移いたしました。
以上により、当事業全体の売上高は53億3千8百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は1千2百万円(同
87.2%減)となりました。
食品事業
食品原料分野では、関連会社での受託加工提案、健康志向食品向け原料の提案及び海外向け販売の強化、新規原
料の提案、既存原料の販売拡大に取り組んでまいりました。その結果、顧客の製品終売による販売減少、在庫調整
による販売減少などの影響がありましたが、健康志向食品向け原料の需要増加などにより全体的には横ばいで推移
いたしました。
以上により、当事業全体の売上高は31億7千5百万円(前年同期比0.9%減)、営業損失は2千万円(前年同期
は1千5百万円の営業損失)となりました。
その他
当事業全体の売上高は14億4千3百万円(前年同期比3.5%減)、営業損失は1百万円(前年同期は2千4百万
円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産433億3百万円(前連結会計年度末比18億7千
2百万円増)、負債合計236億2千1百万円(同14億1千万円増)、純資産は196億8千2百万円(同4億6千2百
万円増)となりました。
総資産の増加の主な理由は、現金及び預金の減少6億3百万円、受取手形及び売掛金の増加8億4千8百万円、
電子記録債権の増加5億9千3百万円、商品及び製品の増加8億3千5百万円によるものです。負債合計の増加の
主な理由は、電子記録債務の増加7億5千9百万円、未払費用の減少6億2千2百万円、長期借入金の増加7億3
千6百万円によるものです。純資産の増加の主な理由は、利益剰余金の増加7億5千8百万円、その他有価証券評
価差額金の減少3億9千8百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年11月期の連結業績予想につきましては、2019年1月11日に公表しました業績予想に変更はありません。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年11月30日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,746,385 4,142,919
受取手形及び売掛金 14,672,473 15,520,600
電子記録債権 2,031,728 2,625,674
商品及び製品 3,488,012 4,323,066
仕掛品 1,199,466 1,379,394
原材料及び貯蔵品 1,084,059 1,294,903
その他 678,453 663,467
貸倒引当金 △55,755 △44,146
流動資産合計 27,844,825 29,905,880
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,470,103 9,045,153
減価償却累計額 △6,045,597 △6,148,819
建物及び構築物(純額) 2,424,506 2,896,334
機械装置及び運搬具 8,208,419 8,146,319
減価償却累計額 △7,483,842 △7,405,896
機械装置及び運搬具(純額) 724,577 740,422
土地 3,411,935 3,413,484
その他 3,101,293 3,278,021
減価償却累計額 △2,479,043 △2,599,489
その他(純額) 622,249 678,532
建設仮勘定 194,492 8,907
有形固定資産合計 7,377,760 7,737,681
無形固定資産
のれん 389,669 374,682
技術資産 429,975 413,437
顧客関連資産 125,000 117,487
その他 186,305 259,105
無形固定資産合計 1,130,950 1,164,713
投資その他の資産
投資有価証券 3,930,978 3,375,399
その他 1,199,198 1,172,400
貸倒引当金 △52,681 △52,129
投資その他の資産合計 5,077,495 4,495,670
固定資産合計 13,586,206 13,398,065
資産合計 41,431,031 43,303,946
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年11月30日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,586,857 9,721,595
電子記録債務 3,179,902 3,939,092
短期借入金 3,296,800 3,696,800
未払費用 1,617,238 994,802
未払法人税等 456,795 383,676
賞与引当金 64,372 330,894
返品調整引当金 10,350 11,500
製品保証引当金 10,713 8,969
ポイント引当金 411 -
その他 811,176 738,452
流動負債合計 19,034,618 19,825,783
固定負債
長期借入金 452,000 1,188,600
繰延税金負債 509,476 345,693
株式報酬引当金 109,628 83,331
退職給付に係る負債 1,668,447 1,743,216
その他 437,305 435,238
固定負債合計 3,176,857 3,796,079
負債合計 22,211,476 23,621,863
純資産の部
株主資本
資本金 2,637,080 2,663,679
資本剰余金 4,254,389 4,280,988
利益剰余金 11,285,393 12,044,325
自己株式 △595,470 △541,844
株主資本合計 17,581,392 18,447,149
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,477,343 1,079,002
繰延ヘッジ損益 3,923 1,146
為替換算調整勘定 77,203 60,532
退職給付に係る調整累計額 47,603 61,021
その他の包括利益累計額合計 1,606,073 1,201,702
非支配株主持分 32,089 33,231
純資産合計 19,219,555 19,682,083
負債純資産合計 41,431,031 43,303,946
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 44,152,657 46,396,859
売上原価 34,782,748 36,418,408
売上総利益 9,369,909 9,978,450
販売費及び一般管理費 7,956,763 8,277,561
営業利益 1,413,145 1,700,888
営業外収益
受取利息 1,028 1,092
受取配当金 46,456 52,928
受取賃貸料 40,975 33,908
持分法による投資利益 359 5,715
その他 74,503 110,125
営業外収益合計 163,323 203,769
営業外費用
支払利息 16,986 17,759
賃借料 23,598 22,622
為替差損 12,591 33,163
その他 14,843 14,291
営業外費用合計 68,019 87,836
経常利益 1,508,449 1,816,821
特別利益
固定資産売却益 36,620 45
投資有価証券売却益 - 1,250
特別利益合計 36,620 1,295
特別損失
固定資産処分損 29,313 30,845
固定資産売却損 1,157 -
訴訟関連費用 7,262 -
特別損失合計 37,733 30,845
税金等調整前四半期純利益 1,507,336 1,787,271
法人税、住民税及び事業税 526,442 633,669
法人税等調整額 △54,414 △109
法人税等合計 472,027 633,560
四半期純利益 1,035,308 1,153,710
非支配株主に帰属する四半期純利益 11,010 6,990
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,024,298 1,146,719
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 1,035,308 1,153,710
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 124,794 △398,086
繰延ヘッジ損益 4,487 △2,776
為替換算調整勘定 △19,138 △23,150
退職給付に係る調整額 5,926 13,417
持分法適用会社に対する持分相当額 △19 △254
その他の包括利益合計 116,049 △410,851
四半期包括利益 1,151,358 742,859
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,143,035 742,348
非支配株主に係る四半期包括利益 8,322 511
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2017年12月1日 至2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
医薬・FC HBC 化学品 食品 計 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
(1)外部顧客へ
16,194,147 18,338,777 4,917,143 3,205,924 42,655,992 1,496,665 44,152,657 - 44,152,657
の売上高
(2)セグメント
間の内部売
262,689 18,297 19,554 - 300,540 3,908 304,449 △304,449 -
上高又は振
替高
計 16,456,836 18,357,074 4,936,697 3,205,924 42,956,532 1,500,574 44,457,107 △304,449 44,152,657
セグメント利益
1,177,543 128,294 101,109 △15,985 1,390,962 24,225 1,415,188 △2,042 1,413,145
又は損失(△)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物用医薬品の卸売等でありま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,042千円は、棚卸資産の調整額によるものです。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「化学品」セグメントにおいて日立化成株式会社からの事業譲受によりのれんが発生しております。
当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結会計期間においては399,661千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2018年12月1日 至2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
医薬・FC HBC 化学品 食品 計 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
(1)外部顧客へ
18,208,907 18,229,794 5,338,561 3,175,800 44,953,063 1,443,795 46,396,859 - 46,396,859
の売上高
(2)セグメント
間の内部売
219,273 9,441 34,812 - 263,527 2,432 265,959 △265,959 -
上高又は振
替高
計 18,428,180 18,239,236 5,373,373 3,175,800 45,216,591 1,446,227 46,662,818 △265,959 46,396,859
セグメント利益
1,729,731 △20,349 12,978 △20,731 1,701,629 △1,643 1,699,986 902 1,700,888
又は損失(△)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物用医薬品の卸売等でありま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額902千円は、棚卸資産の調整額によるものです。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4. 前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計
処理の確定の内容が反映された後の金額により算定しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
前第3四半期連結会計期間に行われた当社連結子会社であるメルテックス株式会社による日立化成株式会社から
の事業譲り受けについて、前第3四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会
計年度末に確定及び取得原価の配分の見直しを行っております。
当該見直しにより、暫定的に算定されたのれんの金額521,741千円は、122,080千円減少し、399,661千円となっ
ております。のれんの減少は、無形固定資産130,000千円の増加、繰延税金資産7,919千円の減少によるものです。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報にお
いて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
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