8095 アステナHD 2019-07-11 15:00:00
2019年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月11日
上場会社名 イワキ株式会社 上場取引所 東
コード番号 8095 URL https://www.iwaki-kk.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岩城 慶太郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理財務部長 (氏名) 熱海 正昭 TEL 03-3279-0481
四半期報告書提出予定日 2019年7月12日 配当支払開始予定日 2019年8月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年11月期第2四半期の連結業績(2018年12月1日∼2019年5月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年11月期第2四半期 31,054 7.0 1,278 49.0 1,333 46.4 891 44.4
2018年11月期第2四半期 29,024 3.5 857 3.7 910 0.3 617 △28.8
(注)包括利益 2019年11月期第2四半期 515百万円 (△24.7%) 2018年11月期第2四半期 684百万円 (△35.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年11月期第2四半期 27.40 ―
2018年11月期第2四半期 19.13 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年11月期第2四半期 41,324 19,646 47.5 600.04
2018年11月期 41,431 19,219 46.3 591.72
(参考)自己資本 2019年11月期第2四半期 19,609百万円 2018年11月期 19,187百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年11月期 ― 5.00 ― 5.50 10.50
2019年11月期 ― 6.00
2019年11月期(予想) ― 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正については、本日(2019年7月11日)公表いたしました「剰余金の配当(中間配当)の決定及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧く
ださい。
3. 2019年11月期の連結業績予想(2018年12月 1日∼2019年11月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 63,000 4.9 2,000 8.2 2,000 0.0 1,550 9.6 47.80
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年11月期2Q 34,636,058 株 2018年11月期 34,508,789 株
② 期末自己株式数 2019年11月期2Q 1,956,109 株 2018年11月期 2,082,406 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年11月期2Q 32,534,011 株 2018年11月期2Q 32,273,016 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の経済環境予測等の前提に基づいて作成したものであり、実際の実績は、今後様々な要
因によって予想数値と異なる場合があります。詳細につきましては、添付資料の「1.当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2018年12月1日~2019年5月31日)における我が国経済は、輸出や生産の弱さが続
いているものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復いたしました。
このような状況のもと、当社グループでは、さらなる成長と企業価値の向上を目指して策定した、創業111周年
を迎える2025年11月期へ向けた中長期ビジョン及び3ヵ年の中期経営計画を推進するため、各事業での主要施策の
展開に注力してまいりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の売上高は310億5千4百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は12億
7千8百万円(同49.0%増)、経常利益は13億3千3百万円(同46.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は8億9千1百万円(同44.4%増)となりました。
次にセグメントの概況につきご報告申し上げます。
医薬・FC事業
医薬品原料市場におきましては、10月の消費税法改正に伴う薬価改定を控え、在庫圧縮と買い控えを実施するジ
ェネリックメーカーが多く、また中国江蘇省の爆発事故により、中国内の中間体製造がストップし、一部日本国内
原料メーカーが製造できない状況となり、業界全体は低調に推移しております。
このような状況のもと、医薬品原料分野では、安定供給を前提とし、原料メーカーへの中間体の複数ソース化、
中国以外の諸外国の原料提案、新薬メーカー向けに主要中間体、溶剤関連の提案活動に注力いたしました。新規分
野に関しましては、核酸医薬・アミノ酸関連医薬品中間体分野へ取り組みを開始いたしました。その結果、一部中
国産原料が入手困難な状況となりましたが、代替原料の提案による供給の安定化を図り、既存の医薬品原料の製造
販売は堅調に推移いたしました。また、潰瘍性大腸炎治療薬・脳血栓治療薬原料が好調に推移し、売上・営業利益
共に伸長いたしました。
医薬品市場におきましては、医療用医薬品は、政府の後発医薬品促進策によるジェネリック医薬品の拡大が頭打
ちとなる一方、当社の主力製品である外皮用剤の拡大は緩やかであり、今後も数量ベ-スでの伸長が期待されま
す。また、一般用医薬品市場におきましては、予防意識の高まりもあり、市場は漸増傾向にあります。
このような状況のもと、医療用医薬品分野では、安定供給体制のもと、基礎的医薬品を含む主要外皮用剤を中心
に男性型脱毛治療薬などを加え、調剤薬局・DPC病院等の医療機関において適切な情報提供活動に取り組むとと
もに、製品の採算性に関する見直し対応を進めてまいりました。その結果、主力の外皮用剤は全般的に販売が好調
に推移し、特に副腎皮質ホルモン剤など主力品の売上が伸長いたしました。一般用医薬品におきまして「ビタミン
C末」は低調に推移しましたが、外皮用剤提携品の売上が伸長いたしました。また営業利益は、基礎的医薬品「デ
ルモゾールG」の販売が堅調に推移したことに加え、高薬価品の生産増加、先行開発費の減少等により伸長いたし
ました。
以上により、当事業全体の売上高は120億2千9百万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は12億2千6百万円
(同59.3%増)となりました。
HBC事業
機能性食品原料及び化粧品原料市場におきましては、機能性食品における海外向け需要の好調、化粧品における
インバウンド需要や高機能化粧品原料の需要増加などにより堅調に推移いたしました。
このような状況のもと、機能性食品原料分野では、自社企画品の提案強化、既存顧客との取引拡大に取り組んで
まいりました。一方、化粧品原料分野では、新規自社原料の発売、輸入原料の拡販などに注力いたしました。その
結果、機能性食品原料分野は、一部原料の需給逼迫や複数社購買の影響などにより低調に推移いたしました。化粧
品原料分野は、市場の好調を背景に主力原料・自社原料が伸長し、堅調に推移いたしました。
ドラッグストア・薬局・薬店を主とした市場におきましては、インバウンド需要に落ち着きが見られるなか、一
般用医薬品・化粧品・食品などの好調により全体的には堅調に推移いたしました。
このような状況のもと、一般用医薬品を主体とした卸売分野では、自社企画品の提案強化、海外向け販売及び既
存顧客との取引の拡大に向けた施策に取り組むとともに、新規顧客開拓に取り組んでまいりました。その結果、既
存顧客との取引拡大、海外向け販売に一定の成果が得られ堅調に推移いたしました。しかしながら物流費の高騰な
どによる費用の増加により、営業利益は低調に推移いたしました。
通販化粧品市場におきましては、主要企業の好調並びに大手e-コマース企業の牽引による通信販売市場の拡大や
化粧品市場におけるEC化率の拡大などにより堅調に推移いたしました。
このような状況のもと、通販化粧品分野では、新製品の開発及び発売、新規顧客の開拓・既存顧客へのプロモー
ション活動の強化、クロスセル(関連商品の提案・販売促進)向上に注力するとともに、海外での販売に向けた検
討を進めてまいりました。その結果、新規顧客向け売上高は計画を下回りましたが、主力製品の既存顧客向けプロ
モーションの好調により全体では堅調に推移いたしました。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
以上により、当事業全体の売上高は123億5千万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は3千5百万円(同57.3%
減)となりました。
化学品事業
表面処理薬品市場におきましては、プリント基板市場は市場を牽引してきた携帯端末の販売に陰りが見え、米中
貿易摩擦の影響もあり不透明な環境が続いております。また、期待する5G(第5世代移動通信システム)もまだ
具体的な影響は見られず、上半期は厳しい状況が続きました。対してチップ部品やセンサー、パワーモジュールは
好調を持続しております。
このような状況のもと、表面処理薬品分野では、プリント配線板向けセグメントといたしましては、引き続きビ
アフィリング用硫酸銅めっき添加剤・ドライフィルム剥離剤の販促に力を入れ、半導体向けセグメントといたしま
しては、バンプ形成用めっき・シード層エッチング剤の拡販を継続しました。また自動車市場に着目し、新たに亜
鉛合金めっきをラインアップとして加えております。その結果、新たな取り組みは販売を底上げしておりますが、
中華圏の減速もあり、前年比は大きく伸びているものの堅調に推移いたしました。
表面処理設備市場におきましては、主軸であるスマートフォン市場では、2020年にサービスが開始される5G通
信への期待感はあるものの、本体価格の上昇により、買い換え需要が鈍化傾向にあります。また電装化が進む自動
車業界におきましても、在庫調整による一時的な需要低迷があり、プリント基板業界全体の設備投資が先送りされ
ている状況にあります。
このような状況のもと、表面処理設備分野では、装置標準化や改善提案による利益改善運動を推し進めるととも
に、自動車業界向けに開発したエッチング装置は、早期市場展開を目的とした改良を進め、またパッケージ基板に
おいては、さらなる微細回路形成の要求があることから、二流体を併用した現像装置による回路形成を進めており
ます。その結果、自動車業界向けエッチング装置では予定した以上の性能を発揮し、パッケージ基板向けの現像装
置は、これまで以上の微細回路形成が可能となりましたが、設備投資が先送りされている市場の影響を受けて、堅
調に推移いたしました。
以上により、当事業全体の売上高は35億5百万円(前年同期比13.2%増)、営業利益は1千4百万円(前年同期
は2百万円の営業損失)となりました。
食品事業
食品原料市場におきましては、国内市場の成熟化が進むなかで、多様化する消費者ニーズ、食の安全・安心への
取り組み、環境の変化に即した安定供給体制の構築、人手不足による人件費や物流コストの上昇などへの対応が求
められました。
このような状況のもと、食品原料分野では、関連会社での受託加工提案、健康志向食品向け原料の提案及び海外
向け販売の強化、新規原料の提案・既存原料の販売拡大に取り組んでまいりました。その結果、顧客の製品終売に
よる原料販売の減少などの影響がありましたが、既存原料の拡大、健康志向食品向け原料の需要増加により全体的
には堅調に推移いたしました。
以上により、当事業全体の売上高は21億7千9百万円(前年同期比2.9%増)、営業損失は1千万円(前年同期
は8百万円の営業損失)となりました。
その他
当事業全体の売上高は9億8千9百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は1千2百万円(同33.5%減)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産413億2千4百万円(前連結会計年度末比1億
6百万円減)、負債合計216億7千7百万円(同5億3千4百万円減)、純資産は196億4千6百万円(同4億2千
7百万円増)となりました。
総資産の減少の主な理由は、受取手形及び売掛金の減少4億1千5百万円、商品及び製品の増加4億2千4百万
円、投資有価証券の減少5億3千4百万円によるものです。負債合計の減少の主な理由は、支払手形及び買掛金の
減少4億7百万円、電子記録債務の増加1億7千1百万円、繰延税金負債の減少2億5千7百万円によるもので
す。純資産の増加の主な理由は、利益剰余金の増加7億5百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年11月期の業績予想につきましては、2019年1月11日に公表しました業績予想に変更はありません。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年11月30日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,746,385 4,634,317
受取手形及び売掛金 14,672,473 14,256,572
電子記録債権 2,031,728 2,239,432
商品及び製品 3,488,012 3,912,395
仕掛品 1,199,466 1,333,193
原材料及び貯蔵品 1,084,059 1,221,041
その他 678,453 610,093
貸倒引当金 △55,755 △51,853
流動資産合計 27,844,825 28,155,193
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,470,103 8,508,585
減価償却累計額 △6,045,597 △6,088,372
建物及び構築物(純額) 2,424,506 2,420,212
機械装置及び運搬具 8,208,419 8,269,907
減価償却累計額 △7,483,842 △7,558,209
機械装置及び運搬具(純額) 724,577 711,697
土地 3,411,935 3,411,548
その他 3,101,293 3,225,350
減価償却累計額 △2,479,043 △2,551,882
その他(純額) 622,249 673,468
建設仮勘定 194,492 367,204
有形固定資産合計 7,377,760 7,584,130
無形固定資産
のれん 389,669 379,678
技術資産 429,975 418,950
顧客関連資産 125,000 119,990
その他 186,305 247,005
無形固定資産合計 1,130,950 1,165,623
投資その他の資産
投資有価証券 3,930,978 3,396,089
その他 1,199,198 1,074,403
貸倒引当金 △52,681 △51,292
投資その他の資産合計 5,077,495 4,419,200
固定資産合計 13,586,206 13,168,954
資産合計 41,431,031 41,324,148
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年11月30日) (2019年5月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,586,857 9,179,601
電子記録債務 3,179,902 3,351,631
短期借入金 3,296,800 3,496,800
未払費用 1,617,238 1,499,906
未払法人税等 456,795 467,174
賞与引当金 64,372 52,492
返品調整引当金 10,350 13,700
製品保証引当金 10,713 8,500
ポイント引当金 411 -
その他 811,176 710,187
流動負債合計 19,034,618 18,779,993
固定負債
長期借入金 452,000 403,600
繰延税金負債 509,476 252,060
株式報酬引当金 109,628 83,331
退職給付に係る負債 1,668,447 1,698,233
その他 437,305 460,203
固定負債合計 3,176,857 2,897,428
負債合計 22,211,476 21,677,422
純資産の部
株主資本
資本金 2,637,080 2,663,679
資本剰余金 4,254,389 4,280,988
利益剰余金 11,285,393 11,991,329
自己株式 △595,470 △552,615
株主資本合計 17,581,392 18,383,382
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,477,343 1,093,745
繰延ヘッジ損益 3,923 466
為替換算調整勘定 77,203 67,849
退職給付に係る調整累計額 47,603 63,982
その他の包括利益累計額合計 1,606,073 1,226,043
非支配株主持分 32,089 37,300
純資産合計 19,219,555 19,646,726
負債純資産合計 41,431,031 41,324,148
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 29,024,126 31,054,069
売上原価 22,891,643 24,305,072
売上総利益 6,132,482 6,748,996
販売費及び一般管理費 5,274,598 5,470,540
営業利益 857,884 1,278,455
営業外収益
受取利息 730 726
受取配当金 21,650 24,736
受取賃貸料 27,357 22,858
持分法による投資利益 1,114 7,421
その他 53,549 66,939
営業外収益合計 104,402 122,682
営業外費用
支払利息 11,471 12,244
賃借料 15,732 15,122
為替差損 13,250 33,956
その他 11,259 6,441
営業外費用合計 51,713 67,764
経常利益 910,573 1,333,373
特別利益
固定資産売却益 36,620 44
投資有価証券売却益 - 1,250
特別利益合計 36,620 1,294
特別損失
固定資産処分損 28,191 12,999
固定資産売却損 1,157 -
訴訟関連費用 7,262 -
特別損失合計 36,611 12,999
税金等調整前四半期純利益 910,582 1,321,668
法人税、住民税及び事業税 320,501 421,405
法人税等調整額 △38,120 2,330
法人税等合計 282,381 423,736
四半期純利益 628,201 897,931
非支配株主に帰属する四半期純利益 10,742 6,567
親会社株主に帰属する四半期純利益 617,459 891,364
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
四半期純利益 628,201 897,931
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 54,726 △383,367
繰延ヘッジ損益 2,169 △3,456
為替換算調整勘定 △4,740 △11,972
退職給付に係る調整額 3,950 16,378
持分法適用会社に対する持分相当額 37 △229
その他の包括利益合計 56,144 △382,648
四半期包括利益 684,345 515,283
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 673,423 511,334
非支配株主に係る四半期包括利益 10,922 3,948
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 910,582 1,321,668
減価償却費 355,233 370,884
株式報酬費用 31,495 29,348
訴訟関連費用 7,262 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △628 △4,498
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 26,909 53,399
受取利息及び受取配当金 △22,381 △25,462
支払利息 11,471 12,244
為替差損益(△は益) 12,107 29,087
持分法による投資損益(△は益) △1,114 △7,421
固定資産売却損益(△は益) △35,462 △44
固定資産除却損 28,191 12,999
投資有価証券売却損益(△は益) - △1,250
売上債権の増減額(△は増加) 443,816 191,918
たな卸資産の増減額(△は増加) △509,506 △726,980
未収入金の増減額(△は増加) 27,801 70,573
仕入債務の増減額(△は減少) △338,212 △223,103
未払費用の増減額(△は減少) 40,555 △117,259
未払消費税等の増減額(△は減少) 12,103 △5,171
前渡金の増減額(△は増加) 40,060 △11,920
破産更生債権等の増減額(△は増加) 5,622 -
その他の流動資産の増減額(△は増加) △49,624 13,462
その他の流動負債の増減額(△は減少) 228,479 △31,932
その他 25,677 17,112
小計 1,250,440 967,652
利息及び配当金の受取額 23,031 26,122
利息の支払額 △11,275 △12,308
法人税等の支払額 △264,041 △411,379
法人税等の還付額 31,749 8,329
訴訟関連費用の支払額 △7,262 -
役員退職慰労金の支払額 - △10,080
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,022,641 568,336
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △221,906 △520,659
有形固定資産の売却による収入 32,765 44
無形固定資産の取得による支出 △111,132 △45,651
無形固定資産の売却による収入 16,200 -
投資有価証券の取得による支出 △105,569 △3,980
投資有価証券の売却による収入 - 8,450
事業譲受に係る前払支出 △441,000 -
その他 △31,298 △784
投資活動によるキャッシュ・フロー △861,942 △562,582
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 200,000
長期借入金の返済による支出 △48,400 △48,400
自己株式の取得による支出 △1,198 △46
自己株式の売却による収入 16,748 25,603
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △90,407 △87,111
配当金の支払額 △150,506 △183,764
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による
△122 -
支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △273,887 △93,718
現金及び現金同等物に係る換算差額 △8,417 △24,104
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △121,606 △112,067
現金及び現金同等物の期首残高 4,729,048 4,540,309
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,607,442 4,428,241
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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イワキ株式会社(8095) 2019年11月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2017年12月1日 至2018年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
医薬・FC HBC 化学品 食品 計 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
(1)外部顧客へ
10,607,536 12,154,852 3,095,243 2,119,121 27,976,754 1,047,372 29,024,126 - 29,024,126
の売上高
(2)セグメント
間の内部売
187,127 9,920 9,485 - 206,532 2,505 209,038 △209,038 -
上高又は振
替高
計 10,794,663 12,164,773 3,104,729 2,119,121 28,183,287 1,049,877 29,233,165 △209,038 29,024,126
セグメント利益
769,671 82,834 △2,832 △8,843 840,829 19,028 859,857 △1,973 857,884
又は損失(△)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物用医薬品の卸売等でありま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,973千円は、棚卸資産の調整額によるものです。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2018年12月1日 至2019年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
医薬・FC HBC 化学品 食品 計 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
(1)外部顧客へ
12,029,212 12,350,739 3,505,029 2,179,518 30,064,499 989,569 31,054,069 - 31,054,069
の売上高
(2)セグメント
間の内部売
157,306 7,275 25,946 - 190,528 2,106 192,635 △192,635 -
上高又は振
替高
計 12,186,519 12,358,015 3,530,975 2,179,518 30,255,028 991,676 31,246,704 △192,635 31,054,069
セグメント利益
1,226,249 35,395 14,218 △10,270 1,265,593 12,650 1,278,244 211 1,278,455
又は損失(△)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、動物用医薬品の卸売等でありま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額211千円は、棚卸資産の調整額によるものです。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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