8095 アステナHD 2021-04-09 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 4 月 9 日
各 位
会 社 名 イ ワ キ 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長CEO 岩城 慶太郎
(コード番号 8095 東証第1部)
問合せ先 取 締 役 C F O 熱海 正昭
(TEL.03-3279-0481)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021 年 1 月 13 日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしまし
たのでお知らせいたします。
記
1.2021 年 11 月期第2四半期連結累計期間連結業績予想数値の修正
(2020 年 12 月 1 日~2021 年 5 月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 36,300 1,100 1,130 710 21 円 53 銭
今回修正予想(B) 36,300 1,430 1,490 920 27 円 10 銭
増減額(B-A) 0 330 360 210 ―
増減率(%) 0.0 30.0 31.9 29.6 ―
(ご参考)前期実績
(2020 年 11 月期第2四半期) 30,832 878 895 592 18 円 05 銭
2.修正の理由
(第2四半期連結累計期間)
第2四半期連結累計期間ですが、売上高は当初予算通りとなる見込みですが、利益面においては、
前期取得した連結子会社の業績が大きく寄与しました。医薬事業では主力の外皮用剤などが伸長、
連結子会社の受託品生産の増加などが利益に貢献しました。化学品事業では 5G 市場の拡大、在宅
勤務増加などにより関連市場が活性化し当社主力製品販売を押し上げました。また、営業利益、経
常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、利益面が好調だったことに加え、販
売費及び一般管理費のうち広告宣伝費等が当初予算を下回ることや在宅勤務、オンライン会議推進
による経費削減効果などにより、前回予想値を上回る見込みであります。
(通期)
通期連結業績予想ですが、医薬事業と化学品事業につきましては下期も堅調に推移するものと見
込まれます。またM&Aによるシナジー効果、化学品事業の海外展開など今後への効果が期待でき
るものの、新型コロナウイルス感染症、米中摩擦、日韓問題等のビジネスへの影響など不確定要素
が多いことから、現時点においては 2021 年 1 月 13 日に公表した数値を据え置いております。今後、
下期の動向等を精査し、業績予想の修正が必要な場合は、速やかに開示を行います。
※本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報およ
び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しております。実際の業績などは、今後
様々な要因によって大きく異なる結果となる場合があります。
以上