2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上 場 会 社 名 岩谷産業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8088 URL http://www.iwatani.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 間島 寬
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 松尾 哲夫 (TEL) 06-7637-3325
定時株主総会開催予定日 2020年6月24日 配当支払開始予定日 2020年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月25日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 686,771 △4.0 28,728 8.6 32,270 7.7 20,994 9.2
2019年3月期 715,085 6.6 26,456 △2.7 29,952 1.9 19,221 9.4
(注) 包括利益 2020年3月期 20,780百万円( 30.2%) 2019年3月期 15,955百万円(△30.9%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 426.63 365.50 12.1 7.0 4.2
2019年3月期 390.62 334.88 12.0 6.6 3.7
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 471百万円 2019年3月期 590百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 469,715 191,152 38.8 3,703.65
2019年3月期 457,603 173,986 36.1 3,361.91
(参考) 自己資本 2020年3月期 182,266百万円 2019年3月期 165,409百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 40,264 △30,885 △3,587 25,121
2019年3月期 39,117 △23,693 △13,614 19,510
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - - - 65.00 65.00 3,201 16.6 2.0
2020年3月期 - - - 95.00 95.00 4,680 22.3 2.7
2021年3月期(予想) - - - 75.00 75.00 21.3
(注) 2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当 75円00銭 記念配当 20円00銭
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 677,500 △1.4 24,700 △14.0 27,600 △14.5 17,300 △17.6 351.54
(注) 第2四半期連結累計期間の連結業績予想につきましては、業績目標管理を年次のみで行っていることから、
開示を省略しております。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 50,273,005株 2019年3月期 50,273,005株
② 期末自己株式数 2020年3月期 1,060,379株 2019年3月期 1,071,902株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 49,211,123株 2019年3月期 49,208,311株
(参考) 個別業績の概要
1.2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 472,954 △7.0 9,250 18.4 16,241 17.6 12,478 17.4
2019年3月期 508,773 5.8 7,812 △32.0 13,813 △19.3 10,626 △13.7
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期 253.30 216.89
2019年3月期 215.75 184.83
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 331,220 118,272 35.7 2,400.81
2019年3月期 323,079 110,013 34.1 2,233.77
(参考) 自己資本
2020年3月期 118,272百万円 2019年3月期 110,013百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料P.5「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧下さい。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
当社は、2020年5月22日に機関投資家及びアナリスト向け決算説明会を開催する予定です。
当日使用する決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績に関する説明 …………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………15
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………15
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………15
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………16
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………19
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………20
4.個別財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………21
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………21
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………24
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………25
(4)個別財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………27
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………27
5.補足情報 ………………………………………………………………………………………………28
2020年3月期実績及び2021年3月期業績予想(連結) ………………………………………………28
(1)損益計算書 ………………………………………………………………………………………28
(2)LPガス輸入価格変動要因(市況要因)を除いた経常利益 ………………………………28
(3)LPガス輸入価格の推移 ………………………………………………………………………28
(4)セグメント情報 …………………………………………………………………………………28
(5)LPガス・産業ガス売上高・売上数量 ………………………………………………………28
(6)財政状態 …………………………………………………………………………………………29
(7)投資の状況 ………………………………………………………………………………………29
(8)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………29
(9)主な経営指標の推移(5ヶ年) ………………………………………………………………29
(10)次期業績予想 ……………………………………………………………………………………29
(11)セグメント別 次期業績予想 …………………………………………………………………29
(12)セグメント別 PLAN20重要指標 ………………………………………………………………29
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績に関する説明
当連結会計年度における日本経済は、米中貿易摩擦に端を発する外需の低迷が見られましたが、
堅調な個人消費に支えられ、上半期は緩やかな成長を維持しました。その後、消費税増税の駆け
込み需要の反動による個人消費や設備投資の減少が見られ、直近では新型コロナウイルスの影響に
より、世界経済の減速やサプライチェーンの寸断、外国人旅行客の激減などにより、個人消費が
大きく低迷しました。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「PLAN20」の基本方針である
「成長戦略の推進」と「経営基盤の拡充」に取り組みました。
LPガス事業については、当社独自のIoTプラットフォームの構築に向けた取り組みとして、
京丹後市と協定を締結し、同市内のLPガス顧客に設置した通信機能付きガス漏れ警報器に電
気・ガス・水道メーターを接続し、使用状況などのデータ収集を行う実証試験を開始しました。
水素エネルギー社会の実現に向けては、当社が参画する再生可能エネルギーを利用した世界最
大級の水素製造装置を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド」が完成し、稼働を開始しま
した。また、FCバスへの本格的な充填が可能なイワタニ水素ステーション 東京葛西を開所し、
当社の運営するステーションは28ヶ所となりました。なお、2020年5月までに新たに9ヶ所の水
素ステーションの開所を予定しております。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高6,867億71百万円(前年度比283億13百万円の減
収)、営業利益287億28百万円(同22億72百万円の増益)、経常利益322億70百万円(同23億17百万
円の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益209億94百万円(同17億73百万円の増益)となりま
した。
なお、当社グループの事業構造はエネルギー関連商品を主力としており、季節変動による影響を
大きく受ける傾向にあります。LPガスの消費量は、気温や水温の影響を受けるため、販売量は
夏季に減少し、冬季に増加します。このため当社グループは利益が下半期に偏る収益構造を有し、
特に第4四半期の収益が大きな割合を占めています。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
なお、当連結会計年度より、従来「総合エネルギー事業」に区分しておりました連結子会社1社
について「産業ガス・機械事業」に、「自然産業事業」に区分しておりました連結子会社1社につ
いて「総合エネルギー事業」に区分変更しており、前連結会計年度の比較・分析は変更後の区分方
法に基づいております。
【総合エネルギー事業】
総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格の下落に伴う販売価格の低下や、気温が例年より高く
推移したことによる販売数量の減少により減収となりました。
一方、利益面では、LPガスの市況要因(前年度比25億48百万円のプラス)に加え、「カセット
こんろ・ボンベ」やガス保安機器、およびLPガス非常用発電機の販売が好調に推移したことによ
り増益となりました。
この結果、当事業分野の売上高は3,135億6百万円(前年度比226億82百万円の減収)、営業利
益は139億90百万円(同28億78百万円の増益)となりました。
-2-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
【産業ガス・機械事業】
産業ガス・機械事業は、エアセパレートガスについては、電子部品業界および光ファイバー業
界向けの販売が減少しましたが、ヘリウムは、世界的な需給ひっ迫が継続し、市況上昇により増
収となりました。液化水素は、半導体業界および光ファイバー業界向けの販売が低調に推移しま
したが、水素関連設備案件が増加しました。機械設備については、大型案件の反動減により売上
が減少しましたが、電子部品製造装置や溶接装置などが好調に推移しました。
この結果、当事業分野の売上高は1,905億20百万円(前年度比24億18百万円の増収)、営業利
益は119億86百万円(同7億65百万円の増益)となりました。
【マテリアル事業】
マテリアル事業は、低環境負荷PET樹脂やエアコン向け金属加工品の販売が伸長しましたが、
二次電池材料の市況が下落したことに加え、機能性フィルムの販売が減少しました。また、ミネ
ラルサンドについては、国内でチタンの販売は増加しましたがジルコンは減少し、収益が減少し
ました。
この結果、当事業分野の売上高は1,495億65百万円(前年度比95億37百万円の減収)、営業利益
は45億5百万円(同12億34百万円の減益)となりました。
【自然産業事業】
自然産業事業は、外食および事業所給食向け冷凍食品の販売が伸長しました。また、種豚の出荷
は減少しましたが、農業設備および畜産設備案件は堅調に推移しました。
この結果、当事業分野の売上高は273億13百万円(前年度比8億73百万円の増収)、営業利益
は11億84百万円(同3億90百万円の増益)となりました。
【その他】
売上高は58億66百万円(前年度比6億14百万円の増収)、営業利益は8億62百万円(同1億14
百万円の減益)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
①総資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ121億11百万円増加の4,697億15百万円と
なりました。これは、受取手形及び売掛金が128億15百万円減少となったものの、電子記録債権が
111億45百万円、有形固定資産が73億51百万円、現金及び預金が55億77百万円、未収入金等の流動
資産「その他」が7億47百万円それぞれ増加となったこと等によるものです。
②負債
当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末と比べ50億53百万円減少の2,785億63百万円とな
りました。これは、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が41億21百万円増加したも
のの、支払手形及び買掛金が46億68百万円、短期借入金が36億29百万円、未払金等の流動負債「そ
の他」が9億15百万円それぞれ減少となったこと等によるものです。
なお、当連結会計年度末のリース債務を含めた有利子負債額は、前連結会計年度末と比べ2億18
百万円増加の1,265億77百万円となりました。
③純資産
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比べ171億65百万円増加の1,911億52百万円と
なりました。これは、その他有価証券評価差額金が21億64百万円減少したものの、利益剰余金が
177億93百万円、繰延ヘッジ損益が9億46百万円、為替換算調整勘定が5億80百万円それぞれ増加
となったこと等によるものです。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末
と比べ56億10百万円増加の251億21百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比べ収入が11
億46百万円増加したことにより402億64百万円の収入となりました。
これは主に、仕入債務の減少額56億11百万円等による資金の減少、税金等調整前当期純利益321
億97百万円、減価償却費191億97百万円等による資金の増加によるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比べ支出が
71億91百万円増加したことにより308億85百万円の支出となりました。
これは主に、有形固定資産の取得221億69百万円、無形固定資産の取得36億36百万円、投資有
価証券の取得による支出33億28百万円等による資金の減少によるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比べ支出が
100億26百万円減少したことにより35億87百万円の支出となりました。
これは主に、配当金の支払額31億96百万円等による資金の減少によるものです。
④キャッシュ・フローの指標のトレンド
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率 28.4% 30.9% 34.0% 36.1% 38.8%
時価ベースの自己資本比率 39.8% 36.7% 42.6% 38.2% 37.8%
キャッシュ・フロー対有利子
3.8年 3.6年 4.6年 3.2年 3.1年
負債比率
インタレスト・カバレッジ・
23.5倍 32.8倍 28.2倍 45.8倍 53.4倍
レシオ
自己資本比率 : 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い
(注) 1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象
としております。
また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの世界的な拡大により世界経済の減速が予測
されます。日本経済においても、個人消費や設備投資を中心とした内需の縮小が見込まれるなど、
厳しい事業環境を想定しています。
一方で、世界各国が大規模な経済対策を実施する動きが見られることや、防災意識や安定した
生活インフラに対する意識の高まりなど、当社にとって新たな事業チャンスが広がっています。
このような状況のもと、当社は創業90周年を迎え、2021年3月期を最終年度とする中期経営計画
「PLAN20」を通じて、「成長戦略の推進」と「経営基盤の拡充」に取り組みます。
総合エネルギー事業は、引き続きM&Aの推進によりLPガス消費者戸数の拡大を図り、LPガ
スの販売数量の増加に努めます。また、LPガスや都市ガス顧客に対して、ガス関連機器の拡販を
行うとともに、インターネットなどの販売チャネルも活用したBtoC商品の販売を強化します。
カートリッジガス事業においては国内外での事業拡大を図ります。
産業ガス・機械事業は、エアセパレートガスや液化水素の拡販に加え、水素ステーションの建
設・運営や水素関連設備の販売強化に努めます。また、機械設備については、産業ガス事業との相
乗効果を発揮し、自動車、半導体、環境関連などの成長分野を中心に拡販し、事業拡大を図りま
す。
マテリアル事業は、バイオマス燃料や低環境負荷PET樹脂などの環境商品に加え、二次電池材
料や機能性フィルムを中心とした電子材料の拡販に努めます。また、海外事業の強化に取り組み、
事業規模の拡大を図ります。
自然産業事業は、品質管理を徹底し、国内外で安全・安心を最優先した事業展開に努めます。
冷凍食品は、外食や惣菜・弁当などの中食業界向けに冷凍野菜の新規開拓に取り組みます。また、
農業生産事業への参入や省人化・自動化機器の開発・販売、大手養豚事業会社向け畜産設備・種豚
販売を強化します。
これにより、次期の連結業績見通しにつきましては、売上高6,775億円(前年度比1.4%の減
収)、営業利益247億円(同14.0%の減益)、経常利益276億円(同14.5%の減益)、親会社株主に
帰属する当期純利益173億円(同17.6%の減益)を予定しております。
本見通しは、現時点において当社が把握している新型コロナウイルスの影響をもとに算出して
おります。LPガス輸入価格の下落による減収や産業ガス・機械事業、マテリアル事業における
販売減が第1四半期を中心に上期を通じて続くと仮定しています。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本
基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に
対応していく方針であります。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,947 25,525
受取手形及び売掛金 119,857 107,041
電子記録債権 2,322 13,467
商品及び製品 33,222 33,695
仕掛品 3,376 3,737
原材料及び貯蔵品 4,421 4,800
その他 14,957 15,705
貸倒引当金 △269 △200
流動資産合計 197,835 203,772
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 38,240 38,528
貯蔵設備(純額) 7,475 7,126
機械装置及び運搬具(純額) 37,130 38,479
工具、器具及び備品(純額) 12,884 14,857
土地 62,251 65,331
リース資産(純額) 3,798 3,673
建設仮勘定 2,661 3,797
有形固定資産合計 164,441 171,793
無形固定資産
のれん 14,135 12,904
その他 3,596 3,863
無形固定資産合計 17,732 16,767
投資その他の資産
投資有価証券 63,544 63,769
長期貸付金 183 141
退職給付に係る資産 1,424 1,145
繰延税金資産 3,263 3,233
その他 9,766 9,666
貸倒引当金 △588 △575
投資その他の資産合計 77,593 77,381
固定資産合計 259,768 265,942
資産合計 457,603 469,715
-6-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 72,512 67,844
電子記録債務 25,873 25,068
短期借入金 23,064 19,434
1年内返済予定の長期借入金 11,661 3,671
1年内償還予定の社債 - 35,016
リース債務 759 834
未払法人税等 5,436 6,650
賞与引当金 5,039 5,152
その他 28,374 27,459
流動負債合計 172,722 191,131
固定負債
社債 35,046 -
長期借入金 52,632 64,743
リース債務 3,196 2,877
繰延税金負債 5,806 5,207
役員退職慰労引当金 1,639 1,493
訴訟損失引当金 157 163
退職給付に係る負債 5,770 5,615
その他 6,645 7,332
固定負債合計 110,894 87,432
負債合計 283,617 278,563
純資産の部
株主資本
資本金 20,096 20,096
資本剰余金 16,680 16,728
利益剰余金 112,968 130,762
自己株式 △1,521 △1,515
株主資本合計 148,223 166,071
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,283 14,119
繰延ヘッジ損益 661 1,608
為替換算調整勘定 △22 558
退職給付に係る調整累計額 263 △91
その他の包括利益累計額合計 17,186 16,194
非支配株主持分 8,577 8,885
純資産合計 173,986 191,152
負債純資産合計 457,603 469,715
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 715,085 686,771
売上原価 544,471 510,512
売上総利益 170,613 176,259
販売費及び一般管理費
運搬費 25,313 25,244
貸倒引当金繰入額 22 14
給料手当及び賞与 38,265 39,251
賞与引当金繰入額 4,422 4,492
退職給付費用 1,709 1,804
役員退職慰労引当金繰入額 262 227
減価償却費 11,551 12,308
賃借料 9,970 9,747
支払手数料 8,959 9,548
のれん償却額 2,852 2,912
その他 40,827 41,981
販売費及び一般管理費合計 144,157 147,531
営業利益 26,456 28,728
営業外収益
受取利息 278 289
受取配当金 1,194 1,223
為替差益 409 378
持分法による投資利益 590 471
補助金収入 725 877
その他 2,539 2,533
営業外収益合計 5,738 5,774
営業外費用
支払利息 962 874
売上割引 501 415
解約違約金 - 260
その他 777 681
営業外費用合計 2,242 2,231
経常利益 29,952 32,270
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
特別利益
固定資産売却益 146 517
投資有価証券売却益 152 58
負ののれん発生益 - 303
受取保険金 115 -
補助金収入 84 213
特別利益合計 497 1,092
特別損失
固定資産売却損 40 229
固定資産除却損 452 431
減損損失 135 85
投資有価証券評価損 31 111
出資金評価損 0 -
関係会社清算損 - 76
訴訟損失引当金繰入額 157 -
固定資産圧縮損 194 229
特別損失合計 1,012 1,164
税金等調整前当期純利益 29,438 32,197
法人税、住民税及び事業税 9,209 10,306
法人税等調整額 59 66
法人税等合計 9,268 10,373
当期純利益 20,169 21,824
非支配株主に帰属する当期純利益 948 829
親会社株主に帰属する当期純利益 19,221 20,994
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 20,169 21,824
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,306 △2,193
繰延ヘッジ損益 717 949
為替換算調整勘定 △1,586 584
退職給付に係る調整額 67 △343
持分法適用会社に対する持分相当額 △106 △39
その他の包括利益合計 △4,214 △1,043
包括利益 15,955 20,780
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 15,120 20,003
非支配株主に係る包括利益 834 777
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 20,096 18,077 96,455 △1,508 133,121
当期変動額
剰余金の配当 △2,708 △2,708
親会社株主に帰属する
19,221 19,221
当期純利益
自己株式の取得 △13 △13
自己株式の処分 0 0 0
連結子会社株式の取得に
△1,397 △1,397
よる持分の増減
持分法適用会社に対する
持分変動に伴う自己株式 0 0
の増減
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - △1,397 16,512 △13 15,101
当期末残高 20,096 16,680 112,968 △1,521 148,223
その他の包括利益累計額
その他の 非支配
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る 純資産合計
繰延ヘッジ損益 包括利益 株主持分
評価差額金 調整勘定 調整累計額
累計額合計
当期首残高 19,593 △58 1,548 203 21,287 11,491 165,901
当期変動額
剰余金の配当 △2,708
親会社株主に帰属する
19,221
当期純利益
自己株式の取得 △13
自己株式の処分 0
連結子会社株式の取得に
△1,397
よる持分の増減
持分法適用会社に対する
持分変動に伴う自己株式 0
の増減
株主資本以外の項目の
△3,309 719 △1,571 59 △4,101 △2,914 △7,016
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △3,309 719 △1,571 59 △4,101 △2,914 8,085
当期末残高 16,283 661 △22 263 17,186 8,577 173,986
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 20,096 16,680 112,968 △1,521 148,223
当期変動額
剰余金の配当 △3,201 △3,201
親会社株主に帰属する
20,994 20,994
当期純利益
自己株式の取得 △16 △16
自己株式の処分 37 23 60
連結子会社株式の取得に
10 10
よる持分の増減
持分法適用会社に対する
持分変動に伴う自己株式 -
の増減
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 48 17,793 6 17,848
当期末残高 20,096 16,728 130,762 △1,515 166,071
その他の包括利益累計額
その他の 非支配
その他有価証券 為替換算 退職給付に係る 純資産合計
繰延ヘッジ損益 包括利益 株主持分
評価差額金 調整勘定 調整累計額
累計額合計
当期首残高 16,283 661 △22 263 17,186 8,577 173,986
当期変動額
剰余金の配当 △3,201
親会社株主に帰属する
20,994
当期純利益
自己株式の取得 △16
自己株式の処分 60
連結子会社株式の取得に
10
よる持分の増減
持分法適用会社に対する
持分変動に伴う自己株式 -
の増減
株主資本以外の項目の
△2,164 946 580 △354 △991 308 △682
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △2,164 946 580 △354 △991 308 17,165
当期末残高 14,119 1,608 558 △91 16,194 8,885 191,152
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 29,438 32,197
減価償却費 17,917 19,197
減損損失 135 85
のれん償却額 2,855 2,914
負ののれん発生益 - △303
受取保険金 △115 -
固定資産圧縮損 194 229
貸倒引当金の増減額(△は減少) △63 △79
賞与引当金の増減額(△は減少) 113 123
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △73 △155
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △158 278
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 100 9
訴訟損失引当金の増減額(△は減少) 157 5
受取利息及び受取配当金 △1,473 △1,512
支払利息 962 874
為替差損益(△は益) 33 385
持分法による投資損益(△は益) △590 △471
固定資産除売却損益(△は益) 347 144
投資有価証券売却損益(△は益) △152 △58
投資有価証券評価損益(△は益) 31 111
出資金評価損益(△は益) 0 -
関係会社清算損益(△は益) - 76
売上債権の増減額(△は増加) △1,042 1,532
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,040 △633
仕入債務の増減額(△は減少) 3,853 △5,611
前受金の増減額(△は減少) 204 △279
その他 △1,860 △638
小計 48,772 48,424
利息及び配当金の受取額 1,388 1,437
持分法適用会社からの配当金の受取額 147 157
利息の支払額 △853 △753
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △10,337 △9,002
営業活動によるキャッシュ・フロー 39,117 40,264
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △20,863 △22,169
有形固定資産の売却による収入 1,115 1,211
無形固定資産の取得による支出 △3,557 △3,636
無形固定資産の売却による収入 15 10
投資有価証券の取得による支出 △548 △3,328
投資有価証券の売却及び償還による収入 182 139
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △2,159
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
- △120
る支出
出資金の売却による収入 1 74
貸付けによる支出 △3,092 △4,587
貸付金の回収による収入 3,187 4,562
その他 △134 △881
投資活動によるキャッシュ・フロー △23,693 △30,885
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △3,416 △3,881
長期借入れによる収入 17,128 16,623
長期借入金の返済による支出 △15,246 △11,726
社債の償還による支出 △3,000 -
自己株式の純増減額(△は増加) △10 88
リース債務の返済による支出 △1,243 △1,158
配当金の支払額 △2,703 △3,196
非支配株主への配当金の支払額 △304 △227
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△4,817 △108
による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △13,614 △3,587
現金及び現金同等物に係る換算差額 △502 △208
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,306 5,582
現金及び現金同等物の期首残高 17,769 19,510
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
297 27
額(△は減少)
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
138 -
増加額
現金及び現金同等物の期末残高 19,510 25,121
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「流動資産」の「受取手形及び売掛金」に含めておりました「電子
記録債権」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしておりま
す。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行ってお
ります。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動資産」の「受取手形及び売掛金」に
表示していた122,179百万円は、「受取手形及び売掛金」119,857百万円、「電子記録債権」2,322
百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の
「補助金収入」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含め
て表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組
替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッ
シュ・フロー」の「補助金収入」に表示していた△84百万円は、「その他」△1,860百万円として
組み替えております。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役・
執行役員合同会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象と
なっているものであります。
当社は、本社に商品・製品別の商品本部をおき、各商品本部は、取り扱う商品・製品について国内
及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は商品本部を基礎とした商品・製品の種類及び販売経路の共通性により区分したセグ
メントから構成されており、「総合エネルギー事業」、「産業ガス・機械事業」、「マテリアル事
業」、「自然産業事業」の4つを報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度より、従来「総合エネルギー事業」に区分しておりました連結子会社1社に
ついて「産業ガス・機械事業」に、「自然産業事業」に区分しておりました連結子会社1社について
「総合エネルギー事業」に区分変更しております。
前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しておりま
す。
各報告セグメントの主要な取扱商品・製品は次のとおりです。
(1)総合エネルギー事業………家庭用・業務用・工業用LPガス、LPガス供給機器・設備、
液化天然ガス、石油製品、家庭用厨房機器、住設機器、
エネファーム、GHP、日用品、カセットこんろ、
カセットボンベ、ミネラルウォーター、電気 他
(2)産業ガス・機械事業………エアセパレートガス、水素、ヘリウム、その他特殊ガス、
ガス供給設備、溶接材料、溶接・溶断機器、産業用機械・装置、
産業用ロボット、ポンプ・圧縮機、水素ステーション設備、
防災設備、高圧ガス容器、半導体製造装置、電子部品製造装置、
工作・板金機械、製薬・食品機械、環境関連装置 他
(3)マテリアル事業……………ステンレス、アルミ、非鉄金属、樹脂原料、樹脂成型品、
機能性フィルム、ディスプレイ材料、二次電池材料、
ミネラルサンド、セラミックス原料、バイオマス燃料 他
(4)自然産業事業………………冷凍野菜、冷凍水産品、冷凍肉製品、健康食品、農業設備、
農業資材、種豚、畜産設備・機材 他
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される
会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の売上高は、第三者間
取引価格に基づいております。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸
その他 調整額
総合 合計 表計上額
産業ガス・ マテリアル 自然産業 (注)1 (注)2
エネルギー 計 (注)3
機械事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への 336,188 188,102 159,102 26,440 709,834 5,251 715,085 - 715,085
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 5,337 4,370 2,229 200 12,138 19,938 32,077 △32,077 -
振替高
計 341,525 192,472 161,332 26,641 721,972 25,190 747,162 △32,077 715,085
セグメント利益 11,111 11,221 5,740 794 28,867 976 29,844 △3,388 26,456
又は損失(△)
セグメント資産 157,037 131,158 65,121 9,988 363,306 54,349 417,656 39,947 457,603
その他の項目
減価償却費 5,836 5,959 941 203 12,940 3,352 16,293 1,624 17,917
減損損失 2 104 - - 107 25 132 2 135
のれんの償却額 2,170 655 29 - 2,855 - 2,855 - 2,855
有形固定資産
及び無形固定 8,172 7,120 1,596 102 16,992 5,825 22,817 2,581 25,399
資産の増加額
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸
その他 調整額
総合 合計 表計上額
産業ガス・ マテリアル 自然産業 (注)1 (注)2
エネルギー 計 (注)3
機械事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への 313,506 190,520 149,565 27,313 680,905 5,866 686,771 - 686,771
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 5,284 3,499 1,636 293 10,713 20,782 31,495 △31,495 -
振替高
計 318,790 194,019 151,201 27,607 691,618 26,648 718,267 △31,495 686,771
セグメント利益 13,990 11,986 4,505 1,184 31,667 862 32,530 △3,802 28,728
又は損失(△)
セグメント資産 154,369 138,447 67,356 9,483 369,656 53,225 422,881 46,834 469,715
その他の項目
減価償却費 5,471 6,684 1,395 206 13,758 3,823 17,582 1,615 19,197
減損損失 18 - - - 18 62 80 5 85
のれんの償却額 2,151 735 27 - 2,914 - 2,914 - 2,914
有形固定資産
及び無形固定 5,469 6,888 2,764 94 15,217 6,825 22,043 3,531 25,574
資産の増加額
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融、保険、運送、情報処理等
を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引
消去額が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額は、主として親会社の現預金及び投資有価証券並びに親会社の本社管理部門
に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、主として親会社の本社管理部門に係る資産の減価償却費であります。
(4)減損損失の調整額は、主として親会社の本社管理部門に係る資産の減損損失であります。
(5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主として親会社の本社管理部門に係る資産の
増加額であります。
(6)減価償却費並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 3,361.91円 3,703.65円
1株当たり当期純利益 390.62円 426.63円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 334.88円 365.50円
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
(1)1株当たり純資産額
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 173,986 191,152
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 8,577 8,885
(うち非支配株主持分(百万円)) (8,577) (8,885)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 165,409 182,266
1株当たり純資産額の算定に用いられた
49,201 49,212
期末の普通株式の数(千株)
(2)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 19,221 20,994
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
19,221 20,994
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 49,208 49,211
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
△20 △20
(百万円)
(うち受取利息(税額相当額控除後)(百万円)) (△20) (△20)
普通株式増加数(千株) 8,128 8,173
(うち転換社債型新株予約権付社債(千株)) (8,128) (8,173)
希薄化効果を有しないため、
潜在株式調整後1株当たり当期純利益の - -
算定に含めなかった潜在株式の概要
-19-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(重要な後発事象)
多額な資金の借入
当社は、2020年4月30日付で、総額300億円の融資契約(当座貸越契約及びコミットメント
ライン契約)を締結し、借入を実行しております。
1.融資契約締結の目的
現状の短期借入枠で資金繰りに不安はございませんが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡
大により、企業活動の先行き不透明感が増す中、不測の事態に備えるため、300億円の短期借入枠
を新たに設定しております。
2.融資契約の概要
(1) 当座貸越契約
① 契約金額:150億円
② 利率:基準金利+スプレッド
③ 契約締結日:2020年4月30日
④ 実行可能期間:2020年4月30日~2021年4月28日までの1年間
⑤ 借入金額:150億円
⑥ 借入実行日:2020年4月30日
⑦ 資金用途:事業資金
⑧ 借入先:株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行
株式会社りそな銀行、農林中央金庫
⑨ 担保提供資産又は保証の内容:なし
(2) コミットメントライン契約
① 契約金額:150億円
② 利率:基準金利+スプレッド
③ 契約締結日:2020年4月30日
④ 実行可能期間:2020年4月30日~2021年4月28日までの1年間
⑤ 借入金額:150億円
⑥ 借入実行日:2020年5月7日
⑦ 資金用途:事業資金
⑧ 借入先:株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行
株式会社りそな銀行、農林中央金庫
⑨ 担保提供資産又は保証の内容:なし
なお、上記以外の注記事項については、決算短信における開示の必要性が大きくないと考えられ
るため、開示を省略しています。
-20-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
4.個別財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,084 6,847
受取手形 16,456 12,064
電子記録債権 - 11,022
売掛金 68,862 62,011
リース債権 7 2
商品 21,611 21,171
前渡金 3,892 2,368
前払費用 567 577
未収入金 2,909 5,258
その他 5,533 13,628
貸倒引当金 △124 △67
流動資産合計 124,800 134,885
固定資産
有形固定資産
建物 16,371 16,733
構築物 3,149 3,576
貯蔵設備 4,593 4,156
機械及び装置 10,040 8,917
車両運搬具 217 161
工具、器具及び備品 1,129 1,107
土地 42,164 42,906
リース資産 251 177
建設仮勘定 705 765
有形固定資産合計 78,622 78,502
無形固定資産
のれん 12 5
工業所有権 10 26
借地権 48 48
ソフトウエア 953 794
その他 123 702
無形固定資産合計 1,147 1,577
-21-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
投資その他の資産
投資有価証券 42,575 39,949
関係会社株式 49,371 51,425
出資金 21 21
関係会社出資金 8,684 8,921
長期貸付金 1 0
関係会社長期貸付金 13,725 11,542
破産更生債権等 413 391
長期前払費用 177 152
前払年金費用 648 890
その他 3,393 3,442
貸倒引当金 △505 △483
投資その他の資産合計 118,507 116,253
固定資産合計 198,278 196,334
資産合計 323,079 331,220
負債の部
流動負債
支払手形 3,031 1,195
電子記録債務 25,855 24,401
買掛金 53,907 52,111
短期借入金 9,751 8,660
1年内返済予定の長期借入金 9,500 2,003
1年内償還予定の社債 - 35,016
リース債務 48 33
未払金 11,334 9,963
未払費用 406 439
未払法人税等 1,885 3,059
前受金 2,138 1,966
預り金 154 177
前受収益 12 12
賞与引当金 2,038 2,042
その他 1,762 2,202
流動負債合計 121,826 143,288
固定負債
社債 35,046 -
長期借入金 47,153 60,947
リース債務 203 143
繰延税金負債 5,498 4,957
退職給付引当金 1,525 1,480
資産除去債務 555 813
その他 1,257 1,316
固定負債合計 91,239 69,659
負債合計 213,065 212,947
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 20,096 20,096
資本剰余金
資本準備金 5,100 5,100
その他資本剰余金 12,912 12,950
資本剰余金合計 18,012 18,050
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金 290 282
繰越利益剰余金 56,832 66,117
利益剰余金合計 57,123 66,399
自己株式 △1,440 △1,427
株主資本合計 93,791 103,118
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 15,492 13,570
繰延ヘッジ損益 728 1,583
評価・換算差額等合計 16,221 15,153
純資産合計 110,013 118,272
負債純資産合計 323,079 331,220
-23-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 508,773 472,954
売上原価 439,899 400,482
売上総利益 68,873 72,471
販売費及び一般管理費 61,061 63,221
営業利益 7,812 9,250
営業外収益
受取利息 313 327
受取配当金 5,055 5,756
為替差益 379 364
補助金収入 725 877
その他 896 1,083
営業外収益合計 7,370 8,409
営業外費用
支払利息 303 299
社債利息 43 34
売上割引 490 413
解約違約金 - 260
その他 532 410
営業外費用合計 1,369 1,418
経常利益 13,813 16,241
特別利益
固定資産売却益 44 219
投資有価証券売却益 - 33
関係会社株式売却益 147 0
関係会社清算益 22 -
補助金収入 46 192
特別利益合計 260 445
特別損失
固定資産売却損 9 4
固定資産除却損 115 166
減損損失 106 5
投資有価証券評価損 29 65
関係会社株式評価損 - 19
固定資産圧縮損 42 192
特別損失合計 302 454
税引前当期純利益 13,771 16,233
法人税、住民税及び事業税 3,254 3,854
法人税等調整額 △109 △99
法人税等合計 3,145 3,755
当期純利益 10,626 12,478
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
その他
資本準備金 資本剰余金合計 固定資産 利益剰余金合計
資本剰余金 繰越利益剰余金
圧縮積立金
当期首残高 20,096 5,100 12,912 18,012 299 48,905 49,205
当期変動額
剰余金の配当 △2,708 △2,708
当期純利益 10,626 10,626
固定資産圧縮積立金の
△9 9 -
取崩
自己株式の取得
自己株式の処分 0 0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 0 0 △9 7,926 7,917
当期末残高 20,096 5,100 12,912 18,012 290 56,832 57,123
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計 繰延ヘッジ損益
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △1,429 85,884 18,675 △95 18,579 104,464
当期変動額
剰余金の配当 △2,708 △2,708
当期純利益 10,626 10,626
固定資産圧縮積立金の
- -
取崩
自己株式の取得 △10 △10 △10
自己株式の処分 0 0 0
株主資本以外の項目の
△3,182 824 △2,357 △2,357
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △10 7,906 △3,182 824 △2,357 5,549
当期末残高 △1,440 93,791 15,492 728 16,221 110,013
-25-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
その他
資本準備金 資本剰余金合計 固定資産 利益剰余金合計
資本剰余金 繰越利益剰余金
圧縮積立金
当期首残高 20,096 5,100 12,912 18,012 290 56,832 57,123
当期変動額
剰余金の配当 △3,201 △3,201
当期純利益 12,478 12,478
固定資産圧縮積立金の
△8 8 -
取崩
自己株式の取得
自己株式の処分 37 37
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 37 37 △8 9,284 9,276
当期末残高 20,096 5,100 12,950 18,050 282 66,117 66,399
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計 繰延ヘッジ損益
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △1,440 93,791 15,492 728 16,221 110,013
当期変動額
剰余金の配当 △3,201 △3,201
当期純利益 12,478 12,478
固定資産圧縮積立金の
- -
取崩
自己株式の取得 △10 △10 △10
自己株式の処分 23 60 60
株主資本以外の項目の
△1,922 854 △1,068 △1,068
当期変動額(純額)
当期変動額合計 13 9,327 △1,922 854 △1,068 8,259
当期末残高 △1,427 103,118 13,570 1,583 15,153 118,272
-26-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(4)個別財務諸表に関する注記事項
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「補助金収入」は、
金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしております。この表示方法の
変更を反映させるため、前事業年度の個別財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において「営業外収益」の「その他」に表示していた
725百万円は、「補助金収入」725百万円として組み替えております。
-27-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
5.補足情報 2020年3月期 実績 及び 2021年3月期 業績予想 (連結)
(億円未満切捨て)
(1)【損益計算書】 (単位:億円)
通期 予想比 予想比 PLAN20
前 期 当 期 増減額 増減率 決算の概況 (前年度比較)
業績予想 増減額 増減率 最終年度
売上高 7,150 6,867 △ 283 △ 4.0% 7,473 △ 605 △ 8.1% 8,080
売上総利益 1,706 1,762 56 3.3% - - - - ・売上高は主にLPガス輸入価格が下落し、減収
営業利益 264 287 22 8.6% 305 △ 17 △ 5.8% 315 ・売上総利益以下、全利益項目で増益となり、
過去最高益を更新
経常利益 299 322 23 7.7% 330 △7 △ 2.2% 330
親会社株主に帰属する
当期純利益 192 209 17 9.2% 205 4 2.4% 200
※通期業績予想は、2019年5月14日に公表した数値を表示しております。
(2)【LPガス輸入価格変動要因(市況要因)を除いた経常利益】 (単位:億円)
通期 予想比 予想比 PLAN20
前 期 当 期 増減額 増減率 経常利益の概況
業績予想 増減額 増減率 最終年度
経常利益 299 322 23 7.7% 330 △7 △ 2.2% 330
LPガス輸入価格が冬場の需要期に一時的に
市況要因 △28 △2 25 - - - - - 上昇したこと等により、市況要因が25億円改善
市況要因を除く
経常利益 327 325 △2 △ 0.7% 330 △4 △ 1.4% 330
※LPガスの輸入から販売までの期間は比較的長期であることから、LPガス輸入価格の急激な変動により輸入価格が上昇局面の場合は輸入価格の安いLPガス在庫を高い卸売価格で販売
することにより増益要因となる一方、下落局面の場合は輸入価格の高いLPガス在庫を安い卸売価格で販売することにより減益要因となり、短期的に当社グループの業績に影響を及ぼす原因
となるため、市況要因を除く経常利益を記載しております。
(3)【LPガス輸入価格の推移】
プロパン(ドル/㌧)
700
655
590
600
565
525
500
475
400 430
340
345 350
300
平均 482 ドル 平均 519 ドル 平均 450 ドル
230
200
2017.4 2018.4 2019.4 2020.5
(4)【セグメント情報】 (単位:億円)
前 期 当 期 増減額 増減率 セグメントの概況(前年度比較)
総合エネルギー
売上高 3,361 3,135 △ 226 △ 6.7% ・LPガス輸入価格が下落し減収
事業 ・LPガスの市況要因が改善し増益
営業利益 111 139 28 25.9% ・カセットこんろ・ボンベの収益が増加
産業ガス・機械
売上高 1,881 1,905 24 1.3% ・エアセパレートガス、液化水素の販売が低調
事業 ・ヘリウムガスの売上が増加
営業利益 112 119 7 6.8% ・機械設備は、大型案件の反動減等で売上が減少
マテリアル
売上高 1,591 1,495 △ 95 △ 6.0% ・国内でチタンの販売は増加するもジルコンは減少
事業 ・二次電池材料の市況下落、機能性フィルムの販売が減少
営業利益 57 45 △ 12 △ 21.5% ・低環境負荷PET樹脂や金属加工品の販売が伸長
自然産業
売上高 264 273 8 3.3% ・外食および事業所給食向け冷凍食品の販売が伸長
事業
営業利益 7 11 3 49.2% ・農業設備、畜産設備案件が増加
売上高 52 58 6 11.7%
その他
営業利益 △24 △ 29 △5 -
※「売上高」は、外部顧客への売上高を表示しております。
※「その他」は、「その他」の事業セグメントと「調整額」の合計を表示しております。
(5)【LPガス・産業ガス売上高・売上数量】
売上数量 (単位:千㌧) 売上高 (単位:億円)
前 期 当 期 増減額 増減率 前 期 当 期 増減額 増減率
国内民生用 1,453 1,430 △ 22 △ 1.5% 1,492 1,390 △ 102 △ 6.9%
国内工業用 343 319 △ 23 △ 6.8% 274 226 △ 47 △ 17.4%
LPガス(海外除く) 1,796 1,750 △ 45 △ 2.5% 1,766 1,616 △ 150 △ 8.5%
LPガス合計 2,559 2,456 △ 103 △ 4.0% 2,210 1,938 △ 272 △ 12.3%
各種産業ガス - - - - 1,023 1,017 △6 △ 0.6%
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 決算短信
(6)【財政状態】 (9)【主な経営指標の推移(5ヶ年)】
(単位:億円)
PLAN20 【収益力の向上】
前期末 当期末 前期末比
最終年度
経常利益(億円) 親会社株主に帰属する当期純利益(億円) ROA(%) ROE(%)
総資産 4,576 4,697 121 - 322
13.3% 299
294
12.2%
自己資本 1,654 1,822 168 - 11.1% 268 12.0%
12.1%
215 209
有利子負債 1,263 1,265 2 - 165 175
192
ネット有利子負債 1,064 1,010 △ 53 - 123
6.4% 6.6%
7.0%
6.6%
5.3%
自己資本比率 36.1% 38.8% 2.7pt -
ROA(総資産経常利益率) 6.6% 7.0% 0.4pt - 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3
ROE(自己資本利益率) 12.0% 12.1% 0.1pt 10.0%以上 ※ROA:経常利益/期首期末平均総資産
※ROE:親会社株主に帰属する当期純利益/期首期末平均自己資本
有利子負債依存度 27.6% 26.9% △0.7pt -
有利子負債倍率 0.76倍 0.69倍 △0.07pt - 【財務体質の向上】
ネット有利子負債倍率 0.64倍 0.55倍 △0.09pt 0.7倍 総資産(億円) 有利子負債額(億円) 有利子負債依存度(%)
※有利子負債には、リース債務37億円を含んでおります。 4,535 4,576 4,697
4,346
4,044
33.7%
(7)【投資の状況】 31.1% 1,320
(単位:億円)
1,365 1,352 29.1% 1,263 1,265
前 期 当 期 次期計画
27.6%
26.9%
総合エネルギー事業 150 111 116 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3
産業ガス・機械事業 139 158 232 ※有利子負債には、リース債務を含んでおります。
マテリアル事業 16 51 46 (10)【次期業績予想】
(単位:億円)
PLAN20
自然産業事業 1 0 4 当 期 次期予想 増減額 増減率
最終年度
その他 23 24 42 売上高 6,867 6,775 △ 92 △ 1.4% 8,080
投資額 332 346 440 営業利益 287 247 △ 40 △ 14.0% 315
減価償却費 170 183 195 経常利益 322 276 △ 46 △ 14.5% 330
親会社株主に帰属する
※有形固定資産・無形固定資産(のれん除く)・投資有価証券を表示しております。 当期純利益 209 173 △ 36 △ 17.6% 200
※「その他」は、「その他」の事業セグメントと「調整額」の合計を表示しております。
※次期予想は、現時点において当社が把握している新型コロナウイルスの影響が
※第1四半期を中心に上期を通じて続くと仮定し、算出しております。
(8)【キャッシュ・フローの状況】 (11)【セグメント別 次期業績予想】
(単位:億円) (単位:億円)
PLAN20
前 期 当 期 前期比 当 期 次期予想 増減額 増減率
最終年度
現金及び現金同等物の期首残高 177 195 17 総合エネルギー
売上高 3,135 3,013 △ 122 △ 3.9% 3,730
事業
営業活動によるC/F 391 402 11 営業利益 139 140 0 0.1% 159
投資活動によるC/F △ 236 △ 308 △ 71 産業ガス・機械
売上高 1,905 1,897 △8 △ 0.4% 2,100
事業
フリー・キャッシュ・フロー 154 93 △ 60 営業利益 119 84 △ 35 △ 29.9% 107
財務活動によるC/F △ 136 △ 35 100 マテリアル
売上高 1,495 1,492 △3 △ 0.2% 1,790
現金及び現金同等物に係る 事業
換算差額 △5 △2 2 営業利益 45 42 △3 △ 6.8% 52
現金及び現金同等物の増減額 13 55 42 自然産業
売上高 273 318 44 16.4% 380
連結範囲変更に伴う現金 事業
及び現金同等物の増減額 2 0 △2 営業利益 11 12 0 1.4% 16
非連結子会社との合併に伴う
現金及び現金同等物の増加額 1 - △1 売上高 58 55 △3 △ 6.2% 80
その他
現金及び現金同等物の期末残高 195 251 56 営業利益 △ 29 △ 31 △1 5.5% △ 19
※「売上高」は、外部顧客への売上高を表示しております。
※「その他」は、「その他」の事業セグメントと「調整額」の合計を表示しております。
(12)【セグメント別 PLAN20重要指標】
PLAN20
前期 当 期
最終年度
LPガス直売顧客数 99万戸 100万戸 100万戸
総合エネルギー カセットこんろ
事業 販売数量 3,869千台 3,796千台 4,400千台
ボンベ販売数量 121百万本 132百万本 137百万本
エアセパレートガス
産業ガス・機械 販売数量 16億㎥ 15億㎥ 17億㎥
事業
液化水素販売数量 70百万㎥ 59百万㎥ 90百万㎥
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