2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上 場 会 社 名 岩谷産業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8088 URL http://www.iwatani.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 谷本 光博
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 松尾 哲夫 (TEL) 06-7637-3325
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 323,100 △3.3 8,317 △19.6 9,873 △15.9 6,232 △16.2
2019年3月期第2四半期 334,024 12.0 10,342 47.1 11,747 44.3 7,438 62.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 6,304百万円( △31.4%) 2019年3月期第2四半期 9,186百万円( 8.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 126.66 108.44
2019年3月期第2四半期 151.17 129.55
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 462,804 176,691 36.3
2019年3月期 457,603 173,986 36.1
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 168,223百万円 2019年3月期 165,409百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - - - 65.00 65.00
2020年3月期 - -
2020年3月期(予想) - 65.00 65.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 747,300 4.5 30,500 15.3 33,000 10.2 20,500 6.7 416.66
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 50,273,005株 2019年3月期 50,273,005株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,057,744株 2019年3月期 1,071,902株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 49,207,999株 2019年3月期2Q 49,208,771株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用
に当たっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………13
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………14
2020年3月期第2四半期実績(連結) …………………………………………………………………14
(1)損益計算書 ……………………………………………………………………………………………14
(2)LPガス輸入価格変動要因(市況要因)を除いた経常利益 ……………………………………14
(3)LPガス輸入価格の推移 ……………………………………………………………………………14
(4)セグメント情報 ………………………………………………………………………………………14
(5)LPガス・産業ガス売上高・売上数量 ……………………………………………………………14
(6)財政状態 ………………………………………………………………………………………………15
(7)投資の状況 ……………………………………………………………………………………………15
(8)キャッシュ・フローの状況 …………………………………………………………………………15
(9)(参考)個別業績の概要 ……………………………………………………………………………15
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、米中貿易摩擦を背景とした外需の悪化による輸
出の低迷や在庫調整がみられたものの、消費税増税前の駆け込み需要を含む個人消費や省力化を中
心とした設備投資に支えられ、緩やかな回復が続きました。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「PLAN20」の基本方針である
「成長戦略の推進」と「経営基盤の拡充」に取り組みました。
総合エネルギー事業においては、LPガス輸入価格が6月から下落した影響を受け、販売価格が
下がるとともに、相対的に高値の在庫を販売することとなり、19億66百万円(前年同期比23億67百
万円のマイナス)の減益要因が発生いたしました。
国内トップシェアの「カセットこんろ・ボンベ」については、発売50周年記念として、カセット
こんろの新商品2種類を発売しました。
水素エネルギー社会の実現に向けては、国の補助対象となる水素ステーション事業において、当
第2四半期連結累計期間に4カ所の水素ステーションを開所いたしました。今年度中にはイワタニ
水素ステーション 東京葛西の開所も計画しており、それに加え、10カ所の建設についても取り組
んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高3,231億円(前年同期比109億23百万
円の減収)、営業利益83億17百万円(同20億25百万円の減益)、経常利益98億73百万円(同18億73
百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益62億32百万円(同12億5百万円の減益)とな
りました。
なお、当社グループの事業構造はエネルギー関連商品を主力としており、季節変動による影響を
大きく受ける傾向にあります。LPガスの消費量は、気温や水温の影響を受けるため、販売量は夏
季に減少し、冬季に増加します。このため当社グループは利益が下半期に偏る収益構造を有してい
ます。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「総合エネルギー事業」に区分しておりました連結子
会社1社について「産業ガス・機械事業」に、「自然産業事業」に区分しておりました連結子会社
1社について「総合エネルギー事業」に区分変更を行っており、当第2四半期連結累計期間の比
較・分析は変更後の区分方法に基づいております。
【総合エネルギー事業】
総合エネルギー事業は、「カセットこんろ・ボンベ」やガス保安機器の販売が好調に推移しま
したが、LPガスの輸入価格が低位に推移したことに伴い、販売価格が下落し減収となりまし
た。
また、利益面では、LPガスの市況要因(前年同期比23億67百万円のマイナス)により減益と
なりました。
この結果、当事業分野の売上高は1,396億12百万円(前年同期比100億63百万円の減収)、営業利
益は19億4百万円(同14億16百万円の減益)となりました。
【産業ガス・機械事業】
産業ガス・機械事業は、エアセパレートガスについては、電子部品業界および光ファイバー業
界向けの販売が減少しましたが、ヘリウムは、世界的な需給ひっ迫により、市況が上昇し収益
性が改善しました。また、半導体業界や光ファイバー業界向けに液化水素の販売が低調に推移
しましたが、自動車関連向け溶接装置、電子部品製造装置等の機械設備の販売が伸長しまし
た。
この結果、当事業分野の売上高は925億53百万円(前年同期比16億38百万円の増収)、営業利
益は51億2百万円(同3億16百万円の増益)となりました。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
【マテリアル事業】
マテリアル事業は、国内でチタンの販売数量が増加しましたが、海外では販売数量が減少しま
した。また、低環境負荷PET樹脂やエアコン向け金属加工品は堅調に推移しましたが、二次電
池材料の市況が下落したことに加え機能性フィルムの販売が減少しました。
この結果、当事業分野の売上高は743億48百万円(前年同期比30億21百万円の減収)、営業利
益は21億5百万円(同4億30百万円の減益)となりました。
【自然産業事業】
自然産業事業は、食肉メーカー向け食肉加工品の販売が減少しましたが、外食業界向け冷凍食品
の販売は伸長しました。また、農業設備や畜産設備の販売は堅調に推移しました。
この結果、当事業分野の売上高は136億8百万円(前年同期比1億84百万円の増収)、営業利益
は6億3百万円(同40百万円の増益)となりました。
【その他】
売上高は29億79百万円(前年同期比3億37百万円の増収)、営業利益は5億5百万円(同18百万
円の増益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①総資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ52億円増加の4,628億4百万
円となりました。これは、受取手形及び売掛金が80億5百万円減少したものの、現金及び預金が49
億78百万円、有形固定資産が48億69百万円、商品及び製品が25億19百万円、投資有価証券が14億51
百万円それぞれ増加したこと等によるものです。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ24億95百万円増加の2,861億12
百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が109億43百万円、未払金等の流動負債「その
他」が48億23百万円、電子記録債務が30億51百万円、未払法人税等が26億72百万円それぞれ減少し
たものの、短期借入金が154億89百万円、長期借入金が79億22百万円それぞれ増加したこと等によ
るものです。
なお、当第2四半期連結会計期間末のリース債務を含めた有利子負債額は、前連結会計年度末と
比べ216億54百万円増加の1,480億14百万円となりました。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ27億4百万円増加の1,766億
91百万円となりました。これは、為替換算調整勘定が3億94百万円減少したものの、利益剰余金が
30億31百万円増加したこと等によるものです。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、
前連結会計年度末と比べ51億32百万円増加の246億43百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ収
入が35億37百万円減少したことにより42億34百万円の収入となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益100億86百万円、減価償却費91億62百万円、売上債権の
減少額77億6百万円等による資金の増加と、仕入債務の減少額139億90百万円、法人税等の支払額
53億27百万円、たな卸資産の増加額33億32百万円等による資金の減少によるものです。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ支出
が65億69百万円増加したことにより168億24百万円の支出となりました。
これは主に、有形固定資産の取得116億11百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得21
億59百万円、無形固定資産の取得20億3百万円、投資有価証券の取得16億64百万円等による資金の
減少によるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ収入
が158億23百万円増加したことにより180億33百万円の収入となりました。
これは主に、借入金の純増加額220億93百万円等による資金の増加と、配当金の支払額31億92百
万円、リース債務の返済6億37百万円等による資金の減少によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しについては、国内の景気動向やLPガス輸入価格の変動等が業績に影響を与える
可能性があるため、当第2四半期連結累計期間においては、2019年5月14日発表の業績予想を変更
していません。
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,947 24,926
受取手形及び売掛金 122,179 114,174
商品及び製品 33,222 35,741
仕掛品 3,376 4,563
原材料及び貯蔵品 4,421 4,558
その他 14,957 13,547
貸倒引当金 △269 △212
流動資産合計 197,835 197,299
固定資産
有形固定資産
土地 62,251 62,940
その他(純額) 102,190 106,371
有形固定資産合計 164,441 169,311
無形固定資産
のれん 14,135 13,878
その他 3,596 3,384
無形固定資産合計 17,732 17,263
投資その他の資産
投資有価証券 63,544 64,995
その他 14,637 14,527
貸倒引当金 △588 △593
投資その他の資産合計 77,593 78,929
固定資産合計 259,768 265,504
資産合計 457,603 462,804
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 72,512 61,569
電子記録債務 25,873 22,822
短期借入金 23,064 38,553
未払法人税等 5,436 2,764
賞与引当金 5,039 5,280
その他 40,795 35,972
流動負債合計 172,722 166,961
固定負債
社債 35,046 35,031
長期借入金 52,632 60,555
役員退職慰労引当金 1,639 1,414
訴訟損失引当金 157 157
退職給付に係る負債 5,770 5,491
その他 15,648 16,499
固定負債合計 110,894 119,151
負債合計 283,617 286,112
純資産の部
株主資本
資本金 20,096 20,096
資本剰余金 16,680 16,728
利益剰余金 112,968 116,000
自己株式 △1,521 △1,504
株主資本合計 148,223 151,320
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,283 16,244
繰延ヘッジ損益 661 780
為替換算調整勘定 △22 △416
退職給付に係る調整累計額 263 294
その他の包括利益累計額合計 17,186 16,903
非支配株主持分 8,577 8,467
純資産合計 173,986 176,691
負債純資産合計 457,603 462,804
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 334,024 323,100
売上原価 253,437 242,975
売上総利益 80,586 80,125
販売費及び一般管理費
運搬費 11,855 11,966
貸倒引当金繰入額 △6 1
給料手当及び賞与 16,840 17,445
賞与引当金繰入額 4,567 4,606
退職給付費用 807 810
役員退職慰労引当金繰入額 138 107
その他 36,040 36,870
販売費及び一般管理費合計 70,243 71,808
営業利益 10,342 8,317
営業外収益
受取利息 139 160
受取配当金 635 668
為替差益 246 93
持分法による投資利益 208 172
その他 1,275 1,319
営業外収益合計 2,505 2,414
営業外費用
支払利息 488 422
売上割引 223 178
その他 388 257
営業外費用合計 1,100 858
経常利益 11,747 9,873
特別利益
固定資産売却益 68 429
投資有価証券売却益 - 7
負ののれん発生益 - 303
補助金収入 9 3
特別利益合計 77 744
特別損失
固定資産売却損 21 219
固定資産除却損 121 154
減損損失 28 9
投資有価証券評価損 - 67
関係会社清算損 - 76
出資金評価損 0 -
固定資産圧縮損 4 3
特別損失合計 175 531
税金等調整前四半期純利益 11,649 10,086
法人税等 3,789 3,463
四半期純利益 7,859 6,622
非支配株主に帰属する四半期純利益 421 389
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,438 6,232
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 7,859 6,622
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,792 △74
繰延ヘッジ損益 692 121
為替換算調整勘定 △1,201 △394
退職給付に係る調整額 70 32
持分法適用会社に対する持分相当額 △28 △2
その他の包括利益合計 1,326 △317
四半期包括利益 9,186 6,304
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,802 5,949
非支配株主に係る四半期包括利益 383 355
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 11,649 10,086
減価償却費 8,598 9,162
減損損失 28 9
補助金収入 △9 △3
固定資産圧縮損 4 3
のれん償却額 1,461 1,458
負ののれん発生益 - △303
貸倒引当金の増減額(△は減少) △21 △49
賞与引当金の増減額(△は減少) 281 251
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △161 △278
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △99 △101
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △76 △69
受取利息及び受取配当金 △775 △828
支払利息 488 422
為替差損益(△は益) 20 213
持分法による投資損益(△は益) △208 △172
固定資産除売却損益(△は益) 74 △55
投資有価証券売却損益(△は益) - △7
投資有価証券評価損益(△は益) - 67
関係会社清算損益(△は益) - 76
出資金評価損益(△は益) 0 -
売上債権の増減額(△は増加) 6,560 7,706
たな卸資産の増減額(△は増加) △5,221 △3,332
仕入債務の増減額(△は減少) △5,346 △13,990
前受金の増減額(△は減少) 754 1,086
その他 △3,837 △2,336
小計 14,164 9,015
利息及び配当金の受取額 636 755
持分法適用会社からの配当金の受取額 143 151
利息の支払額 △439 △361
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △6,733 △5,327
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,771 4,234
-9-
岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △9,684 △11,611
有形固定資産の売却による収入 946 994
無形固定資産の取得による支出 △1,419 △2,003
無形固定資産の売却による収入 1 3
投資有価証券の取得による支出 △109 △1,664
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
- △120
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △2,159
る支出
出資金の売却による収入 1 7
貸付けによる支出 △907 △3,717
貸付金の回収による収入 1,010 3,767
その他 △91 △319
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,254 △16,824
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 7,232 15,491
長期借入れによる収入 6,752 9,143
長期借入金の返済による支出 △5,220 △2,540
社債の償還による支出 △3,000 -
自己株式の純増減額(△は増加) △5 33
リース債務の返済による支出 △648 △637
配当金の支払額 △2,700 △3,192
非支配株主への配当金の支払額 △149 △155
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△51 △108
による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,210 18,033
現金及び現金同等物に係る換算差額 △274 △338
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △546 5,104
現金及び現金同等物の期首残高 17,769 19,510
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
297 -
額(△は減少)
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
70 27
増加額
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,589 24,643
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
総合 合計
産業ガス・ マテリアル 自然産業 (注)1 (注)2 計上額
エネルギー 計 (注)3
機械事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への 149,675 90,914 77,369 13,423 331,382 2,641 334,024 - 334,024
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 2,550 2,549 1,389 61 6,550 9,695 16,246 △16,246 -
振替高
計 152,226 93,463 78,759 13,484 337,933 12,337 350,271 △16,246 334,024
セグメント利益 3,321 4,786 2,536 563 11,207 487 11,695 △1,352 10,342
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融、保険、運送、情報処理等
を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引消去額
が含まれております。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
総合 合計
産業ガス・ マテリアル 自然産業 (注)1 (注)2 計上額
エネルギー 計 (注)3
機械事業 事業 事業
事業
売上高
外部顧客への 139,612 92,553 74,348 13,608 320,121 2,979 323,100 - 323,100
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 2,547 1,929 918 215 5,611 10,063 15,675 △15,675 -
振替高
計 142,159 94,483 75,266 13,823 325,732 13,043 338,776 △15,675 323,100
セグメント利益 1,904 5,102 2,105 603 9,717 505 10,222 △1,905 8,317
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融、保険、運送、情報処理等
を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引消去額
が含まれております。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「総合エネルギー事業」に区分しておりました連結子会社1
社について「産業ガス・機械事業」に、「自然産業事業」に区分しておりました連結子会社1社
について「総合エネルギー事業」に区分変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したも
のを記載しております。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社の連結子会社であるDoral Mineral Sands Pty Ltd(Doral Pty Ltdの100%子会社)は2019年
6月27日付にて株式譲渡契約を締結し、2019年7月1日付でKeysbrook Leucoxene Pty Ltdの株式
を取得いたしました。
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Keysbrook Leucoxene Pty Ltd
事業の内容 ミネラルサンドの採掘・販売
(2) 企業結合を行った主な理由
Keysbrook Leucoxene Pty Ltdが有する鉱区は、今後の調査により長期に渡り掘削が可能な長期
鉱区となる可能性があります。
本件株式取得により、Doral Mineral Sands Pty Ltdの現鉱区も含め複数拠点での操業及び長期
鉱区での安定的な操業が可能となり、ミネラルサンド事業の収益の安定と規模の拡大ができるも
のと判断いたしました。
(3) 企業結合日
2019年7月1日
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるDoral Mineral Sands Pty Ltdが現金を対価として株式を取得したこと
によるものであります。
2 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第2四半期連結累計期間は、貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれ
ておりません。
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 29百万豪ドル
取得原価 29百万豪ドル
4 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 270百万円
5 負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1) 負ののれん発生益の金額
303百万円
(2) 発生原因
企業結合時の時価純資産が取得原価を上回ったためであります。
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3.補足情報 2020年3月期第2四半期 実績 (連結)
(億円未満切捨て)
(1)【損益計算書】
(単位:億円)
前第2四半期 当第2四半期 通期
(2018/9) (2019/9) 増減額 増減率 決算の概況
業績予想
売上高 3,340 3,231 △ 109 △ 3.3% 7,473
売上総利益 805 801 △4 △ 0.6% -
・売上高は主にLPガス輸入価格が下落し、減収
営業利益 103 83 △ 20 △ 19.6% 305
・主にLPガス市況要因による影響や人件費・研究開発費等の販管費が増加し、減益
経常利益 117 98 △ 18 △ 15.9% 330
親会社株主に帰属する
四半期純利益 74 62 △ 12 △ 16.2% 205
※通期業績予想は、2019年5月14日に公表した数値を表示しております。
(2)【LPガス輸入価格変動要因(市況要因)を除いた経常利益】
(単位:億円)
前第2四半期 当第2四半期 通期
(2018/9) (2019/9) 増減額 増減率 経常利益の概況
業績予想
経常利益 117 98 △ 18 △ 15.9% 330
・LPガス輸入価格が6月から下落した影響を受け、マイナスの市況要因が発生
市況要因 4 △ 19 △ 23 - -
・市況要因を除く経常利益は118億円となり、前年同期比4億円の増益
市況要因を除く経常利益 113 118 4 4.3% 330
※LPガスの輸入から販売までの期間は比較的長期であることから、LPガス輸入価格の急激な変動により輸入価格が上昇局面の場合は輸入価格の安いLPガス在庫を高い卸売価格で販売すること
により増益要因となる一方、下落局面の場合は輸入価格の高いLPガス在庫を安い卸売価格で販売することにより減益要因となり、短期的に当社グループの業績に影響を及ぼす原因となるため、
市況要因を除く経常利益を記載しております。
(3)【LPガス輸入価格の推移】
プロパン(ドル/㌧)
700
2Q平均 418 ドル 2Q平均 536 ドル 655 2Q平均 436ドル
590
600
525
500
475
430
430
400
345 350
300
年間平均 482 ドル 年間平均 519 ドル
200
2017.4 2018.4 2019.4 2019.11
(4)【セグメント情報】
(単位:億円)
前第2四半期 当第2四半期
(2018/9) (2019/9) 増減額 増減率 セグメントの概況
売上高 1,496 1,396 △ 100 △ 6.7% ・LPガス輸入価格が下落し減収
総合エネルギー事業 ・LPガスの市況要因がマイナスに転じ減益
営業利益 33 19 △ 14 △ 42.6% ・カセットこんろ・ボンベの収益が増加
売上高 909 925 16 1.8% ・エアセパレートガス、液化水素は販売低調
産業ガス・機械事業 ・ヘリウムガスは収益性が改善
営業利益 47 51 3 6.6% ・機械設備は販売が伸長
売上高 773 743 △ 30 △ 3.9% ・二次電池材料の市況下落、機能性フィルムの販売減少
マテリアル事業 ・チタンは海外での販売減少
営業利益 25 21 △ 4 △ 17.0% ・低環境負荷PET樹脂や金属加工品の販売増加
売上高 134 136 1 1.4% ・外食業界向け冷凍食品の販売伸長
自然産業事業
営業利益 5 6 0 7.2% ・農業設備・畜産設備の販売増加
売上高 26 29 3 12.8%
その他
営業利益 △8 △ 13 △5 -
※「売上高」は、外部顧客への売上高を表示しております。
※「その他」は、「その他」の事業セグメントと「調整額」の合計を表示しております。
(5)【LPガス・産業ガス売上高・売上数量】
売上数量 (単位:千㌧) 売上高 (単位:億円)
前第2四半期 当第2四半期 前第2四半期 当第2四半期
(2018/9) (2019/9) 増減額 増減率 (2018/9) (2019/9) 増減額 増減率
国内民生用 637 637 0 0.0% 665 627 △ 38 △ 5.8%
国内工業用 146 148 2 1.5% 119 104 △ 15 △ 13.1%
LPガス(海外除く) 784 786 2 0.3% 785 731 △ 54 △ 6.9%
LPガス合計 1,176 1,125 △ 50 △ 4.3% 1,025 885 △ 139 △ 13.7%
各種産業ガス - - - - 508 505 △2 △ 0.5%
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岩谷産業株式会社(8088) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(6)【財政状態】 (単位:億円) (7)【投資の状況】 (単位:億円)
前期末 当第2四半期末 前期末比
当第2四半期 年間計画
総資産 4,576 4,628 52
自己資本 1,654 1,682 28 総合エネルギー事業 59 120
有利子負債 1,263 1,480 216 産業ガス・機械事業 72 200
ネット有利子負債 1,064 1,230 166 マテリアル事業 28 82
自己資本比率 36.1% 36.3% 0.2pt 自然産業事業 1 2
有利子負債依存度 27.6% 32.0% 4.4pt その他 10 26
有利子負債倍率 0.76倍 0.87倍 0.11pt 投資額 170 430
ネット有利子負債倍率 0.64倍 0.73倍 0.09pt 減価償却費 87 190
※有利子負債には、リース債務37億円を含んでおります。 ※有形固定資産・無形固定資産(のれん除く)・投資有価証券を表示しております。
※「その他」は、「その他」の事業セグメントと「調整額」の合計を表示しております。
(8)【キャッシュ・フローの状況】
(単位:億円) (9)(参考)【個別業績の概要】
前第2四半期 当第2四半期 前年同期比 (損益計算書)
(単位:億円)
前第2四半期 当第2四半期
現金及び現金同等物の期首残高 177 195 17 (2018/9) (2019/9)
増減額 増減率
営業活動によるC/F 77 42 △ 35 売上高 2,378 2,215 △ 162 △ 6.9%
投資活動によるC/F △ 102 △ 168 △ 65 営業利益 35 5 △ 29 △ 84.0%
フリー・キャッシュ・フロー △ 24 △ 125 △ 101 経常利益 71 52 △ 19 △ 26.9%
財務活動によるC/F 22 180 158 四半期純利益 56 45 △ 10 △ 18.5%
換算差額 △2 △3 △0
現金及び現金同等物の増減額 △5 51 56 (財政状態)
(単位:億円)
連結範囲変更に伴う現金
及び現金同等物の増減額 2 - △2 前期末 当第2四半期末 前期末比
非連結子会社との合併に伴う
現金及び現金同等物の増加額 0 0 △0 総資産 3,230 3,265 34
現金及び現金同等物の期末残高 175 246 70 自己資本 1,100 1,115 15
自己資本比率 34.1% 34.2% 0.1pt
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